単発1スレ目 >>1~>>250
1名前:名無しオンライン投稿日:2006/10/25(水)20:14:05.30ID:afUUd44J男「よーし、全財産を賭けた合成だ!絶対に失敗しないでくれよ!」
パシリ「はいっ 頑張りますっ」
(ショボボボーン)
男「・・・」
パシリ「モノメイトです…」
男「・・・・・・」
パシリ「・・・」
パシリ「パ、パパーン!パパーン!」
パシリ「はいっ 頑張りますっ」
(ショボボボーン)
男「・・・」
パシリ「モノメイトです…」
男「・・・・・・」
パシリ「・・・」
パシリ「パ、パパーン!パパーン!」
▲
5名前:名無しオンライン[sage]投稿日:2006/10/25(水)20:24:10.57ID:+s54EEhe
男「よーし、全財産を賭けた合成だ!絶対に失敗しないでくれよ!」
パシリ「はいっ!頑張りますっ!」
('・ω・`)ショボーン
男「・・・」
パシリ「アグタライドです・・・」
男「・・・・・・」
パシリ「・・・」
パシリ「こ、今夜はこれを飲んで激しくなさってください・・・私、頑張りますからっ」
パシリ「はいっ!頑張りますっ!」
('・ω・`)ショボーン
男「・・・」
パシリ「アグタライドです・・・」
男「・・・・・・」
パシリ「・・・」
パシリ「こ、今夜はこれを飲んで激しくなさってください・・・私、頑張りますからっ」
17名前:名無しオンライン[sage]投稿日:2006/10/25(水)23:17:12.79ID:hL8ut+LD
俺「よし、基盤と素材を集めてきたぜ。」
パシリ「あ…。」
俺「これをエントリーしてくれ。」
パシリ「ほ、ほんとにやるんですか?」
俺「?、当たり前だろ?」
パシリ「わ、わかりました。あの…。」
俺「ん?」
パシリ「隣の部屋に行っててもらえます?」
俺「何故?」
パシリ「そ、その…。合成って初めてで恥ずかしくて…。」
俺「う、うん?わかったよ。」
テクテクテク…。
パシリ「ん…。」
パシリ「あ…。」
俺「これをエントリーしてくれ。」
パシリ「ほ、ほんとにやるんですか?」
俺「?、当たり前だろ?」
パシリ「わ、わかりました。あの…。」
俺「ん?」
パシリ「隣の部屋に行っててもらえます?」
俺「何故?」
パシリ「そ、その…。合成って初めてで恥ずかしくて…。」
俺「う、うん?わかったよ。」
テクテクテク…。
パシリ「ん…。」
21名前:名無しオンライン[sage]投稿日:2006/10/26(木)11:05:59.40ID:7XGhV2Lw
俺「よし、基盤と素材を集めてきたぜ。」
マガシ「あ…。」
俺「これをエントリーしてくれ。」
マガシ「ほ、本当にやるのか?」
俺「?、当たり前だろ?」
パシリ「わ、わかった。あの…。」
俺「ん?」
パシリ「と、隣の部屋に行けっ!今すぐにだ!」
俺「何故?」
パシリ「そ、それは…。合成なぞ初めてで恥ず…貴様にこの崇高な気持ちが理解できるか!」
俺「う、うん?わかったよ。」
テクテクテク…。
マガシ「ぶるぁ…。」
マガシ「あ…。」
俺「これをエントリーしてくれ。」
マガシ「ほ、本当にやるのか?」
俺「?、当たり前だろ?」
パシリ「わ、わかった。あの…。」
俺「ん?」
パシリ「と、隣の部屋に行けっ!今すぐにだ!」
俺「何故?」
パシリ「そ、それは…。合成なぞ初めてで恥ず…貴様にこの崇高な気持ちが理解できるか!」
俺「う、うん?わかったよ。」
テクテクテク…。
マガシ「ぶるぁ…。」
26名前:名無しオンライン[sage]投稿日:2006/10/26(木)13:51:55.98ID:DsO4uYZA
俺「ふう、家に帰れば合成が終了してる頃合いだな。」
プシュー
パシリ「あ、お帰りなさいませ。」
俺「ただいま、頼んでおいたギイガラインは出来てるかな?」
パシリ「今日もお客様がたくさん来てくれましたよ~。」
俺「そんなことよりギイガラインは?」
