ドラえもん・のび太のポケモンストーリー@wiki

ダイパで小説 その2

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ゆうたに勝利したジャイアンは、育成のためにコトブキに留まる事となったゆうたと別れ
コトブキシティに到着していた。

ジャイ「うおーっ、遂にクロガネについたぜ、よし、ジム挑戦の前にあいつをゲットするか」
ジャイアンがゲットすると言ったポケモンとは、
ジャイ「やっぱり俺のポケモンといえばお前だよな、よろしくなワンリキー」
その後ヒコザルとワンリキーは順調に育ち、ヒコザルはモウカザルに、ワンリキーもLv15になった
だが、これほど順風満帆なジャイアンに災難が降りかかろうとは、
誰も予想し得なかったのである、

それは、ジャイアンがポケモンセンターでの何度目かの休憩を終え、
外に出た後の出来事であった。
ジャイ「よし、もう一回炭鉱へ行くぞ、ん?」
ジャイアンが振り向くと、そこには物欲しそうな目でジャイアンを見つめる子供とその母がいた。
子「ねえ、お兄ちゃん、そのワンリキー頂戴、代わりにケーシィあげるから」
この提案はとてもジャイアンには受け入れ難いものだった。
ジャイ「だめだめ、このワンリキーは、お前なんぞにはあげねぇよ」
ところがこのクソガキ、諦めるどころか泣きながら駄々コネ始めたのである。
子「やーだー、やーだー、そのワンリキー欲しい~」
突然泣き出したクソガキに加えて、その母親も、
母「出来ればそのワンリキー交換していただけないでしょうか、
うちの息子今年の誕生日プレゼントにケーシィを貰ったんですけど、
息子はワンリキーが欲しかったらしくて、10歳になるまで後10ヶ月
もあるのでとても待ち切れないらしいんです」
そんなのお前等の都合だろ、といいたい気持ちを我慢して話を聞いていたジャイアンだったが、
このクソ親子交換してくれるまで放してくれそうに無く、
泣く泣く交換に応じたのであった。



その後のジャイアンは怒りに打ち震え、炭鉱で叫びつづけていた
ジャイ「チックショー!どうして俺が折れなきゃならんのじゃー、
今までの苦労半分水の泡じゃねーか!」
しかしそこまで行ってジャイアンはあることに気付いた。
ジャイ(ん、ちょっと待てよ、でもこのケーシィ後少しで進化だよな、
それに交換の方が育てやすいしどの道6匹育てたほうが有利なことを考えれば、
こっちの方が、おいおいちょっと待てよ)
ジャイアンの小さい脳はこのトレードの利点をつぎつぎ考え出していた。
ジャイ「(それに、俺がフーディンを持ってるなんて誰も想像しねーよな、
どうせワンリキーなんてまた育てればいいし、
ゆうた達に抜かれるのは仕方ねえ、もしかしてこのトレードってめっちゃお得だったじゃ・・・)
ヨッシャー!」
禍転じて福と成す、ジャイアン喜びの叫びが炭鉱内に木霊していた。

その頃のびた達は既にクロガネに着いていた、
のび「う~ん、ドラえもんクロガネに着いたね」
ドラ「うん、もう育成は十分したしもう挑戦してもいいじゃないかな、ジム」
しかししずかがそれに口を挟む、
しず「のびたさんはLv的に十分でもドラちゃんはどうかしら、
相手は岩系よコダック1匹だけが頼りよ」
ドラえもんはクロガネゲートでコダックをゲットしていた、
ドラ「確かに少し不安だな、まだコダックのLvは15だし」
ニャルマーに比べコダックのLvは低い、それを受けのびたが提案した。
のび「じゃあ僕としずかちゃんで先に行っているよ、
ドラえもんはその間にポケモンを育てればいいさ」
ドラ「じゃあお願いします、のびた君タイプ有利だからって絶対に油断しちゃだめだよ」
ドラえもんの強い口調に、
のび「大丈夫だって、初めてのジム戦頑張ってくるよ、じゃあまた後でね」
ドラ「じゃあね、のびた君、しずかちゃん」
ドラえもんの心配は杞憂だった、さすがにLv20近くもあると1匹だけで十分だった。
しずかは進化したポッタイシで、のびたも進化したハヤシガメでトレーナー、
リーダーとも全抜きだった。



