ドラえもん・のび太のポケモンストーリー@wiki内検索 / 「DPその2 14」で検索した結果

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  • DPその2 その14
    前へ ドラ「み…湖!!」 ドラえもんが森の奥で発見したのはシンジ湖でも、リッシ湖でも、エイチ湖でもない。 タウンマップに送りの泉と表示されるその水溜りは、現世と冥界の境目。 シンオウ地方に所在地も知られず存在し続けたそれは、他の湖同様に伝説のポケモンの根城となっている。 ドラ「何だ?何なんだここ!!?」 タウンマップと泉を交互に見つめながらドラえもんが何度もそう繰り返した。 送りの泉。見かけは澄んだ湖だが、その底に、まるで世間から隠すように無数の白骨死体を湛えていた。 ドラ「今までこんな所タウンマップに無かったぞ……気味が悪い!ペラップ出て来い!」 ペラップの、人の言葉を繰り返す能力を使い、ドラえもんはこの不気味な湖の存在をのび太に伝える伝言鳩を飛ばす。 ドラ「あそこに穴がある……」 霧の深い洞窟が湖の地下に広がっていた。 入り口付近の岩に『3本の...
  • =DPその2=
    DPその2 ◆Dy4EDQYuSY 【01】 【02】 【03】 【04】 【05】 【06】 【07】 【08】 【09】 【10】 【11】 【12】 【13】 【14
  • お知らせ 合作開催のお知らせ
    合作開催のお知らせ wiki左上の画像募集のお知らせ 第5回 人気投票 開催のお知らせ ぽけもん板閉鎖について 第4回 作者人気投票・結果のお知らせ全項目合計・投票結果(★印…新人) 第4回 人気投票 開催のお知らせバーボンスレに投下された【第4回人気投票・説明動画】 外部絵板設置のお知らせ 第2回作者人気投票【連載陣】投票結果について wikikanからのお知らせ(トップページから移動) このページは自由に編集できます。お知らせなどにご活用下さい。 また、トップページに表示されるお知らせのタイトルはこちらから編集できます。 合作開催のお知らせ 住人による合作の開催が決定しました。詳しい内容は下記のリンクを参照にしてください。 合作総合スレ 合作キャラクター登録スレ 合作導入部 wiki左上の画像募集のお知らせ logo_atwiki.gif ...
  • その14
    のび太「此処がジムだな」 のび太はクチバジム前に居た のび太「よし、行くぞ」 勢いよく扉を開け、ジムに入ったのだった ジムに入るとある物がのび太の目に入った 「マチス認定トレーナー、出来杉、しずか、スネオ、ドラえもん、ジャイアン」 のび太「何だ、僕以外皆バッチを手にしてるんじゃない」 その時ジムの奥より声がした マチス「お前は挑戦者か?」 のび太「うわっ!」 驚いて転んでしまったのび太 マチス「最近よく子供の挑戦者が来る、お前も挑戦者なのだろう?」 のび太「はははは・・・はい・・」 マチス「よし、勝負してやる、闘技場に来な」 奥の部屋へとのび太を案内するのだった のび太「あの人何か・・怖いな~・・・」 マチスの風格に怯えながら勝負の場へと向かうのだった マチス「さあ着いた、此処だぞ」 のび太「此処が闘技場か・...
  • ルビー その14
    前へ 決勝戦前日。 「ふわぁーあ……」 朝の日差しに照らされ、不本意ながら起きるのび太。 目を擦りながら、暫く同じ体制を取っている。 「……ダメだ!」 のび太が被っていた布団を放り投げ、立ち上がる。 『今日でなるべくポケモンを鍛えるんだ……今のままじゃ、勝てない!』 拳をギュッと握り締め、部屋を出るのび太。 そして、ダッシュで宿を出る。 目的はポケモンを鍛えることだ。 「あ……」 のび太が宿から出ると、そこには見覚えのある人影があった。 服はオレンジ色で、がっちりとした体型の少年。 「よう、のび太」 その少年はいつになく真剣な表情で、のび太の前に立ちはだかっている。 そして懐からモンスターボールを取り出し、のび太の眼前に突き出して見せた。 「のび太……勝負だ!」 のび太の眼前に突き出されたボールが、朝の日差しに照らされて光る。 来客者の...
  • ミュウ その14
    前へ 「出木杉、宿題見せてくれよ」 「…良いよ、剛田君。はい、ノート」 「サンキュぅ!さすが俺の心の友だぜぇ!」 そう言って、ジャイアンは自分の席に戻っていった。 出木杉は、顔が緩み、本当の表情が出そうになるのを必死で隠す。 『何が心の友だ……毎日宿題を見せてやってるだけじゃないか…』 心でジャイアンを罵倒する出木杉。 だが、決してその本性を周りに見せる事は無い。 何故なら、周りの人にとって出木杉は、人を馬鹿にする様な人物ではないからだ。   10才 まだ……大人にはなるには早すぎる年齢だ。 では、何故出木杉の性格はこの様に歪んでしまったのだろうか? その答えは……小学生低学年時代のアルバムの中にあった。 アルバムには約50もの写真が残っており、 その一枚に一枚に幸せそうに笑う出木杉家が写っていた。 だが、その写真にはある異質な点...
  • 挑戦者 その14
    前へ 「……ぉお!やっと着いた」 ジャイアンは小高い丘の上から町を眺める。 ――落ち窪んだ土地に、民家が集まってできた町―― ジャイアンが満足そうに笑みを浮かべていると、後ろからリオルが飛びついてくる。 今日の『一緒に歩くポケモン』はリオルだった。 「ほら、リオル。見てみろよ!」 ジャイアンはリオルを肩に垂らす。 リオルは町並みをじっと見つめていた。 透くような目線は何を考えているのか…… 息を荒げて、スズナがジャイアンに並ぶ。 「ねぇ、少し休け」「よし、降りるぞ」「ま、まだ行くのぉ~?」 ジャイアンはリオルと共に丘から飛び降りた。 まさかその下に誰かいるとは思わずに。 「ん!?」 その人物が顔を上げた時にはもう遅く。 「ぅ、うわあ!!」 ジャイアンは叫びながら、 ガツンッ とその人物に激突す...
