「ラーベの感謝状」は、どうみても感謝状です。

 まぁそれは、若干言いすぎかもしれないが、この文書は以下の点で重要な文書であると言える。

Q.日本軍は、安全区に対して無差別攻撃を仕掛けたか?
A.仕掛けていない。

いわゆるラーベの感謝状 英語版
「私どもは貴砲兵部隊が安全地帯に砲撃を加えなかった立派な遣り方に感謝し、安全地帯の中国人一般市民の保護に関する今後の方策について貴下との接触を確立するために、この手紙をお送りしております。」
(第一号南京日本軍司令官への手紙一九三七年十二月十四日付、執筆者は安全地帯国際委員会委員長のジョン・ラーベ氏)

Q.なぜラーベの「感謝状」なのか?
A.防守都市で無差別攻撃が可能であった安全区に対し、日本軍は砲撃による無差別攻撃を自制したことを証明する重要な文書であるから。
 虐殺肯定派は、この感謝の部分を単なる儀礼的に謝辞に過ぎないとして文書の価値を矮小化させようしている。
 しかしそれはとんでもない誤りで、南京城内で数万人規模の虐殺が行われていないことの証拠、とりわけ中国の主張する城内30万人虐殺説を完全否定する証拠といえる。 
 虐殺を一番効率的行うのであれば、安全区に一か所に集まっている避難民を無差別に砲弾で攻撃すれば、数万人を一挙に虐殺できるだろう。
 しかし、日本軍はそのような無差別攻撃は行っておらず、さらに一般市民を虐殺する意図は持っていなかったと完全に証明できる文書なのである。

 この文書があるおかげで、数万以上の虐殺を主張する説は、日本軍は砲弾を使わず、一人一人日本刀などを使って数万人殺したと、間抜けな論を展開せざるを得ないのである。

最後に一句
           日本軍 砲弾使わず なます切り 旧軍嗤う 肯定派を嗤う

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参考資料
 日本の代表的「南京大虐殺」派の研究者である笠原十九司氏※は、
 1998年12月23日号の「SAPIO」(資料1)に掲載された論文の中で、前出の孫宅巍氏の見解を否定する
 「南京城内では、数千、万単位の死体が横たわるような虐殺はおこなわれていない」と断言している。
 http://www.toidatoru.com/pdf/nankin.pdf
 ※笠原十九司:虐殺者数を10万人以上とする、日本最大の虐殺派学者


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最終更新:2012年03月04日 10:16
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