邪気眼を持たぬものには分からぬ話 まとめ @ ウィキ

座繰

最終更新:

jyakiganmatome

- view
メンバー限定 登録/ログイン
名前:座繰(ざぐり)
(本名は忘れてしまった。本名について唯一残っている記憶は『カタカナ6文字』のみ)
眼:名前無し(本人が忘れてしまった。普段は『ドア』と呼ばれている)
種族:狼型に近い獣人だが、正確には不明。
性別:♂
中の人:イザングラン◆JAgRVpOyBc
年齢:21
一人称:俺
二人称:○○ちゃん
三人称:彼、彼女
口調:飄々とした感じで喋る。エロく無い事でもエロく聞こえさせる魔法の舌を持つ。
口癖:「飴玉あげるよ」

好きな食べ物:チュッパチャプス(ピーチクリーム)
嫌いな食べ物:スイカやメロン、南国系フルーツが苦手(食べれない事は無い)。

大切なもの:絵を描くこと

趣味:お絵描き、ケモっ仔を弄くるコト
   また、戦闘用・非戦闘用に関わらず、刃物の収集癖がある。

好きなアーティスト:『Syrup16g』『Bloodhound Gang』
好きなタイプ:強気でクール、イジリ甲斐のある性格

容姿1:毛並みは真っ黒が基本で、髪の毛と、口から胸毛にかけてのみ白色。
    どんな服でも着るが、全て真っ黒の無地しか着ず、常に頭から黒いフード付きのケープを被っている。
    アイタイプは深緑。いつでも口に最低二本は棒つき飴を咥えている。

    また、普段は隠しているが、胸に大きな傷がある。

容姿2:身長182cm、体重75kg



イメージカラー:黒
BGM: ♪voyager / BUMP OF CHICKEN
属性:『傲』

装備:

 首に、軍用のドッグタグがかかっている(名前やその他の個人情報は彫られておらず、今のところはただの鉄板)。
 その他に、スケッチブックや鉛筆などのスケッチ用具一式と、ナイフがいっぱい。

 お気に入りのナイフは、材質が精神反応金属オリハルコン、刃渡り35センチでナックルガード付きの結構良いもの。
 全体が一つの黒い鉄塊のような構造で、機能性を求めたためか、グリップに対してブレードの中心軸が前面に押し出されるようにしてずらされている。


使用技:
『DOOR』
  • 空間に『黒いドア』を出現させ、それをくぐる事によって時空間を移動する。
  • 誰でも何でも通れるが、『ドア』は大きさが決まっているため、それ以上大きなものは通れない。
  • 時間や場所の指定は座繰本人にしかできない。
  • 一度に二箇所(つまり『入口』と『出口』)以上『ドア』を出現させることはできない。
  • 『時空間移動』をすると、ランダムで『記憶』を一つだけ失う。
 彼は二度だけこれを使い、それによって自分の『眼』の名前と、『自分のルーツ』を忘れてしまった。

『DECOY』
  • 『ドア』のニセモノを生成する。いくつでも作れるが、実際に空間をつなげることはできない。
  • 主に、行動を予測されないよう、本物と同時に出す。
  • 簡単な楯や障害物などにも使用できるが、防御力は期待できない。

『DANNY』
  • 座繰のペットの概念生命体、「ダニー」を呼ぶ。
  • 概念生命体は、基本的に発生して数分で消滅してしまう生物であるが、座繰が消えかけの一匹を、精神体である『ドア』の中で飼い慣らした。
  • 定まった形は持たないが、基本的に、『ドア』の中に巨大な目玉と牙と舌が無造作に存在している。
  • 実体が『ドア』に依存しているために『ドア』から外に出れないが、体を構成している液状物質の一部を外に出して攻撃することが可能。



職業:絵描き(しかし絵はほとんど全く売れないため、本人曰く自分は『清貧』である、とのこと)
戦術:逃げるが勝ち。生き残るが勝ち。

タイプ:
 一言で言うと『自由気まま』。どこにでも行き、どこからでも居なくなる。
 しかし彼の基本的な欲求はどうやら(性欲を除けば)『絵が描きたい』ということらしいので、しばしば珍しいモチーフを探してあちこちを巡っている。
 ちなみに彼の絵は海を描いたはずのスケッチブックが真っ黒に塗りつぶされているなど、とても個性的である。
 好きなものはキャンディと絵を描くこと、嫌いなものは暑さ。好きな色は真っ黒と真っ白。好みのタイプは四足獣らしいが、ただの動物は許容外だそうである。

設定:
 彼の出生・本名などは全く持って不明。
 原因は、彼が自分の能力によって『自分のルーツ』を忘れてしまったことにある。
 幼い頃大きな戦争に巻き込まれて殺されかけ、咄嗟に時間を移動したところ、自分の『名前』、および『どこで』『誰から』『いつ』生まれたのか分からなくなっていた。
 自分の両親や出身地、種族すら分からなくなり、幼い彼は一時的に、深く「自分は何者なんだ」という問題に振り回されることとなる。
 そんな折、彼が「師匠」と呼ぶ画家と出会い世話になるが、一年ほどでその師匠も他界。それ以来『自分の魂のイメージを探す』ために旅をしながら絵を描き始め、散々放浪して今に至る。
 ちなみに、彼が被っているフードは師匠の形見であり、彼に『座繰』という名前をつけたのも師匠である(辞書をめくって適当に決めたらしい)。

 七束島での事件以降、『ドア』をくぐって現在の世界に移動したが、その際、『おいしいサラダの作り方』に関する記憶を失った。

 また、複数の『異世界』を内包するこの世界の中で、座繰の『ドア』はかなり存在価値の大きい能力である。


 最近、魔王:白菊と結婚した。パンパカパンである。
添付ファイル
記事メニュー
目安箱バナー