用語解説2


  • イーター
 対象に特定の部位を接触させる事で、対象の「夢」を奪い取り自分のものとする能力を持つ者達の総称…って違う違う。
 幽々子のサポートカード星のゆゆこ及びそれに似た効果を用いた、他のユニットを吸収することによる爆発的な戦闘力増強コンボの総称。
 基本的に自分より強いユニットは吸収できないので、使用の際には吸収元の戦闘力のコントロールに気をつけること。
 食材…もとい、餌…いやいや、吸収するユニットによって「イーター」の前につく名称が変わる。
 以下にいくつか例を挙げる。
 ・ゴッドイーター
 イーターの中で最も一般的に知られているのが「ゴッドイーター」。
 戦闘力上限が撤廃された神奈子諏訪子にとりのサポートで味付け(ブースト)していただく基本型。
 サポートによる底上げ量が全ユニットで最大(1枚につき+1万)なので、信仰が多少低くても枚数があれば十分な戦闘力になる。
 また、やや効率は下がるが風祝が不要な分、10万信仰さえ確保できれば絶対許早苗も怖くないを用いた厄神バージョンもある。
 ・メイドイーター
 完璧で瀟洒な従者レミ咲がティータイムを用いたのが「メイドイーター」。
 咲夜さんはギアチェンジがある為E、Nだけでも通常の2倍のユニット数、さらに永夜抄は月下の杯を組み合わせることが出来ればサポートも倍になる。
 レミリアを強化しつつ信仰も貯まり、特製ストップウォッチを絡めた攻防共に強力な布陣となる。
 ・蓬莱イーター
 けねもこ生徒諸君!てるもこは永遠の輝きを用いるのが「蓬莱イーター」。
 けねもこ生徒諸君!を主軸に戦闘力を強化後、てるもこは永遠の輝きで戦闘力を補強した輝夜を、その後妹紅と2人を絶やさない様に食べ続けていく。
 最初から輝夜を出してしまうとけねもこ生徒諸君!の効果が半減するので、あとから出すようにする事。
 永夜抄は月下の杯蓬莱フェニックス死蝶降臨などの便利なサポートカードが多く、対EX異変用としての側面が強いといえる。
 ・ドールイーター
 ユニット数という意味では無限大な人形を用いる「ドールイーター」。
 アリス強化異変次第では毎ターン供給される強力な人形を満足するまで食べ続けられる。
 ただし、他のイーターと比べて枠と人形再生の都合で1ターンで最大3体までしか吸収できず完成に時間がかかるなど欠点がやや目立ち、そこまでして実行する価値があるかはプレイヤー次第となる。
 最近ではさなアリは神々の愛娘による神格化ブーストと♪幽雅に咲かせ墨染の桜による一気食いを併用させた大技「神様ドォルズイーター」という亜種もあるらしい。
 ・パラソルイーター
 ネタという意味ではドールイーター以上な「パラソルイーター」。
 覚醒早苗こがさなは俺の相合傘を用いて小傘を吸収する…のだが。
 いかんせん前提条件の厳しさの割りに上昇率はいまいちというガッカリっぷりな為、思いついても実戦投入されるまでは至らない事がほとんどと思われる。
 ・バカルテットイーター
 ある意味変化球なのが「バカルテットイーター」。
 幽々子はどんな戦闘力差がついていてもミスティアだけは問答無用で吸収できる特例を生かした騙し討ち。
 バカルテット慧音先生の算数教室を用いたバカ超強化…とみせかけて、頃合いを見て慧音幽々子と交換。
 ミスティアを吸収した後、残りのメンバーを星のゆゆこで全員吸収することで完成。
 構成上あまり霊力を確保できないが、リインカーネイション無しで全員吸収できるという強みがある。
 ただし、ミスティアの吸収は100%発生するわけではないので、吸収前に幽々子が倒されたり襲撃するターンがなくなったりしないように気をつけること。
 ・キャットイーター
 幽々子以外のユニットではナズーリンの「キャットイーター」。
 賢鼠猫を噛むの効果変更によりミスティア幽々子と同じ関係を100%発動させることが出来るようになった。
 命短し恋せよ乙女ねこねこ幻想曲なかよし地霊殿で超強化したお燐を吸収することで、でっかいちいさな賢将が完成する。
 注意点は、猫を吸収するタイミングが次の自分のターン開始時なので、その前に妨害を受ける可能性がある事。
 もう1つは、賢鼠猫を噛む星のゆゆこと違い1枚配置するだけでその後効果が発動しても無くならない為、不死お燐が使えなくなる事。
 ついでにいうと、そこまでナズーリンを強化する必要が…あるかないかは「ドールイーター」同様プレイヤー次第となる。
 響子とナズーリンを同期することで少しだけ利用法が増えた。
 ・巫女巫女イーター
 ルーミアと霊夢による「巫女巫女イーター」。
 ルーミアが霊夢より強くないと吸収しない上に、速度も遅いためネタとしても苦しいと思われる。
 戦闘力のコントロールさえすれば他にカードを必要とせず発動する事と、ルーミアが強くなれば信仰を奪われ難くなる点が利点。
 使いこなせるかどうかは(以下略。
 みこシティと上手く噛み合えばそれなりに強い…気がする

