ドラえもん・のび太のポケモンストーリー@wiki

ジャイアン 第一部 その1

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akakami

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「まてー!のび太ー!」
俺は今日ものび太を追いかけていた。追いかけている理由はのび太が俺に金バージョンを渡さなかったからだ。
ゴッ!
俺はのび太に石を投げた。
「うぅ……ジャイアン」のび太が呻いた
「渡せ!」
「い……嫌だ!誕生日にもらった金版を渡してたまるか!」
「フッ。本当はこんな事したくないんだがな……覚えておけ。逆らう者は皆殺しだ!」
そういって俺はそこにあった大きな石をのび太の頭に投げた。
「あ゛」
のび太の頭から血が出ていた。
「わ た せ !」
「わがっだ。いの゛ぢだげばがんべんじで」
のび太はそう言って金版を渡した。
のび太は逃げていった。
俺はのび太の金版のデータを消してのび太の家に返しに行った。
「あ……ありがとう。」
「いや……さっきは悪かったな。」俺はデータの消えた金版を返した。
のび太がそれに気づいた。
のび太はドラえもんと何やら話してる。
ドラえもんが何かを取り出した。
「ジャイアン。ポケモンの世界に入りたくないか?」
「入る!」
「分かった。じゃあ僕たちが先に入るから後からそのレーザーを使って入ってくれ」
「おう!」
俺は二人に続いてレーザーのボタンを押した。
ピーーーーー……



景色が変わった。
「最初のポケモンは以下の通りさ」ドラえもん。
ポケモン トレーナー
オタチ  のび太
ワニノコ ドラえもん
ヒノアラシスネ夫
チコリータしずか
ビードル ジャイアン
トゲピー 出木杉
「ちょっと待て、なぜスネ夫としずちゃんと出木杉が居るんだ?」
「三人は先に来て待っていたんだよ
ルールは以下の通りだよ」
  • レッドを倒すまで帰れない。
  • 制限時間は一年。
  • タイムアウトしたら異次元で苦しみ続ける。
「じゃあゲームスタートだ!」出木杉がゲームを開始させた。
みんなは走って見えなくなった。
俺はジャイアン。ガキ大将だ。



俺はみんなが行ってしまってから初めておかしいことに気づいた。
「何で俺のパートナーがビードルなんだ!!!まあ、いいか。銀版でも虫パだったんだから」
俺はビードルをひたすら育てた。
「虫ポケモンは成長が早いからいいね!」
思わずこんな言葉が出てしまった。ビードルはもうコクーンに進化していた。
あっ!野生のレディバが現れた!
もちろん即getした。
今度はレディバを育ててコクーンと同じLvにした。
「フフッ。勝負だ。ゴリラ君」のび太が勝負を仕掛けてきた。
「口だけだろうのろまののび太」
「口だけかどうか見せてやろう。ゆけ!我が腹心!オ・タチ!」
バトルが始まった。まずはレディバだ!
「レディバ!体当たり!」
「オ・タチ!よけて体当たりだ!」
体当たり合戦が始まった。
「フッ!こちらもHPが後僅かだが素早さならこちらが上だ!死ね!」のび太のオタチの攻撃でレディバが倒れた。
次はコクーンだ!
「コクーン!体当たり!」
「何!もう一匹いたか!」
勝った!
おや?………コクーンの様子が………おめでとう!コクーンはスピアーに進化した!
「どうだ!やはり口だけじゃないか!」
俺が叫んだ時にはもうのび太はいなかった。



