「コタツってあったかいのね」
「ムギちゃん初めて?」
「うん」
「今まで知らなかったなんて勿体無いな。私はもうコタツに住みたいぐらいだ」
「何言ってんだよ」
変な事を言い出す律を小突いてやる。
「おっと!そんな事していいのかな?みおしゃん」
妖しい笑みを浮かべて何やらコタツの中でごそごそとしている。
「何だよ?・・・・ひゃっ」
「澪ちゃん?」
ツツーっと太ももを指で撫でられ声を上げてしまった。
「な、何するんだよ」
「へへへ。澪ったら可愛い声出しちゃって」
「おまえが変な事するからだろ」
「ふふふ。仲良しね」
「だねぇ」
「ち、違う」
何だか唯とムギの視線がキラキラしているのは気のせいか・・・。
そんな事を思っているとコタツの中に入れていた手をギュッと握られた。
ニコニコしながら何事もないように唯やムギと話す律。
「澪ちゃん顔が真っ赤よ」
「ほんとだ。大丈夫?」
「あ、ちょっと暑いだけだから」
「熱いのかー?」
いたずらっ子の様な笑顔を浮かべながらニギニギと私の手を握る。
あー、いつもこいつのペースに持っていかれる。
ちょっと悔しいから律だけに聞こえるように耳元で囁いた。
「みんな帰ったら覚えときなよ」
「あぅっ」
ついでにさっきされた様に太ももに指を這わしてやった。
「ふふふ。コタツっていいわね」
「ムギちゃん初めて?」
「うん」
「今まで知らなかったなんて勿体無いな。私はもうコタツに住みたいぐらいだ」
「何言ってんだよ」
変な事を言い出す律を小突いてやる。
「おっと!そんな事していいのかな?みおしゃん」
妖しい笑みを浮かべて何やらコタツの中でごそごそとしている。
「何だよ?・・・・ひゃっ」
「澪ちゃん?」
ツツーっと太ももを指で撫でられ声を上げてしまった。
「な、何するんだよ」
「へへへ。澪ったら可愛い声出しちゃって」
「おまえが変な事するからだろ」
「ふふふ。仲良しね」
「だねぇ」
「ち、違う」
何だか唯とムギの視線がキラキラしているのは気のせいか・・・。
そんな事を思っているとコタツの中に入れていた手をギュッと握られた。
ニコニコしながら何事もないように唯やムギと話す律。
「澪ちゃん顔が真っ赤よ」
「ほんとだ。大丈夫?」
「あ、ちょっと暑いだけだから」
「熱いのかー?」
いたずらっ子の様な笑顔を浮かべながらニギニギと私の手を握る。
あー、いつもこいつのペースに持っていかれる。
ちょっと悔しいから律だけに聞こえるように耳元で囁いた。
「みんな帰ったら覚えときなよ」
「あぅっ」
ついでにさっきされた様に太ももに指を這わしてやった。
「ふふふ。コタツっていいわね」