  • ギンガ その14
    前へ 『ヒャーハッハッハッハッハッハッハ』 耳障りな笑い声が頭に響く。うるさい。誰だ? だが確認することはできない。なぜならこの空間が暗闇に包まれているからだ。 なにがそんなに面白いのだろう? 俺には分からない。 俺が『そいつ』に声をかけようとした時、突然『そいつ』の周囲が照らされる。 その時、俺は目を疑った。 照らされた地面には、血に塗れ息絶えたスネオが居た。 『うわぁああぁぁぁぁああぁぁあああ!!』 反射的に悲鳴を上げる。 その時連鎖反応を起こすかのように、また『そいつ』の周囲が照らされる。 そこにはスネオと同じく、無残な姿の静香、ジャイアンが居た。 体の血液が全て逆流し、全身が凍り付いていく感覚に襲われる。 何か喋ろうと思っても、喉に何かが詰まったように言葉が出てこない。 また照らされる。ちょうど俺の目前だ。 ...
  • 新カントー物語 その14
    前へ 場所は変わって霊の間。 ジャイアンはケッキングを出してランターンを撃破。 ケッキングを見てカイはオムスターを出す。 特防の低いケッキングを仕留めるには特攻の高いオムスターが一番適任だからだ。 カイの作戦通りオムスターは2ターンかけてケッキングを倒す。 そうしてジャイアンがサンダーを出し現在の状況に至るのだ。 『奴を倒すにはオムスターを犠牲にする必要があるな……。  雨が終わる前に倒せるか? いや倒す!』 考えが固まりカイは行動を開始する事にする。 一方のジャイアンは……。 『あいつのポケモン速い! 特性をどうにかしなきゃならねえけど、天候変化技はもってねえしな。  普通の雨はもう少しで終わるが、多分時間を延ばすアイテム持たせてるよな……』 無い頭を使って考えるジャイアン。 しかし時間はジャイアンに考える暇を与えない。 ...
  • トキワ英雄伝説 その14
    前へ        #31「決断」 ―――ドラえもんが、Mr.ゼロ…… 「う、うそでしょ……ドラえもんが、Mr.ゼロだなんて……」 突然投げかけられた真実に、戸惑いと悲しみを隠しきれないのび太。 そんなのび太を、ドラえもんの言葉が追い詰めていく。 「うそなんかじゃないさ。 この大会を取り仕切っていたのは、僕とドラミの2人なのさ」 「そ、そんな……」 のび太が床に膝をつく。 いままでずっと、憎んできた男。 みんなの命を守るため、戦わねばならない……“敵”。 それがまさか、自分にとって何よりも大切な存在だったドラえもんだとは…… 「のび太君、きみは先程僕たちと戦うと言ったよね。 つまりそれは、この僕と戦うということになるんだよ」 「僕が、ドラえもんと……」 突きつけられた非情な現実に、苦しむのび太。 同じくショックを受...
  • ドラーモン作大長編 その14
    前へ 再びルネシティ。 宙を舞うレックウザは気紛れに建物を撃ち抜き続けている。 圧倒的な戦闘力に快感が止まらないナギ。 「これが、これが力なのね……」 地上にいる人間達はなすすべなく逃げ回っているだけだ。 力に酔いしれるナギは次の建物に破壊光線をくらわせる指示を出す。 レックウザの口内が怪しく輝き、その力を集中する。 「撃ちなさい!」 ナギの合図と共に吐き出される破壊光線。 それは一直線に建物を撃ち抜き、破壊したかに見えた。 「……!」 建物の前には破壊光線をその身に受けた紅白の美しいポケモン。 「ラティアス、無理させてごめんよ……じこさいせいだ!」 下から聞こえた声に応じたかのようにラティアスは自らの傷を癒していく。 追撃をしたくてもレックウザは硬直してて動けない。 ナギは下を見下ろした。 そこには以前ナギ自ら瀕死に...
  • ポケモンとのび太とノートと その14
    前へ 一方ドラえもん達はコウに遭遇し、逃走を試みていた。 フラッシュの光が辺りを包む。 コウ「クッ!何も見えない……。」 ドラえもん「よし!うまくいった。 早く逃げよう!」 作戦通りコウの目をくらます事ができた。 後はラジオ塔に駆け込むだけだ。 しかし、物事はそう簡単には進まない。 コウ「こっちの目が見えないなら君達の視界も奪うまでだ! 行けッ!リザードン!えんまく!」 コウは目が見えないながらもリザードンを繰り出し、えんまくで辺りの視界を奪う。 ドラえもん「くそっ! 僕達も何も見えない!」 ドラえもんが叫ぶ。 のび太を探すも、辺りは黒い煙で全く見えない。 ドラえもん「のび太くーん!!!」ドラえもんがのび太の名を呼んだ。 すると、すぐに返事が帰ってきた。 のび太「ドラえもん!聞こえる!? これじゃあ、お互...
  • wikiへの要望コメント欄/コメントログ
    すみません、タイトルは「ドラーモン作大長編」でお願いします。あと、その2のジャイアンとスネ夫がムロジムで戦った後に「鬼畜出木杉が〜」というのはSSと関係ないんで(笑) -- ◆xqjbtxNofI (2006-12-06 19 12 01)→済 えーと…DPでも書こうか氏の小説収容ページがメニューに見当たらないのだが -- 名無しさん (2006-12-06 23 01 49)→済 本編の幽霊は実際のゲームでは「タチサレ…ココカラタチサレ」カタカナです。 -- 銅鑼衛門 (2006-12-06 23 05 52) ドラミが更新履歴には入っているけど見れないんだが -- 名無しさん (2006-12-11 19 24 57)→済 ム? ドラーモンの7が見れない… -- 名無しさん (2006-12-13 21 57 41)→済 とりあえず定期的に連載されていな...
