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スネ夫はサファリパークでケンタロスの大群を探していた
スネ夫「あ!」
ついにケンタロスの大群を見つけた
そしてスネ夫は石を投げ、ケンタロスをわざと怒らせた
ドドドド!
ケンタロスの大群がスネ夫に迫る
スネ夫は震える手足を無理矢理押さえ付け
モンスターボールを手に取った
スネ(逃げるな!)
スネ夫は自分に言い聞かせ持ってるポケモンをみんな出した
スネ「もう僕は……逃げない!」
スネ夫はケンタロスへと突っ込んで行った……

その頃のび太達3人は出来杉の家の前へと来ていた

しず「スネ夫さん……むちゃしなきゃいいけど…」
ジャイ「あいつなら大丈夫さ!それよりこっちはこっちの
ことを考えよう!」
のび「ああ!
気を付けて行こう!みんな!」

3人はついに出来杉の家へと踏み込んで行った…



出来杉の家はスネ夫の家を少し縮めたくらいの大きい家で
形は四角、色は白
家の周りの庭には池やらなんやらがいっぱいあり
他の人が見ればきっとこの家の家族は幸せ何だろうなぁ
と思ってしまうような家だった
だが中に入るとそこはまさに地獄だった
吐気がする悪臭が漂い、美しい絵画は無惨にも切り裂かれ、
洗濯物と思われる衣服が周りに散らばり
そこらじゅうに虫がわいていて
今すぐにこの家から出て外の空気を吸いたかった
ジャイ「何があったんだよ!この家で……」
しず「う!…」
のび「しずかちゃん大丈夫!?」
しず「ええ…
でも前みんなで来た時はきれいで…お母様がケーキを焼いてくれて…みんなで笑って…」
しずかはそう言って泣きくずれてしまった
のび「しずかちゃんは外で待ってて…ここは僕とジャイアンで」
しず「私も行くわ…
出来杉さんが変わった謎が解けるかもしれないもの!」
ジャイ「じゃあさっそく家を調べよう!」
3人は別れて家を調べることにした

………
のび「そっちに何かあったかい?」
しず「無いわ」
ジャイ「こっちも無かった」
のび「僕もだ。
後は二階だけだね。何があるか分かんないから気を付けて進もう!」
3人は二階へと進んでいった



のび「これは…」
二階はまるで研究室のように怪しい機械がたくさん置いてあった
ジャイ「!?
これを見ろ!」
ジャイアンは巨大なスクリーンを指さした
ジャイ「ここにスイッチがあるんだ」
ジャイアンはスイッチを押した
のび「女の人?」
美しい30代くらいの女の人が映った
女「みなさん…」
3人「しゃべった!」
女「私は出来杉の母「テルヨ」と申します…」
しず「でも顔が違ってるような…」
テルヨ「これは出来杉が作った私の仮の姿…
出来杉は私の脳をこの機械に植え付けて蘇らせたんです…」
しず「お母様は死んでしまったのですか!?」
テルヨ「はい…
五ヶ月前交差点でダンプにひき逃げにあって…
小さい頃離婚してから、女手1つで育ててきた子です。
私は死んだことより、あの子を一人ぼっちにしたことを
とても悔やみました
だけど……それから一ヶ月後私は蘇りました
あの子はのび太君の家に侵入し未来に行って、
人を蘇らせる違法の技術を使って私を蘇らせたんです…
だけど私はあの子を恨みました…」



のび「どうしてですか?もう一度会いたかったんでしょ?」
テルヨ「会いたかったですよ…もちろん…
でもあの子に犯罪を犯させてまで私は生きたくかったの!
私はあの子にこの思いを伝えました…
だけど…あの子は思いを理解してはくれませんでした…
あの子は怒りだし私の電源を切ったのです……」

3人は驚いた。
こんなことあるのか。あの優しい出来杉が
変わってしまったのはあまりにも悲しい理由…
「母にもう一度会いたい…」
ただそれだけだったのだ。
だが行き過ぎた母への愛は空回りし、やがて暴走を始める。
のび「じゃあ…
出来杉がこの世界を変えた理由は?」
テルヨ「きっとあの子はこのポケモンの世界に閉じこもり
全てのことから逃げようとしてるのでしょう…
周り全てを支配し、自分が頂点に立って…大切なものを奪われる側から
…奪う側へなろうとしてるのです」

3人に沈黙の時が流れた。



沈黙を破ったのはジャイアンだった
ジャイ「出来杉のバカヤロウが!……
お前には俺達がいただろうが!…一人じゃねぇだろうが!…」
のび「あの日ポケモンで遊んでた時出来杉は笑ってた…
あいつは辛くてたまらないはずなのに…」
テルヨ「あの子を救ってやってください
そしてあの子を暗い孤独な世界から解き放ってください…
あなた達なら…きっと…でき…」
しず「お母様!」
テルヨが映っていたスクリーンにヒビがはいる
のび「テルヨさん!安心してください!出来杉は絶対
僕達が救ってみせるから!」
テルヨは涙を流しながらほほえみ、スクリーンは砕け散った
きずかぬうちに3人のほほに涙が流れていた

