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初代のび太プレイ日記 その1」(2007/07/29 (日) 12:48:08) の最新版変更点

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これは初代氏ののび太パーティーで全クリを目指すファイアレッドプレイ日記です。 プレイを始める前に、とりあえずルール決め 1 当然の如く、のび太パーティーに入っていないポケモンは使用禁止 2 秘伝技用のポケモンをパーティーに入れるのも禁止、秘伝技は全て手持ちのポケモンで補うこと 3 ポケモンに道具を持たせるのは禁止 4 レベルを上げすぎないこと、最高でも初代氏の作品でのレベルくらいで 途中で新しいものが追加されるかもしれません ではスタート ---- 前のセーブをに名残を惜しまず「はじめから」を選択 主人公の名前は当然の如く「ノビタ」主人公は絶対片仮名というのが自分の拘り。 ちなみにライバルは「デキスギ」にした。 オーキド博士の説明を聞き終えると、早速プレイ開始 ~マサラタウン~ 家を出て、草むらに入ったところで博士が出現。 あんな遠くから主人公の姿が見えるなんて、博士の視力は異常。 最初のポケモンはフシギダネを選択。(ライバルの手持ちはリザードンという拘りのため) しばらく進んだ後、「ギャラドスが被るからヒトカゲを選べばよかった!」  ということに気付くのだが、やり直すのが面倒なので忘れることにした。 ライバルとの初戦はいきなり敗北、引っ掻くが二回連続急所に命中とかありえない。 負けたときの代金は博士が払ってくれるらしい。 全く関係の無い話だが、こちらが負けた時に本来払う金額は1500円。 向こうが負けた時に払う金額は100円程度、何なんだこの差は…… この後マサラとトキワを往復してお使いイベントを済ます。 ちなみにピカチュウを捕まえるまで全ての戦闘は逃げてます。 ちなみには通信環境がないので、コイキングはお月見山まで手に入らない。 博士からポケモン図鑑を、ナナミからタウンマップをもらって再びトキワへ向かう。 ---- ~トキワシティ~ トキワの森へ向かう途中、倒れている爺さんのビードルゲットイベントを見さされる。 このイベントって必須にする必要あるのかな? もらえる「おしえテレビ」も使ったことないし…… モンスターボールと傷薬を所持金の限界まで購入し、トキワの森へ。 トキワの森に入ってすぐ、ピカチュウ捕獲を始める。 これにまた時間がかかるんだろな……とか思ってたら 最初の野生でいきなりピカチュウキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ ここでテンションが急上昇する。 体当たり2発をくらわしてからモンスターボールを投げるとあっさり捕獲成功。 性格は照れ屋、ちなみにフシギダネも照れ屋です トキワシティへ一度戻り、フシギダネを預ける。 もう二度とボックスから出てくることは無いだろう、さようなら……フシギダネ。 周辺のコラッタやポッポを倒してレベル上げ、体力1に3回くらいなった…… レベル7まで上げたところでトキワの森へ向かう。 2人目の虫取り少年との戦いで毒をくらい、ポケモンセンターに戻るまでの間傷薬を二個も消費してしまった。 この後毒消しを2個購入するものの、この先毒をくらう場面がなかった。 まさに金の無駄遣い。 気を取り直してもう一度トキワの森ヘ向かい、出てくる全ての野生とトレーナーを電気ショックで蹴散らす。 トキワの森を抜けた時点で、ピカチュウはレベル12まで成長していた。 ----        ~ニビシティ~ 絶対に勝てないと分かっていても、とりあえずニビジムに挑戦してみる。 タケシ(ジャイアンではない)の前にいる「~光年」の奴ととりあえず戦ってみたのだが、全く話にならなかった。 こちらの電光石火は全く通用せず、おまけに敵は丸くなるで防御力を上げてくる。 多分ニビジムをクリアするためには、ピカチュウをレベル21まで上げて影分身と叩きつけるを覚えさせなければキツイだろう。 さて、ここで2つの選択肢が現れる 1 ピカチュウをがんばって育てて挑戦する。 2 22番道路でマンキーを捕まえてくる。 知ってのとおりマンキーも初代のび太パーティーの一員なので、使ってはいけないということは無い。 だが作中でマンキーがゲットされるのはクチバへ行く途中。 