  • インフレ
 TvsVになるにあたって火力・信仰などあらゆる面での数値が以前と比べものにならないくらい上昇した現象のことを指す。
 より激しい戦いを繰り広げられるようになり、カード増加による戦略の広がりなど恩恵は大きかったが、以前の環境に慣れたプレイヤーからは賛否両論であった。
 Ver1.10にてデフレ調整が行われたが弱体したのは一部のカーだけでむしろ全体的なインフレは加速したという意見が多かった。

  • うどんゲー(狂気ゲー)
 鈴仙の能力の一つ「狂気」は相手の襲撃を他プレイヤーに逸らす効果がある。
 この能力で場が荒らされまくった場合に状況を揶揄して使用される。
 幻朧月睨を使われているときはともかく、素の状態で弾かれることもあるため油断ならない。
 襲撃が逸れた時の標的が偏るのはお約束。

  • ATM
 デッキタイプの総称の一つ。
 主に襲撃ではなく自己の信仰+XX%増強と対襲撃防御を固めることで信仰値を貯める超信仰特化型のデッキタイプをさす。
 以前は30T終了まで信仰値を守りきる事が大変だったが、ヒソウテンソク実装により勝利を十分狙えるようになった。
 名前の由来は、いわゆる町で見かける「ATM=現金自動預け払い機」からとのこと。
 防御が破られると貯めこんだ信仰値をごっそり引き出される姿もそのままなところが涙を誘う。

  • 鬼巫女
 1、霊夢(Lunatic)のこと。詳しくは当該ページにて。
 2、みこシティ発動時の霊夢のこと。凄まじい勢いで下がっていく支持率に涙を禁じ得ない。
   圧倒的な生産力を得ることができるが、信仰は基本的に真っ赤になる。
   借金返済できれば良いが、出来なかったときは……
 3、テーマ発動下の萃香レッドリボン軍のコンボにより、修羅と化した霊夢のこと。
   文字通り鬼巫女である。

  • 弱スキマ、強スキマ
 それぞれ霊撃「スキマ送り」、「神隠しの主犯」を指す。
 または弱スキマをの中攻撃、強スキマをルーミア(EX)の強攻撃とする場合もある。

  • 早苗光臨剣
 かつて最強クラスとまで謳われたCPUデッキの一つ。星独立での早苗強化とUFOを用いたデッキ。
 当時の環境では修行値6倍というのは破格で、UFOによる霊力ブーストも兼ね揃えていたため、
 対策無しに挑もうものなら下手をすると人操作でも負けてしまうケースもあった。
 当時のプレイヤーは未だに印象深く覚えていたりと環境にいかに大きな影響を与えたか分かる。
 登場から随分経ったが、マスターCPU決定戦3rdでもちゃっかり1番乗りで予選突破してしまった。
 ……と思ったら人数の都合で本戦出場は夢となった。
 現在の環境では流石にそこまでの強さはなくなったが、気を抜いているとUFO解放で負けたりするので油断ならない。

  • 究極霊撃
 パーフェクト算数教室核反応制御不能死して全て大団円の3種を指す。所謂ロマン砲。
 どのカードも100近くの霊力を消費する代わりに絶大な効果を発揮する。
 八雲紫(Phantasm)が召喚難度と実質スキマ送りが同時に使われることからこれに含まれる場合もある。