3人は出来杉の家を後にし会場へ戻って行った



出来杉の家から帰ってきたのび太達は先に帰っていた
スネ夫に出来杉の家での出来事を全て話した
スネ「そうか…安心したよ」
のび「何が安心なんだよ?」
スネ「つまり出来杉は孤独になりたくないだけなんだろ?
それなら僕達が出来杉を倒してまた友達になればあいつは元の優しい出来杉に戻るってことだからさ。」
ジャイ「……そうだよな。出来杉は元に戻れるよな。」
しず「私達で頑張ればきっと……」
カ~ビィ~ゴォ~ン
アナウンス「今から本戦の組み合わせを発表します。
選手はホールに集合してください」
のび「行こう。みんな」
4人はホールへと向かった
司会者「みんな集まったみたいだなぁ!それじゃぁさっそく
一回戦の組み合わせを発表だぁ!!!」

4人のそれぞれの組み合わせ
のび太 VS 虫とり中年ゴヘエ
しずか VS エリートトレーナー田中
ジャイアン VS ゴリオ
スネ夫 VS サイキッカーコロ助



しず「私の相手……田中って…」
スネ「サイキッカーコロ助?大百科かよ」
ジャイ「ゴリオってこいつ絶対ゴリラみたいな顔だぜw」
3人「……」
ジャイアン以外の3人はこの組み合わせは妥当だろう
と思っていた
のび「僕の相手はあの虫使いか……」
ゴヘエ「さっそくお前と当たるとはなぁ……」
のび「ゴヘエ!」
ゴヘエ「おぉ怖い怖い。戦うまでは敵じゃないんだ。仲良く行こうや」
のび「お前を見てるとヘドが出る。あっちに行け」
ゴヘエ「俺が怖いんだな?」
のび「!?
そんなわけないだろ!ふざけるな」
ゴヘエ「図星だからって焦るなよ。勝てない相手を恐れるのは当然なんだ」
のび「違う…」
ゴヘエ「違わねぇよ。お前じゃ俺には勝てな…」
バキッ!
ジャイアンの拳がゴヘエのアゴにクリーンヒットする
ジャイ「おい。クソ虫使い。のび太がお前に勝てないだぁ?
こいつはなぁいつもは人に頼ってばかりで弱っちい奴だけど
仲間をピンチの時には命をかけてまで助けようとするかっこいいやつなんだよ!
お前何かには絶対に負けない」
ゴヘエ「う、うるさい。後で泣かしてやるからか、覚悟しろよ。
うわぁぁん」
ゴヘエは泣きながらさっていった



のび「ジャイアンありが…」バキッ
今度はのび太のほっぺにジャイアンの拳が炸裂する
ジャイ「あんな簡単な心理作戦にかかんなよ。ばぁか」
のび「いちち……
だからって本気で殴るなよぉ。」

カァ~ビィ~ゴォ~ン
アナウンス「のび太さん。ゴヘエさん。ホールに来てください」
のび「それじゃ行ってくるね」
しず「ちょっと待って!」
しずかはポケットから4つの腕輪を取り出した
しず「この腕輪をみんなで付けましょ」
それぞれの腕輪には「D」「O」「R」「A」と書いてある
スネ「DORA……ドラか。」
しず「離れててもドラちゃんと私達は5人で1つ……
それを忘れないで欲しいの」
みんなはそれぞれ腕輪をはめた

そしてのび太はゴヘエとの戦いの場へと
向かっていった



ワー!!!ワー!!!
司会「ついに始まりました!この町最強のトレーナーを
決めるトーナメントが!!!それでは選手の入場です!!!」
「ホウオウサイド!
頭は子供。体はアル中。虫とり中年ゴヘエ!」
「ルギアサイド!
光るメガネは愛の証!
かけだしトレーナー
のび太ぁ!!!」

………
……………
のび太は心を落ち着かせるためゆっくり深呼吸をした。
のび「……待っててね。ドラえもん。必ず助けだしてみせるから」
のび太はズレたメガネをなおしゆっくり前に進んでいった
照明がまぶしくのび太は思わず目をつむった
周りを見るとドームの観客席は全て観客で埋め尽されていた
ゴヘエ「怖いのかぁ?逃げてもいいんだぞ?」
のび太はゴヘエを無視して自分の立ち位置についた

司会「ルールは3対3の勝ち抜き制!それでは……始め!」



のび太はピカチュウ、ゴヘエはビークインを出した
のび「タイプはこっちが有利だ!ピカチュウ、かみなり」
かみなりがビークインめがけ、落ちる
のび「やったか?」
ゴヘエ「甘い甘い。
そんなんじゃビークインには傷1つつかねぇよ」
ビークインの周りには黒コゲになった蜂が落ちている
のび「ぼうぎょしれいか!」
ゴヘエ「ククッ
ビークイン、こうげきしれいだ」
ピカチュウに蜂の大群が襲いかかる
のび「ピカチュウ、でんこうせっかで逃げまくれ!」
ピカチュウは必死で逃げまわる。だが……
のび「クソッ!逃げ場所がない」
蜂がピカチュウの周りを囲み逃げ場所を無くしているのだ
ゴヘエ「クークック。もう終わりかなぁ?
ビークイン、そのネズミをはちの巣にしてやれ!」
ビークインが叫ぶと同時に周りの蜂がピカチュウに近づいてくる
のび「ピカチュウ、あれをやれ!」
ゴヘエ「何をやっても無駄何だよ!」
ついにピカチュウは蜂大群に飲み込まれてしまった



