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ジャイアン 第一部 その1 - (2007/08/05 (日) 02:01:03) のソース

「まてー!のび太ー!」
俺は今日ものび太を追いかけていた。追いかけている理由はのび太が俺に金バージョンを渡さなかったからだ。
ゴッ!
俺はのび太に石を投げた。
「うぅ……ジャイアン」のび太が呻いた
「渡せ!」
「い……嫌だ!誕生日にもらった金版を渡してたまるか!」
「フッ。本当はこんな事したくないんだがな……覚えておけ。逆らう者は皆殺しだ!」
そういって俺はそこにあった大きな石をのび太の頭に投げた。
「あ゛」
のび太の頭から血が出ていた。
「わ た せ !」
「わがっだ。いの゛ぢだげばがんべんじで」
のび太はそう言って金版を渡した。
のび太は逃げていった。
俺はのび太の金版のデータを消してのび太の家に返しに行った。
「あ……ありがとう。」
「いや……さっきは悪かったな。」俺はデータの消えた金版を返した。
のび太がそれに気づいた。
のび太はドラえもんと何やら話してる。
ドラえもんが何かを取り出した。
「ジャイアン。ポケモンの世界に入りたくないか?」
「入る!」
「分かった。じゃあ僕たちが先に入るから後からそのレーザーを使って入ってくれ」
「おう!」
俺は二人に続いてレーザーのボタンを押した。
ピーーーーー……
 
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景色が変わった。
「最初のポケモンは以下の通りさ」ドラえもん。
ポケモン トレーナー
オタチ  のび太
ワニノコ ドラえもん
ヒノアラシスネ夫
チコリータしずか
ビードル ジャイアン
トゲピー 出木杉
「ちょっと待て、なぜスネ夫としずちゃんと出木杉が居るんだ?」
「三人は先に来て待っていたんだよ
ルールは以下の通りだよ」
・レッドを倒すまで帰れない。
・制限時間は一年。
・タイムアウトしたら異次元で苦しみ続ける。
「じゃあゲームスタートだ!」出木杉がゲームを開始させた。
みんなは走って見えなくなった。
俺はジャイアン。ガキ大将だ。
 
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俺はみんなが行ってしまってから初めておかしいことに気づいた。
「何で俺のパートナーがビードルなんだ!!!まあ、いいか。銀版でも虫パだったんだから」
俺はビードルをひたすら育てた。
「虫ポケモンは成長が早いからいいね!」
思わずこんな言葉が出てしまった。ビードルはもうコクーンに進化していた。
あっ!野生のレディバが現れた!
もちろん即getした。
今度はレディバを育ててコクーンと同じLvにした。
「フフッ。勝負だ。ゴリラ君」のび太が勝負を仕掛けてきた。
「口だけだろうのろまののび太」
「口だけかどうか見せてやろう。ゆけ!我が腹心!オ・タチ!」
バトルが始まった。まずはレディバだ!
「レディバ!体当たり!」
「オ・タチ!よけて体当たりだ!」
体当たり合戦が始まった。
「フッ!こちらもHPが後僅かだが素早さならこちらが上だ!死ね!」のび太のオタチの攻撃でレディバが倒れた。
次はコクーンだ!
「コクーン!体当たり!」
「何!もう一匹いたか!」
勝った!
おや?………コクーンの様子が………おめでとう!コクーンはスピアーに進化した!
「どうだ!やはり口だけじゃないか!」
俺が叫んだ時にはもうのび太はいなかった。
 