  • 祈祷
 テーマソングの一つ「♪感情の摩天楼」、もしくはこれにより行われる「祈祷」のこと。
 一度の祈祷で霊力10に加え多数の効果、それも白蓮さえいれば毎ターン行われるため、妨害さえなんとか出来れば圧倒的に優位に立てる。
 初めの内はその手軽さと効果から白蓮テーマ1強とまで呼ばれていたが、
 他のプレイヤーから集中砲火を受ける、白蓮を出せないと意味がないといった弱点(?)が露呈するにしたがって徐々に数が減っていった。
 弊害としてテーマ無しで普通に白蓮を使いたいプレイヤーもとばっちりを受けたことも記しておく。
 現在では白蓮入手異変を封じる天子(Easy)という天敵が現れ若干苦しい立場にある。
 Ver1.10で神霊廟勢が登場し、♪聖徳伝説という強力なライバルが現れた。

  • さなアリ
 文字通りに「さなアリは神々の愛娘」を利用したデッキ、またはカード自体のことを指す。
 早苗、アリス、これの3枚だけでお手軽に高火力・防衛力・生産力の全てを簡単に賄うことが出来るため、初心者から上級者まで幅広く使われるカードである。
 このカードとアリス(Easy)の召喚する人形(Easy)とのシナジーが凄まじく、結果として相当数のプレイヤーがさなアリを使用するという環境が出来上がった。
 ネット対戦したら他3人がさなアリだったなんてことも珍しくなかったと言えば影響力が分かるだろう。
 この環境の変化により今までそこまで大きく見られていなかった四季映姫などの即死技やカリスマに注目が集まることとなった。
 また、このカードが最盛期の環境でも大会のベスト4におけるさなアリの比率は5割程度であったため、
 後に現れる某カード群よりはいくらか有情であったことが後に判明する。

  • タッグ卓
 読んで字の如く2on2で行われる試合(非公式)。チームは1,3番手vs2,4番手になるケースが多い。
 ホストによって微妙にルールが異なるが、基本的には「合計信仰の高いチームの勝ち」となる。
 普段は狙えないようなコンボが狙えるようになる半面でえげつない連携を食らうこともあるので侮れない。
 EXや象徴などの特殊勝利の辺りは特に念入りにルールを決めましょう。
 なお、本来想定されていないルールなため若干の不具合がある可能性がある。

  • RP卓
 ロールプレイ卓(非公式)。各人が任意のキャラになりきって試合する、所謂なり茶卓。
 旧Ver時代にあらかた戦術が出尽くした環境で暇潰しの一環として成立したルール。
 単純に試合中の通常会話をキャラ風にする軽い物から、試合とは別にSS一本分の話を突発展開した上に襲撃を演出として使うディープな物まであった。
 どのような流れになるかは場にいる参加者のテンションなどに左右され、それゆえに割と展開がカオスになることが多く、何故か試合展開もそれを後押しする形になるケースが多い(RP補正と呼ばれる)。

  • シャッフル卓
 リプレイ機能を悪y…有効利用し、4人のデッキをランダムに入れ替えて行われる試合。やっぱりこれも非公式。
 誰にどのデッキを持たせるかはホストの裁量次第。そのためある程度常識を持った人がホストをするのをお勧めする。
 自分のデッキを客観的に見られる他、他の人のデッキを使うことでの新たな発見もあり中々興味深い。
 興味があるならやってみるのも良いが、具体的なやり方は自分で探してくださいね。
 ネタデッキを渡すのか、ガチデッキを渡すのか、それは貴方次第である。

  • 錬金
 ♪ネイティブフェイスを利用した信仰増幅コンボ。
 20~30万程度元手がある状態で諏訪子を落とし続ければ簡単に信仰が数百万~千万超えしてしまう。
 どのように安定して諏訪子を落とすかが問題だが、ある程度方法は確立されている。
 蛙鍋ェ・・・

  • トリグルキック
 リグルのテーマソングである♪蠢々秋月妖怪七変化を組み合わせたコンボの通称。
 戦闘開始時に最速での3体即死という規格外の性能を発揮する。
 準備がなければ手を出すのは難しいが、蓬莱フェニックスなどの対抗策も無いこともない。
 しかし、あまりにも凶悪すぎたためにVer1.14より変身がテーマに対応しなくなるように仕様変更されたので、このコンボは幻の技となった…
 おつかれさまでした!