ヒョウタ「二人とも強いな、はいこれがコールバッチだよ、受けとって、
にしても最近の子供たちは強いな、これで3人目だ」
この言葉に2人が反応した、
しず「3人、もう1人ってもしかして、ゆうたって名前の人ですか」
しずかが問うと
ヒョウタ「そうそう、彼は強かったよ、ジムを経験値稼ぎに利用していったからね、
ルカリオも強かったし、最後にコイキングまでギャラドスに進化されちゃって
手がつけられなかったよ」
ヒョウタがやれやれと言った感じで首を振った、
ジムを出たのびた達はドラえもんと合流し、さっき聞いたことを話した。
ドラ「そうか、ゆうたくんも相当強くなっているな、僕も頑張ってジムを攻略しなきゃな」
ドラえもんはジムへ向かっていった。

現在    場所      手持ち
ドラえもん クロガネシティ ニャルマー♂Lv19 コダック♂Lv18
のびた   同上      ハヤシガメ♂Lv21 ルクシオ♂Lv16
しずか   同上      ポッタイシ♀Lv20 ムクバード♀Lv17
ゆうた   繋がりの洞窟  ルカリオ♂Lv21 ギャラドス♂Lv20
ジャイアン クロガネ炭鉱  モウカザル♂Lv19 ユンゲラー♂Lv17 ワンリキー♂Lv12
スネ夫   クロガネゲート ビータル♂Lv18 ????♂Lv14



ドラえもんは、コダックでトレーナーを倒しあっさりとヒョウタの元へたどり着いた。
ヒョ「君もさっきの3人の仲間だね、前3回は手も足も出なかったけど今回は違う、
必ず君に勝ってみせる、いってくれイシツブテ」
ヒョウタの全身からは勝利への闘志がみなぎっている様だった。
ドラ「僕だってさっきの3人が勝ったんだ、負けるわけにはいかないんだ、
いきますよ、行けーッ、コダック」

闘志あふれる二人の手から離れたボールから、それぞれのポケモンが出現した。
戦いの前半は、圧倒的にドラえもんのペースだった。コダックの水鉄砲はイシツブテ、
イワークを一撃で撃破した。だがヒョウタの顔には焦りは微塵も無かった。
そしてヒョウタの最後のポケモン、ズガイドスが出現した。
ドラ(おかしい、ヒョウタは全然動揺していない、でもこれで決める)
「コダック、水鉄砲」
コダックの水鉄砲はズガイドスに炸裂したと思われたが、次の瞬間、
ヒョ「ズガイドス、穴を掘れ」
ドラ「な、なんだってー」
ズガイドスは穴を掘り水鉄砲を回避した。
ドラ「そ、そんな馬鹿な、ゲームでは穴を掘るなんて使わないはず・・・」
ドラえもんは、予想外の出来事にパニくっていた。
それによりコダックもうろたえていた。
その隙をヒョウタが見逃すわけが無かった
ヒョ「一撃で決めろ、穴を掘る」
ズガイドスの穴を掘るがうろたえていたコダックの急所に命中、
コダックは一撃で倒された。
ドラ「しまったっ、コダックが」
これにより、一気に形勢は逆転した。残りのドラえもんの手持ちは
Lvは上とはいえノーマルと相性の悪いニャルマー一匹だけなのだ。
しかしそれ以上にドラえもんには知りたい事があった。
ドラ「なぜ、何故ズガイドスは穴を掘るを使えるんだ」
ヒョ「このゲームが、なるべくリアルに近づけるため、
ある程度敗戦を重ねるとジムリーダーのポケモンの持ち技が
強力になる事を忘れていたね」
ドラ「そ、そんな事どこにも、って、あっ!」



