ドラえもん・のび太のポケモンストーリー@wiki

その10

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nobita_in_pokemon

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スネオを同士に引き入れたジャイアンは次にしずかの元へ向かった
ジャイアン「しずかちゃんが居れば百人力だ!出来杉に勝てそうなのはしずかちゃん位だからな」
スネオ「あ、居たよジャイアン」
ジャイアン「お~いしずかちゃん!」
しずか「あら、武さんにスネオさんも」
ジャイアン「実は話があってきたんだ」
今までのことを話した
しずか「へー、そうなの」
ジャイアン「へーって・・・そんな他人事みたいに言わないでよ・・」
しずか「だって他人事ですもの」
ジャイアン「!?」
しずか「とりあえず言いたいことは私は貴方達に着くつもりはないわ」
ジャイアン「ど、どうして?」
しずか「群れたところでメリットはないわ、それに・・足手まといを連れて歩くなんてゴメンだわ」
ジャイアン「・・・解った、何言っても無駄のようだね、忠告して置くがあとで後悔しても知らないぜ!」
しずか「人数を連れて強くなったつもり?ゴミが積もってもゴミ山になるだけよ?」
ジャイアン「ぐっ、後悔しやがれ!」
そう言うとジャイアンとスネオはその場を去った



ジャイアンはのび太達の元へ帰った
のび太「あ、帰ってきたよ」
ジャイアン「よう、バッチは取れたか?」
のび太「うん、僕もドラえもんも」
ジャイアン「そうか、こっちも一人連れてきたぜ」
ドラえもん「あ・・・スネオ君ね・・」
のび太「しずかちゃんは?」
スネオ(こいつら僕じゃ不足だって言いたいのか!)
ジャイアン「しずかちゃんは誘えなかった、まあ良いだろ4人居れば十分よ」
ドラえもん「とりあえず此処に居てもしょうがないよ、クチバに行こう」
のび太「そうだねじゃあ出発!」
4人はハナダを出た



クチバへ向かうのび太一向クチバ目前まで来ていた
スネオ「タウンマップによるともう少しでクチバだ」
ジャイアン「お前いつタウンマップなんて手に入れたんだ?」
スネオ「買ったのさ、まあ普通は買って手に入れる物じゃないんだけど特別売ってくれたのさ」
ジャイアン「何で?」
スネオ「僕の懐は君達と違って裕福なのさ、金の力はすばらしい!」
皆呆れてスネオを無視した
ドラえもん「!何か居る」
のび太「野生のポケモンだ!」
マンキーが現れた
スネオ「こんなルックスのないポケモンいらないよ」
ジャイアン「俺もいらねえ」
のび太「なんだよ皆、強そうじゃない」
ジャイアン「じゃあお前が捕まえれば良いだろ、猿ポケモンなんて猿顔のお前にはお似合いだぜ」
のび太「何だとー!見てろ!」
のび太「行け、ピカチュウ!でんきショックだ!」
マンキーはマヒした
のび太「チャンス!モンスターボール!」
マンキーを捕獲した
のび太「やった、やったー!」
ドラえもん「おめでとう、のび太君」
スネオ「無駄な時間を使うな!行くぞ」
ジャイアン「ははは、マヌケな顔までのび太そっくりだ」
のび太「何だよ、こんなに可愛いのに」
ドラえもん「流石に趣味変わってるね・・・」
一向は再び歩き出した



のび太一向はクチバに到着していた
スネオ「やっと着いたぞ!」
ドラえもん「豪華客船が止まってるだけあって広いね~」
のび太「早速ジムに行こう!」
ジャイアン「何回言わせるんだ!サントアンヌ号に乗らないとジムにも行けないんだよ!」
のび太「え~どうして?」
ジャイアン「ジムの前には木があって道を塞いでるんだ、その木をきる秘伝マシンがサントアンヌ号にあるらしい」
のび太「そういう訳があったのか」
スネオ「で、どうすんの?チケットなしでどうやってジムに挑むわけさ」
ジャイアン「だからこうして皆で手を組んでるんだろ!」
ドラえもん「とにかく皆で意見を出そうよ」
こうして話合いが進んだ
ジャイアン「出来杉を待ち伏せして、背後から襲ってだな・・・」
ドラえもん「そんなの駄目だよ!」
こういった具合でまともな意見は一つもでず時間が経つに連れて話はそれていった
ジャイアン「そもそも何で大事なものを先着一名様にしたんだ!」
ドラえもん「設定し忘れてたんだよ、元々一人が冒険するゲームなんだし・・・」
所詮は烏合の衆だった、4人集まってもまったく意味がなかった
ジャイアン「ええーい面倒くせー!俺が出来杉を倒してチケットを奪って着てやる!」
スネオ「止めときなよ、返り討ちになるだけだって」
ジャイアン「待ってろよ、お前等!」
そう言うと出来杉のもとへ走り出した
数時間後・・・
ジャイアン「ポケモン皆ひんしにされちまった・・・」
3人「・・・・・」



しずかはそのころハナダを出ようとしていた
しずか「あら、どうしたのかしらあの家」
見ると一軒の家の前に警察が立っている
しずか「どうかしたんですか?」
警察「この家にロケット団が入って物を盗まれたらしい、可愛そうにこの家の中はぼろぼろだよ」
しずか「・・・私がその物を取り返します」
警察「君が?相手は悪事を働く大人だよ?」
しずか「私はトレーナーなんです、だからポケモンバトルは出来ます、ロケット団は何処に居るんですか?」
警察「まだ近くに居るはずだけど・・・」
しずか「!裏に誰か居る」
それはロケット団だった
しずか「貴方が泥棒に入ったの?物を返しなさい」
下っ端「何だ?ガキか、穣ちゃん大人に歯向かうとは良い度胸だな」
しずか「ふふふ、後悔しなさい、フシギソウ!」
下っ端「何!ぎゃー!」
警察「何だ今の悲鳴は!お穣ちゃん大丈夫・・・これは!」
そこには気絶したロケット団の下っ端が居た
警察「あの子がやったのか?そういえばあの子が居ない?」
しずか「うふふ、ちょうど良い経験値稼ぎになったわ、ねえフシギバナ」
フシギバナへと進化させたしずかはクチバに向かっていた



現在の状況
のび太   ギャラドス(レベル22)、ピカチュウ(レベル19) 、マンキー(レベル13)
ドラえもん ラッタ(レベル21)、オニスズメ(レベル18)  サンド(レベル15)
ジャイアン リザード(レベル24)、マダツボミ(レベル18)
スネオ   カメール(レベル20)、イシツブテ(レベル17)
しずか   フシギバナ(レベル32)、プリン(レベル25)、ピッピ(レベル20)
出来杉   イーブイ(レベル25)、バタフリー(レベル23)、ケーシィ(レベル15)
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