この時点でマンキーを使い始めるのは反則ではないのか、という考えが頭をよぎる。 なら1を選べばいいのだが、前述の通りピカチュウでニビジムを突破するにはレベルをかなり上げなければならない。 しかし作中でニビジム突破時のピカチュウのレベルは14。 しかもこの先もピカチュウを使う場面は多い、ピカチュウのレベルが高すぎて序盤が楽勝になる可能性は大だ。 ということで、プライドを捨ててマンキーを使う道を選択してしまいました…… 22番道路へ戻ってマンキーレベル3♂(うっかりや)を捕獲。 (この時ピカチュウで攻撃を加えると一撃死するので電磁波だけしかくらわせず、モンスターボールを6個も消費してしまったorz) ---- マンキーのレベルを6くらいまで上げたところで、22番道路のデキスギを倒しに行く。 最初のポッポを電気ショックで倒し、次のヒトカゲは一度マンキーを出してからピカチュウに戻し、倒した。 前回の対戦の雪辱を晴らしたところで、ニビジムへと向かう。 「~光年」の奴はけたぐり連打で終了。 続くタケシもイシツブテはけたぐり3発、イワークは重いから2発で倒せる。 けたぐりの強さに驚きつつジム戦終了。 岩石封じを貰う、とりあえず使わずに取っておくことにした。 とりあえずこれからマンキーはハナダジムクリアまで使用禁止ということにする。 ここまでの記録 バッジ   1個  プレイ時間 1:10 所持金   1808円 手持ち ・ピカチュウ レベル13 ♀(電気ショック 電光石火 尻尾を降る 電磁波)     ・マンキー  レベル11 ♂(引っ掻く けたぐり 睨みつける 空手チョップ) ---- マンキーをボックスに預けてニビシティを出る。 途中でランニングシューズをゲット、移動が大分楽になった ランニングシューズマンセー! できるだけトレーナーを避けるようにして、お月見山前まで進む。 ポケモンセンにターに入ると、早速500円出してコイキングを購入。 コメントの、「ノビタはコイキングを“500円も出して買った」って酷くないか。 たった500円だぞ? 穴抜けの紐より安いんだぞ? しかしこの後、こいつには500円の価値もないことを思い知らされる。 とりあえず最初はポケモンセンターの下の草むらで、コイキングを出してすぐピカチュウにレベル上げ、という方式でレベルを上げていた。 だがしばらくして、草むらでやるよりお月見山でズバットを倒す方が効率がいいんじゃないのか、と思い場所を変える。 しばらくしてピカチュウがレベル15に上がる、その時に出たコメント↓ 「ピカチュウは新しく影分身を覚えたい……(以下略)」 ……は? 一瞬目を疑った。 以前調べた時、ピカチュウが影分身を覚える時のレベルは18だったはず。 そしてあることに気付く「前調べた奴DPのデータだった!」 どうやら普段小説を書く時にいつも見ているDPのデータを勘違いして見てしまったようだ。 どこかから自分を嘲笑うような声が聞こえた気がした。 まあ、ただの自意識過剰だと思うけど。 ---- ズバットを31匹狩り、前に戦わなかったトレーナーも全部片付けたところですとーりーを進め始める。 この時コイキングのレベルは12、正直言って筆者はすでに限界を迎えつつあった。 実は自分、一度もこのような育成方法をしたことがない。 (コイキングやケーシィなどのまともに戦えないポケモンを交代を使って育てることです) 正直面倒なので、ストーリー進行時にこういうポケモンを育てようとしなかったのだ。 というか消防のころなんて、最初に貰った1匹と伝説系しか使わなかった…… (赤緑や金銀の時は最初の一体だけ、ルビサファ時はバシャーモレベル66とグラードンだけでクリアした。) ちなみに初めてパーティ育成をしたのが、中2のころ中古で買ったこのファイアレッドだ。 そんな自分がコイキングをレベル5から育てようとしているのだから、途中で挫折するのは目に見えていた。 交代で出されてダメージを一発は必ずくらうピカチュウの体力はみるみる内に減っていき、何度もポケモンセンターへ戻らなければいけない。 正直いってこの時点でもう、かなりイラついていた。 「500円出した上にこんなメンドイ思いしなきゃいけねーのかよ」などと毒づいていた。 まあでもここさえ乗り切れば後は楽だ、そう念じながらストーリーを進め始める。 すぐに技マシン「タネマシンガン」をゲットする。 やったー! と一瞬喜ぶものの、あることに気付く 「初代パーティにタネマシンガン覚えれるやついねえ orz」 一瞬上がったテンションが急降下する。 