ドラえもんは思い出した。ポケッチの中ではなく、説明書のほうにそう書いてあるのを、
ドラ「し、しまった・・・すっかり忘れていた」
ヒョ「勝利目前で油断してたね、ズガイドス、ニャルマーに頭突き」
ズガイドスがニャルマーに襲い掛かる、しかし我に返ったドラえもんも
ニャルマーに指示を出す。
ドラ「させるもんか、かわして催眠術」
ニャルマーは身軽な動きでこれを回避し、催眠術を決めた。
これによりズガイドスは眠りこけた。
ドラ「よし今の内に、だまし討ち連発だ」
相性に左右されないだまし討ちを3発喰らったズガイドスは遂に倒れた。
ヒョ「ニャルマーはだまし討ちを使えたんだったな、僕の負けだよ、バッチは君の物だ」
ドラ「ふう、危なかった。まさかルールを忘れていたなんて、
のびた君に油断するなといいながら・・・」
ドラえもんは反省の念を胸に抱きながらジムを後にした。



クロガネゲート

スネ夫は、進化したビーダルと、ここでゲットしたズバットの育成に励んでいた。
最初はビーダルを引いたことを嘆いていたスネ夫だったが、
次第にビーダルの隠された強さに気付いた。
スネ「実はビーダルって使えるよな、とくせい・たんじゅんは僕に相応しいな、
それにズバットもゲットしたし、これであの時僕を笑ったやつ全員と
あの野郎を蹴散らしてやる、って何だ?」
あの野郎とはゆうたのことだ、そうやって燃えていたスネ夫だったが、
突如来た沢山の足音にに気付き、 慌てて身を隠した。
身を隠したスネ夫が見たものはここにいる筈の無い連中だった。
スネ「な、何だ、どうしてここにギンガ団が、そ、それにマーズもいるぞ」
こんな光景はシナリオではありえない、クロガネゲートにギンガ団は出てこないし、
マーズが出るのはもっと後のはずだ、
マー「お前ら、しっかり探せよ、計画達成に重要なものだからな」
呆然とするスネ夫の前でギンガ団はあるものを掘り出した。
下「ありました。マーズ様、だいちのプレートです」
マー「よしお前ら良くやった、長居は無用だ撤収するぞ」
ギンガ団は素早くクロガネゲートから撤収していった。
スネ「な、何だってんだ・・・」
ギンガ団の姿を目で追いつつ、スネ夫は呆然と立ち尽くしていた。



某時刻 トバリシティギンガ団本部ビル
マー「アカギ様、だいちのプレートを入手しました。」
マーズはアカギに大地のプレートを差し出していた。
アカ「そうか、マーズ良くやった。これでわれわれの計画は一歩前進する。」
サターン「アカギ様、そろそろ我等にもアカギ様の計画の中身を教え願えませんか。」
その場にいたサターンが問い掛けた。隣にいるジュピターも同調する。
アカギが何か言いかけた瞬間、横槍が入った。
??「あなた方がそれを知る必要は無くてよ」
暗闇の中から、豊富な金髪にカールをかけた美女が現れた。
アカ「おお、きたかヴィーナス」
とたんにサターンら3人がいきり立つ、
サタ「貴様、何しに来た。それに何だその言い草は、」
ヴィ「あらあら、おきつい事で、わたくしはアカギ様にハクタイでの計画の
経過説明に参りましたのよ。それに、ゲームのプログラムに過ぎないあなた達に、
その計画の中身を知る必要はなくてよ」
サターンの言葉を受け流し、きつい一撃を加えるヴィーナス。
この言葉にサターンも切れた。
サタ「何だとっ、貴様!」
アカ「まてっ」
ヴィーナスに掴みかからん勢いのサターンをアカギが止めた。
アカ「確かにお前の言うことも分かる、だがヴィーナスらは、
ただのゲームプログラムに過ぎない我々を解放した、
だからこそ我々は自由に活動できるのだ。そこの所も考慮してくれ、」
サタ「わ、わかりました。」
アカギに諌められ、サターンは渋々引き下がる。
アカ「では諸君持ち場に着いてくれたまえ、ではこれまで、」
アカギは壁の奥に消え、ヴィーナスも去っていった。
その場にいた三人は奥歯をかみ締めながら、その場を離れた・・・