  • 初代のび太プレイ日記 その1
    これは初代氏ののび太パーティーで全クリを目指すファイアレッドプレイ日記です。 プレイを始める前に、とりあえずルール決め 1 当然の如く、のび太パーティーに入っていないポケモンは使用禁止 2 秘伝技用のポケモンをパーティーに入れるのも禁止、秘伝技は全て手持ちのポケモンで補うこと 3 ポケモンに道具を持たせるのは禁止 4 レベルを上げすぎないこと、最高でも初代氏の作品でのレベルくらいで 途中で新しいものが追加されるかもしれません ではスタート 前のセーブをに名残を惜しまず「はじめから」を選択 主人公の名前は当然の如く「ノビタ」主人公は絶対片仮名というのが自分の拘り。 ちなみにライバルは「デキスギ」にした。 オーキド博士の説明を聞き終えると、早速プレイ開始 ~マサラタウン~ 家を出て、草むらに入ったところで博士が出現...
  • トキワ英雄伝説 その8
    前へ  #15 「死の宣告」 午前9時、選手たちはコロシアム中央に集められた。 昨日までここを細かく区切っていた壁は消え、会場は再び初日のときの広さを取り戻している。 彼らがここに集められたのは他でもない、決勝トーナメントの説明を受けるためである。 初日、ここには256のチームがいたのだが、いまはたったの16チームまで減ったしまった。 有名なトレーナーや出木杉たち、5thことジャイ子や廊下で遭遇した白いローブの人物の姿も見える。 しばらくして、開会式のときと同じように2人の人物が上の広場に現れる。 Mr.ゼロと、開会式で司会をしていた者……相変わらずどちらも顔は見ることができない。 さっそく司会の者が口を忙しそうに動かし、説明を始める。 一方で、Mr.ゼロは椅子に座ったまま全く動かない、不気味なことこの上なしだ。 司会の男が決勝トーナメントの...
  • 炎赤葉緑 その3
    前へ ニビシティ。 三人は昼過ぎにそこに到着した。 「ふう、疲れたね」 のび太が言った。 出木杉もしずかもさほど疲れてはいなかったが、のび太に合わせて首肯した。 「それじゃ、ここには最初のジムがあるはずだから、  バッジを手に入れたらまたポケモンセンターに集合だ。 それまでは自由行動にしよう」 出木杉は今後の予定を説明する。 「それじゃ僕は行くよ。あとでまた会おうね」 説明が終わると出木杉はどこかへ行った。 「私も行くわ。じゃあね、のび太さん」 しずかも行ってしまい、一人残されたのび太。 「それじゃ僕たちもLV上げをしようか」 のび太はニビシティ入口付近の2番道路へ向かった。 しずかはニビジムの前に若い男と二人でいた。 「ここがニビジムだよ。ジムリーダーのタケシは岩ポケモン使いなんだ」 「ご丁寧にありがとうござ...
  • カントー その3
    【しずか】 ばちーん! ビンタの音が響く まだまさこと喧嘩をしているのだ まさこ「ちょ、イタタタ痛いわよ! つねるのは反則だったら!」 はぁ…はぁ… かれこれ30分経ったところで、しずかが話をきり出した しずか「…まぁ今からジム戦だし、とりあえず休戦しましょうか」 (いつか殺ってやるわ。 私がチャンピオンになったその日にね!) まさこ「えぇ。それがお互いのためよ」 (この糞アマが。 まあいいわフリーザー様と会うまでの辛抱よ) 二人がそれぞれの思惑を乗せてニビジムに挑もうとしたその時― 「待て!俺と戦え、ブス!」 わがままジャイアンが目の前に立ちはだかった 初のトレーナー戦が始まろうとしていた 【ジャイアン】 ジャイアン「お前は男の中の男だぜ!」 ワンリキー「何言ってんだよ、相棒! パートナーがお...
  • トキワ英雄伝説 その6
    前へ  #9 「来訪者」 巨大な面積をもつコロシアムの試合会場はいま、大きな壁によって16のブロックに分けられていた。 これは一度に全てのグループの試合を行うため、そして壁によって他の試合の邪魔にならないようにするためだ。 のび太たちはその内の、『D』と書かれたブロックへ向かう。 中に入るための扉を開けると、すでに審判と対戦相手『テンガン山愛好会』が待っていた。 審判はのび太たちが入ってきたのを確認すると、試合開始を告げる。 最初のダブルバトルに出るのはスネ夫と静香だ。 「スネ夫・静香ちゃん、絶対勝てよな!」 ジャイアンの励ましに2人は笑顔で答える。 ―――それから数分が経ち、ダブルバトルはすでに終盤を迎えていた。 ここまでの展開は完全にドラーズが優勢だった。 「静香ちゃん、おそらくあのゴローニャ仕掛けてくるよ……」 スネ夫がひっそりと耳打...
  • その6
    のび太「はぁ・・はぁ」 タケシ「もう一撃と言ったことこかな?」 二ビジムにてのび太は戦いを行っていた ドラえもんは先にタケシに勝ちジムを出ていた のび太「ちょっと聞きたいんだけど・・」 タケシ「?」 のび太「なんでそのイワーク、でんきショックが効かないんだい?」 タケシ「・・・・ぇ?」 なんとこのメガネザル、タイプの相性を知らないようである タケシ「馬鹿か、イワークに電気が効くわけねーだろ」 のび太「え・・・マジですか?」 タケシ「マジじゃ!馬鹿にしやがって、止めだ!」 のび太「僕のピカチュウならもう回復してるよ」 タケシ「こ、これは?」 ひんし寸前だったはずのピカチュウが全快してるのだ のび太「これは僕とポケモン達が血の滲むような特訓を重ねて、覚えさせた、僕直伝の技・・・ねむるだ!」 のび太がタケシと言い合ってる内にねむらせ...