パシリ「今一番の売れ筋はマルセリンですね~。」
俺「いや、あの、ギイガライン…。」
パシリ「そうそう、ご友人の○○様から伝言をお預かりしてますよ。」
俺「…。」
パシリ「え、と…、それから…え~と…。」
俺「……。」
パシリ「………。」
プシュー
パシリ「あ、お帰りなさいませ。」
俺「ただいま、頼んでおいたギイガラインは出来てるかな?」
パシリ「今日もお客様がたくさん来てくれましたよ~。」
俺「そんなことよりギイガラインは?」
パシリ「今一番の売れ筋はマルセリンですね~。」
俺「いや、あの、ギイガライン…。」
パシリ「そうそう、ご友人の○○様から伝言をお預かりしてますよ。」
俺「…。」
パシリ「え、と…、それから…え~と…。」
俺「……。」
パシリ「………。」
29名前:名無しオンライン投稿日:2006/10/27(金)01:47:35.48ID:F4N1GT00
男「今日は何を合成しようかなぁ」
パシリ「ご主人様ご主人様、今日はオススメの合成がありますよ」
男「ん?」
パシリ「なんと、ボードも要らない画期的な合成です!」
男「おお、それはいいな!」
パシリ「成功率は低いのですが、材料はその…要るというか要らないというか…」
男「ほほー、それで、何が出来るんだ?」
パシリ「え、ええと…できちゃうというかなんというか、」
男「?」
男「とりあえず合成してみようか。モノは出来てからのお楽しみってことにしとくよ」
パシリ「そそそ、そうですね!お楽しみ!お楽しみっていうことで!お楽しみましょう!」
男「なんなんだ、、ちょっと様子が変だぞ?」
パシリ「そ、そーんなことなーいですよー」
男「うーん、怪しい・・・じゃあ必要材料を出してくれ」
パシリ「はい!それなんですけど…出すのはご主人様の方で、あ、あのその」
男「?」
パシリ「が、頑張りますので少し我慢してくださいね」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
パシリ「ご主人様ご主人様、今日はオススメの合成がありますよ」
男「ん?」
パシリ「なんと、ボードも要らない画期的な合成です!」
男「おお、それはいいな!」
パシリ「成功率は低いのですが、材料はその…要るというか要らないというか…」
男「ほほー、それで、何が出来るんだ?」
パシリ「え、ええと…できちゃうというかなんというか、」
男「?」
男「とりあえず合成してみようか。モノは出来てからのお楽しみってことにしとくよ」
パシリ「そそそ、そうですね!お楽しみ!お楽しみっていうことで!お楽しみましょう!」
男「なんなんだ、、ちょっと様子が変だぞ?」
パシリ「そ、そーんなことなーいですよー」
男「うーん、怪しい・・・じゃあ必要材料を出してくれ」
パシリ「はい!それなんですけど…出すのはご主人様の方で、あ、あのその」
男「?」
パシリ「が、頑張りますので少し我慢してくださいね」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
39名前:名無しオンライン[sage]投稿日:2006/10/27(金)09:21:24.48ID:IRjXQ7zW
私「そろそろ、合成終わってるころかな。」
プシュー
パシリ「あ、お帰りなさいませ。」
私「ただいま、頼んでた私の武器と友達の武器出来てる?」
パシリ「はい、6個のうち3つだけですけど…。」
私「3つもできれば十分よ、早速渡してもらえる?」
パシリ「はい、どうぞ…。」
私「え~と、これとこれとこれは…友達の武器…ね…。」
パシリ「…。」
私「… …。」
パシリ「こちらがご主人さまのモノメイトです…」
私「……。」
パシリ「………。」
プシュー
パシリ「あ、お帰りなさいませ。」
私「ただいま、頼んでた私の武器と友達の武器出来てる?」
パシリ「はい、6個のうち3つだけですけど…。」
私「3つもできれば十分よ、早速渡してもらえる?」
