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<p><strong><font style="background-color:#ff99cc;" size="2">スレ143より</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">286 名前:<font color="#3366FF">1/2</font>[sage]
投稿日:2009/03/05(木) 20:35:18 0<br />
マッタリしてるから昔話でも…</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">前の旦那の話しですが。<br />
当時のウトメは自転車で10分もかからない近いところに住んでいた。<br />
そして当時の私は椎間板ヘルニアで寝たりおきたりの繰り返しで、仕事もできない時期で<br />
それを知ってトメは毎日のようにやってきて、役立たずだの何だのと罵られた。<br />
トメはア○ウェイ信者で自然派食品信者だった。<br />
うちの冷蔵庫あけては「こんな体に悪いもん息子に食わせんな」と文句を言ってたし<br />
眼を離した隙に、勝手に食材捨てられたり、旦那の買い置きのカップラーメンも捨てられた。<br />
そして私はエネme状態で「旦那が一生懸命働いてるのに働いてない自分が悪い」と思って言い返せなかった。<br />
ただ、旦那には今日あったことを毎日愚痴るように報告していた。<br />
旦那は「お袋も困ったもんだな」「適当にあしらっておけばいいさ」「俺たちには俺たちの生活があるんだから」という感じだった。</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">しばらくして、腰の調子もよくなり、時間の短いパートを始めた。<br />
そして、数日してふと気がつくと、買い置きの食材がなくなっていた。<br />
最初は旦那が食べたんだろうか、と軽く考えていたけれど、数日後ゴミ箱にカップラーメンが捨てられていた。<br />
さらに、タンスから派手な私の下着が消えていて、ビリビリに裂かれてゴミ箱に捨てられていた。<br />
それをみて流石に怖くなり、旦那に聞いてみたところ<br />
「俺が鍵を渡した。何かあった時に便利だろ」と悪びれた感じもない。<br />
それはおかしい、と揉めたけれど、結局「二人がいない時には勝手に入らないように注意しておく」ということで<br />
鍵は預けたままになってしまった。<br />
このとき強く言っておけばよかったんだけどね…</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">その後表面上は何か消えることはなくなったんだけど、何となく誰かが入ったり引っ掻き回した気配は感じていた。<br />
ただ、私も気付かないふりをしてやり過ごしていくことにしてしまった。<br />
ところが、ある日体調悪くなって早退したとき、ばったり家をあさってるトメと遭遇。<br />
トメは「息子がちゃんとした食生活を送ってるのか心配」「今日偶然きただけであれ以後一度もきてない」と言い訳をした<br />
私は頭が痛くてイライラしていたので「アンタのやってることは泥棒と一緒だ」と詰め寄ったら、<br />
トメはキーキー叫びながら帰っていった。</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">287 名前:<font color="#3366FF">2/2</font>[sage]
投稿日:2009/03/05(木) 20:35:57 0<br />
その夜、旦那は超不機嫌で帰ってきた。<br />
そして顔を見るなり顔面を殴りつけてきた。<br />
「お前、俺の母親を泥棒よばわりしていいと思ってんのか!<br />
お袋は俺のことを心配してきてくれてるんだぞ!お前よりよっぽどデキた女だ!<br />
(以下我が家の中心でトメへの愛を叫ぶ旦那状態)」<br />
つーか、カップラーメン大好きなのはアンタだし、何で私が怒られねばいかんのだ?<br />
捨てられた派手な下着も、アンタが勝手に買ってきて私につけろつけろと強引に迫ったもんだったし。<br />
アンタの代わりに私が怒られてるようなもんじゃないか!<br />
…と思ったけど、とりあえずその場は適当に納めておいて、翌日病院へ。<br />
左目を殴られたので眼科と、その時食器棚で後頭部を打ったのでそっちも病院でみてもらい、診断書ゲット。<br />
自分のへそくりだけもって一目散に友人宅へ。(実家は迎えにきそうなので避けた)</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">しばらくして旦那から「何逃げてんだ。さっさと帰ってきて飯つくれ」のメールがガンガンきた。<br />