  • 初代のび太プレイ日記 その2
    前へ ~クチバシティ~ ポケモンセンターにつくといきなり、トレーナー♀からバトルサーチャーをもらう。 こんな物タダで貰っていいのか? と思いつつも、遠慮なく受け取っておく。 一応隣の民家でボロの釣竿ももらっておく、絶対に使うことはないと思うけど。 そして続いては自転車を貰うためにポケモン大好きクラブへ。 会長の長話を聞き、聞いてやったお礼に引換券をもらう。 しかしこの引換券で貰える自転車って、100万円もする高級品なんだよな…… そんな高級品をタダで譲るとか、この爺さんちょっとおかしいだろ。 大体そんなに金に余裕があるなら、ユ○セフに寄付でもしろよ。 とか思いつつも、結局得するのは自分なので迷わず引換券を頂く。 面倒ながらも自転車のために一度ハナダへ戻る。 ふと思ったんだが、いくら折りたた自転車っていってもあの小さなバッグに入るくらいまで折りたためるのか...
  • バトエン その1
    今流行りのバトル鉛筆略してバトエン。 これは、サイコロのように鉛筆を転がして出た目によって相手を倒す、という、 単純だがなかなか面白い娯楽だ。 「まったく…皆弱すぎだよ」 この少年はのび太。 彼は、普段から運の無い少年だが、バトエンでは最強の強さを誇っていた。 「のび太ー! 勝負しろ!」 一人の少年がのび太に話しかける。 ジャイアンだ。 「やれやれ… なら僕はオコリザル★、80でいくよ」 オコリザル★、80というのは★属性で体力が80のオコリザルの事だ。 「なら俺はキングラー●、95だぜ!」 デュエル! 「まず僕のターンだ。 ペンシルロール!」 ペンシルロールとは、鉛筆を転がす事である。 「フ…地獄車、 全体に70ダメージか… なかなかいいな」 ジャイアン 残り25 「俺のターンロール! ハサミギロチン… ◆を戦闘不能… くそ!」 のび太 残り80 「僕の...
  • シンオウ冒険譚 その2
    前へ           現在の状況 のび太 203番道路 手持ち  ヒコザル ♂ LV11 静香  203番道路 手持ち  ペンちゃん(ポッチャマ) ♂ LV12      ムーちゃん(ムウマ) ♀ LV13 スネ夫 ??? 手持ち  エル(ナエトル) ♂ LV8 出木杉 ??? 手持ち  ミニリュウ ♂ LV14      他不明  ――203番道路―― 「ヒコザル、睨みつけろ!」 ヒコザルの鋭い眼光を浴びた敵のビッパに隙が生まれる。 「いまだっ! 引っ掻く!」 強烈な一撃が、見事に炸裂した。 ビッパはもう、立ち上がれそうにもない。 「ちぇ、僕の負けだな」 対戦相手の短パン小僧、トモキが悔しそうに頭を掻いた。 「凄いわのび太さん、これで三連勝じゃない!」 静香の拍手を受け、僕も恥ずかしそうに頭を掻いた...
  • コメントログ
    コメント欄のログです 最高です -- マキレン (2006-12-03 02 32 19) よかたです(`・ω・´) -- てぃあら (2006-12-03 04 23 48) 画像うpされたらどうやって見るん? -- 名無しさん、君に決めた! (2006-12-03 08 42 01) 最高。コメント欄できたし♪あとは画像ですね -- あらし (2006-12-03 09 22 52) うpでけへん -- 名無しさん、君に決めた! (2006-12-03 09 48 07) 今のwikiのデザインはデフォルトのだからさ…気に入ったデザインに変えてみたら? -- 名無しさん (2006-12-03 10 58 35) オメガワロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww -- ヲ (2006-12-03 12 36 08) ...
  • 一応金銀 その1
    「ピカチュウ!そこだ、いけー!」 「やったー!サトシが勝ったよ」 のび太とドラえもんはポケモンのアニメを見ていた。 「ああ・・・僕もサトシみたいにポケモンの世界で冒険したいなー」 何事もなさそうにのび太は呟いた。 「ポケモンの世界で冒険・・・そうだ!」 ドラえもんが何か思いついたようだ。 「どうしたの?」 「のび太君、ポケモンの世界にいくことが出来るよ」 「本当?本当に行けるの?」 のび太は嬉しそうに期待を膨らませた。 「このリアルゲームプレイヤーを使って・・・と」 「何それ?」 のび太にとって初めて見る道具だった。 「この道具はね、ゲームソフトを実際に体感できるんだ!」 最後まで聞かないうちに、のび太は走り出した。 「のび太君、どこ行くの?」 「しずかちゃんを呼んでくる!」 そう言うと、扉も閉めずに玄関を飛び出した。 「しずかちゃーん!」 ...
  • アクアマリン その4
    前へ 時刻は午前9時。 場所は307番道路。 目標はアストシティ。 とりあえずのび太の見ていない所でミナンとドラえもんが打ち合わせをしていた。 前回も行った通り、それを聞くとのび太の疲労ゲージが通常の二倍早く溜まるからとの事。 とりあえず途中でのび太はピジョンをゲットして絶好調。 その絶好調なのび太は二人の相談の事も気にせず昼飯のおにぎりを食べている。 とりあえず昼飯が終わり、また歩き始める。 長い道だけあり、トレーナーの遭遇率も半端じゃない。 関門と言ってもいいかもしれない。 そういえば途中何やら光輝く石を見つけた。 綺麗だからポケットに入れといた。 …時刻は午後5時半。 いや、長い道のり。異常だ。 いい加減着いて欲しい。うん。 おいしい水も尽きた。計10本の2リットルペットボトルの中身を飲み干すのも凄いが。 ...
