けいおん!澪×律スレ @ ウィキ

短編143

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
投稿日:2010/09/27(月) 01:29:14

家を出る時にママは言った

『りっちゃんとなら安心ね』

違うよママ

律とだから危ないんだよ

現に授業をサボってお互いの身体をまさぐっているんだから
ママが見たら何て思うかな
叱る?呆れる?縁を切っちゃうかも

「…こういうことするの、やめよっか」

私の胸を赤ちゃんみたいに舐めていた律が顔を上げた
汗で額にくっついた長い前髪を掻き上げてやると色素の薄い潤んだ瞳が現れた
あ、律、傷ついてる

「澪…嫌だった?」

「…嫌じゃないよ」

嫌なわけ無いだろ
ただ、気を抜くとどこまでも堕ちて行ける今の状態に
一抹の不安を抱いているのも確かだった

「じゃあやめない」

「コラ、律」

仕返しとばかりに律は私の首筋に噛み付いてグッと顎に力を込める

「痛い痛い、死んじゃう」

「澪が死んだら私も死ぬから」

律が噛むのをやめて耳元で囁く
なんだよそれ、意味分かんないし、バカみたい
っていうかバカ
こんなことで嬉しくなっちゃう私もどうしようもないバカだ
友達がこんな私を知ったらどう思うかな
罵る?嘲笑う?幻滅して絶交する?
…今はどうでもいいや…

「律、さっきの嘘だから、もっと、して」

「言われなくてもそのつもりだし」

律は私の唇にキスを落とすと右手を私の太腿に這わせた

もう正しいとか間違ってるとか考える力も失って
ただただ律に身を委ねる私を

誰か止めて下さい



  • これもある意味ヤンデレなのかも -- 名無しさん (2011-01-05 13:33:30)
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