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俺はジャイアン。ガキ大将。
俺はレディバのLvをスピアーのLvと同じにした。
「キキョウジムについた」
そこで俺はあることに気づいた。
キキョウジムは飛行タイプのジムだ!
ジムの前にいた奴は倒した。深呼吸してハヤトに話しかけた。
「勝負だ!」
「鳥ポケモンなんか電撃で一撃。そう言う奴が一番嫌いだ。おや?君、虫ポケモンしかもってないじゃないか。なめられたもんだね。僕は手加減なんかしないよ」
「俺の虫パが負けるわけないだろ」
「行け!レディバ!」
「行け!ポッポ!」
虫ポケモンで奴に勝つのは難しい。ポッポぐらいならLv差で倒せるか。
案の定体当たり連発で倒せた。
「くっ!行け!ピジョン!」
ピジョンか…後一撃で倒されるな。
「レディバ!超音波!」
ピジョンは混乱した。
やはりレディバはやられた。
「行け!スピアー!」
スピアーの毒針連打と混乱のおかげで何とか倒せた。
「信じられないな。ウイングバッジをやろう」
俺はキキョウシティを後にした。
 
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現在の状況
ジャイアン……スピアーLv10 レディバLv12
のび太……オタチLv14
ドラえもん……ワニノコLv11 ポッポLv8
スネ夫……ヒノアラシLv14
しずか……チコリータLv10 マダツボミLv10
出木杉……トゲピーLv16
 
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キキョウシティを出るとそこにはスネ夫の姿があった。
「スネ夫!ポケモンすべてよこせ!」
「やだね!君は虫パだろう。僕のポケモンはヒノアラシだ。君、負けたくなかったら今すぐ出て行きな!目障りなんだよ!」
「ほう……偉くなったもんだなスネ夫死にたくなかったら謝れ。俺のポケモン達になぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!」
「な……何だよ……この世界で暴力は無しだぞぉ」
「そんなルールはない!さあ謝れ!」
「嫌だ!行け!ヒノアラシ!」
「刃向かうのか。よし!相手してやろう。行け!スピアー!蜂の巣にしてやれ!」
「スピアー!毒針!」
「よけろ!煙幕多重で命中率を下げた後火の粉でフィニッシュだ!」
スネ夫の作戦はすごかった。
俺は乱れ付きをさせまくった。
「無駄無駄無駄無駄ー!いけーヒノアラシ!火の粉!」
スピアーはやられた。
「何!?ならば、行け!レディバ!超音波!」
超音波は当たらなかった。
「THE ENDだ。」
俺は初めて負けた。
「こういう運命なんだ。さあ。涙を拭け。ショックで立ないのか?ポケモンセンターまで手を貸してやる。ほら、おぶされ。」
初めてスネ夫を格好良いと思った。
 
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俺はスネ夫に連れられてポケモンセンターに行った。
「じゃあ僕はこれで。」
「ああ……ありがとう」
ポケモンを回復してから俺の頭ははっきりしてきた。
「クソッ!スネ夫め!こんな屈辱は初めてだ!」
俺はイライラしてジョーイさんを壁に叩きつけた。

さっきから誰かにつけられている。
警察だ。
「なぜ俺をつける?」
俺は思わず声をかけた。
「その顔、やはりお前だな。逮捕する!」
「どういう事だ?」
「傷害罪だ!」
「ジョーイさんの事か?」
「あぁ」
大変なことになった。
 
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「しかたない。行け!スピアー!レディバ!やっちまえ!」
「行け!デルビル!」
「!」俺はあの敗戦を忘れてはいなかった。
「戻れ!逃げるぞ!」スネ夫との戦いが俺の中にトラウマを作ってしまった。
俺は逃げた。警察を振り切った。
「やあ。」
話しかけてきたのはドラえもん。
「腹いせだ戦うぞ!」
「僕と戦うのかい?良いよ。でもそのかわり気を付けておいた方が良い」
「!?」
 
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「僕が持っているポケモンはワニノコとポッポだよ。君はどうせビードル一匹だろう」
「なに言ってんだ?スピアーとレディバだぞ」
「!?」
「さあ。始めようか」
「う……うん」
俺は勝負に勝った。