  • DP編ですよ その2
    の「や・・・やった・・・やっとおわった・・・。」 社長「おめでとー!ポケッチを差し上げます!」 の(ぶちのめしてぇ・・・。) そんなこんなでのび太はポケッチを手に入れた。 の「だいぶ遅れたな・・・。先に急ごう。・・・えっと、道はどっちだっけ?」 ↑ ソノオ→クロガネ の「よし、上だ。まってろよドラえもん。」 こうして、のび太はまた皆に遅れをとるのであった・・・。 そして、その道にて。 の「ふぅ・・・。コイキングのレベル上げはきついなぁ・・・。」 コイキングのレベルを上げていた。もちろん入れ替え戦法で。 の「これでコイキングのレベルは10になるか・・・。ん?」 のびたの目に映ったポケモン。それは・・・ の「和むなぁ・・・。あのポケモン。蕾っぽいなぁ。」 スボミーだった。そして、スボミーはおっとりしている所でのびたとそっくr(略 の「よし、捕まえよう!・・...
  • 炎赤葉緑 その4
    前へ 3番道路ポケモンセンター。 三人はゆっくりと休んでいた。 「もう夕方だし、お月見山には行けないわね」 しずかが呟いた。 「ふああ…僕、もうクタクタだよ……」 のび太が欠伸をしながら言う。 「それじゃ、僕はお月見山の下見に行くよ。ちょっと見てすぐ帰って来るから」 出木杉がのび太たちに告げた。 「出木杉さん、私も行くわ」 それに対してしずかが立ち上がる。 「しずかちゃんは休んでていいよ」 「なにが起こるか分からないのよ?洞窟なんて危険だし……」 しずかの意見に出木杉はすこし考え込み、 「しょうがないな……じゃあ一緒に行こうか。とは言ってもすぐ帰るけど」 自分から折れた。 「いってらっしゃい」 のび太がすでにロビーのソファに横になって言った。 よい子は真似しないように。 ニビシティ。 「やっと着いたよ...
  • その9
    ドラえもん「此処がハナダジムだな」 のび太&ドラえもんはジムへ来ていた、バッチを手にするためだ のび太「じゃあ入ろうか、おじゃましま~す」 ドラえもん「・・・気が抜けるな~・・」 カスミ「あなた達は挑戦者ね?勝負してあげるわ、かかって来なさい!」 ドラえもん「僕からやらせてくれ、のび太君」 のび太「うん、良いよガンバって」 そして勝負が始まった カスミ「スターミー!」 ドラえもん「いくぞ、コラッタ」 カスミ「私にコラッタで挑むつもり?なめられたものだわ」 ドラえもん「好きで連れてるわけじゃないわい!」 カスミ「さあ行くわ!スターミー、バブルこうせん」 ドラえもん「何の!でんこうせっか!」 バブルこうせんよりも早く相手に飛び込んだ カスミ「なら・・スターミー、フラッシュ!」 ドラえもん「しまった!」 カスミ「これでさっきみた...
  • DPでも書こうか その3
    前へ ようやく決心が付いたのは10時を回ったときだった。 さっさと荷物をバッグにしまっていく。 すぐに目の前に在った荷物はバッグの中に入った。 僕は此処を出る前にドラえもんの部屋へと入った。 そこにはまだ昨日の冷めたハンバーグがあった。 ………流石にもう食べれないだろう。 僕はハンバーグを捨てた。何故か涙が出た。 僕は友情を捨てたのか……。 置手紙だけはバッグに入れておいた。 またドラえもんに会えると願って――― ジム戦を終え、僕は次の町へと向かおうとした。 「あら、久しぶりねのび太さん」 「……しずかちゃん」 いつもならハイテンションになる状況。 だけど今は世界が暗く見えた。 「元気無いわね……まぁ経験値稼ぎとして戦うわね」 「!?」 僕はその言葉で目が覚めた。 僕が……経験値? 「何を言っているんだい?」 「何って貴...
  • バトルドランティア その1
    第一話 「のび太君、外で遊びなよ」 最近、ジャイアンののび太に対する暴力が過激になってきている。 一年前までは異次元で共に戦った仲なのにその友情は完全に崩壊していた。 唯一の友達であるしずちゃんは出来杉と恋仲になり、のび太とは疎遠になっているため 完全に孤独になっていた。当然、外にでても遊ぶ相手なんているわけがない。 のび太はいつもドラえもんの言うこの言葉が耳障りで無視していた。 ある日、ドラえもんはのび太がくいつきそうな話題を出してみた。 「ポケモンの世界に行ってみない?」 ドラえもん言ってることを妖しく感じたのび太だったが、 のび太はポケモンの世界ということで昔の好奇心が蘇り「行きたい!」と、そう強く言った。 「本当にいいんだね?」 ドラえもんの口元がわずかに歪んだ。 のび太は気づいていなかった。 「うん!」 「もしもBOX~!!さあのび...
  • 携帯獣 その2
    前へ 『ドラえもんのび太の携帯獣冒険記』 第一章 ♯第四話「パートナー」 一向は研究所を出たあと、早速次の町、トルマタウンに向かうことにした。 町の出口には立て札があり、『この先、401番道路』と書かれていた。 しばらく歩くと、目の前には大きな草原が広がっていた。 「うおお!ゲームとはえらく違うぜ」 ジャイアンが感動の雄叫びをあげる。オリーは鞄からモンスターボールを取り出し、 5人に配った。 「さ、まずはポケモンに慣れなきゃね。パートナーのポケモンと協力して、 なんでも良いから一匹、ポケモンを捕まえてきて」 「ようし、頑張るぞお!行こう、ドラえもん、しずちゃん!」 のび太はすっかり張り切って、意気揚揚と草むらに進んでいった。 「おし!のび太には負けねえぜ、行くぞスネ夫!」 「オーケー、ジャイアン!」 ジャイアンとスネ...
  • その13
    ドラえもん「出口まで来たぞ!」 ジャイアン「間に合えー!」 4人は転がるように船から出た アウナンス「出航します」 4人が出たのと同時に船は出港した スネオ「ま、間に合った・・」 のび太「ずっと走ってたからはぁはぁ、疲れた」 皆が息を切らす中ジャイアンが言った ジャイアン「さ、秘伝マシンは手に入れたんだ、俺達が手を組む理由は無くなったわけだ、俺は行くぜ」 一人で行ってしまった スネオ「自分で仲間集めしといて最後は自分勝手に出て行っちゃったよ・・・」 のび太「なんか急いでるみたいだったね」 スネオ「まあ良い、僕ももう行くよじゃあね」 のび太「スネオも行っちゃった」 ドラえもん「さ、僕達も行こう目指すはクチバジムだよ」 のび太「うん!」 二人も歩き出した スネオはクチバジム前に居た スネオ「マチスは電気タイプの使...