パシリ「はい、どうぞ…。」
私「え~と、これとこれとこれは…友達の武器…ね…。」
パシリ「…。」
私「… …。」
パシリ「こちらがご主人さまのモノメイトです…」
私「……。」
パシリ「………。」
40名前:名無しオンライン投稿日:2006/10/27(金)09:46:30.09ID:pUNIpYoD
プシュー(ドア開く音
パシリ「あ、お帰りなさい。ご主人さ…」
マガシ「ぶるぁぁ!」
マガシ「貴様の主人とやらに用があるのだが、何処へ行った!?」
パシリ「あ…あ…」
マガシ「どうした。あまりの恐怖に声も出んのか?」
パシリ「かわいい!やっちゃいましょう!」
パシリ「あ、お帰りなさい。ご主人さ…」
マガシ「ぶるぁぁ!」
マガシ「貴様の主人とやらに用があるのだが、何処へ行った!?」
パシリ「あ…あ…」
マガシ「どうした。あまりの恐怖に声も出んのか?」
パシリ「かわいい!やっちゃいましょう!」
42名前:名無しオンライン投稿日:2006/10/27(金)10:11:46.55ID:4+rkVF3n
マガシ
『ヌン!そんな変身ならたやすいことだ。』
パシリ
『・・・?!』
マガシ
『みろ、このプァワァァーを。』
パシリ
『Σ(゚Д゚)』
マガシ
『ベリ-メロン』
『ヌン!そんな変身ならたやすいことだ。』
パシリ
『・・・?!』
マガシ
『みろ、このプァワァァーを。』
パシリ
『Σ(゚Д゚)』
マガシ
『ベリ-メロン』
51名前:名無しオンライン[sage]投稿日:2006/10/27(金)13:27:52.67ID:/Wx+GZ42
430「たまには物置も掃除しなきゃ。…、これは!?」
オキク「…。」
430「そ、そんな…。まさか新しいパートナーマシナリーなの…?」
オキク「…。」
430「私…、いらない子なの…?」
オキク「…。」
430「イヤ、そんなのイヤ!ご主人様のパートナーマシナリーは私よ!!」
オキク「…。」
430「あなたには絶対に負けません!店番も、掃除も…。」
オキク「…。」
430「それにっ!」
ビシッ(オキクを指差す)
430「私の方がかわいいです!!」
プシュー
俺「ただい…、…、何やってんの?」
オキク「…。」
430「そ、そんな…。まさか新しいパートナーマシナリーなの…?」
オキク「…。」
430「私…、いらない子なの…?」
オキク「…。」
430「イヤ、そんなのイヤ!ご主人様のパートナーマシナリーは私よ!!」
オキク「…。」
430「あなたには絶対に負けません!店番も、掃除も…。」
オキク「…。」
430「それにっ!」
ビシッ(オキクを指差す)
430「私の方がかわいいです!!」
プシュー
俺「ただい…、…、何やってんの?」
62名前:名無しオンライン[sage]投稿日:2006/10/27(金)18:28:15.34ID:MlZbYcVx
「マスタァー、そいつをよこせぇー。」
「あっ何すんだ俺のブライホウ」
「ごちそうですね!」
「あっ何すんだ俺のブライホウ」
「ごちそうですね!」
63名前:名無しオンライン[sage]投稿日:2006/10/27(金)20:59:32.10ID:F4N1GT00
男「今日はスタッフが一杯出たから500メセタで売って金儲けだ!」
パシリ「これ…ちょっと古くないですか」
男「食うな!」
パシリ「これ…ちょっと古くないですか」
男「食うな!」
64名前:名無しオンライン[sage]投稿日:2006/10/27(金)21:06:27.20ID:D1pxzww+
漢「今日はスタアラが一杯出たから450、全部食べていいよ。」
450「ハイ…頂きます………ぁん」
漢「下の口から食うのかyp!」
うはwwwwwww俺きめぇwwwwwwwwwwwwwwwww
72名前:名無しオンライン[sage]投稿日:2006/10/27(金)22:03:13.96ID:Yil8469U
パシリ「ど……どうしよう・・・…?
