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ダライアスツイン

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ダライアスツイン


データ

  • タイトー:2010年04月13日配信
  • タイトー:1991年03月29日発売
  • ジャンル:STG
  • プレイ人数:1~2人
  • コントローラ:GC・クラコン
  • 使用ブロック数:
  • 攻略ページ
  • 紹介ページ

概要

横スクロールのシューティングゲームで、ダライアスシリーズの一作品。2人同時プレイが可能。
ダライアスII(アーケード版)がベースとなっているが、オリジナル要素が非常に強く別物と言っていい。
そのためシリーズ(特にアーケード版)のファンからは異端の作品として扱われている。

何故違和感を覚えるのかという事を考えてみると、
  • 独特の明るい色調
  • 軽快で爽やかなBGM
    (本作にはシリーズで毎回BGMを担当している小倉久佳氏がほとんど関わっていない)
  • 分岐がアーケード版に比べ少ない
  • 難易度が低め(最終面を除く)
といった要素によるものだと推測できる。
ただ、これらはあくまでシリーズの既作品と比較した際の事であり、単体で見るとこれはこれで個性を感じさせる出来である。
まあ全体的な難易度バランスは明らかに調整ミスと言えますが…

水棲生物をモチーフにしたボスキャラクターは健在。
おなじみのGREAT THING(クジラ型戦艦)もちゃんと専用曲BOSS7と共に登場する。
ただしそれ以外にも1体だけ哺乳類モチーフがいる。これは続編「ダライアスフォース」への伏線…?
また、本作はショットの方式がダライアスIIのものなのだが、あるアイテムを取る事で初代ダライアスと同じショット(ウェーブ)に変化する事ができる。これも次作における機体セレクトの伏線と言え…ごめん言い過ぎた
つーかウェーブにしないとまともに戦えな…ごめん言い過ぎた

ステージ分岐はいつもの三角形型ではなく「途中ステージで分岐して再度合流する」ひょうたん型。
それでもクリアしたルートやプレイ内容によってエンディングはちゃんと変化する。意外に侮れない。
ちなみにストーリーはダライアスIIのパラレルワールドな続編と見ることができる。

本作を初めとして「ダライアスフォース」「ダライアスバースト」などは所謂「傍流」として扱われているが、どれもメインタイトルでは出来ないような実験的な試みを行う傾向がある。
本作の場合はSFC初期に2人同時プレイの可能なSTGという珍しい存在である事も(ワゴン落ちして投売りされた事も)含めて意外にプレイした人は多いのではないだろうか。

裏技

残機増殖

  • ゲームモード選択時に
    コントローラーIのセレクトとコントローラーIIのL・Rボタンを同時押しした状態でスタートする。
    すると残機数が50に増加する。
  • 本作は特に最終面(だけ)が非常に難しいので、
    クリアできない人はこれでゴリ押しするという手もある。

他作品との関連



  • VC配信が期待されるソフト
    • ダライアスフォース(SFC)
    • ダライアスII(MD)
    • SAGAIA(SMS:海外でのみ発売)
    • サイバリオン(SFC)

  • 関連するアーケード作品
    • 1986年 ダライアス(初代)
    • 1987年 ダライアスエキストラバージョン(初代の再調整版)
    • 1989年 ダライアスII(2画面版と3画面版あり)
    • 1994年 ダライアス外伝(以降は1画面)
    • 1994年(?) ダライアス外伝エキストラバージョン(タイトー非公式)
    • 1997年 Gダライアス(3D化)
    • 1997年 GダライアスVer.2(Gダライアスの再調整版)
    • 2010年 ダライアスバースト アナザークロニクル
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