  • ギンガ その10
    前へ 「………クソッ」 出木杉と別れてから、何時間経過しただろうか――? ポケッチも通じず、上空からは一切光を感知することができない。 なんとかロトムの明かりで、白銀の大地を踏みしめられている。 さらに、吹雪のせいで前方五メートルすら直視することすらままならない。 俗にこれを遭難って言うんだろうな。 濡れた衣服のせいで余計に体温を奪われる…… 脱いでしまいたいが、脱いだら脱いだで大変なはずだ。 荷物が重い…手が震える…目が霞む。 もう駄目だ……歩くのをやめたい―― こう思ったとき、突然ロトムが突然ソワソワとしだす。 それに反応して、ロトムの視線の先を覗くと なんと洞窟があったのだ。 助かった……吹雪が止むまでここで休もう。 最後の力を振り絞って、洞窟へと進む そのときの足取りは、不思議と軽かった。 「ハァ……ハァ……」 洞窟の地面に...
  • ドラミ その6
    第五話決裂 出来杉「へこんでてもしかたない! よしっ 十分育ったからニビジムにいこう! その前に… 回復回復っと」 出来杉はポケセンに行った スネオ「ドラミ…僕が勝てる分けない… あのガルーラは…」 出来杉「やーあ スネオくん どうしてそんなに悩んでるんだい?」 スネオ「出来杉か…」 スネオは今までのことをすべて話した 出来杉「そうか… きみもあのガルーラに遭ったんだね?」 スネオ「ということはお前も?」 出来杉「あの強さは尋常じゃない… 恐らくどこかで拾ったんだ」 スネオ「あ! そういえばドラミのところに黒ずくめの男が近付いていった! 」 出来杉「なら決まりだ その人が持ち主だよ」 スネオ「よし! ならいますぐドラミの所に行こうぜ!」 ドラミ「はぁ…はぁ…」 したっぱ「ち… しぶとい野郎だ」 ドラミ「あんたが帰ればいい話よ!」 したっぱ「だからそ...
  • シンオウ冒険譚 その1
    ドアを開けて最初に見上げた空には、雲一つなかった。 そこに広がっていたのは、一面の青。 めったに拝めないこの絶景は、いま旅立とうとしている僕を祝福しているように感じられた。 突然いてもたってもいられなくなり、駆け出した。 『この先で、夢のような冒険が待っている。』 頭の中で夢のような光景を描きながら、ひたすら街の中を駆け抜けていく。 いま僕の目に映っているは、希望という“光”だけだ。 その裏に潜んでいる“闇”には、気付くこともできない…… ―――これは、希望を追い続けたあるポケモントレーナーたちの冒険譚である。 家を出てから、どれほどの時間が経ったのだろうか? 振り返ってみると、昨日まで住んでいた辺りはかなり小さくなっていた。 普段は巨大に感じたナナカマド博士の研究所も、掌に収まるくらいだ。 ましてや自...
  • その2
    スネオ「ゼニガメ!みずでっぽう!」 タケシ「ぐ・・俺の負けだ・・」 スネオ「楽勝♪」 スネオはニビシティジムリーダータケシに勝っていた タケシ「さあグレーバッチをやろう、それからこのわざマシンをやろう」 スネオ「あ、わざマシンはいらないよ」 タケシ「何故?」 スネオ「だってがまんとか糞わざの入ったわざマシン貰っても邪魔になるだけだもん、てかお前はがまんしなくていいから悔しがれ、ジムリーダーなのにイシツブテはねーだろw」 誰よりも早くバッチを手に入れたことで得意になっているようだ そして浮かれながらジムを後にしたのだった 出来杉「おや?スネオ君かい?」 スネオ「ゲッ!出来杉!」 出来杉「あっちから来たってことはジムに行ったんだね?で、勝てたの?」 スネオ「当たり前だろ!話にもならなかったぜ」 出来杉「まあ当然だよね水ポケ持って...
  • 扉。 その2
    前へ 爽やかに吹き抜ける風。生い茂る木々の匂い。少し遠くを流れる川の水音。 現実世界でいう『バイ』といったところだろうか。 森の開けた場所に、のび太とコナンは立っていた。 「すげぇな…」コナンが言った。「ゲームの中とは思えねぇくらいリアルだ…」 「そうだね…」のび太は同意して頷く。 踏み締める土の感触。空から照らす太陽の眩しさ。 その余りのリアルさに、2人は一瞬これがゲームだという事を忘れていた。 そして、これが『プログラム』の最中だということも。 襲撃。 それは、余りにも突然だった。 何かが風を切って進むような、ヒュンという風切り音と共に、 2人の足下に無数の針が突き刺さった。 「…っ!しまった、誰かの攻撃だ!」コナンが叫んだ。 「えぇぇ!一体なんで!」慌てふためくのび太。 コナンはその手を掴み、森の方へ向かって一目散に駆...
  • ジャイアン 第一部 その1
    「まてー!のび太ー!」 俺は今日ものび太を追いかけていた。追いかけている理由はのび太が俺に金バージョンを渡さなかったからだ。 ゴッ! 俺はのび太に石を投げた。 「うぅ……ジャイアン」のび太が呻いた 「渡せ!」 「い……嫌だ!誕生日にもらった金版を渡してたまるか!」 「フッ。本当はこんな事したくないんだがな……覚えておけ。逆らう者は皆殺しだ!」 そういって俺はそこにあった大きな石をのび太の頭に投げた。 「あ゛」 のび太の頭から血が出ていた。 「わ た せ !」 「わがっだ。いの゛ぢだげばがんべんじで」 のび太はそう言って金版を渡した。 のび太は逃げていった。 俺はのび太の金版のデータを消してのび太の家に返しに行った。 「あ……ありがとう。」 「いや……さっきは悪かったな。」俺はデータの消えた金版を返した。 のび太がそれに気づいた。 のび太はドラえもんと何...