あんなに必死になってご主人様が用意してくれたヒラギセンバ(★8防具)
わたし…
し…… 失敗しちゃった……。」
パシリ「どうしよう…あんなに楽しみにしてたのに……」
プシュー!!
パシリ「へ!?」
パシリ「あ………
…あ……・・!ご……ご主人様……!!!!」
あんなに必死になってご主人様が用意してくれたヒラギセンバ(★8防具)
わたし…
し…… 失敗しちゃった……。」
パシリ「どうしよう…あんなに楽しみにしてたのに……」
プシュー!!
パシリ「へ!?」
パシリ「あ………
…あ……・・!ご……ご主人様……!!!!」
89名前:名無しオンライン[sage]投稿日:2006/10/28(土)02:56:14.98ID:ngxLA6uL
男「お前な、今度失敗したら
あんなことやこんなことしちゃうよ?」
パシリ「…じゃあ、わざと失敗しちゃおっかな…」
男「えっ…」
パパーン…
あんなことやこんなことしちゃうよ?」
パシリ「…じゃあ、わざと失敗しちゃおっかな…」
男「えっ…」
パパーン…
92名前:名無しオンライン[age]投稿日:2006/10/28(土)13:51:02.29ID:wa0b1WbF
俺「ただいまー、んが!?」
440「私が本物です!」
440「いいえ、私です!」
俺「よ、440が2人居る…。」
440「あ、ご主人様おかえりなさいませ。聞いてくださいよ!私の偽物がいるんですよ!」
440「何言ってるの!私が本物よ!?」
俺「なんなんだこれは…。他人の440って訳でもなさそうだし。う~む、どうすれば…。」
俺「そうだ、本物なら俺が最初につけようとした名前を知ってる筈だ!」
440「!?」
440「!?」
ニア『名前入力』
その後、
GH440が地球の土を踏むことは無かった。
440「私が本物です!」
440「いいえ、私です!」
俺「よ、440が2人居る…。」
440「あ、ご主人様おかえりなさいませ。聞いてくださいよ!私の偽物がいるんですよ!」
440「何言ってるの!私が本物よ!?」
俺「なんなんだこれは…。他人の440って訳でもなさそうだし。う~む、どうすれば…。」
俺「そうだ、本物なら俺が最初につけようとした名前を知ってる筈だ!」
440「!?」
440「!?」
ニア『名前入力』
その後、
GH440が地球の土を踏むことは無かった。
97名前:名無しオンライン[sage]投稿日:2006/10/28(土)19:54:29.34ID:RmsyJ0ha
男「ふう、やっと聖地奪還クリアだ」
パシリ「おつかれさまですっ お弁当を持ってきてますので、
よかったらここで食べませんか?」
男「ここでか・・・すげーホコリっぽいけど、、、」
パシリ「ふいんきですふいんき!ふいんきを楽しみましょう!」
男「え、あー、まぁいいか、じゃあお弁当出してくれないか」
パシリ「はいっ」
(ショボボボーン)
男「・・・」
パシリ「モノメイトです…」
男「・・・・・・」
パシリ「・・・」
パシリ「おつかれさまですっ お弁当を持ってきてますので、
よかったらここで食べませんか?」
男「ここでか・・・すげーホコリっぽいけど、、、」
パシリ「ふいんきですふいんき!ふいんきを楽しみましょう!」
男「え、あー、まぁいいか、じゃあお弁当出してくれないか」
パシリ「はいっ」
(ショボボボーン)
男「・・・」
パシリ「モノメイトです…」
男「・・・・・・」
パシリ「・・・」
99名前:名無しオンライン[sage]投稿日:2006/10/28(土)20:24:07.98ID:wa0b1WbF
ネタ分からない人、スマヌ。
俺「いや~、今日も疲れたな~。」
ウィーン
俺「ただいま~。」
ボイス・ハート「ご主人様ちゃ~ん。待ってたわ~。」
俺「!!!!????」
