妖怪道中記
データ
- バンダイナムコゲームス:2009年04月28日配信
- ナムコ:1987年04月稼動開始
- ジャンル:ACT
- 使用基板:SYSTEM I(旧SYSTEM87)
- プレイ人数:1人〜2人(交互プレイ)
- コントローラ:GC・クラコン・リモコン・
- 使用ブロック数:33
- 紹介ページ
概要
- 横スクロールのアクションゲーム。
- 「ゲゲゲの鬼太郎」同様恐ろしくもどこかコミカルな世界観が特徴。
- 他にも画面上部を埋め尽くすゲージ類&マップや、スコアの廃止、マルチエンディングなどは本作の個性と言える。
- コミカルな見た目に反して「1コインクリア不可能」とまで言われた凶悪な難易度だった。
普通にプレイすると最終的に永久パターンキャラである「地獄火」に囲まれてしまう。 - VC版ではコンティニューし放題なので1コインにこだわらなければそこまで難しくは無い。
コンティニュー時はステージの最初から再開となる。
ゲーム内容
- 地獄に落ちてしまった主人公たろすけを操作して閻魔様の裁きを受けに行く事が目的。
- 最終的には閻魔様の計らいで転生するための試練を受ける事になる。
- ショットボタンで気合弾を発射。
- 連射アイテムを買うことで連射速度が上がっていく。
- レバーを下に押し続ける事で気合を溜めチャージショットが撃てる。
溜め過ぎるとグロッギー状態になるので注意。
- 一部のボス戦ではご先祖様「もんもたろ~」を召還して戦う。ここでは横STG風の操作となる。
- ステージ1では賭場が、ステージ2以降ではよろず屋があり、後者ではアイテムを購入する事ができる。
- 上記の通りマルチエンディングを採用。最終ステージでの行動次第でどの世界に転生するかが決まる。
裏技
おたやん渡り
- ステージ4をクリアするためには三途ババへ「三種の神器」を渡さないといけない。
しかし三途ババにギリギリまで近づいて「首付き」を踏むように接触する事で上を飛び越える事ができる。
地獄火対策
- プレイ開始から約10分で永久パターン防止キャラ「地獄火」が出現する。
触れると即死。 - スクロールアウトしても延々追いかけてくるが、
・縦方向へのスクロールアウト
・会話などのイベントシーン中に出現させる
といった方法で消す事ができる。 - コンティニューするとタイムカウンターが最初に戻る。
コンコンダッシュ
- レバーを素早く同じ方向へ倒すと通常よりも早く進める。
おひねり
玉手箱
- 竜宮城イベントの最後には玉手箱がもらえる。
開けるとランダムで「1万」または「老人化」- 老人化すると移動が遅くなり常に体力が減り続ける。またショットが撃てなくなる。
直すには「天女のフン」が必要。
- 老人化すると移動が遅くなり常に体力が減り続ける。またショットが撃てなくなる。
紹介映像
他作品との関連
- VCで配信されているソフト
- 妖怪道中記(PCエンジン版)(PCE)
- VC配信が期待されるソフト
- 妖怪道中記(ファミコン版)(FC)
- 球界道中記(MD)
- F1道中記(MSX)
- 関連するアーケード作品
- 妖怪道中記(AC)
- 球界道中記(AC)