  • ヤマビコ○○ (○○ヤッホー)
 響子専用霊撃「ヤマビコの笛」で特定の霊撃を連打するコンボのこと。○○には霊撃名が入る。
 いくらか相性に左右されるものの、花の香りの招待状の連打は悪夢。
 他にも抜山蓋世バイオハザード鏡写しの月時計などと組み合わせるのも脅威。
 が、Ver1.14からヤマビコの笛がそのターン中に発動した霊撃しかコピー出来ない、
 即ち前の自分のターンや相手のターンに発動した霊撃は対象外になるように仕様変更され、トリグルキック同様招待状とのコンボ等は使用不能に…
 とはいえこちらはトリグルキックとは異なり招待状以外の霊撃コンボは可能なので死んではいない。
 むしろ本来あるべき状態に戻ったといえる。

  • いちなんとかさん
 一輪のこと。
 悪くはないがあまりぱっとしない性能、強豪揃いの星蓮船組の中では微妙なテーマ効果、
 一般的にテーマは本人が居ないと効果発揮しない中そのテーマ効果も雲山だけで使用可能、などといった理由により
 使用者も伸び悩み、イマイチ影が薄くなってしまったため付いた悲しき呼び名。
 テーマが雲山だけで効果を発揮することについて、♪時代親父とハイカラ少女を雲山テーマと呼ぶ人も。

  • ホワイトアウトEX
 古参勢のトラウマ。ちっちゃいもの+ホワイトアウトだけという現在では考えにくいEX突破法。またの名を「ちっちゃいホワイトアウト」。
 全て手出しで出せるのと、霊力が必要ないこと、EX異変の相手がほぼサポート無し状態だったことにより
 EX異変が出てしまった場合、妨害する手段が殆どないという状態に。ちっちゃいものも大人で無効にされなかった。
 一応信仰100万で妨害は出来たが、信仰生産量も今ほど多くないのでやはり厳しかった。
 Ver1.20でのチルノ周辺強化により再び悪夢は起こるのか?

  • 青なんとかさん
 神霊廟組が全般的に凶悪な効果を持つ中、決して弱くはないが一人だけ微妙な能力しか持っていなかった青娥についた呼び名。
 能力だけならまだしも、テーマソングも強いのか弱いのかよく分からない性能だったため、しばしばネタにされている。

  • 招待ループ
 「あなたは霊力をxx点払う。相手のターンを終了する」
 霊撃「花の香りの招待状」を用いたループコンボ。上記のヤマビコにも関連する。
 昔は霊力コストや条件が現在と比べて非常に緩く、霊力さえ貯めてしまえば非常に簡単にフルロック出来てしまった。
 特に最初期は「コスト軽い」「絶対許早苗が無い」「UFO消せない」という世紀末で、EXデッキ以外で倒すのは困難を極めた。
 現在はコスト40+キャラ専用と以前に比べればハードルは上がっているが、
 全体的な霊力生産量も上がっているのでやり方次第では実現できてしまう。
 元々はEX異変解決一強時代に異変妨害出来ないかという理由で追加されたカードだと追記しておく。
 実際にはEX異変どころかほぼ全戦術を封殺してしまった割に、
 肝心のEX解決対策としては起動タイミングの関係であまり影響が無かったため、ある意味不遇カードと呼べるかもしれない。
 おとり作戦といい挑発といいロック系カードへの認識が甘い気がするのは内緒な!
  • 冥界の守り
 最不遇~の守りカードの最有力候補。合体プリバ投入可能+効果量増加のテコ入れを受けたが使用率は相変わらず。
 相手の体力大幅減少、と一見強力に見えるのだが、そんなところに無警戒で突っ込んでくる相手など居るはずもなく
 大抵はこちらが確殺されるだけの戦力だったり、根性持ちだったりして効果が薄い事が多い。
 たまに存在を忘れられる程度の能力

  • バツザン
 美鈴専用霊撃こと抜山蓋世。別名:インフレの元凶。
 過去に修行10倍→修行基礎値×2→修行基礎値+1000、と徐々に効果が変化していったカードである。
 登場直後は修行10倍という分かりやすく凄まじい効果を遺憾なく発揮し、戦闘力のインフレに貢献した。
 プレイヤー達の修行へのイメージが悪くなったものこの頃である。
 その後の調整で修行10倍が消えた時はどうなるかと思われたが修行基礎値×2の影響は大きく、それまで以上に高頻度で測定不能が頻発する事態に。
 ……が流石に問題視されたため、更に次の調整で大幅に弱体された。
 同時に巻き添えで修行及び修行キャラ全般もさらばレイマリを筆頭に大幅に弱体され、一部のキャラを残して修行強化は冬の時代を迎えたまま今に至る。
 最もそれまで使い捨てがメインだった美鈴本人はVer1.20でまともな修行が出来るようになったので、汚名返上できたと言えるが……