バシューッ(戦闘突入)
俺「いや~、今日も疲れたな~。」
ウィーン
俺「ただいま~。」
ボイス・ハート「ご主人様ちゃ~ん。待ってたわ~。」
俺「!!!!????」
バシューッ(戦闘突入)
102名前:名無しオンライン[sage]投稿日:2006/10/29(日)02:44:17.35ID:NC5pS02m
俺「ふわぁぁぁ、、、そろそろ寝るか…何だか今日は暑いなぁ、、、」
パシリ「コロニーの空調システムが誤作動を起こしているようです」
俺「げぇ、一部ってここか…」
パシリ「この辺りは暖房がフルパワーのようです・・・」
パシリ「復旧予定は明日の16時だそうですが、状況により前後するそうです」
俺「そうか、じゃあ今日我慢すればいいんだな」
パシリ「ええと、明日の16時に終わる確率は6%です。」
俺「低いなおい、、、」
パシリ「仕事が遅くて有名な作業チームだそうで、、、」
俺「じゃあ明日もこれが続くかもしれないのか、、、」
俺「暑い、、、こんな閉め切った部屋じゃ換気もできないし…」
パシリ「窓を開けることは可能です!」
俺「ちょwwwwしぬるwwww」
1時間後・・・
俺「うーん、だめだ、暑くて寝付けない、、、」
パシリ「あ、あの、」
俺「ん…?」
パシリ「私とか、体温というか、機械だから抱いて寝たらちょっと涼しいかもしれません、よ?」
俺「あ、あー、、、じゃあお願いしてみようか」
パシリ「はィ!」
ムギュゥ
俺「ンンー、冷たくて気持ちいい~」
パシリ「(あわぁ~~ 何となく言ってみたけど、これ結構恥ずかしい・・・!」
ムギュゥゥ
俺「ふぃぃ、これなら眠れそう・・・」
パシリ「(ご、ごしゅじんさまの顔がこんなに近いところにあ、あふわぁぁ)」
ムギュウ~
俺「あ、あつっ、熱っ! なんだなんだ!?」
パシリ「全機能、フリーズ」
俺「オーバーヒートしちゃった('A`)」
パシリ「コロニーの空調システムが誤作動を起こしているようです」
俺「げぇ、一部ってここか…」
パシリ「この辺りは暖房がフルパワーのようです・・・」
パシリ「復旧予定は明日の16時だそうですが、状況により前後するそうです」
俺「そうか、じゃあ今日我慢すればいいんだな」
パシリ「ええと、明日の16時に終わる確率は6%です。」
俺「低いなおい、、、」
パシリ「仕事が遅くて有名な作業チームだそうで、、、」
俺「じゃあ明日もこれが続くかもしれないのか、、、」
俺「暑い、、、こんな閉め切った部屋じゃ換気もできないし…」
パシリ「窓を開けることは可能です!」
俺「ちょwwwwしぬるwwww」
1時間後・・・
俺「うーん、だめだ、暑くて寝付けない、、、」
パシリ「あ、あの、」
俺「ん…?」
パシリ「私とか、体温というか、機械だから抱いて寝たらちょっと涼しいかもしれません、よ?」
俺「あ、あー、、、じゃあお願いしてみようか」
パシリ「はィ!」
ムギュゥ
俺「ンンー、冷たくて気持ちいい~」
パシリ「(あわぁ~~ 何となく言ってみたけど、これ結構恥ずかしい・・・!」
ムギュゥゥ
俺「ふぃぃ、これなら眠れそう・・・」
パシリ「(ご、ごしゅじんさまの顔がこんなに近いところにあ、あふわぁぁ)」
ムギュウ~
俺「あ、あつっ、熱っ! なんだなんだ!?」
パシリ「全機能、フリーズ」
俺「オーバーヒートしちゃった('A`)」
104名前:名無しオンライン[sage]投稿日:2006/10/29(日)08:51:57.52ID:cpoWxuXb
男「せっかくだから、俺はこのボードをエントリーするぜ」
パシリ「ご主人様…
これからは、ご主人様の手でボードを入れてくれませんか?」
男「? いいけど…どこに?」
パシリ「いろんな説が流れましたが、背中にあります」
男「それなんてムスメ調合システム?」
パシリ「ご主人様…