上がったり下がったり、テンションも忙しいものである。 ---- タネマシンガン入手からしばらくたった時に事件は起こった。 念願の不思議なアメをゲットし、浮かれていた自分の手からDSがこぼれ落ちる。 気付いた時には時すでに遅し、ソフトが飛び出てなんかもう画面が凄いバグってた。 慌ててソフトを入れ、電源を一度消してから入れなおす。 赤緑やテリーのワンダーランドでよくセーブが消えたことがある自分にとって、この瞬間の恐ろしさは語りつくせないほどのものがある。 ……恐る恐る画面を見ると、「続きから始める」の文字があってとりあえず安堵する。 セーブも直前にしておいたので、特にやり直すようなことはなかった。 この後もトレーナー戦とズバット狩りをしてちゃくちゃくとコイキングのレベルを上げていく。 コイルとか同じタイプの敵が来たら影分身を積みまくるんだけど、一度コイキングに戻すとせっかく積んだ分が無駄になるから困る。 レベルが14まで上がったところで早速不思議なアメを使用、念願の体当たりを習得する。 しかし、この直後遭遇したロケット団員に思わぬ苦戦を強いられるとは思ってもみなかったよ。 奴の1匹目のコラッタにふざけてコイキングで戦ってみたら、体当たりが急所に当たって勝ってしまった。 やはり、ここで調子に乗ったのがいけなかったのだろうか…… 次に出てきたサンドの砂かけと丸くなるに苦戦し、影分身を積んだピカチュウと長期戦に突入する。 結局電光石火を21回使ってようやく勝利、サンドが鬼に見えたよ。 黄色い悪魔とはまさにこのことだ……って感じ。 しかもこれでまたセンターに戻らなくてはいけなくなる、さっき戻ったばかりなのに…… ---- この後はセンターへ戻ることもなく順調に進む。 途中でサンド(しかもさっきよりレベルが高い)が出てきたが、今度はすぐに倒せて一安心。 最後の理科系の男との戦闘に突入。 普通に考えたらあの化石って2つとも理科系の男のものではなだろうか? バトルという武力行使で無理やり奪い取るノビタ、いつからお前はジャイアニズムに染まっちまったんだ…… バトルが終わるとピカチュウがレベルアップ、叩きつけるを習得。 命中率がたった75、電光石火の方が強いんじゃないのかと思ったが覚えといた。 一生甦ることはないだろう甲羅の化石を貰い、お月見山を出る。 このときプレイ時間3:00ぴったり。 手持ちはピカチュウレベル20とコイキングレベル17。 ニビシティからお月見山突破までに1時間50分もかかった自分に脱帽する。 山をぬけてすぐに、2人の格闘家を発見。 実はこの時のためにマンキーを手持ちにくわえておいた、早速メガトンパンチを習得させる。 メガトンキックは命中率が低いのでスルー…・・・と思ったらなんと叩きつけると命中率 が同じ! まだ一度も使われていない叩きつけるを消し、ピカチュウにメガトンキックを習得させる。 叩きつける、哀れなり…・・・ そしてようやく、ハナダシティへ到着したのだった…・・・ ----        ~ハナダシティ~ 到着してすぐ、これからどうするかを考える。 普段なら先にマサキのイベントを済ましてからジム戦へ行くのだが、そうするとピカチュウのレベルが上がりすぎてしまう。 ここで昨日こんなことを書いたのを思い出す。 『とりあえずこれからマンキーはハナダジムクリアまで使用禁止ということにする。』 そうだ、先にハナダジムを攻略すれば橋での勝負でマンキーが使えるじゃないか! 少々卑怯だと思いながらも、先にハナダジムをクリアすることにした。 先にカスミ以外の2人を片付けることにした。 相変わらずコイキングを最初に出して交代させているのに、奇跡的にノーダメージで切り抜ける。 そしてついに運命のカスミ戦、まずコイキングを速攻でピカチュウにチェンジ。 ピカチュウの電気ショック2発でヒトデマンを撃破、なぜか向こうは硬くなるしか使ってこない。 敵はスターミー、再びコイキングに戻してからピカチュウを出す。 だがピカチュウは水の波動2発であっさりやられる、何で一発で体力4分の3も削られるんだよ…… 気を取り直して2戦目、今度はピカチュウに影分身を6回積ませる。 一度水の波動で体力を半分もっていかれたが傷薬でしっかり全快させる。 相変わらず硬くなるばかりのヒトデマンを電気ショックで撃破し、スターミー戦。 以前はここでコイキングに戻したのだが、影分身なしで勝つのははっきりいって無理だ。 スターミーの経験値を諦め、交代せずに戦う。 電磁波の後電気ショック3発でスターミーを撃破。 (ちなみにスピードスターも使ってきたが、大したダメージにはならなかった。) 無事バッジをゲットし、再びマンキーが解禁される。        ここまでの記録 バッジ   2個  プレイ時間 3:17 所持金   メモし忘れました、スイマセン 手持ち ・コイキング レベル17 ♂(はねる 体当たり)     ・ピカチュウ レベル21 ♀(電気ショック メガトンキック 影分身 電磁波)     ・マンキー  レベル11 ♂(メガトンパンチ けたぐり 睨みつける 空手チョップ) ---- マンキーのレベルを一つ上げ、ゴールデンブリッジ(以下、金玉橋)へと向かう。 橋に入るといきなりライバルのデキスギに遭遇、勝負することに。 最初のピジョンにはコイキング→ピカチュウであっさり勝利。 つづくコラッタもコイキング→マンキーで勝利。 レベルが3つ上のコラッタが一撃とは……マンキーなかなか強いな。 勿論、テレポートしか使えないケーシィはコイキングのレベル上げに利用させてもらう。 最後のヒトカゲにはコイキングで2発体当たりをくらわせてからピカチュウへチェンジ。 ピカチュウはメガトンキックを一発外し、次は当てるものの火の粉で倒される。 虫の息の敵をコイキングが倒し、コイキングが経験値独り占め。 これは想定外の幸運だった。 負けたデキスギは捨て台詞を吐き、去っていった…… と思っていたら戻ってきて、「俺にいらないから」とか言ってボイスチェッカーをくれた。 でもこれ、俺もいらないんだよね…… 正直この道具の存在価値がわからん。 センターで回復をさせてから再び金玉橋へ。 トレーナー戦ではピカチュウは使用禁止とし、マンキーとコイキングの2体だけで進む。 敵のほうがレベルが上なので毎回苦戦、一戦終えるごとにセンターへ帰るという醜態を晒してしまう。 途中センターへ行く途中にコイキングが毒死してなつき度ダウン、なんてこともあった。 なんとか金玉橋を抜け、金の玉と奥にあった技マシン「メロメロ」をゲット。 金の玉は速攻で売却、メロメロはとりあえず取っておく。 25番道路では敵を順調に倒していき、 「パパとサントアンヌ号行ったぜ! うらやましいだろ!」 と言うスネ夫……ではなくただの短パン小僧を倒したところで、コイキングがレベル20に。 ということは……ギャラドスキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ! このめんどい育成方法もやっと終わったのか。 物凄い達成感を味わった、やってよかったと思ったよ。 ---- ギャラドスに早速技マシンで水の波動を覚えさせる。 これとさっき覚えた噛み付くで暴れようと思ったが、二つとも特殊技じゃねーかorz と思ってたらすぐに秘密の力の技マシンゲット、これでいっきに凶暴化する。 (何故かはねるは愛着が湧いて消せなかった) すっかりトラウマになってたサンドが一撃とかもう感動したよ。   さて、25番道路で気になったトレーナーが1人、いや1組いたので紹介しとく。 「私はピクニックガール、彼はキャンプボーイ」という♀トレーナーと、 「僕はキャンプボーイ、彼女はピクニックガール」という♂トレーナーだ。 多分、いや間違いなくカップルだろう。 男の方を殺して女の方をむりやり奪いたいところだが、全年齢対象のこのゲームでそんな鬼畜出木杉的プレイが出来るわけない。 そして2人を倒した後のコメント↓ ♂が「まあいっか、彼女に慰めてもらおう」 ♀が「彼があなたくらい強かったらいいのに」とのこと。 とりあえず男のちょっと自慢的なへたれコメントは放っておいて、注目すべきは女のコメント。 『そんな事言うんだったらその男を捨てて俺の元へ来い!』 と言いたかったが、ゲーム内では無口なノビタは何も言えないのであった。 マサキの家の前の池で、まともや男女の2人組を発見。 またカップルか……と溜息をつきながら話しかけてみる。 女いわく、この岬は有名なデートスポットだそうです。 そして次の男の一言に衝撃を受ける。 「やあ、君は一人かい? せっかくハナダの岬にくるなら……2人じゃなくちゃ」 …………なんなんだこいつは! 目の前の池にこの男を沈めたいという衝動を必死におさえ、マサキの家に入る。 ---- マサキの家に入ると、そこには一匹のピッピっぽいのがいた。 ピッピは自分はマサキで、実験に失敗してこうなったと言う。 助けを求められたので、とりあえず『いいえ』を選択してみる。 すると彼は、 「よっ、色男! 憎いね! 