ダブルドラゴン
データ
- アークシステムワークス:2009年02月24日配信
- テクノスジャパン:1988年04月08日発売
- ジャンル:ベルトスクロールACT
- プレイ人数 1~2人(交互プレイ)(MODE Bのみ2人同時プレイ可)
- コントローラ:リモコン・GC・クラコン
- 使用ブロック数:13
- 攻略ページ
- 紹介ページ
概要
- 本来はタイトル画面の「双截龍」が正式なタイトル。
- ベルトスクロール型アクション。熱血硬派くにおくんの発展系にあたる作品。
- アーケード版からの移植だが、削除・追加された要素が多く別物と言っていい。
- 2人協力プレイの削除
- 対戦モードの追加
- 経験値によるプレイヤーキャラの成長
- その他ゲームバランスの調整
- くにおくんから進化した最たるものは落ちているアイテムを武器として使用できるようになったこと。
これは後の同社作品を含めてベルトスクロールアクションのお約束となった。 - 本作の世界設定は漫画北斗の拳に影響を受けていると思われる。パッケージイラストもそれっぽい。
- アーケード版のスタッフはブルース・リーに多大な影響を受け、
その世界観をゲームで表現したかったと語っている。
- アーケード版のスタッフはブルース・リーに多大な影響を受け、
ゲーム内容
- 主人公ビリーを操ってブラックウォリヤーズに囚われた恋人のマリアンを救出するのが目的。
- 兄のジミーはこの時点ではまだ登場しない。が、実は…
- 初期状態(LV1)ではBボタンでパンチ、Aボタンでキック、
A+Bボタンでジャンプ。左右どちらかを2回押すと頭突き。 - 地面に落ちているアイテムは拾って武器にできる。ダイナマイトは投げると爆発する。
- 敵はダメージを与える他に穴に落とす事でも倒せる。
LVアップによる成長
- 敵を倒すとその種類や方法に応じて経験値を取得する。1000ポイント集まるとLVが1上昇する。
LVは最大で7まで上昇し、攻撃力の上昇や新しい技の習得などの恩恵がある。
- LV2で習得
- アッパー:グロッギー状態の敵にパンチ
- 回し蹴り:グロッギー状態の敵にキック
- LV3で習得
- 飛び蹴り:ジャンプ(A+B)が自動的に強化される
- LV4で習得
- 髪つかみ:グロッギー状態の敵に触れる
- 髪つかみキック:髪つかみ状態でキック連打
- 背負い投げ:髪つかみ状態でパンチ
- LV5で習得
- 馬乗り:ダウン中の敵に重なって下を押す
- 馬乗りパンチ:馬乗り状態でパンチ連打
- LV6で習得
- 肘打ち:敵が後ろにいる状態でパンチ
- LV7で習得
- 旋風脚:回し蹴りが自動的に強化される
MODE B(対戦モード)
- 本作では削除された2人協力プレイの代わりに対戦モードが収録されている。
- 敵も含めた全6キャラから1組を選び対戦する。ちなみに同キャラ対戦しかできない(え…?)
他作品との関連
- 本作はベルトスクロール型ACTというジャンルを確立した。
カプコンがストリートファイターの続編としてファイナルファイトを作った事からも影響を窺える。 - GBAでアーケード版をさらに改良したダブルドラゴンアドバンスが発売された。
- VCで配信されているソフト
- ダブルドラゴンII The revenge(FC)
- 熱血硬派くにおくん(FC)
- ダウンタウン熱血物語(FC)
- VCで配信が期待されるソフト
- ダブルドラゴン(マスターシステム版)(SMS)
- ダブルドラゴンII ザ・リベンジ(PCエンジン版)(PCE)
- ダブルドラゴンII ザ・リベンジ(メガドライブ版)(MD)
- ダブルドラゴン3 ザ・ロゼッタストーン(FC)
- リターン・オブ・ダブルドラゴン(SFC)
- ダブルドラゴン(NeoGeo版)(NeoGeo)
- コンバットライブス(SFC)
- 本作(アーケード版)のスタッフによる派生作。
- レイジ・オブ・ドラゴンズ(NeoGeo)
- 当初はダブルドラゴンの新作として開発されていた。
- 関連するアーケード作品
- 熱血硬派くにおくん(AC)
- ダブルドラゴン(AC)
- ダブルドラゴンII ザ・リベンジ(AC)
- ダブルドラゴン3 ザ・ロゼッタストーン(AC)
- コンバットライブス(AC)
裏技
- 経験値稼ぎ
- ステージ2後半にある3階建てのビルで、一度3Fに登ってから1Fに降りる。
そこで最初に敵がいた場所を殴り続けると何故か経験値が入っていく。
- ステージ2後半にある3階建てのビルで、一度3Fに登ってから1Fに降りる。