これからは、ご主人様の手でボードを入れてくれませんか?」
男「? いいけど…どこに?」
パシリ「いろんな説が流れましたが、背中にあります」
男「それなんてムスメ調合システム?」
110名前:名無しオンライン[sage]投稿日:2006/10/29(日)13:03:51.20ID:cpoWxuXb
客「うーん。このケレセリン、もっと安くしてくれないかな…
店主に相談してみるか」
プシュー
客「すいませー…」
男「ふー、パシリ抱いて寝るのは気持ちいいぜ」
パシリ「ちょっ…ご主人様、人に見られちゃ…あ!!」
客「倫理的におk」
店主に相談してみるか」
プシュー
客「すいませー…」
男「ふー、パシリ抱いて寝るのは気持ちいいぜ」
パシリ「ちょっ…ご主人様、人に見られちゃ…あ!!」
客「倫理的におk」
123名前:名無しオンライン[sage]投稿日:2006/10/29(日)17:10:35.46ID:EGfnHK5o
俺「丁度、今までの失敗モノメイトが20個貯まった事だし、いくつ入るか実験してみよう」
パシリ「ちょ、ご、ご主人様ぁ・・・そんな・・・」
俺「安心しろ、20個全部入ったら今度はアンチメイトがある」
パシリ「アッー!」
パシリ「ちょ、ご、ご主人様ぁ・・・そんな・・・」
俺「安心しろ、20個全部入ったら今度はアンチメイトがある」
パシリ「アッー!」
125名前:名無しオンライン[sage]投稿日:2006/10/29(日)19:31:23.16ID:cpoWxuXb
男「おらおら、10万めめた掛けて作ったモノメイトの味はどうだ?
パパーンって言ってみろよ、パパーンって!」
パシリ「ぱ、パパーン!パパーン!」
客「倫理的におk」
パパーンって言ってみろよ、パパーンって!」
パシリ「ぱ、パパーン!パパーン!」
客「倫理的におk」
148名前:名無しオンライン[sage]投稿日:2006/10/30(月)00:29:29.66ID:G6cNi4us
俺には頭を抱えている問題がある。
なぜあんな事をしちまったんだろう・・・。
いまさら後悔してももはや遅いが。人間というのは面白い、もうどうしようもない事をあれこれ悩むのだ。
しかし俺のこの問題は1ヶ月経った今も依然として続いている。そしてこれからもずっと、俺がガーディアンズ
であり続ける限りこれは続く。いや、もしかすると
店を開くつもりはなかったが店を開く事にした。広告も商品もおかない。ただあいつだけの部屋用だ。
あいつには言っていないが、あいつを見るのが辛いからだ。
部屋はロックして知り合いにも番号は教えていない。
思えば1ヶ月前、俺はルームにロックをかけて、パシリに餌をやった。法撃Lv30総合Lvは79。
Lv80を決める最後の餌を決めている奴がいるようだが、そいつらに習って俺も決めていた。その餌は
「 超 音 速 の ヒ ー ロ ー ソ ニ ック 」
ガーディアンズの仕事が単調過ぎて給与も安すぎる事に悩み、ついに半ばノイローゼになって引退するという
フレから貰ったものだ。ルームグッズとしてしばらく置いていたがなんか顔がムカツクのでパシリの餌にする事にした。
しかし☆8のレアである。何人もの犠牲の上に出来上がった450の最後の餌にする事にした。犠牲者から剥ぎ取った
衣服を食わせる。よし、ゲージが満タンだ。
「よし、これでラストだ」パシリにそう言いながら俺はソニックをパシリに食わせた。
レスタ連発してくれる450。これからは心強いパートナーになってくれるだろう。俺はそう思った。
部屋が光に包まれた。
現われる450を俺は脳裏に描いた。
光が次第に収まっていく・・・。
そして光が完全にまると、そこには450でない別の者がいた。何かが違う。