  • DPでも書こうか その1
    ぬまぐるしいワープ。 吐き気に襲われると言うのか…あ、僕はロボットでした。 そうでした。本当に(ry ここから物語の主人公はのび太に変わる。 ストンと着地に成功したのはしずかちゃんと出来杉だけだった。 僕を含めて皆しりもちを着いている。 ドラえもん何か頭から突っ込んで生きているのかも分からない。 「ここがポケモンの世界かぁ……」 この世界に入って第一声を上げたのは出来杉だった。 僕は知ってる。こいつはかなり腹黒い。 「いい気持ちね、出来杉さん」 「そうだね~しずかちゃん」 (くっそ~~出来杉の奴ぅ!絶対ボコボコにしてやる!……僕には無理そうだけどな) 「それが出来るんだよ!のび太君!」 ドラえもんが話しかけて来た。 顔だけ土だらけで別の生き物かと思ったよ。 「ドラえもん?それ本当?」 「そうさ、ここはポケモンの...
  • ドラミ その4
    第三話激闘 ドラミ「こんなに強いならタケシは楽勝ね!」 ドラミはトキワの森でそう言った ドラミはガーディの存在を忘れていた ドラミ「あ、出口だわ…ってあれは出来杉さん?」 ドラミはのび太に敗北した出来杉を見つけた 出来杉「僕が野比くんに負けた… ありえない!!!」 ドラミ「どうしたのかしら… まあ構ってる暇はないわ わたしもはやく皆に追いつかないと… 」 ドラミはトキワの森を出ようとした とその時!! 出来杉「! きみはドラミちゃん? くそう 勝負だ! 」 狂った出来杉が襲って来た!!! ドラミ「!!!!?」 出来杉「早くポケモンをだせ! 目のあったトレーナーは勝負する決まりだろ!」 ドラミ「!! お願い! ガルーラ 」 出来杉「ガルーラだって? なんでそんな強いものを貰ったんだ? 」 ドラミ「連発パンチ!」 ツボツボはやられた 出来杉「嘘だ… ...
  • 塔 その1
    ――プロローグ  ~ようこそ、ポケモンの世界へ 2007年、野比家 僕の名前は野比のび太。読者の方達はよくご存知だろう。 そして今、僕を含む数名は僕の部屋にいる。 もう大体分かるだろう。 そう、これから僕達はポケモンの世界に行くのだ。 まあ、その前に皆でルールを決めなくちゃいけないけどね。 今、決まったルールは 1:ポケモンはそれぞれのセーブデータから3匹持っていく事が出来る 2:レベルは強制的に50にセットされる 3:戦闘のルールはバトルタワーと一緒 4:よって、伝説の使用は禁止 5:買い物はBPで行うことが出来る(売ってBPを増やすことも可能) 6:持たせる道具は無くならない(ただし消費道具はそのバトルでは使用不可) 7:ポケモンに道具を持たせて持ち込むことは出来るが、同じ道具は不可 8:捕獲及びレベル上げは不可能だが、努力値の振りなおしは可能 9:...
  • ビギナー その6
    前へ @のび太 のび太「うわぁ…ここがえんとつやまかぁ~」 のび太は目の前にある大きな山を見上げる。 あれから一週間、のび太達四人はカイナで別れていた。 元から各々で行動する予定だったし、僅かながら手掛かりも見つかった為だ。 のび太はキンセツジムも突破し、これからフエンへ向かおうとしていた。 "何々…次のロープウェイの出発は15分後か。ゆっくり待とう。" のび太が到着する数分前に登りのロープウェイが出たようで、 のび太は少し足止めを食らって待合所のベンチに腰掛ける。 不意に、隣りに居た山男に声をかけられた。 山男「やぁ少年。今は暇かい?」 笑顔で尋ねる山男。 のび太「え?はい…暇ですけど。バトル…しましょうか?」 のび太は山男の言いたい事がなんとなくわかっていた。 山男「ハッハッハ!話...
  • ダイパで小説 その2
    ゆうたに勝利したジャイアンは、育成のためにコトブキに留まる事となったゆうたと別れ コトブキシティに到着していた。 ジャイ「うおーっ、遂にクロガネについたぜ、よし、ジム挑戦の前にあいつをゲットするか」 ジャイアンがゲットすると言ったポケモンとは、 ジャイ「やっぱり俺のポケモンといえばお前だよな、よろしくなワンリキー」 その後ヒコザルとワンリキーは順調に育ち、ヒコザルはモウカザルに、ワンリキーもLv15になった だが、これほど順風満帆なジャイアンに災難が降りかかろうとは、 誰も予想し得なかったのである、 それは、ジャイアンがポケモンセンターでの何度目かの休憩を終え、 外に出た後の出来事であった。 ジャイ「よし、もう一回炭鉱へ行くぞ、ん?」 ジャイアンが振り向くと、そこには物欲しそうな目でジャイアンを見つめる子供とその母がいた。 子「ねえ、...
  • アクアマリン その3
    前へ ─305番道路─ のび太「て…敵が強すぎるよ…!」 のび太達は305番道路に入った辺りから既に危ない状態だった。 トレーナーの平均レベルは32。野生は28。 しかしのび太達は最高でのび太のピカチュウの30。 ドラえもんの最高レベルも28とかなり低い。 ジャイアンも苦戦した訳だ。 なんとかミナンの戦闘後に回復してくれるお陰で進めると言った感じだ。 ドラえもん「仕方ないよ…ここ進まなきゃ行けないんだもの…」 ようやくドラえもんが野生のナゾノクサを倒す。 のび太「そうは言ってもねぇ…えいっ!」 隙を見てロゼリアにスーパーボールを投げつける。 のび太「どうだ…?」 一回…また一回揺れる。一瞬止まった後もう一回揺れて、カチッと音がする。 のび太「やった!見てみてドラえもん!」 その時、ドラえもんの方でもカチッと言う音がす...