ゴヘエ「あっけなかったねぇ。次はもっとまともなものを出してくれよぉ」
のび「……」
ゴヘエ「おいコラ!何か言えよ」
ビークインが蜂を自分の中へと静かに引っ込める
ゴヘエ「し、しまった」
のび「ピカチュウ、ヴォルテッカーだ!」
ビークインの真下の地面からピカチュウが飛び出す
そしてピカチュウのヴォルテッカーはビークインに直撃する
ピカチュウがさっきいた場所には穴があいていた
ゴヘエ「そんな馬鹿な。お前のピカチュウはあなをほる何て覚えてなかったはずだ!」
のび「ジャイアンの店で技マシンを買ったのさ
さすがのお前も電気タイプが穴を掘れるとは思わなかっただろ?」
ゴヘエ「戻れビークイン……
てめぇは俺を怒らせ過ぎたようだ
この作戦は決勝までとっとく予定だったがもういい!
出てこいテッカニン」
のび(テッカニン?ヌケニンなら分かるがテッカニンが切札とは思えない……
何かあるな……速攻で片をつけてやる)
のび「ピカチュウ、かみなりだ」
ゴヘエ「テッカニン避けずにこうそくいどうだ」
テッカニンにかみなりが当たり、テッカニンが苦しむ
だが、ゴヘエはこうそくいどうしかやろうとしない



のび「このパターンまさか!?
ピカチュウ、もっとかみなりだ!早く倒すぞ」
ゴヘエ「テッカニン、力の限りに動きまわれ。さらにこうそくいどうでもっとスピードを上げるんだ」
テッカニンのスピードがだんだん上がっていく。だが
テッカニンは4発目のかみなりが当たりついに地面に落ちた
ゴヘエ「ククッ。もうそろそろいいかなぁ」
のび「させるか!」
ゴヘエ「遅い!
テッカニン、バトンタッチだ!」
のび「クソッ」
テッカニンが戻り
テッカニンのスピードはそのままを受け継いだうえ、
まだ無傷のメガヤンマが姿を現した……
ゴヘエ「最強のメガヤンマの誕生だ。クークック」
のび「ピカチュウ、かみな…」
ゴヘエ「メガヤンマ、きりさくだ」
のび太がきずいた時にはもうメガヤンマはピカチュウを
切り裂いた後だった



のび(まるで動きが見えなかった……)
ゴヘエ「メガヤンマ、かげぶんしんだ」
ピカチュウの周りに無数のメガヤンマが現れる
ゴヘエ「メガヤンマ、きりさくだ」
ピカチュウに流星のようにメガヤンマが襲いかかる
のび「ピカチュウ!」
ピカチュウはボロボロになった。
だがまだ倒れない。
のび「もういいから戻ってくれ、ピカチュウ!」ピカチュウはのび太の方を向き、笑顔を見せる
ゴヘエ「しぶといやつだな。メガヤンマ、もう一度切り裂いてやれ!」
のび「ピカチュウ!」
ピカチュウがまた無数のメガヤンマに切り裂かれる
だが、偶然にもピカチュウは本物のメガヤンマの羽根に
噛みつくことに成功した。
ゴヘエ「クソネズミが!離れろよ
メガヤンマ、げんしのちからだ」
ピカチュウはついに倒れた

のび「ピカチュウ……お前は良くやってくれたよ…
後は僕とハッサムでこいつを倒す…」



のび太は次にハッサムを出した
のび(メガヤンマのスピードにはハッサムじゃ追い付けない……
どうすれば勝てるんだ……クソ!)
ゴヘエ「メガヤンマ、またかげぶんしんだ。そしてそのままハッサムを切り裂け!」
メガヤンマがハッサムに襲いかかる
のび「ハッサム、腕でガードするんだ」
ハッサムは顔を腕のハサミで覆い、攻撃を防ぐ
ゴヘエ「いつまでもつかな?メガヤンマ、もっとだ。もっと攻撃してズタズタに切り裂いてやれ!」
のび「ハッサム、でんこうせっかだ」
ハッサムは間一髪メガヤンマの攻撃を避けるだが…
ゴヘエ「無駄だ!追え、メガヤンマ」
無数のメガヤンマが方向を変え、向かってくる
のび「ハッサム、すなあらしだ!」
ゴヘエ「うお!」
フィールド全てを砂嵐がつつみこむ
ゴヘエ「その作戦は予選で見てるんだよ!メガヤンマ、砂嵐から抜け出すんだ」
メガヤンマが砂嵐の中から飛び出した
ゴヘエ「さぁ切札の砂嵐の作戦は失敗したぞ!どうする?」
のび「作戦成功だよ」
砂嵐の中からハッサムが飛び出す
ゴヘエ「しまった、影分身が無くなってる!」
のび「今さら気づいても遅いよ、メタルクローだ!」



ハッサムのメタルクローはメガヤンマに当たった!
ように見えたのだがメガヤンマはギリギリで避けていた
ゴヘエ「勝った!」
のび「まだだ!ハッサム、メガヤンマにはかいこうせんだ」
ハッサムは体勢を直し、右腕をメガヤンマに向ける
ゴヘエ「よ、避けろ、メガヤンマァ」
のび「行け、ハッサム。とどめをさせ!」
ハッサムの右腕から光線が放射される
メガヤンマは体を限界まで曲げ、避けようとしたのだが
光線はメガヤンマが少し動かし遅れた右の羽をつらぬいた
ゴヘエ「メガヤンマ!」
ついにメガヤンマは倒れた

