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ドルアーガの塔」(2013/10/11 (金) 23:40:21) の最新版変更点

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*ドルアーガの塔(ファミコン版) #contents ---- **データ -バンダイナムコゲームス:2007年9月25日配信(Wii)/2012年12月19日配信(3DS) -ナムコ:1985年8月6日発売 -ジャンル: ACT -プレイ人数: 1 -コントローラ(Wii): リモコン・GC・クラコン -販売ポイント: 500 -使用ブロック数 --Wii: -(21) --3DS: -(-) -当時の販売価格: 4,900円 -攻略ページ --[[>http]] -紹介ページ --[[VC ドルアーガの塔>http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_dru/index.html]] --[[ニンtンドー3DS ドルアーガの塔>http://www.nintendo.co.jp/3ds/eshop/vc/tbqj/]] --[[D/LAB 『ドルアーガの塔』研究室>http://druaga.to/top.html]] **概要 -ドルアーガの塔は、1984年にナムコがアーケード向けに制作したアクションゲームで、本作はその移植版である。 -黄金の騎士『ギル』を操り、各フロアに落ちている鍵を拾って出口の扉をくぐり抜けるとステージクリアとなる。全60フロアで構成され、最終面をクリアするとエンディングとなる。 -自機はHP(ヒットポイント)制+ストック制となっており、フロアに配備されたモンスターとの戦いでギルのHPが無くなると自機のストックを1つ失う。ストックが0になるとゲームオーバーになる。ギルのHPはステージをクリアするか、宝箱から特定のアイテムを入手することで回復する。また盾以外の部分で敵の魔法攻撃を受けたり、剣以外の部分で『スライム』に触れると、HPに関係なくミスになる。 -本作には、各フロアに隠された宝箱を入手することで主人公が成長するRPG的な要素があるが、当時はまだRPGというジャンルが一般的ではなく、雑誌などでもアクションゲームとして紹介されることが多かった。 -バビロニア神話をモチーフとした世界観と物語は、ゲーム画面から得られる以上の創造性をもたらし、多くのプレイヤーを魅了することとなった。 **ストーリー  今とは別の時間、別の世界のお話です。  あるところに、信心深い王が治める王国がありました。王は愛と戦いの女神イシターに仕える巫子を重用し、王国の人々は神を敬っていました。その姿を見て空の神アヌは、天上界に「ブルー・クリスタル・ロッド」を置いてその輝きが王国の隅々までいきわたる様にしました。もともと女神イシターの持ち物であるブルー・クリスタル・ロッドの輝きは、人々に愛と平和をもたらしましました。  しかし、この平和も長くは続きませんでした。この噂を聞いた帝国が、突然王国に攻め入り、王国は滅ぼされてしまったのです。帝国は男達をすべて奴隷にして、天上にあるブルー・クリスタル・ロッドにとどくような塔を作り始めました。塔が高くなるにつれ、王国はその陰となりブルー・クリスタル・ロッドの輝きが届かなくなりました。王国は不安に満ち、犯罪が横行し、しかも恐ろしいことに、女神イシターとの戦いに敗れブルー・クリスタル・ロッドの光に封じ込まれていた悪魔、「ドルアーガ」が復活してしまったのでした。  ドルアーガの復活を知らぬアヌ神は帝国の不信心を戒めるため、雷を使って塔を崩してしまいました。人間に愛想をつかした神々は、天上界高く引きこもり、王国はドルアーガの天下となってしまいました。ドルアーガは、その魔力で塔を修復し、天上界からブルー・クリスタル・ロッドを盗みだし、それを持ってモンスターを放った塔の中へ立てこもってしまったのです。  王国の王子であったギル(ギルガメッシュ)と巫女であったカイは恋人同士でした。ギルは塔を建てる人夫として働かされていましたが、塔が崩されたとき、岩の下敷きとなり負傷してしまいました。密かに王国の再建を目指す2人を神々の中でただ一人見守っていた女神イシターは、神々に見放されても神を敬い続けているカイに魔法のティアラ(冠)を授け、ドルアーガを倒すために塔へ向かわせました。しかし、カイはドルアーガの魔力の前に、囚われの身となってしまったのです。    恋人を失ったギルは、ひとり嘆き悲しみました。やがて、その嘆きは天上界高く引きこもっていたアヌ神にもとどき、心を動かされたアヌ神はギルに勇気を力に変換する黄金の甲冑(よろい)を与えました。ギルは神に感謝し、カイを救い平和のシンボルであるブルー・クリスタル・ロッドを天上界に戻すため、ゴールドナイトとなってドルアーガの塔に挑んで行くのでした。 **特徴 -隠された宝箱を出現させるには、フロア毎に設定された特定の条件を満たさなければならない。その方法については公式紹介ページに解説があるので[[そちら>http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_dru/vc_dru_03.html]]を参照のこと。 -アーケード版は縦画面だったが、FC版は横画面のためフロアの大きさが異なる。 -音楽は小沢純子氏が担当。名曲揃いで非常に評価が高い。 **隠しコマンド #region(ネタばれを含みます。