無視してたら「今ならまだ許してもらえるぞ」「ちゃんと謝れ」という一方的なメールも。<br />
それでも無視してたら、「実家にいったらいなかった。どこにいる?」「俺も悪かった。お前があやまるなら俺もあやまる」<br />
「お袋には俺が代わりにあやまっておいたから」と態度軟化。<br />
それでも無視してたら「お前のつくったペペロンチーノが食べたいな(はーと)」「やっぱり俺にはお前の手料理が一番だ」<br />
「いなくなって改めてお前の大切さに気付いたんだ…」とメールがドンドン変化してきた。</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">でも、無理だから(・∀・)と突っぱねた。<br />
慰謝料もいらん、財産もいらん、と言っても揉めに揉め1年かかって離婚成立。<br />
何故か、離婚が成立したその日の日付で旦那から長い手紙がきた。<br />
要約すると「今日から俺たちは他人だけど、他人としての二人の記念の日でもある(意味不明)。<br />
他人ということは二人がまた出会って、もう一度お互いの温もりを再確認することだってあるはずだ。<br />
いや、きっとそうなるに違いない。<br />
その日がそう遠くない日にやってくることを祈ってあの部屋で待ってるよ。<br />
実家には戻らない。野菜だらけのお袋の料理は美味しく無いし、君のジャンクな料理の方が好きだから」ということらしい。</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">288 名前:<font color="#3366FF">ごめん。おさまりきらなかった・・・オマケ</font>[sage] 投稿日:2009/03/05(木) 20:36:29 0<br />
二度と戻るか!!野菜貪り食ってろ!と思ったけど、返事書く手間も惜しいのでやめておいた。</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">私はその後、前の職場で今の旦那と出会い再婚。<br />
元旦那はどうなってるんだろうと思って、こないだ久しぶりに「あの部屋」の前にいってみたら<br />
相変らず「苗字+夫の名前・私の名前(←私が逃げるときに消したけど復活してた)」のままになっていたので、まだ待ってるのかも…</font></strong></p>
<p><strong><font size="2" style="background-color:#ff99cc;">スレ143より</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">286 名前:<font color="#3366FF">1/2</font>[sage]
投稿日:2009/03/05(木) 20:35:18 0<br />
マッタリしてるから昔話でも…</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">前の旦那の話しですが。<br />
当時のウトメは自転車で10分もかからない近いところに住んでいた。<br />
そして当時の私は椎間板ヘルニアで寝たりおきたりの繰り返しで、仕事もできない時期で<br />
それを知ってトメは毎日のようにやってきて、役立たずだの何だのと罵られた。<br />
トメはア○ウェイ信者で自然派食品信者だった。<br />
うちの冷蔵庫あけては「こんな体に悪いもん息子に食わせんな」と文句を言ってたし<br />
眼を離した隙に、勝手に食材捨てられたり、旦那の買い置きのカップラーメンも捨てられた。<br />
そして私はエネme状態で「旦那が一生懸命働いてるのに働いてない自分が悪い」と思って言い返せなかった。<br />
ただ、旦那には今日あったことを毎日愚痴るように報告していた。<br />
旦那は「お袋も困ったもんだな」「適当にあしらっておけばいいさ」「俺たちには俺たちの生活があるんだから」という感じだった。</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">しばらくして、腰の調子もよくなり、時間の短いパートを始めた。<br />
そして、数日してふと気がつくと、買い置きの食材がなくなっていた。<br />
最初は旦那が食べたんだろうか、と軽く考えていたけれど、数日後ゴミ箱にカップラーメンが捨てられていた。<br />
さらに、タンスから派手な私の下着が消えていて、ビリビリに裂かれてゴミ箱に捨てられていた。<br />
それをみて流石に怖くなり、旦那に聞いてみたところ<br />
「俺が鍵を渡した。何かあった時に便利だろ」と悪びれた感じもない。<br />