この後ボロボロのテッカニンはもちろんハッサムに倒され
のび太はゴヘエに勝利した

ゴヘエ「負けた…負けちまった!」
のび太はゴヘエに近付いていく
ゴヘエ「な、殴りたかったら殴れ!」
のび太は手をさしだした



のび「いい勝負だったね、また戦おうよ」
ゴヘエ「何言ってんだ、俺はお前に酷いことをして…」
のび「戦ってる時のお前は本当に楽しそうだったよ
お前が勝ちにこだわったのには何か理由があるんだろ?
見てたら分かるよ」
ゴヘエ「のび太…
お、俺は…」
ガコン! うわぁ!
ゴヘエの真下の足場が無くなりゴヘエは穴に落ちる
ゴヘエ「クソ!」
ゴヘエはギリギリ片手を掛け、なんとか落ちないでいる
のび「大丈夫か、今助けてやるからな!」
ゴヘエ「来るな!これが敗者の末路だ……
あばよ、のび太」
のび「ゴヘエ!」
ゴヘエは手を離し穴の底へと消えていった

ゴヘエがいた場所には一枚の写真が落ちていた
それはとても幸せそうに笑う三人の家族の写真だった

のび「ゴヘエ…お前はいったい何のために戦ってたんだ」
のび太は二回戦に進出した



のび太は控室に戻って行った
ジャイ「やったな!」
のび「ああ。
でも安心はできないよ。僕達は優勝しないといけないんだからね」
スネ「のび太にしては良いこと言うじゃんw」
しず「さてともうそろそろは私の出番ね。みんな見ててね」
しずかの戦いはまさに圧倒的だった。
不利に思われたマリルリだったがその体力の高さと
アクアリングを使っての回復は予想以上に強力で対戦相手の
田中は手も足もでず、切札のサンダースすらマリルリに敗れた
田中「あぁぁ……」
田中はあっさりヤられて落ちていった
のび「しずかちゃん……強いな」
のび太は軽く恐怖を覚えた

ジャイ「やっと俺様の番か。まちくたびれたぜ!」
スネ「ジャイアンの相手確かゴリオだったよね?
早く見てみたいな」
ジャイ「まぁどんなやつが来てもボコボコにするだけだけどな。それじゃ行ってくる」
のび太達3人は観客席に座った
のび「始まったよ」
司会「ホウホウサイド。筋肉トレーナー、ジャイアン!」
ジャイアンがステージに出る
司会「ルギアサイド。謎のトレーナー、ゴリオぉ!!!」
ジャイ「お、お前は!?」



ゴリオ「初めましてジャイアンさん。僕はゴリオと言います。いい勝負をしましょうね」
ゴリオは美少年だった。しかもとても礼儀正しい好青年。
まさにマダムキラーだった
会場からは女性からの声援が響く
しず「キャー!」
のび「しずかちゃん……」
ジャイ「くそっ!けっきょく人生は顔なのかよ……」
ポン。
誰かが肩を叩く
司会「男は顔じゃないよ、ジャイアン」
ジャイ「司会者さん……」
司会「あいつをボコボコにしてやろう」
ジャイアンと司会者との間に男の友情が生まれた
そして試合が始まった
ジャイ「おらおらぁー!」
ゴリオ「痛い痛い!司会者さん、あの人僕の顔狙ってるよ!」
司会「顔が良い男は黙ってろよ!はははははは!」
試合が終わる頃にはゴリオの顔はボコボコになり、
ゴリオはついにギブアップした
(ジャイアンは試合の後女性客にズタズタにされました)

ジャイアンは二回戦に進出したが何か大事なものを失った



血だらけのジャイアンが戻ってきた
スネ「大丈夫か、ジャイアン!」
のび「お前はよくやったよ!」
ジャイ「あ、後はスネ…夫だ……」
二人「ジャイアン!」
二人はジャイアンを治療室に運んだ
スネ「絶対勝ってくるよ…ジャイアン」
スネ夫はステージへ向かった
女司会者「ホウホウサイド。スネ夫選手の入場です」
スネ「あれ?さっきの司会者さんは?」
女司会者「あの人はクビになりました。ここからは
私[バニー]が司会をしていきます。
それではルギアサイド。コロ助選手の入場です。」
ゲートからまさに大百科なやつが現れた
コロ助「よろしくナリ」
スネ「コロ助って本当に居たんだね、驚いたよ」
コロ「ドラえもんがいるんだからオイラが居ても不思議じゃないナリ」
スネ「そらそうだね、お互いがんばろ…!?」
コロ「どうしたナリ?」
スネ「何でも無いよ…早く戦おう」
バニー「それでは勝負、始めぇ!」
あの時スネ夫は見てしまったのだ。コロ助の胸に書かれた
「DEKISUGI」という文字を……



コロ助がまずだしてきたのはハリテヤマだった
スネ「行け、クロバット」
コロ「相性が悪いナリぃ……ハリテヤマ、距離をとれ」
スネ「ハリテヤマは打撃がメインのはず。距離を開けてどうするつもり何だ…
まぁいいや。クロバット、エアスラッシュだ」
コロ「ハリテヤマ、後ろへ少し移動ナリ」
後ろへ移動したハリテヤマのギリギリ手前にエアスラッシュは当たった。
スネ「クソ! 運が悪いな」
コロ「ハリテヤマ、落ちてる石をクロバットへなげつけるナリ」
スネ「何だって!?そんな技があるのか!クロバット、かげぶんしんで石を避けるんだ!」
コロ「当たらないか……ハリテヤマ、地面にはっけいナリ」
地面が砕け、無数の石ができる
コロ「でも石は無限にあるナリよ。もう一度なげつけるナリ」
ハリテヤマに投げられた無数の石がクロバットを襲う
スネ「もう一度かげぶんしんだ!」
またハリテヤマが投げた石はクロバットに当たらずドームの上の方へ消えていった