クリックで表示。) -裏ドルアーガの塔(本来はエンディングでコマンドが明かされる) --タイトル画面で、1Pコントローラの上を6回、左を4回、右を3回押すとタイトルロゴが灰色から緑色に変わる。そのままスタートを選ぶと、宝箱の出現方法が異なる裏ドルアーガが始まる。 -ステージ、アイテムセレクト --タイトル画面で、1Pコントローラの上、下、左、右、下、上、右、左、左、右、下、上、右、左、上を入力する。次に2Pコントローラの左とB、および1PコントローラのAと下を同時に押しながら、SELECTボタンでコンティニューを選びゲームを開始する。1Pの上下でフロアを選択、2PのAでその階のアイテム入手、Bで捨てる。 #endregion **CM ※音量注意 クーソーは頭のコヤシです &youtube(http://www.youtube.com/watch?v=XVcukEIXNfg){336,280} **他作品との関連 -バビロニアン・キャッスル・サーガのシリーズ作品(物語の時系列順) --カイの冒険(FC) --ドルアーガの塔(AC,FC,PCE,GB) --イシターの復活(AC,MSX) --ザ・ブルークリスタルロッド(SFC) -その他の関連作品&br()これらは本作と世界観を共有しているが、公式に続編とされているわけではない。 --攻めCOMダンジョン ドルルルアーガ(GB) --[[ドルアーガの塔 The Recovery of BABYLYM>http://druaga-mmo.com/]](PC) ---上記MMORPGを元にして、本作の80年後を舞台にしたアニメ&br()「[[ドルアーガの塔~the Aegis of URUK~>http://www.druaga-anime.com/]](1期)」&br()「[[ドルアーガの塔~the Sword of URUK~>http://www.druaga-anime.com/]](2期)」&br()が製作された。 -VCで配信されているソフト --[[ドルアーガの塔>ドルアーガの塔(アーケード版)]](AC) --[[イシターの復活]](AC) -VC配信が期待されるソフト --ドルアーガの塔(PCエンジン版)(PCE) --カイの冒険(FC) --イシターの復活(MSX) --ザ・ブルークリスタルロッド(SFC) -現在入手できる中でお勧めソフト --[[ナムコミュージアムDS>>http://www.bandainamcogames.co.jp/cs/list/namcomuseum_nds/]](DS) ---本作の[[アーケード版>ドルアーガの塔(アーケード版)]]を収録。宝箱の出し方などを常時表示できる。 -関連するアーケード作品 --[[ドルアーガの塔>ドルアーガの塔(アーケード版)]](AC) --[[イシターの復活]](AC)
*ドルアーガの塔(ファミコン版) #contents ---- **データ -バンダイナムコゲームス:2007年9月25日配信(Wii)/2012年12月19日配信(3DS) -ナムコ:1985年8月6日発売 -ジャンル: ACT -プレイ人数: 1 -コントローラ(Wii): リモコン・GC・クラコン -販売ポイント: 500 -使用ブロック数 --Wii: -(21) --3DS: -(-) -当時の販売価格: 4,900円 -攻略ページ --[[>http]] -紹介ページ --[[VC ドルアーガの塔>http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_dru/index.html]] --[[ニンtンドー3DS ドルアーガの塔>http://www.nintendo.co.jp/3ds/eshop/vc/tbqj/]] --[[D/LAB 『ドルアーガの塔』研究室>http://druaga.to/top.html]] **概要 -ドルアーガの塔は、1984年にナムコがアーケード向けに制作したアクションゲームで、本作はその移植版である。 -黄金の騎士『ギル』を操り、各フロアに落ちている鍵を拾って出口の扉をくぐり抜けるとステージクリアとなる。全60フロアで構成され、最終面をクリアするとエンディングとなる。 -自機はHP(ヒットポイント)制+ストック制となっており、フロアに配備されたモンスターとの戦いでギルのHPが無くなると自機のストックを1つ失う。ストックが0になるとゲームオーバーになる。ギルのHPはステージをクリアするか、宝箱から特定のアイテムを入手することで回復する。また盾以外の部分で敵の魔法攻撃を受けたり、剣以外の部分で『スライム』に触れると、HPに関係なくミスになる。 -本作には、各フロアに隠された宝箱を入手することで主人公が成長するRPG的な要素があるが、当時はまだRPGというジャンルが一般的ではなく、雑誌などでもアクションゲームとして紹介されることが多かった。 -バビロニア神話をモチーフとした世界観と物語は、ゲーム画面から得られる以上の創造性をもたらし、多くのプレイヤーを魅了することとなった。 **ストーリー  今とは別の時間、別の世界のお話です。  あるところに、信心深い王が治める王国がありました。王は愛と戦いの女神イシターに仕える巫子を重用し、王国の人々は神を敬っていました。その姿を見て空の神アヌは、天上界に「ブルー・クリスタル・ロッド」を置いてその輝きが王国の隅々までいきわたる様にしました。もともと女神イシターの持ち物であるブルー・クリスタル・ロッドの輝きは、人々に愛と平和をもたらしましました。  