「じゃあな」俺はその場を去った。
俺はトンネルを見つけた。
 
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俺の入っていった洞窟はつながりの洞窟という名前だった。
「やあ。太った少年。やらないか?」デブが話しかけてきた。
「いいだろう。行け!レディバ!ひねりつぶせ!」
「行け!ガーディ!丸焼きにしろ!」
「!」
また炎タイプだ。こんな時にツボツボがいれば。
俺はポケットにモンスターボールが入っている事に気づいた。手紙付きで。
ー貸してやろう  骨川 スネ夫ー
ボールにはツボツボが入っていた。
「ありがとな。スネ夫。交代だ!戻れレディバ!行け!ツボツボ!」
「こしゃくな!火の粉!」
「無駄だ!いわおとし!」
さすがツボツボだ!火の粉をくらってもなんともないぜ!
いわおとしはよけられた。
「よけろ!とにかくよけろ!」
「いわおとし!いわおとし!いわおとしぃぃぃぃぃ!」
37個目の岩が当たった。
「さすがツボツボだ!」
「ま…負けた?嘘だ!あ…ああぁぁぁ!」デブは逃げ出した。
「弱いな。」

俺はヒワダタウンについた。
ツボツボの…スネ夫のおかげだ。
 
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俺の入っていった洞窟はつながりの洞窟という名前だった。
「やあ。太った少年。やらないか?」デブが話しかけてきた。
「いいだろう。行け!レディバ!ひねりつぶせ!」
「行け!ガーディ!丸焼きにしろ!」
「!」
また炎タイプだ。こんな時にツボツボがいれば。
俺はポケットにモンスターボールが入っている事に気づいた。手紙付きで。
ー貸してやろう  骨川 スネ夫ー
ボールにはツボツボが入っていた。
「ありがとな。スネ夫。交代だ!戻れレディバ!行け!ツボツボ!」
「こしゃくな!火の粉!」
「無駄だ!いわおとし!」
さすがツボツボだ!火の粉をくらってもなんともないぜ!
いわおとしはよけられた。
「よけろ!とにかくよけろ!」
「いわおとし!いわおとし!いわおとしぃぃぃぃぃ!」
37個目の岩が当たった。
「さすがツボツボだ!」
「ま…負けた?嘘だ!あ…ああぁぁぁ!」デブは逃げ出した。
「弱いな。」

俺はヒワダタウンについた。
ツボツボの…スネ夫のおかげだ。
 
----
 
現在の状況
ジャイアン……スピアーLv13 レディバLv15 ツボツボLv19
のび太……オオタチLv29
ドラえもん……アリゲイツLv18 ポッポLv11
スネ夫……マグマラシLv30 ピジョンLv19
しずか……ベイリーフLv16 マダツボミLv13
出木杉……トゲチックLv39
 
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俺はヒワダタウンに来た。
チンケな所だ。
「お前がわしのヤドランをとったのか。」
「は?なに言ってんだじいさん。俺はヤドランなんか取ってないぜ」
「それは本当じゃろうな。」
「くどい!」俺は老人を殴った。
「むむむ………ゆ る せ ん。行け!ヤドラン!」
「ヤドランならいるじゃないか。冗談じゃないぜ!行け!レディバ!捻りつぶせ!」
レディバの体当たり!ヤドランは少し怯んだがすぐに念力を放ってきた。
「よけろ!」俺は叫んだ。しかしヤドランの念力は速すぎた。
ドガッ!
一撃。レディバは瀕死になった。
「そりゃないぜ。今度はお前だ!ツボツボ!」
ヤドランの水鉄砲。一撃。ツボツボもやられた。
「何でそんなに強いんだ?」
「PARで6Vにしたのもあるがなにより"愛情"がこもっているからじゃ。」
「愛情……それでそんなに強くなれるのか?」
「うむ。」
「じゃあ愛情のこもったスピアーでお前を倒す。行け。」
スピアーの乱れ突き。よけられた。ヤドランの大文字。スピアーは倒れた。
「これが愛情の力……?で…弟子にしてください。」
「よかろう。わしの名前はガンテツ。ワタルの師でもある。」
修行開始!
 
