過去を讃えし大陸『カルカンド』
出身者
概要
オーストラリアの2倍程の敷地面積を持つ大陸。総人口はおよそ6億8000万人
「封錬術」という、この世界固有のテクノロジーを保有する世界。
その技術によって「かつて地球上に存在した様々な時代の街並」を大陸の各地に残す。
それぞれの街には沢山の人が住んでおり、活気のある暮らしを営んでいる
「封錬術」という、この世界固有のテクノロジーを保有する世界。
その技術によって「かつて地球上に存在した様々な時代の街並」を大陸の各地に残す。
それぞれの街には沢山の人が住んでおり、活気のある暮らしを営んでいる
古きものを世界固有のテクノロジーで維持した世界なので、
一見すると古いものでも、実際には現実世界で言う「現代」に相当するほどの性能を持っている。
魔術的なものに関する技術はほぼ失われており、幻想種の存在を確認する事も稀。
また陸上野生動物は絶滅しており、陸上の動物は家畜として牛、豚、鶏しか存在しない
一見すると古いものでも、実際には現実世界で言う「現代」に相当するほどの性能を持っている。
魔術的なものに関する技術はほぼ失われており、幻想種の存在を確認する事も稀。
また陸上野生動物は絶滅しており、陸上の動物は家畜として牛、豚、鶏しか存在しない
「眼持ち」の存在は一般に認識されており、一般人とは完全な共存関係にある。
街によっては眼持ちの学校などもあり、年に一度、眼の技術を競う大会も開かれている。
街によっては眼持ちの学校などもあり、年に一度、眼の技術を競う大会も開かれている。
人間
どの街の人間も好奇心・探究心と言ったものが非常に強く、娯楽好き
他の世界に関して興味深々で、9割以上の人間が他世界の人物達と仲良くしたいと考えている。
また、文化を吸収し適応する能力も高い。
この世界では「成人」は17歳からで、アルコール類の常飲もその年齢から許可される
2輪・4輪の運転免許は16歳から取得可能
他の世界に関して興味深々で、9割以上の人間が他世界の人物達と仲良くしたいと考えている。
また、文化を吸収し適応する能力も高い。
この世界では「成人」は17歳からで、アルコール類の常飲もその年齢から許可される
2輪・4輪の運転免許は16歳から取得可能
娯楽
娯楽の数は少なく、主に文学・音楽・舞踏・映画などがメインとなっており、
大陸の人間ほぼ全てがなんらかの楽器を演奏でき、慣れ親しんでいる。
ゲームやアニメなどの産業は存在しない
スポーツでは野球、サッカー、バスケットボールの三つが盛んで、プロリーグなども存在する
大陸の人間ほぼ全てがなんらかの楽器を演奏でき、慣れ親しんでいる。
ゲームやアニメなどの産業は存在しない
スポーツでは野球、サッカー、バスケットボールの三つが盛んで、プロリーグなども存在する
大きな都市一覧
西部(総人口、およそ2億2000万人)
アークランド区 :現実世界で言う米国の西部開拓時代~禁酒法時代の街並みを色濃く残した土地。カルカンド大陸一の都市
男性はスーツにシルクハット、女性はドレスと言った、分かりやすいファッションが流行している
眼持ちの学園「ペリ・プシューケース」が存在する
ジャンゴ、アリア、ルシールが居る街
男性はスーツにシルクハット、女性はドレスと言った、分かりやすいファッションが流行している
眼持ちの学園「ペリ・プシューケース」が存在する
ジャンゴ、アリア、ルシールが居る街
フィンディア区 :現実世界で言う中世ヨーロッパの街並みを色濃く残した土地。貴族風なファッションが流行している
眼持ちの学園の一つ、「ブラウニング」が存在する
眼持ちの学園の一つ、「ブラウニング」が存在する
東部(総人口、およそ6000万人)
倭(ヤマト)区 :現実世界で言う1700年代・日本の街並みを色濃く残した土地。一般的に和装の人間が多い
眼持ちの学園「フルコトヨミ」が存在する
眼持ちの学園「フルコトヨミ」が存在する
南部(総人口、およそ4億人)
マナ区 :現実世界で言う1600年代・インドの街並みを色濃く残した土地。人口が多く、ファッションに統一性が無い
眼持ちの学園は無いものの、あちらこちらに眼持ちの人間の為の塾が存在する
マナ区 :現実世界で言う1600年代・インドの街並みを色濃く残した土地。人口が多く、ファッションに統一性が無い
眼持ちの学園は無いものの、あちらこちらに眼持ちの人間の為の塾が存在する
自由自治区 :あらゆる時代の物が入り混じった土地。全ての文化を許容する懐の太い街。
大陸で一番大きな眼持ちの学園「アルマゲスト」が存在する
大陸で一番大きな眼持ちの学園「アルマゲスト」が存在する
北部
カルカンド保護区:広大な保護森林が広がっている土地。住んでいる人物は居ない