スネ(このままじゃ決着がつかないぞ)
「クロバット、エアスラッシュを撃ちまくれ!」
ハリテヤマにエアスラッシュの嵐が当たり、ハリテヤマが吹き飛ぶ
スネ「よし!もうハリテヤマは虫の息だ」
コロ「ハリテヤマ、もう一度石を投げつけるナリ」
ハリテヤマが投げた少し大きめ石はクロバットにかすりもしなかった
スネ「よしとどめのエアスラ…」
コロ「フフフ」
スネ「何がおかしいんだ!」
コロ「ここで問題ナリ。この試合の勝利条件はなぁんだ?」
スネ「そんなの相手のポケモン三体を倒す、だろ」
コロ「まぁ正解だね。でも後1つ勝利する方法があるナリ」
スネ「早く答えを言えよ!」
コロ「答えは……対戦相手が死んだ時ナリ」
のび「スネ夫、避けるんだ!!」
スネ「な…」
ズシャァン!!!

スネ夫は薄れゆく意識の中きずいた。
コロ助は最初からクロバットを狙ってはいなかったことを。
コロ助は自分の上にあるドームの照明を狙っていたということに……



三人「スネ夫(さん)!」
コロ「うわぁぁ。どうしよぉ、大変だぁ。
司会者さん、オイラの負けにしてくれナリ……」
司会者バニー「コロ助選手のせいじゃありませんよ。
それより今はスネ夫選手の命が大事です。
早く救助隊を…」
スネ「勝手に…負けにし…ないでく…れよ…」
頭から血を流したスネ夫が立っていた。
照明が直撃はしなかったが頭をかすっていたのだ
コロ(ちっ!)「おぉ良かったぁ。生きてたナリかぁ」
バニー「スネ夫選手。治療室に行って下さい。命に関わります」
スネ「待って下さい。この試合に勝ったら…絶対行きますんで…戦わして下さい」
バニー「……良いでしょう。でもスネ夫選手の出血の状況からして後十分が限界です。十分たったらあなたの負けとして治療室に運びます。
良いですね?」
スネ「はい」

コロ助と時間。
2つの敵との戦いが始まった……



スネ夫の敗北まで後10分
スネ「エアスラッシュだ…」
ハリテヤマは倒れた
コロ「ふぅやられちゃったか。次はこいつだ」
スネ「バクオングか。…クロバット、接近戦に持ち込め!」
コロ「あせってるナリなぁ。でもあせると判断もにぶるナリ。バクオング、ハイパーボイス」
スネ「うわっ」
ハイパーボイスが会場に響き渡りクロバットが吹き飛ぶ
コロ「こういうドームではハイパーボイスの威力が上がるナリ。クロバットじゃ触れることもできないナリ」
スネ「ははは。何か…勘違い…してるみ……たいだね」
コロ「何ぃ!そういうことはこの技を何とかしてから言うナリ!」
スネ「ドームで…威力が上がる…技はまだあ…るんだよ」
コロ「まさか……でもそんな技もう忘れさせてるはずナリ!」
スネ「残念だね…一手先のことを読むの…は僕の得意技何だよ……
クロバット、ちょうおんぱだ!」
コロ「うわぁ!」
今度はドームに超音波が響き渡りバクオングを混乱させる
コロ「バクオング、もう一度ハイパーボイスナリ!」
バクオングはハイパーボイスを出そうとするが声が出ない
スネ「今だ、ク…ロバット。クロス…ポイズン」
クロバットは一瞬でバクオングの前へ行きクロスポイズンを
ふところに決める



コロ「バクオング、目の前にこおりのきばナリ!」
スネ「クロバット、後ろに周りこめ!」
コロ「バ、バクオング後ろを…」
スネ「クロバット、撃てるだけエアスラッシュだ!」
バクオングはエアスラッシュが直撃し吹っ飛ぶ
バクオングは倒れた
スネ「ぐっ!(目がかすむ、もう立ってるのも辛い……)」
コロ「後6分ナリ。もう諦めて負けを認めた方がいいナリよぉ。死んじゃうナリよぉ」
スネ「確かに……今までの僕なら負けを認めたかもね。
でも…あの乱暴なジャイアンが他人の為に戦ってる。
女の子のしずかちゃんが泥にまみれて強くなろうとしてる。
そして……あの…あののび太が敵を恐れず戦ってる!
僕は逃げない!お前を倒して先へ行く!」
コロ「ちっ、このガキが下手にのってたら調子のりやがって!
出来杉様に作られた戦闘用からくり「業火」様を本気にさせたことを後悔させてやるよ!」
コロ助の顔が悪魔のような顔に変わっていく
スネ「やっぱり…お前は出来杉の刺客だったのか!」
業火「このポケモンは……さっきまでとはわけが違うぞ
出てこい…ヒードラン!」
スネ「何!?」
スネ夫の前でヒードランが雄叫びを上げる