俺はジャイアン。ガキ大将。
俺はレディバのLvをスピアーのLvと同じにした。
「キキョウジムについた」
そこで俺はあることに気づいた。
キキョウジムは飛行タイプのジムだ!
ジムの前にいた奴は倒した。深呼吸してハヤトに話しかけた。
「勝負だ!」
「鳥ポケモンなんか電撃で一撃。そう言う奴が一番嫌いだ。おや?君、虫ポケモンしかもってないじゃないか。なめられたもんだね。僕は手加減なんかしないよ」
「俺の虫パが負けるわけないだろ」
「行け!レディバ!」
「行け!ポッポ!」
虫ポケモンで奴に勝つのは難しい。ポッポぐらいならLv差で倒せるか。
案の定体当たり連発で倒せた。
「くっ!行け!ピジョン!」
ピジョンか…後一撃で倒されるな。
「レディバ!超音波!」
ピジョンは混乱した。
やはりレディバはやられた。
「行け!スピアー!」
スピアーの毒針連打と混乱のおかげで何とか倒せた。
「信じられないな。ウイングバッジをやろう」
俺はキキョウシティを後にした。



現在の状況
ジャイアン……スピアーLv10 レディバLv12
のび太……オタチLv14
ドラえもん……ワニノコLv11 ポッポLv8
スネ夫……ヒノアラシLv14
しずか……チコリータLv10 マダツボミLv10
出木杉……トゲピーLv16



キキョウシティを出るとそこにはスネ夫の姿があった。
「スネ夫!ポケモンすべてよこせ!」
「やだね!君は虫パだろう。僕のポケモンはヒノアラシだ。君、負けたくなかったら今すぐ出て行きな!目障りなんだよ!」
「ほう……偉くなったもんだなスネ夫死にたくなかったら謝れ。俺のポケモン達になぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!」
「な……何だよ……この世界で暴力は無しだぞぉ」
「そんなルールはない!さあ謝れ!」
「嫌だ!行け!ヒノアラシ!」
「刃向かうのか。よし!相手してやろう。行け!スピアー!蜂の巣にしてやれ!」
「スピアー!毒針!」
「よけろ!煙幕多重で命中率を下げた後火の粉でフィニッシュだ!」
スネ夫の作戦はすごかった。
俺は乱れ付きをさせまくった。
「無駄無駄無駄無駄ー!いけーヒノアラシ!火の粉!」
スピアーはやられた。
「何!?ならば、行け!レディバ!超音波!」
超音波は当たらなかった。
「THE ENDだ。」
俺は初めて負けた。
「こういう運命なんだ。さあ。涙を拭け。ショックで立ないのか?ポケモンセンターまで手を貸してやる。ほら、おぶされ。」
初めてスネ夫を格好良いと思った。



俺はスネ夫に連れられてポケモンセンターに行った。
「じゃあ僕はこれで。」
「ああ……ありがとう」
ポケモンを回復してから俺の頭ははっきりしてきた。
「クソッ!スネ夫め!こんな屈辱は初めてだ!」
俺はイライラしてジョーイさんを壁に叩きつけた。

さっきから誰かにつけられている。
警察だ。
「なぜ俺をつける?」
俺は思わず声をかけた。
「その顔、やはりお前だな。逮捕する!」
「どういう事だ?」
「傷害罪だ!」
「ジョーイさんの事か?」
「あぁ」
大変なことになった。



「しかたない。行け!スピアー!レディバ!やっちまえ!」
「行け!デルビル!」
「!」俺はあの敗戦を忘れてはいなかった。
「戻れ!逃げるぞ!」スネ夫との戦いが俺の中にトラウマを作ってしまった。
俺は逃げた。警察を振り切った。
「やあ。」
話しかけてきたのはドラえもん。
「腹いせだ戦うぞ!」
「僕と戦うのかい?良いよ。でもそのかわり気を付けておいた方が良い」
「!?」



「僕が持っているポケモンはワニノコとポッポだよ。君はどうせビードル一匹だろう」
「なに言ってんだ?スピアーとレディバだぞ」
「!?」
「さあ。始めようか」
「う……うん」
俺は勝負に勝った。

