名前:槞坏 光【まどつき ひかり】
眼:絶梟眼
刃物を媒体とし、『空間』を切断する能力。
この場合の『空間』とは「物質の存在している世界線」であり、よって『何も無い空間』は切断できない。
なので、正確には『空間ごと物質を切断する能力』ともいえる。
刃物を媒体とし、『空間』を切断する能力。
この場合の『空間』とは「物質の存在している世界線」であり、よって『何も無い空間』は切断できない。
なので、正確には『空間ごと物質を切断する能力』ともいえる。
これにより、原理的に、この世界に切断できないものは存在しない。
ただし発動には「刃物」が必要であり、また、光は未だ自由にこの能力を発動させることはできない。
ただし発動には「刃物」が必要であり、また、光は未だ自由にこの能力を発動させることはできない。
種族:人間?
性別:女
年齢:10
性別:女
年齢:10
一人称:私
二人称:名前呼び
三人称:あのひと
二人称:名前呼び
三人称:あのひと
口調:ませている
口癖:チッ(舌打ち)
口癖:チッ(舌打ち)
好きなもの:両親、刃物(極度の蒐集癖あり)。
嫌いなもの:悪夢、“普通じゃないもの”。
大切なもの:ナイフ
嫌いなもの:悪夢、“普通じゃないもの”。
大切なもの:ナイフ
容姿1:
一般的な小学生の女の子。ショートヘアの上に黄色いバンダナをカチューシャ代わりに巻いている。
黄色い服を好んで選び、いつも赤いランドセルを背負っている。が、中身は刃物しか入っていない。
一般的な小学生の女の子。ショートヘアの上に黄色いバンダナをカチューシャ代わりに巻いている。
黄色い服を好んで選び、いつも赤いランドセルを背負っている。が、中身は刃物しか入っていない。
左目は濃い茶色だが、右目だけが梟のような金色で、眼を中心に十字型の痣がある。
本人はそれを普通じゃないと嫌っており、いつも白い医療用の眼帯で隠している。
本人はそれを普通じゃないと嫌っており、いつも白い医療用の眼帯で隠している。
容姿2:131cm、36kg、無乳
装備:刃物類
戦術:特に決まった戦法は無いが、とにかく刃物の扱いが天才的。
職業:小学生
所属組織:中道学園初等科
出身世界:邪気街
タイプ:嫉妬うずまく
戦術:特に決まった戦法は無いが、とにかく刃物の扱いが天才的。
職業:小学生
所属組織:中道学園初等科
出身世界:邪気街
タイプ:嫉妬うずまく
設定:
竜胆菖蒲と槞坏盟の娘。
父方が概念生命体という不思議生物なので、実は種族がはっきりしない。
事実、盟が光を身ごもってからは、普通の子供とは全く違う期間で出産した。
竜胆菖蒲と槞坏盟の娘。
父方が概念生命体という不思議生物なので、実は種族がはっきりしない。
事実、盟が光を身ごもってからは、普通の子供とは全く違う期間で出産した。
父にも母にも愛されているが、本人は母にはやや素直になれないふしがある。
どうやら本人にかなりファザコンな気があるため、母に嫉妬心を覚えているらしい。ヤンデレは遺伝するようだ。
しかし本当の所はどちらも大好きである。
どうやら本人にかなりファザコンな気があるため、母に嫉妬心を覚えているらしい。ヤンデレは遺伝するようだ。
しかし本当の所はどちらも大好きである。
悩みは自分の異様な右眼と、重度のナルコレプシー、それに伴う悪夢。
毎日数回、突然意識を失うようにして、数時間の深い眠りにつく。
その間、彼女は自分の夢の中で、まさに悪夢と呼ぶべき忌まわしい存在と戦い続けている。
毎日数回、突然意識を失うようにして、数時間の深い眠りにつく。
その間、彼女は自分の夢の中で、まさに悪夢と呼ぶべき忌まわしい存在と戦い続けている。
荒廃し出口の無い地下鉄、
血と錆と膿に塗れた病院、
深い闇の奥から断末魔が響く遊園地、
天地の逆転した教会、
深く深く異臭を放つ湖、
無数の蜥蜴が這い回る大都会、
細切れになった誰かの死体で埋め尽くされた我が家、
自分を殺そうとする自分―――
血と錆と膿に塗れた病院、
深い闇の奥から断末魔が響く遊園地、
天地の逆転した教会、
深く深く異臭を放つ湖、
無数の蜥蜴が這い回る大都会、
細切れになった誰かの死体で埋め尽くされた我が家、
自分を殺そうとする自分―――
そしてその悪夢の世界を徘徊する、黒い影のような怪物たち
光を悪夢の底へ連れ去ろうとする彼らを、彼女は夢の中で殺し続ける
小さな手に握り締めたナイフで。
光を悪夢の底へ連れ去ろうとする彼らを、彼女は夢の中で殺し続ける
小さな手に握り締めたナイフで。
いつか彼女が自分の悪夢を殺した時には、恐らくこのナルコレプシーも回復するのだろう。
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