スネ夫の敗北まで後……5分



クロバットはヒードランのねっぷうの前に一瞬で倒された
業火「これが凡人と俺たちの差何だよぉwお前らじゃ
伝説のポケモン何てゲットできないもんなぁw」
スネ「ぐっ…うる…さい。行け…ジバコイル!」
業火「なかなかのもん持ってるじゃねぇかwだが相手が
悪かったな。ヒードランじじんだ!」
スネ「甘い、でんじふゆうだ!」
ジバコイルは空中に浮きじじんを避けた
業火「ちっ。ヒードラン、かえんほうしゃだ!」
スネ「ジバコイル、かみなりだ!」
炎と雷が激突し、凄まじい音が鳴り響く
スネ「避けろ、ジバコイル!」
雷を突抜けた炎がジバコイルに当たる
業火「はっはっは。種族値の差は埋められないみたいだなぁ」
スネ「うっ!」
スネ夫が膝をつく
業火「もう後三分。
俺の勝ちだ!ひゃひゃひゃ」
スネ「いくら…伝説のポケモンだからって…育ててあげなきゃ…強くならないんだ」
業火「あぁ!?じゃあお前のジバコイルでこのヒードランを倒せるのか?
馬鹿も休み休み言えよ、ガキ!」
スネ「じゃあ…見してやるよ。ジバコイル、あまごいだ」
何も無いはずのドームの天井に雲ができ、雨が降り始める



業火「な…あまごいだと…クソ!ヒードラン、火炎放射で
あのクズ鉄を溶かしてやれ!」
スネ「ジバコイル、かみなりだ!」
業火「ぐうっ!」
今度は雷が炎を突き破り、ヒードランに直撃する
スネ「この…雨じゃ…もう…お前は…勝てない…諦めろ」
業火「黙れ!次はねっぷうだ!」
ヒードランの口から出たねっぷうはジバコイルに届かず
雷で打ち消された
スネ「お前の…敗因はポケモンの強さに頼り…すぎたことだ。
努力しなかった…やつじゃ努力した…やつには絶対勝てないんだ!」
業火「うるさい!
ヒードラン、最大パワーで火炎放射だ!」
スネ「ジバコイル、かみなりだ」
最大パワーの火炎放射は強かった
だがジバコイルの雷にはそれとは違う力が込められていた
もちろんジバコイルの雷は炎を突き抜けヒードランに当たった。そしてヒードランは倒れた
バニー「勝者、スネ夫選手!」
ワァーワァー!
スネ「勝った……」
スネ夫の記憶はここまでだった




………
バッ!
スネ「ここは?
試合はどうなったんだ?」
のび「し、試合はお前の勝ちだよww」
しず「ちょwのび太さん、笑ったらかわいそうでしょw」
ジャイ「まぁ勝てて良かったなぁ。次の試合もみんなで勝とうな!」
二人(ジャイアンナイスフォローGJ!)
スネ「何か分かんないけど僕は勝てたんだよな!良かった良かったぁ」

スネ夫はまだ知らない。自分の頭が
頭のケガの治療のためカッパ頭にそられていることを

スネ夫は試合に勝てたが大事な物を失った



のび太達は泣くスネ夫を引きずりステージに集まった
バニー「ついに一回戦が終わりました。
それではさっそく二回戦の対戦内容を
発表したいと思います。二回戦は
一回戦とは違い2対2のダブルバトルになります。」
のび「ダブルバトル……」
バニー「それでは対戦チームの発表して行きます!」

それぞれのチームと対戦チーム
のび太とパパ VS 疾風と雷電
しずかとジン VS シロナとダイゴ
ジャイアンと極 VS シバとワタル
スネ夫とスネ吉 VS キクヨとキクコ

のび「パパとか…少し安心かな」
ジャイ「俺も何か名前がかっけぇから安心だよ!」
スネ「スネ吉兄さんかよ…不安だな」
しず「私のあ…」
「しずかさん!」
顔を仮面で隠した男が近ずいてくる
ジン「僕はジンと言います。初心者ですがヨロシクお願いします。」
ジャイ「お、お前顔が…」
ジン「はい。僕は小さい頃顔に火傷をおってしまって……
信じれないならお見せしましょうか?」
4人は必死でそれを断わった
ジンは話が終わるとすぐに去っていった
のび「変なやつだったなぁ」
二回戦は明日
4人は今日はもう夜中なので眠ることにした



ホーホー
のび「ぎゃあ!
その夜のび太はジャイアンとスネ夫との三人部屋だったので
ジャイアンに眠る場所を占領されたうえ寝ボケてしてくる
回し蹴りに悩まされていた
(スネ夫はかかと落としをくらってもう気絶した)
のび太はうさばらしにスネ夫のカッパ頭にマジックでマザコンと書き部屋を出た
のび「あれっ?」
ふと外を見るとしずかが外のベンチに座っている
のび「どうしたんだろ?」
のび太は外に出てしずかに会いに行った
のび「しずかちゃん、どうしたの?」
しずかは少し驚き、しゃべり始めた