「じゃあな」俺はその場を去った。
俺はトンネルを見つけた。



俺の入っていった洞窟はつながりの洞窟という名前だった。
「やあ。太った少年。やらないか?」デブが話しかけてきた。
「いいだろう。行け!レディバ!ひねりつぶせ!」
「行け!ガーディ!丸焼きにしろ!」
「!」
また炎タイプだ。こんな時にツボツボがいれば。
俺はポケットにモンスターボールが入っている事に気づいた。手紙付きで。
ー貸してやろう  骨川 スネ夫ー
ボールにはツボツボが入っていた。
「ありがとな。スネ夫。交代だ!戻れレディバ!行け!ツボツボ!」
「こしゃくな!火の粉!」
「無駄だ!いわおとし!」
さすがツボツボだ!火の粉をくらってもなんともないぜ!
いわおとしはよけられた。
「よけろ!とにかくよけろ!」
「いわおとし!いわおとし!いわおとしぃぃぃぃぃ!」
37個目の岩が当たった。
「さすがツボツボだ!」
「ま…負けた?嘘だ!あ…ああぁぁぁ!」デブは逃げ出した。
「弱いな。」

俺はヒワダタウンについた。
ツボツボの…スネ夫のおかげだ。



俺の入っていった洞窟はつながりの洞窟という名前だった。
「やあ。太った少年。やらないか?」デブが話しかけてきた。
「いいだろう。行け!レディバ!ひねりつぶせ!」
「行け!ガーディ!丸焼きにしろ!」
「!」
また炎タイプだ。こんな時にツボツボがいれば。
俺はポケットにモンスターボールが入っている事に気づいた。手紙付きで。
ー貸してやろう  骨川 スネ夫ー
ボールにはツボツボが入っていた。
「ありがとな。スネ夫。交代だ!戻れレディバ!行け!ツボツボ!」
「こしゃくな!火の粉!」
「無駄だ!いわおとし!」
さすがツボツボだ!火の粉をくらってもなんともないぜ!
いわおとしはよけられた。
「よけろ!とにかくよけろ!」
「いわおとし!いわおとし!いわおとしぃぃぃぃぃ!」
37個目の岩が当たった。
「さすがツボツボだ!」
「ま…負けた?嘘だ!あ…ああぁぁぁ!」デブは逃げ出した。
「弱いな。」

俺はヒワダタウンについた。
ツボツボの…スネ夫のおかげだ。



現在の状況
ジャイアン……スピアーLv13 レディバLv15 ツボツボLv19
のび太……オオタチLv29
ドラえもん……アリゲイツLv18 ポッポLv11
スネ夫……マグマラシLv30 ピジョンLv19
しずか……ベイリーフLv16 マダツボミLv13
出木杉……トゲチックLv39



俺はヒワダタウンに来た。
チンケな所だ。
「お前がわしのヤドランをとったのか。」
「は?なに言ってんだじいさん。俺はヤドランなんか取ってないぜ」
「それは本当じゃろうな。」
「くどい!」俺は老人を殴った。
「むむむ………ゆ る せ ん。行け!ヤドラン!」
「ヤドランならいるじゃないか。冗談じゃないぜ!行け!レディバ!捻りつぶせ!」
レディバの体当たり!ヤドランは少し怯んだがすぐに念力を放ってきた。
「よけろ!」俺は叫んだ。しかしヤドランの念力は速すぎた。
ドガッ!
一撃。レディバは瀕死になった。
「そりゃないぜ。今度はお前だ!ツボツボ!」
ヤドランの水鉄砲。一撃。ツボツボもやられた。
「何でそんなに強いんだ?」
「PARで6Vにしたのもあるがなにより"愛情"がこもっているからじゃ。」
「愛情……それでそんなに強くなれるのか?」
「うむ。」
「じゃあ愛情のこもったスピアーでお前を倒す。行け。」
スピアーの乱れ突き。よけられた。ヤドランの大文字。スピアーは倒れた。
「これが愛情の力……?で…弟子にしてください。」
「よかろう。わしの名前はガンテツ。ワタルの師でもある。」
修行開始!