ソノオタウン

のびた達はここで更なる戦力補強をすべく動き出した。
まず最初に甘い蜜を出すために、 シナリオを発動させた、先に言ったゆうたは、
甘い蜜に興味が無かったので発動させなかった。
まずシナリオ通りに行くと、ここで少女との遭遇がある、
それが済むと今度は下っ端との戦闘だ、
しずかとのびたはこれをダブルバトルで叩きのめした。
そして3人は発電所まで駒を進めた。
ドラ「じゃあ、マーズとの戦闘だけど、僕がやるね、いいかい?」
のび「いいよ、さっき僕達が戦ったし、今度はドラえもんが経験値ためてきなよ、」
この男、完全にマーズのことをなめている。まあしかし事実なのだから仕方が無い、
発電所に入ったドラえもんはマーズと相対した。
ドラ「やい、Lv16のブニャット使う改造厨め、
同じニャルマー使いとして君には負けないぞ」
相手のマーズの闘気は凄まじかった。
マー「だまれ!貴様を叩きのめして、あの女の鼻を明かしてやる!」
ドラ(あの女?ジュピターのことかな?まあいい)「行けニャルマー」
マー「いけっ!ズバット」
だが、悲しいかな、いかに闘志があってもLvの差だけはどうにもならない、
マーズはあっさり敗北した。
マー「くそーっ!覚えていろっ」
マーズはいつも以上に叫んで逃走した。



現在  現在地
ドラえもん ソノオタウン ニャルマーLv22コダックLv21
のびた   同上     ハヤシガメLv22ルクシオLv22
しずか   同上     ポッタイシLv23ムクバードLv22
スネ夫   クロガネシティビーダルLv20 ゴルバットLv22
ジャイアン 繋がりの洞窟 モウカザルLv21ユンゲラーLv23ワンリキーLv17
ゆうた   205番道路 ルカリオLv23 ギャラドスLv23



ソノオタウン

マーズを撃退したのびた達は、甘い蜜を入手しそれぞれ行動を開始した。
しずかは花畑の小屋の近くの木、のびたは205番道路の手前の木、
ドラえもんは発電所の前に張り込みポケモン育成しながら、
木から出るポケモンを探していた。

205番道路
たにまのはつでんしょ

ドラえもんは、ここで日没を待っていた。ゴーストポケモンフワンテを取るためだ。
ドラ「早く日が沈まないかな、腹ごしらえでもするか、」
グルメテーブルかけから出したドラ焼を口にほおばった。
ドラ「うんうん、やっぱりドラ焼はおいしいな、」
脇に置いてあったもう1つを食べようとした次の瞬間

ガシッ

ドラ「いったーい!」
ドラえもんは痛みで飛び上がった。
隣を見ると、なんと隣に有ったドラ焼が消失。
ドラえもんは自分の手をかんでしまった。
その犯人は、その更に向こう側にいた、
ドラ「あ、こいつは」
目の前に立っていたのは、カビゴンの進化前のポケモン、ゴンベだった。
ドラ「こいつ~、ドラ焼き返せ~」
ドラえもんはゴンベを追いかけた。ゴンベは逃げ出したが動きがとろく
すぐに追いつかれてしまった。
ドラ「ド~ラ~焼~きか~え~せ~」
大好物を奪われたドラえもんは、最早怒りでゴンベを
ぼこぼこにする事しか考えていない。
後ろに岩壁、前はドラえもん、絶体絶命の大ピンチを迎えたゴンベ、
彼が取った策とは、ゴンベは隙を見てドラえもんの腰についている
空のモンスターボールを強奪、それを自分に叩きつけた。
ゴンベはボールに吸い込まれ、モンスターボールは揺れもせずに固定された。
ドラえもんはゴンベをゲットした。
ドラ「う~ドラ焼~」
ドラえもんはボールを睨みつけたが、それ以上のことはしなかった。
自分のポケモンに手出しは出来なかった
これこそがゴンベの狙いだったのだが、