しず「のび太さん…
私怖いの。あのジンって男。人間じゃないわ……」
のび「ハハッ何言ってるんだよ。どっからどう見ても人間じゃないか」
しず「私には分かるの!…私あの男に殺されちゃうわ…」
のび「……しずかちゃん、大丈夫だよ。君に何かあったら僕が絶対助けてみせる。君を泣かせるヤツは僕が倒してやる!
約束するよ」
しず「のび太さん…でも…」
のび太はしずかを手をにぎった
のび「昔から…昔から僕はしずかちゃんに守られて生きてきたよね…。
もう僕は君に守らたりしないよ。
今度は…僕に君を守らせてくれ…」
しずかは今ののび太を見て今までの情けないのび太を思い返した。
保育園の頃から自分がのび太を守ってきた。
イジメられてもドジを踏んでも泣いてばかりで何もしてこなかったのび太だ。
ドラえもんが来てからもそれは変わらなかった。
そんなのび太が今自分を守ると言ってくれている。
しずかはなぜか涙が出た。
そしてきずいた。
自分はのび太のことが……
のび「しずかちゃん?どうしたの?」
しず「あ、え?な、何でもないわ!
おやすみ!のび太さん!」
しずかは逃げるように部屋に戻って行った
のび「言いたいことがあったんだけどな……大会が終わったらきっと…」

そして次の日…二回戦が始まった



パパ「のび太、遅刻だぞ。急ぐんだ!」
のび「ごめん、ごめん。実は朝からしずかちゃんがどこにもいないんだよ。
何かあったかもしれないしさ……」
パパ「しずかたんならきっと大丈夫だ。
それより今は試合のことを考えろ。早くステージに行くぞ」
のび「うん…ごめん。今行くよ」
2人はステージに向かった。
バニー「ついに二回戦が始まりました。
それでは選手に入場してもらいましょう。
ホウオウサイド。この組み合わせは偶然か運命か のび太親子!
ルギアサイド。戦闘用からくりコンビ 疾風と雷電!」
のび太「お前らは!……」

2人の前にスネ夫を苦しめた刺客[業火]に似た人型ロボットが二人現れた
疾風「俺の名前は疾風。出来杉様が生み出した4大からくりの一体。
俺の兄弟を倒したヤツの仲間はお前だな、クソメガネ」
のび「ああ、そうだ。」
疾風「ふん。今日はポケモンが死ぬだけじゃすまないぜ」
のび「ごたくはいい。さっさと始めるぞ。ガラクタ」
雷電「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ。そだね」
バニー「それでは……始めてくだ…」
疾風がマルマインを出す
疾風「死ねぇ、クソメガネぇ!!!だいばくはつだぁ!」のび太の目の前でマルマインが光りだす



のび「遅い。ハッサム、メタルクロー」
ハッサムがマルマイン上空へ打ち上げた
バァァァァン!!!
空に爆炎が拡がる
のび「やっぱりガラクタだな。お前らがやること何て
だいたい予想がつくんだよ。例えばフライングとか人を狙った攻撃とかね」
疾風「だとコラぁ!てめぇ絶対殺してやる!行くぞ雷電!」
雷電「あひゃひゃひゃひゃひゃ。うん」
疾風はジュカイン。雷電はゴローニャを出した。
のび太「パパ、絶対勝つぞ!」
のび太はそのままハッサム。パパはカイリューを出した。
疾風「ジュカイン、ソーラービームだ!」
パパ「カイリュー、はかいこうせん!」
バァァァン!
のび「くっ、なかなかの威力だな」
パパ「バカ、のび太!前を見るんだ!」
疾風「遅い!ジュカイン、リーフブレードだ!」
のび「ハッサム!」
リーフブレードはハッサムの腹を切り裂きハッサムは倒れた
疾風「ハハハ!甘い、甘いなぁ」
パパ「甘いのはそっちだな。カイリュー、アクアテール!」
雷電「ありゃ?」
雷電のゴローニャは倒れた



パパ「お前のゴローニャ。
どうせ戦っている途中大爆発でみんな道連れにしようとしてたんだろ?
だからわざとのび太に隙をつくらせたんだ。ゴローニャを確実に倒すためにな」
疾風「クソッ!でもメガネのポケモンも後二体だ!痛くもかゆくもねぇよ!」
のび「ああ。
バトルはまだこれからだ。
お前ら出来杉の部下は一人残らずぶっ倒してやる!
覚悟しろ!」



のび太は二匹目にピカチュウを出した
のび「行け、ピカチュウ!」
疾風「はぁ?舐めてんのか!そんなクソネズミに何が出来るって言うんだよ!
ジュカイン、リーフブレードだ!」
のび「ピカチュウ、穴を掘るだ」
疾風「クソが!
ネズミのくせしてモグラみたいなことしやがって!
ジュカイン、リーフブレードを準備しろ!」
ジュカインが腕をかまえ、ピカチュウを待ちうける
のび「ピカチュウ、今だ!」
ジュカインの後ろに現れる
のび「ヴォルテッカーだ!」
疾風の口がにやりと笑う
疾風「ジュカイン、みきりだぁ!」
ピカチュウの渾身のヴォルテッカーはジュカインにかわされ床にぶち当たる
ジュカイン「リーフブレードだ!」
シュン! スパ!
のび「カイリュー!」
カイリューがピカチュウの盾になりピカチュウは何とかピンチを切り抜けた
のび「パパごめん!」
パパ「気にするな、それよりあいつを何とかしてくれ!」
パパの指の先にはカイリューいや…メタモンがいた
パパ「あのメタモンに変身された。同じポケモンじゃ
勝負がつかないんだ。頼むぞ」
のび「まかせて!」
のび太はメタモン、パパはジュカインに狙いを定めた。