今回の新登場人物データ
ガンテツ(初代チャンピオン)Lv89
ヤドランLv100 技 水鉄砲 念力 どわすれ 大文字
ギャラドスLv100 技 破壊光線 大文字 吹雪 雷
ミュウLv100 技 波乗り 空を飛ぶ 滝登り フラッシュ
ミュウLv100 技 怪力 いあいぎり 岩砕き 頭突き
バクフーンLv47 技 火炎放射 体当たり 火の粉 煙幕
バクフーンLv47 技 火炎放射 体当たり 火の粉 煙幕



一週間後…
「破門じゃ!」
「そりゃないぜ~。」
俺は追い出された。理由はPARを壊したからだ。
「しかたねえ。ジムでも行くか。」
数分で勝った。さすがツボツボだ。

俺は村を出た。
ウバメの森に邪魔な木があったが力で乗り切った。
コガネシティについた。
「やあ、ジャイアン。どうだい調子は。」
「そういうお前は……スネ夫!」
スネ夫はいつもよりリッチに見えた。
「僕はジムもクリアしたしすぐ行くよ。後354日だよ。」
「わかった。じゃーな。」
スネ夫が去っていった後、俺はスネ夫にツボツボの礼を言うのを忘れていた。
俺はジムにはいった。



俺はコガネジムに入った。
「邪魔するぞ!リーダーは何処だ!」
「ここよ。悪いけど今取り込み中なの後にして。」
ジムリは男と対戦していた。出木杉だ!
「今すぐ俺と戦え。その対戦を中止してな。」
「そんなことできる訳がないだろ!剛田君。」
「お前はもっと利口な奴だと思っていたがな。以前俺は空き地でこう言った。『逆らうものは死刑!アハハ、良い気持ちだ。』とな。さあ、中止しろ!」
「やだね。その台詞は僕に勝ってから言え!さあ、トゲチック。奴をばらせ!」
「逆らう者は死刑!行け!スピアー!」
俺と出木杉の戦いが始まった。
スピアーの毒針トゲチックは毒を浴びた。
「出木杉!もうちょっと強くなってから俺に逆らうべきだったな。」
「勝った気になるにはまだ早いよ。剛田君。」
トゲチックの指を振る。電磁砲!スピアーはかわした。
スピアーの乱れ付き。急所に当たった!
トゲチックの頭から血が流れる。
「戻れ!トゲチック!」
しかしトゲチックは出木杉の命令に背いてスピアーをはたいた。
「戻れっつってんだろ!」
出木杉はトゲチックを殴って無理矢理モンスターボールに入れた。
「じゃあ、剛田君。覚えておきな。」
奴は去った。



「よし!戦うぞ。それともバッジを渡してくれるかい?」
「渡す分けないわ。1対1で戦いましょ。」
「じゃあ俺はスピアーで行かせてもらうぜ。」
「私はミルタンクで行くわ。」
ミルタンクの転がる。スピアーは大ダメージを受けた。しかしきのみで回復。
スピアーの毒針。
ミルタンクの転がるスピアーは回避した。
スピアーの毒針。ミルタンクは毒を受けた。
「強いなこいつ。そういえばスネ夫はどうやって勝ったんだ?」
「今は勝負中よ!私語は慎みなさい。」
ミルタンクの転がる。スピアーはまた回避した。
スピアーのかたくなる。
ミルタンクのメロメロ。スピアーはメロメロになった。
スピアーのミサイル針。急所に当たった。しかも五連続で。そしてミルタンクは毒で倒れた。
「ガハハハハ。さあバッジを渡せ。」
「しかたないわね。受け取りなさい。」

俺はコガネジムを後にした。
「お!あんなところにゲーセンがある。いってみよう。」
ゲーセンは小さくってしかもスロットしかなかった。
「な~んでぇ。つまんねぇの。帰ろ。」
ゲーセンを出た。もうここに用はない。俺はコガネシティを後にした。
ウソッキーの事は忘れて。


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