しかし、この平和も長くは続きませんでした。この噂を聞いた帝国が、突然王国に攻め入り、王国は滅ぼされてしまったのです。帝国は男達をすべて奴隷にして、天上にあるブルー・クリスタル・ロッドにとどくような塔を作り始めました。塔が高くなるにつれ、王国はその陰となりブルー・クリスタル・ロッドの輝きが届かなくなりました。王国は不安に満ち、犯罪が横行し、しかも恐ろしいことに、女神イシターとの戦いに敗れブルー・クリスタル・ロッドの光に封じ込まれていた悪魔、「ドルアーガ」が復活してしまったのでした。  ドルアーガの復活を知らぬアヌ神は帝国の不信心を戒めるため、雷を使って塔を崩してしまいました。人間に愛想をつかした神々は、天上界高く引きこもり、王国はドルアーガの天下となってしまいました。ドルアーガは、その魔力で塔を修復し、天上界からブルー・クリスタル・ロッドを盗みだし、それを持ってモンスターを放った塔の中へ立てこもってしまったのです。  王国の王子であったギル(ギルガメッシュ)と巫女であったカイは恋人同士でした。ギルは塔を建てる人夫として働かされていましたが、塔が崩されたとき、岩の下敷きとなり負傷してしまいました。密かに王国の再建を目指す2人を神々の中でただ一人見守っていた女神イシターは、神々に見放されても神を敬い続けているカイに魔法のティアラ(冠)を授け、ドルアーガを倒すために塔へ向かわせました。しかし、カイはドルアーガの魔力の前に、囚われの身となってしまったのです。    恋人を失ったギルは、ひとり嘆き悲しみました。やがて、その嘆きは天上界高く引きこもっていたアヌ神にもとどき、心を動かされたアヌ神はギルに勇気を力に変換する黄金の甲冑(よろい)を与えました。ギルは神に感謝し、カイを救い平和のシンボルであるブルー・クリスタル・ロッドを天上界に戻すため、ゴールドナイトとなってドルアーガの塔に挑んで行くのでした。 **特徴 -隠された宝箱を出現させるには、フロア毎に設定された特定の条件を満たさなければならない。その方法については公式紹介ページに解説があるので[[そちら>http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_dru/vc_dru_03.html]]を参照のこと。 -アーケード版は縦画面だったが、FC版は横画面のためフロアの大きさが異なる。 -音楽は小沢純子氏が担当。名曲揃いで非常に評価が高い。 **隠しコマンド #region(ネタばれを含みます。クリックで表示。) -裏ドルアーガの塔(本来はエンディングでコマンドが明かされる) --タイトル画面で、1Pコントローラの上を6回、左を4回、右を3回押すとタイトルロゴが灰色から緑色に変わる。そのままスタートを選ぶと、宝箱の出現方法が異なる裏ドルアーガが始まる。 -ステージ、アイテムセレクト --タイトル画面で、1Pコントローラの上、下、左、右、下、上、右、左、左、右、下、上、右、左、上を入力する。次に2Pコントローラの左とB、および1PコントローラのAと下を同時に押しながら、SELECTボタンでコンティニューを選びゲームを開始する。1Pの上下でフロアを選択、2PのAでその階のアイテム入手、Bで捨てる。 #endregion **CM ※音量注意 クーソーは頭のコヤシです &youtube(http://www.youtube.com/watch?v=XVcukEIXNfg){336,280} **他作品との関連 -バビロニアン・キャッスル・サーガのシリーズ作品(物語の時系列順) --カイの冒険(FC) --ドルアーガの塔(AC,FC,PCE,GB) --イシターの復活(AC,MSX) --ザ・ブルークリスタルロッド(SFC) -その他の関連作品&br()これらは本作と世界観を共有しているが、公式に続編とされているわけではない。 --攻めCOMダンジョン ドルルルアーガ(GB) --[[ドルアーガの塔 The Recovery of BABYLYM>http://druaga-mmo.com/]](PC) ---上記MMORPGを元にして、本作の80年後を舞台にしたアニメ&br()「[[ドルアーガの塔~the Aegis of URUK~>http://www.druaga-anime.com/]](1期)」&br()「[[ドルアーガの塔~the Sword of URUK~>http://www.druaga-anime.com/]](2期)」&br()が製作された。 -VCで配信されているソフト --[[ドルアーガの塔>ドルアーガの塔(アーケード版)]](AC) --[[イシターの復活]](AC) -VC配信が期待されるソフト --ドルアーガの塔(PCエンジン版)(PCE) --カイの冒険(FC) --イシターの復活(MSX) --ザ・ブルークリスタルロッド(SFC) -現在入手できる中でお勧めソフト --[[ナムコミュージアムDS>>http://www.bandainamcogames.co.jp/cs/list/namcomuseum_nds/]](DS) ---本作の[[アーケード版>ドルアーガの塔(アーケード版)]]を収録。宝箱の出し方などを常時表示できる。 -関連するアーケード作品 --[[ドルアーガの塔>ドルアーガの塔(アーケード版)]](AC) --[[イシターの復活]](AC)

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