205番道路

のびたはここでブイゼルをゲットし、育成しながら木から出るポケモンを待っていた。が、 そこに悪魔がやってきた。

ジャイ「の~びた君、」
のび「じゃ、じゃ、ジャイアン」
のびたは恐れおののいていた、この状況でジャイアンが何を仕掛けてくるか
大体想像がついたからだ。
ジャイ「俺と勝負だ、いやとは言わせねーぞ」
のび「や、やっぱりー」
ジャイ「出てこいユンゲラー」
ユンゲラーが出てきたことにのびたは驚いた。
あのパワー馬鹿のジャイアンがユンゲラーを捕るとは思わなかったからだ。
のび(ユンゲラーか、ならこっちはかみつくが使えるルクシオで、)「ルクシオっ」
両者のポケモンが場に対峙する。先手を取ったのは素早さに勝るユンゲラーだ。
ジャイ「ユンゲラーサイケ光線!」
ユンゲラーの目からサイケ光線が放たれルクシオに炸裂、
体力を半分以上もっていかれた。
のび(あのサイケ光線相当な威力だ、2発目を喰らったら持たない、一撃で決めなきゃ)「かみつけっ」
ルクシオは飛び上がってユンゲラーに噛み付くを見舞おうとした。
ジャイ「こっちも負けるな、もういっちょサイケ光線」
ルクシオはサイケ光線に耐えながら突っ込んだが後一歩のところで倒れてしまった。



のび「あ~」(や、やバイ、ブイゼルはLv不足、ハヤシガメは相性が悪い、もうだめポ)
その後はのびたの予測通りだった。ハヤシガメはかみつくで変わった直後の
モウカザルにダメージを与えたが、
火炎車で一撃、ブイゼルもあっさり一蹴された。
ジャイ「経験値稼ぎ協力感謝する、ガハハハ」
ジャイアンは意気揚揚と205番道路の奥へ向かっていった。

その後再びソノオタウン

3人は集合して、お互いの成果を確認しあった。
ドラ「僕はフワンテと・・・」
いきなり声のトーンを落として、
ドラ「このゴンベ」
しず「あらでもいいじゃないドラちゃん、ゴンベはカビゴンに進化するのよ、
私はエイパムとミツハニー♀をゲットしたわ、」
のび「わあ、しずかちゃん僕と一緒だね、僕もミツハニー♂とブイゼルをゲットしたよ」
これを見てドラえもんが何か言いかけたが、しずかが先に言った。
しず「でものびたさん、♂は何にも進化しないし技もおぼえないのよ」
のび「エーッ、そ、そうなのーっ」
のびたは愕然とした。ミツハニーゲットに使ったあの時間は無駄だったのか、
つまりあの時間は、ジャイアンに叩きのめされるなど、
ろくな事が無かったことになる、ブイゼル以外は、
ドラえもんはそれ以上に驚いていた。
ドラ(な、なんでしずかちゃんがそんな事を、やっぱりしずかちゃんダイパやったことあるな、でもなんであんな嘘を)



しずかも心の中は冷静ではなかった。
しず(まずいわね、これじゃドラちゃんに私がパール経験者だってばれちゃうわ)
何故しずかが嘘をついたかというと、
ドラえもんと行動すると秘密道具が使えて何かと便利だからだ。
のびたと行動を共にしようといえば、ドラえもんもほぼ確実についてくる
その頃一番先を行くゆうたは、
ゆう「か、勘弁してくださいよー、そっちじゃないですってばー(泣)」
哀れゆうたはモミに振り回されていた。しかもモミは事あるごとに道に迷うのだ。
その内にゆうたはジャイアンに抜かされてしまった。

嗚呼、どこまで続くのかこのコンビの迷走は。



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