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今回の新登場人物データ
ガンテツ(初代チャンピオン)Lv89
ヤドランLv100 技 水鉄砲 念力 どわすれ 大文字
ギャラドスLv100 技 破壊光線 大文字 吹雪 雷
ミュウLv100 技 波乗り 空を飛ぶ 滝登り フラッシュ
ミュウLv100 技 怪力 いあいぎり 岩砕き 頭突き
バクフーンLv47 技 火炎放射 体当たり 火の粉 煙幕
バクフーンLv47 技 火炎放射 体当たり 火の粉 煙幕
 
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一週間後…
「破門じゃ!」
「そりゃないぜ~。」
俺は追い出された。理由はPARを壊したからだ。
「しかたねえ。ジムでも行くか。」
数分で勝った。さすがツボツボだ。

俺は村を出た。
ウバメの森に邪魔な木があったが力で乗り切った。
コガネシティについた。
「やあ、ジャイアン。どうだい調子は。」
「そういうお前は……スネ夫!」
スネ夫はいつもよりリッチに見えた。
「僕はジムもクリアしたしすぐ行くよ。後354日だよ。」
「わかった。じゃーな。」
スネ夫が去っていった後、俺はスネ夫にツボツボの礼を言うのを忘れていた。
俺はジムにはいった。
 
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俺はコガネジムに入った。
「邪魔するぞ!リーダーは何処だ!」
「ここよ。悪いけど今取り込み中なの後にして。」
ジムリは男と対戦していた。出木杉だ!
「今すぐ俺と戦え。その対戦を中止してな。」
「そんなことできる訳がないだろ!剛田君。」
「お前はもっと利口な奴だと思っていたがな。以前俺は空き地でこう言った。『逆らうものは死刑!アハハ、良い気持ちだ。』とな。さあ、中止しろ!」
「やだね。その台詞は僕に勝ってから言え!さあ、トゲチック。奴をばらせ!」
「逆らう者は死刑!行け!スピアー!」
俺と出木杉の戦いが始まった。
スピアーの毒針トゲチックは毒を浴びた。
「出木杉!もうちょっと強くなってから俺に逆らうべきだったな。」
「勝った気になるにはまだ早いよ。剛田君。」
トゲチックの指を振る。電磁砲!スピアーはかわした。
スピアーの乱れ付き。急所に当たった!
トゲチックの頭から血が流れる。
「戻れ!トゲチック!」
しかしトゲチックは出木杉の命令に背いてスピアーをはたいた。
「戻れっつってんだろ!」
出木杉はトゲチックを殴って無理矢理モンスターボールに入れた。
「じゃあ、剛田君。覚えておきな。」
奴は去った。
 
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「よし!戦うぞ。それともバッジを渡してくれるかい?」
「渡す分けないわ。1対1で戦いましょ。」
「じゃあ俺はスピアーで行かせてもらうぜ。」
「私はミルタンクで行くわ。」
ミルタンクの転がる。スピアーは大ダメージを受けた。しかしきのみで回復。
スピアーの毒針。
ミルタンクの転がるスピアーは回避した。
スピアーの毒針。ミルタンクは毒を受けた。
「強いなこいつ。そういえばスネ夫はどうやって勝ったんだ?」
「今は勝負中よ!私語は慎みなさい。」
ミルタンクの転がる。スピアーはまた回避した。
スピアーのかたくなる。
ミルタンクのメロメロ。スピアーはメロメロになった。
スピアーのミサイル針。急所に当たった。しかも五連続で。そしてミルタンクは毒で倒れた。
「ガハハハハ。さあバッジを渡せ。」
「しかたないわね。受け取りなさい。」

俺はコガネジムを後にした。
「お!あんなところにゲーセンがある。いってみよう。」
ゲーセンは小さくってしかもスロットしかなかった。
「な~んでぇ。つまんねぇの。帰ろ。」
ゲーセンを出た。もうここに用はない。俺はコガネシティを後にした。
ウソッキーの事は忘れて。

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