大統領! ほな! オッケーやな! 決まりや!」 とエクストラメーションマークをやたらと多様しつつ機械の中へ入っていった。 助けることを承諾した覚えはないので、そのまま家を出て行った。 だが家を出ると先程のカップルがいてウザかったので、再び家の中へ。 すると、マサキが最初に来た時とまったく同じ位置に立っている。 いつのまに! さっき見捨てて行ったから怒っているかと思い、恐る恐る話しかけてみると、 「……わいはマサキ……実験で失敗……助けてくれ……」 こいつ、さっきと同じこと言ってる! どれだけ記憶力悪いんだよ、と心の中で突っ込みを入れつつ、仕方なく助けてやることにする。 しかしマサキを助ける時にパソコンを使うんだが、ノビタにパソコンなんて扱えるのか?(今回はスイッチを押すだけだったが) というかこれ以前に、ボックス操作すら出来そうにないけど…… などと考えていると、あっという間に我らがノビタはマサキを救ってみせた。 チケットをゲット……そういえば初代氏の作品では、ジャイアンがチケットをめぐって捕まったんだよなあ。 キョーコ氏の最初の舞台もここだったなあ……と懐かしき作品に思いを馳せる。 初代氏とキョーコ氏、戻ってこないかな…… と少ししんみりしたところでマサキの家を出て、ウザイカップルの横を通り抜けてハナダへ戻る。 ---- ハナダへ戻り、ストーリーを進めるために泥棒に入られた家へ向かう。 それにしても家の前に立っている警官、どれだけ無能なのだろうか? 庭にいる犯人には気付かない、勝手に人の家へ入り込むノビタは止めない。 というか、ポケモン世界の警察って役に立ったためしがないな、もう消した方がいいのではないだろうか。 堂々と住居不法侵入をし、堂々と家の主人に話しかける。 主人は「穴を掘るの技マシンを盗まれた、あれをサンドやマンキーに覚えさせようと思っていたのに」と嘆いていた。 しかしこの男、サンドやマンキーに穴を掘るを覚えさせてどうするつもりだったのだろうか。 ま、まさか…………アッー! ……悪かった。 反省はしている。 庭でロケット団員と戦闘、ギャラドスが強すぎて話にならん。 ロケット団は負けると、正直に穴を掘るを返して去っていく。 なんだ……なかなかいい奴じゃないか。 少なくとも、住居不法侵入をした上に取り返した穴を掘るを速攻でマンキーに使っているノビタよりは。 ハナダを出て地下通路へ、育て屋は無視する。 地下通路は落し物が多いらしいけど、目には見えないというこの理不尽さ。 当然探すのは面倒なので普通に走りぬけ、6番道路へ。 ……おいおい、ハナダ民家の話だけで一レス消費しちまったよ。 ---- 6番道路で、またまた不自然にくっ付いてる男女2人組みを発見。 男の方に話しかけてみると、 「誰だ! 僕らのひそひそ話を邪魔する奴は!」 ……ハイハイ、またカップルですか。 っていうかこんな目立つ場所でひそひそ話をするなよ。 男女ともにギャラドスでボコボコにしてストレス解消する。 今日一日で三組のカップルを見せられ、いい加減イライラかつムラムラしていたときに事件は起こった。 6番道路とクチバシティのギリギリ境目くらいにいるトレーナー、ピクニックガールのナズナ。 彼女がノビタとバトルするときに、こんなことを言ったのだ。 「私……うーん……付き合ってもいいかな?」 それはポケモンバトル的な意味で? それとも恋愛的な意味で? それとも性的な意味で? コメントひとつに異様にテンションを上げ、バトルを速攻で終わらす。 勝利後、期待を胸にもう一度彼女に話かけてみる。 「私も強くなりたいの。 コツを教えてくれないかしら?」 ……なんだか微妙な反応だな。 でもバトルの師弟から恋愛関係へ、そして…… などという展開は十分にありえるな、と考える思春期の僕。 このままナズナさんにポケモンを教授するのもいいけど、それではこの日記は永遠に進まない。 仕方なくナズナを諦め、クチバシティに到着した。        ここまでの記録 バッジ   2個  プレイ時間 4:05 所持金   19170円 手持ち ・ギャラドス レベル23 ♂(秘密の力 はねる 噛み付く 水の波動)     ・ピカチュウ レベル22 ♀(電気ショック メガトンキック 影分身 電磁波)     ・マンキー  レベル15 ♂(メガトンパンチ けたぐり 穴を掘る 空手チョップ) [[次へ>初代のび太プレイ日記]] ----

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