それはおかしい、と揉めたけれど、結局「二人がいない時には勝手に入らないように注意しておく」ということで<br />
鍵は預けたままになってしまった。<br />
このとき強く言っておけばよかったんだけどね…</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">その後表面上は何か消えることはなくなったんだけど、何となく誰かが入ったり引っ掻き回した気配は感じていた。<br />
ただ、私も気付かないふりをしてやり過ごしていくことにしてしまった。<br />
ところが、ある日体調悪くなって早退したとき、ばったり家をあさってるトメと遭遇。<br />
トメは「息子がちゃんとした食生活を送ってるのか心配」「今日偶然きただけであれ以後一度もきてない」と言い訳をした<br />
私は頭が痛くてイライラしていたので「アンタのやってることは泥棒と一緒だ」と詰め寄ったら、<br />
トメはキーキー叫びながら帰っていった。</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">287 名前:<font color="#3366FF">2/2</font>[sage]
投稿日:2009/03/05(木) 20:35:57 0<br />
その夜、旦那は超不機嫌で帰ってきた。<br />
そして顔を見るなり顔面を殴りつけてきた。<br />
「お前、俺の母親を泥棒よばわりしていいと思ってんのか!<br />
お袋は俺のことを心配してきてくれてるんだぞ!お前よりよっぽどデキた女だ!<br />
(以下我が家の中心でトメへの愛を叫ぶ旦那状態)」<br />
つーか、カップラーメン大好きなのはアンタだし、何で私が怒られねばいかんのだ?<br />
捨てられた派手な下着も、アンタが勝手に買ってきて私につけろつけろと強引に迫ったもんだったし。<br />
アンタの代わりに私が怒られてるようなもんじゃないか!<br />
…と思ったけど、とりあえずその場は適当に納めておいて、翌日病院へ。<br />
左目を殴られたので眼科と、その時食器棚で後頭部を打ったのでそっちも病院でみてもらい、診断書ゲット。<br />
自分のへそくりだけもって一目散に友人宅へ。(実家は迎えにきそうなので避けた)</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">しばらくして旦那から「何逃げてんだ。さっさと帰ってきて飯つくれ」のメールがガンガンきた。<br />
無視してたら「今ならまだ許してもらえるぞ」「ちゃんと謝れ」という一方的なメールも。<br />
それでも無視してたら、「実家にいったらいなかった。どこにいる?」「俺も悪かった。お前があやまるなら俺もあやまる」<br />
「お袋には俺が代わりにあやまっておいたから」と態度軟化。<br />
それでも無視してたら「お前のつくったペペロンチーノが食べたいな(はーと)」「やっぱり俺にはお前の手料理が一番だ」<br />
「いなくなって改めてお前の大切さに気付いたんだ…」とメールがドンドン変化してきた。</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">でも、無理だから(・∀・)と突っぱねた。<br />
慰謝料もいらん、財産もいらん、と言っても揉めに揉め1年かかって離婚成立。<br />
何故か、離婚が成立したその日の日付で旦那から長い手紙がきた。<br />
要約すると「今日から俺たちは他人だけど、他人としての二人の記念の日でもある(意味不明)。<br />
他人ということは二人がまた出会って、もう一度お互いの温もりを再確認することだってあるはずだ。<br />
いや、きっとそうなるに違いない。<br />
その日がそう遠くない日にやってくることを祈ってあの部屋で待ってるよ。<br />
実家には戻らない。野菜だらけのお袋の料理は美味しく無いし、君のジャンクな料理の方が好きだから」ということらしい。</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">288 名前:<font color="#3366FF">ごめん。おさまりきらなかった・・・オマケ</font>[sage] 投稿日:2009/03/05(木) 20:36:29 0<br />
二度と戻るか!!野菜貪り食ってろ!と思ったけど、返事書く手間も惜しいのでやめておいた。</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">私はその後、前の職場で今の旦那と出会い再婚。<br />
元旦那はどうなってるんだろうと思って、こないだ久しぶりに「あの部屋」の前にいってみたら<br />
相変らず「苗字+夫の名前・私の名前(←私が逃げるときに消したけど復活してた)」のままになっていたので、まだ待ってるのかも…</font></strong></p>