  • 夜空のロマンス/白虎の守り/地底の守り
 防衛カード三種の神器。3種とも相手次第ではそれだけで完封出来るだけの能力を持つ。別名:トラウマメーカー
 現在では黒歴史が撃ちやすくなったりテーマ張り替えできたりと突破法は増えたが、
 依然として第一線で活躍できるカード達である。
 次点:月の守り、太陽の傘、♪万年置き傘にご注意を、歴史隠蔽、宵闇の妖怪
    いずれも不安定だったり条件付きだったりするが、ハマった時の強さは上の3種並、あるいはそれ以上となる。

  • 小悪魔ボム(小悪魔爆弾/インスコ)
 サポート「小悪魔インストール」による攻撃を指す。多くの場合「今日は厄日だわ」も併用される。
 小悪魔強化の名目とはいえ、蓋を開けてみればパチュリー強化以外の何者でも無かったが、
 効果は強烈で一気にパチュリーを戦闘においては東方サイド最強クラスのキャラにまで押し上げた。
 元々凄まじい霊力生産が出来たこともあり、主力はパチュリーだけで良いと言う人まで現れた。
 肝心の小悪魔は吸われてるだけな点には触れてはいけない。

  • 忘れ去られた百鬼夜行
 現在はキャラ制限系独立宣言のうちの一枚。ボーナスLv2を得ることが出来る。
 不人気と銘打ってはいるが、20位程度ならば人気キャラと呼べる気がしないでもない。
 …と説明はこのくらいにして、中々に波乱の人生(?)を送ったカードである。何気に招待状と同期でもある。
 最初期:相手からの攻撃は全ていじめ+自分からの攻撃はいじめ貫通という世紀末なカード。
     ペナをあげるだけ上げてからひたすらいじめ続ける外道戦術が横行した。
 第二期:相手からの攻撃がいじめになりやすい+自分の攻撃がいじめになりにくい、とやや弱体された。
     具体的には判定値が大きく緩和されたが、やはりいじめが減らなかったため、補正は徐々に減っていった。
 第三期:相手への攻撃がいじめになりにくい、だけとなり防御面での補正が削除された。
     メンバー制限の厳しさもあり以前ほど猛威を振るわなくなったが、一部で使っている人は存在した。
     「独立宣言はファンカード」と作者も言っていたことを顧みると妥当な性能だった気がする。
 現在 :さらばレイマリの仕様変更やさよなら人類の登場に合わせて全く別のカードへと変貌した。…どうしてこうなった
     以前よりは確実に使いやすくなった…が、さらばレイマリの削除の影響で効果が引き下げられてしまい
     条件の割に微妙に物足りない性能に落ち着いた。
 以上のようにかなりの頻度で効果が変更されたカードである。特に第二期の判定値の修正回数を含めると10回近く改定されている。


 ・おまけ-EX解決の変遷-
  ホワイトアウトEX…ちっちゃいもの+ホワイトアウトのコンボ。当時はちっちゃいものが無効にされず、EXの敵の戦力・サポートともに貧弱だったため、阻止する方法は殆どなかった。
  →根性EX…EXに何度でも挑めるのを利用して文独立での根性or魅魔で何度も突撃し、どんどん戦闘力を上げつつ倒せるまで挑み続けるもの
  →式式EX or ユービィEX…前者は妹紅+八雲家でのスキマ狙い、後者は星のゆゆこで超強化したゆゆこでの死蝶降臨とフェニックス+狂戦士催眠術によるコンボでの殲滅狙い。一部難しいEXはあるものの、大部分のEXを潰すことが出来た。Exに失敗しても幽々子は通常の戦力にも転用できるので隙が少なかった。
  →(これ以降、EXの強化により同じ戦術での突破が難しくなり、複数の戦術を併用したデッキが主流になった)
  →敗北剣EX…ルーミア(EX)の強攻撃でまとめて葬ろうという戦法。色々と欠点が目立ち実際に使った人は少なく、あっという間に廃れていった。
  →(厳密にはもう少し前からだが、手札さえあれば大抵のEXは攻略できるようになったので、解決方法よりもEX出現方法が優先されるようになてきた)
  →ナズテーマEX…♪小さな小さな賢将の効果で異変解決度が上昇することを利用。解決度50%程度から一気に100%まで持っていけるので、EXを突破できる手札があれば安定しやすい。

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最終更新:2012年10月28日 15:33
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