  • バトエン その3
    前へ 社長 ミュウツー、★150 ミュウツー、★150 ミュウツー、★150 スピアー、◆100 バタフリー、◆100 モルフォン、●110 のび太 ユンゲラー、◆100 キャタピー、●50 ストライク、★110 キングラー、●120 ピジョット、★130 ラッキー、◆200 「なめてんのか! 進化前が2匹、そのうち1匹がキャタピーだと?」 「せいぜい吠えてな…こいつはミュウツーを倒す切札だよ」 「面白い、なら俺はミュウツー3匹で相手してやろうか? まあそれでも負けんがなー!」 「後悔させてやる…」 デュエル! バトル形式:ダブルバトル 「ワハハハハハ!! ミュウツー2匹!!すごいぞーかっこいいぞー」 「ユンゲラー、キャタピー」 ミュウツー★ ミュウツー★vsキャタピー● ユンゲラー◆ 「先攻はや...
  • トレーナー その5
    前へ No.013『PAY MONEY TO MY PAIN』 サイクリングロードは、カントーでは有名な自転車専用道路であり、平日はトライアスリートやチャリンコ暴走族らの憩いの場となっている。 通常、その中は自転車無しでは入れない。 しかし、今回は試験の為に特別に貸し切りで使えるようにしている。まぁ、これもポケモン協会の権力のなせる業だろう。 とまぁ、とりあえず無駄話はここまでにして、コースの説明でもしよう。 サイクリングは全長10キロの坂からなる真っ直ぐなセキチクとタマムシを結ぶ道路である。 参加者は通常下り専用であるその角度25度を誇るここを、逆に登らなければならない。 今回のコースはこうだ。 まず、最初の登り坂5キロ。早い人はここでポケモンが孵化する。 それから、間にある湖でこれまた2キロの水泳、そしてまた3キロの登り坂という道を通ってゴー...
  • フェイル その1
    「みんな、準備はいい?」 ドラえもんが確かめた。 ここはテンガンざんの頂上。 ドラえもんの他に五人の少年少女が集結していた。 「ま~ったく大変な目にあったよ」 すっかりくたびれた様子の丸眼鏡を掛けた少年、のび太が溜め息混じりに言う。 「ホントだよ、ドラえもん! 突然壊れちゃうような使えない道具、何で出したんだ!」 そうトゲトゲしく怒鳴ったのは、髪型もトゲトゲしく背の低い少年、スネ夫。 「しょうがないだろ。  未来デパートからのお試し秘密道具だったんだから、期待はしてなかった」 眉を顰めて、ドラえもんが肩をすくめる。 「僕は使うのに反対したんだ。  それなのにのび太君が『面白そう!』って勝手にみんなを集めて始動しちゃうからだよ」 「……つまりのび太のせいか! この野郎!」 短気で大柄なガキ大将、ジャイアンが拳をのび太に向けた。 「ま、待ってよジャイアン!」...
  • 扉。 その3
    前へ 自分の装備を確認しよう。 ポケモン、ナビフォン、カードケースに、食料… 「準備…おっけー。」 私は立ち上がる。 この『島』での『条件』をクリアしなければならないから。 自分の家じゃない、空き家を出る。 やっぱり、気味の悪い街だ。人影が全くない、いわゆる“ゴーストタウン”。まぁ、これも ゲームのプログラムだと思う。 唯一機能の働いていたポケモンセンターには、まだ誰も居なかった。 おそらく私が一番最初にここへ辿り着いたのだろう。 あの最初の島であの『祠』のすぐ側に出られたのも、よかったというべきなのか? あの『巨大な何か』… ソレに遭ってから、アイツは……。 あの時何が起こったのか、私にはサッパリわからなかった。 ただ、私は無事で、アイツは無事では済まなかった。それだけが私のわかる事。 この『プログラム』の性質か...
  • ドラーモン作大長編 その10
    前へ 陸の洞窟。 アスナは日照りの強い地域をしらみつぶしに散策し、ようやくこの洞窟を発見した。 最奥では赤い体色の巨大なポケモンが眠るように立ちすくんでいる。 その鼓動はこの距離からでもアスナに無言の威圧をかけているかのようだ。 「炎ポケモン使いなら一度はゲットしてみたい伝説の炎ポケモン……」 これが送り火山の伝説にあった大陸ポケモン、グラードン。 確実に命中する距離まで近付き、アスナが手に持っているマスターボールを投げようとしたその時。 「誰!」 グラードンの足元で何かが動いた。 「やはり来よったか」 暗闇から現れたのは一人の老人。 その熟練した動きはアスナの投げる動作を牽制している。 「お前さんたちの自由にさせるわけにはいかんのでの。バトルフロンティアでのリベンジをさせてもらおう」 このままではグラードンを捕獲できない。 「ちっ、ジジィ、後悔す...
  • DP3 その4
    前へ 第3話『パートナー』#9 ――スネ夫 s report―― 釣り人が隠し玉を持つ理由。それは、 「自らの釣り上げた大物に対抗するためってのもあるが、 隠し玉のポケモンが、釣り人界のステータスシンボルに なってるってのが一番の理由だな」 との事。 つまり、ギャラドスを繰り出した釣り人のステータスは高めといえる。 理由を聞いて、隠し玉も見てしまった今となっては、釣り人のボロボロの服装も、 数々の大物と戦ってきたという勲章に見えなくもない。 「さあ! どこからでもかかって来い!」 ギャラドスの後方で、シゲさんがドンと胸を叩く。 完全に下に見られている。気に食わないな。 「じゃあお言葉に甘えて! グレッグル! どくばりだ!」 グレッグルは手を前方へ突き出すと、指先から無数の毒針を飛ばす。 使えるかどうか解らなかった【...
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