のび「ピカチュウ、あのカイリューを倒すぞ。かみなりだ!」
雷電「あひゃひゃひゃひゃひゃ。無駄だよ」
ピカチュウの雷はカイリューに命中したがカイリューは平気な顔をしている
雷電「あひゃひゃひゃ、もっと威力が高い技で来いよ!」
のび(こいつ…ヴォルテッカーを誘ってるのか?ヴォルテッカーを撃てるのは体力的に見てあと2回だ……
2回以内にあいつを倒す!)
「ピカチュウ、カイリュー股の間をくぐりぬけろ!」
雷電「あり?」
ピカチュウがカイリューの後ろをとる
のび「行け、ヴォルテッカーだ!」
ピカチュウの電撃が会場内に弾けた
のび「やったか?」
雷電「メタモン、そいつを掴んじゃえ」
のび「えっ!?」
のび太はメタモンにピカチュウが掴まれてるのに気づいた
雷電「あひゃ、はかいこうせんだ!」
カイリューの触角に光が集まり始める
のび「ピ、ピカチュウ!」



でも人間は不思議なもんだ。
あきらめかけると気持ちが落ち着いて物事を考えれるようになるのだ。
さっきのヴォルテッカーを避けること何て普通はできない。
さっきはこんなこと考えれなかったがきっとメタモンの変身をわざと解き
小さくなり避けたのだろう。
メタモンに攻撃を当てるには密着した状態からの攻撃が必要ということだ。
だとしたら今はピンチ何かじゃない…
今は……
のび「絶好のチャンスだ!!!」
雷電「あひょ!な、何だ!」
カイリューの触角の光が放たれそうになったその時
のび太は気づいた。
ピカチュウがメタモンの手の中で電気をためて
自分の指示を待ってくれてることに
のび「ピカチュウ、最大パワーのヴォルテッカーだ!」
カイリューの触角から光線が放たれた。
金色に光るピカチュウがその光線の発射口目がけ突っ込む
バァーン!
二人の間に爆発を起こった
雷電(ちっ、メタモンのはかいこうせんが暴発したか
これじゃメタモンは倒れたな。だがやつのピカチュウも…)
両者のポケモンはどちらも倒れていた



のび「ピカチュウ!くそっ」
雷電「あひゃひゃひゃひゃひゃ、こりゃ残念だなぁ」
のび「お前、もうそろそろ本性出したらどうなんだ?」
雷電「あひょ、何のことだぁ?」
のび「メタモンをあそこまで操るのは相当な知識がいる。
そしてあの攻撃に対する対処……
バカがやれるようなことじゃない。
お前はいったい何なんだ?」
雷電「あひゃひゃひゃひゃひゃぁ……
あーあ!嫌になるねぇ。ここまで演技で塗り固めたってのに
こんなガキに見抜かれちまうんだからな!」
のび「お、お前はいったい…」
雷電「俺は出来杉様から最高の頭脳を授かった
知略の門番 雷電
出来杉様にこの大会の運営を任されている男だ」
のび「つまりお前が大会の進行を決めてるってことか」
雷電「まぁそうなるかな。君達には早めに消えて欲しかったからね。
君達全員俺達幹部と当てさせてもらったのさ。」
のび「何!?」
雷電「まぁ待てよ。まだバトルの途中だ。
話はバトルの後にしよう。お前も俺もまだ切札をかくしているんだ」
のび「お前…気づいてたのか…」
雷電「くくっ。
さてとあっちはもう終わるみたいだぜ」



パパと疾風の戦いはパパが圧倒していた。
疾風「何なんだ……この力の差は。
こんなおっさんに俺は…」
パパ「いいかげんに分からないのか?
お前は弱いってことを」
疾風「クソが!
ジュカイン、リーフストームだぁ!」
巨大な緑の竜巻が現れカイリューを襲う
パパ「カイリュー、あの竜巻にかえんほうしゃだ」
緑の竜巻が炎の竜巻に変わる
疾風「くっ!
だ、だからどうしたってんだ!お前にその竜巻が当たりゃぁ同じだろうが!」
パパ「だからお前は弱いって言ってんだ。
カイリュー、そのまま火炎放射で押し返せ!」
疾風「な、何!?」
炎の竜巻が進行方向を変え、ジュカインに近づいていく
疾風「ジュカイン、ソーラービームで押し返せ!」
だがソーラービームは炎の竜巻に当たった瞬間はじけるだけだ
パパ「リーフストームの勢いに火炎放射の火力がついてるんだ。
そう簡単にこの竜巻は壊せない!」
疾風「くっクソ!
ジュカイン避けろ!」
だがどんどん勢いを増した竜巻はジュカインの逃げ場を完全に無くした
パパ「パワーが足りないなら相手のパワーを利用する。
それが勝負の秘訣だ。
覚えとけ!」
ジュカインは炎の竜巻に飲み込まれた



疾風「お、俺のジュカインが負けた?
こ、こんな…ことが」
雷電「疾風。お前の負けみたいだな。お前には幹部から外れてもらう」
疾風「ら、雷電さん!それだけは。それだけは勘弁を!」
雷電「じゃあそいつに勝つんだな。そしたら考え直してやるよ」
疾風「うっ…
く、クソがぁ!俺は負けない!負けられないんだよ!」
パパ「なるほど…こいつはさすがにヤバイかもな」
疾風の最後の切札
セレビィが姿を現した