アークランド区保安委員会の管轄地。
カルカンド保護区:広大な保護森林が広がっている土地。住んでいる人物は居ない
アークランド区保安委員会の管轄地。
気候
「封錬術」により、四季が曖昧な地区、はっきりしている地区、存在しない地区が存在する
西部:四季はあるものの季節による気温の変化はあまり無く、気温は10度~25度ほど
東部:現実世界の日本と同じく四季がはっきりと分かれており、季節によって様々な風景が楽しめる。気温は-5度~30度ほど
南部:四季ではなく、乾季、暑季、雨季が存在する。一年を通して25~30度ほどの温暖な気候
東部:現実世界の日本と同じく四季がはっきりと分かれており、季節によって様々な風景が楽しめる。気温は-5度~30度ほど
南部:四季ではなく、乾季、暑季、雨季が存在する。一年を通して25~30度ほどの温暖な気候
歴史
西暦 2015年 第三次世界大戦が勃発。同年に世界各地で大地震が発生、オーストラリア以外の大陸のほぼ全てが沈む
西暦 2016年 人類・幻想種・野生動物など、ほぼ全てが絶滅の危機に瀕する
西暦 2020年 「陸上野生動物」の全滅が確認される。幻想種の存在を確認できなくなる
西暦 2016年 人類・幻想種・野生動物など、ほぼ全てが絶滅の危機に瀕する
西暦 2020年 「陸上野生動物」の全滅が確認される。幻想種の存在を確認できなくなる
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地殻変動により、「イギリス」の一部がオーストラリアと融合
地殻変動により、「日本」の一部がオーストラリアと融合
西暦23000年頃 「科学」に変わる技術として「封錬術」が確立される
地殻変動により「アメリカ大陸」の一部がオーストラリアと融合
地殻変動により「インド」の一部がオーストラリアと融合
各地に出版社、新聞社、テレビ・ラジオ局が作られる
地殻変動により、「日本」の一部がオーストラリアと融合
西暦23000年頃 「科学」に変わる技術として「封錬術」が確立される
地殻変動により「アメリカ大陸」の一部がオーストラリアと融合
地殻変動により「インド」の一部がオーストラリアと融合
各地に出版社、新聞社、テレビ・ラジオ局が作られる
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西暦24000年 大陸の名称が「カルカンド」に変更、「西暦」も廃止され「カルカンド暦」が採用される
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カルカンド暦 1年 大陸の各地で発見されていた遺跡の修復が全て完了する
カルカンド暦 54年 修復された遺跡を中心に都市が出来、アークランド区、フィンディア区、倭区、マナ区に分けられる
カルカンド暦 80年 政府により修復された「遺跡」を住居として使う事が法令として認められる
カルカンド暦 794年 西部から東部へ繋がる「大鉄道」の開発が始まる
カルカンド暦 813年 「大鉄道」が完成
カルカンド暦 828年 「大鉄道」のルートが増え、北部、南部へと繋がる
カルカンド暦 955年 南部に「自由自治区」が生まれる。
カルカンド暦 54年 修復された遺跡を中心に都市が出来、アークランド区、フィンディア区、倭区、マナ区に分けられる
カルカンド暦 80年 政府により修復された「遺跡」を住居として使う事が法令として認められる
カルカンド暦 794年 西部から東部へ繋がる「大鉄道」の開発が始まる
カルカンド暦 813年 「大鉄道」が完成
カルカンド暦 828年 「大鉄道」のルートが増え、北部、南部へと繋がる
カルカンド暦 955年 南部に「自由自治区」が生まれる。
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カルカンド暦1300年 自動車産業が復活し、「道路」の建設が進む
カルカンド暦1500年 野球、サッカー、バスケットのプロリーグが発足
カルカンド暦1708年 「現代」と同レベルの暮らしを営む事が可能になる
カルカンド暦1811年 北部にある大森林の保護のため、アークランド区が保安委員会を設立
カルカンド暦1500年 野球、サッカー、バスケットのプロリーグが発足
カルカンド暦1708年 「現代」と同レベルの暮らしを営む事が可能になる
カルカンド暦1811年 北部にある大森林の保護のため、アークランド区が保安委員会を設立
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カルカンド暦2000年 「現実世界」と繋がり、現在に至る