顔がミクロマンみたいに銀色だ。体が赤いぞ。どうみても男だし、ガタイがデカくて俺よりも桁外れに
強そうだ。そしてあいつは俺を見ると信じられない事を口にした。
我は キャスト マガシ。今後ともよろしく・・・。
なぜあんな事をしちまったんだろう・・・。
いまさら後悔してももはや遅いが。人間というのは面白い、もうどうしようもない事をあれこれ悩むのだ。
しかし俺のこの問題は1ヶ月経った今も依然として続いている。そしてこれからもずっと、俺がガーディアンズ
であり続ける限りこれは続く。いや、もしかすると
店を開くつもりはなかったが店を開く事にした。広告も商品もおかない。ただあいつだけの部屋用だ。
あいつには言っていないが、あいつを見るのが辛いからだ。
部屋はロックして知り合いにも番号は教えていない。
思えば1ヶ月前、俺はルームにロックをかけて、パシリに餌をやった。法撃Lv30総合Lvは79。
Lv80を決める最後の餌を決めている奴がいるようだが、そいつらに習って俺も決めていた。その餌は
「 超 音 速 の ヒ ー ロ ー ソ ニ ック 」
ガーディアンズの仕事が単調過ぎて給与も安すぎる事に悩み、ついに半ばノイローゼになって引退するという
フレから貰ったものだ。ルームグッズとしてしばらく置いていたがなんか顔がムカツクのでパシリの餌にする事にした。
しかし☆8のレアである。何人もの犠牲の上に出来上がった450の最後の餌にする事にした。犠牲者から剥ぎ取った
衣服を食わせる。よし、ゲージが満タンだ。
「よし、これでラストだ」パシリにそう言いながら俺はソニックをパシリに食わせた。
レスタ連発してくれる450。これからは心強いパートナーになってくれるだろう。俺はそう思った。
部屋が光に包まれた。
現われる450を俺は脳裏に描いた。
光が次第に収まっていく・・・。
そして光が完全にまると、そこには450でない別の者がいた。何かが違う。
顔がミクロマンみたいに銀色だ。体が赤いぞ。どうみても男だし、ガタイがデカくて俺よりも桁外れに
強そうだ。そしてあいつは俺を見ると信じられない事を口にした。
我は キャスト マガシ。今後ともよろしく・・・。
157名前:名無しオンライン[sage]投稿日:2006/10/30(月)14:58:54.81ID:8eg+kKYb
パシリ「と、妄想する方も時々いらっしゃるんですがそんな機能は無いので専門のお店に行ってください。
だいたいこういう事言ってくる方々が発散したいのはストレスじゃなくて性欲なんですよ。
聞いていますかご主人様?」
主人「はい…」
だいたいこういう事言ってくる方々が発散したいのはストレスじゃなくて性欲なんですよ。
聞いていますかご主人様?」
主人「はい…」
161名前:名無しオンライン投稿日:2006/10/30(月)15:16:20.94ID:gdof1ADs
いつものように設定された時間に目が覚める。
「ご主人様!朝ですよー!早く起きてくだ・・・」
―いない―
代わりに手紙だけが置かれていた。
~ 任務で3日ほど家を空ける。危険なミッションになるのでパシリは連れて行けない ~
~ 食料は倉庫に入れておいたから、居ない間はそれを食べていてくれ ~
~ (前のように『連れて行って!』と騒がれると困るので、寝てる間に家を出ます) ~
ションボリ、、、仕方ないよね。仕事だもの。
倉庫を見る。好物のスタアラがいっぱいある!
モギモギ・・・「これ…ちょっと古くないですか」
でも美味しい。ちょっとずつ食べよう。
―3日後―
ご主人様が帰ってくるところを驚かしてみようとドアの横に隠れて待ち伏せ。
長期ミッションから帰ってくるのはいつもこの時間。ワクワクが止まらない。早く帰ってこないかな。
3時間が経った。変だ…。間違って私にハルゴウホウ+10を食べさせちゃうご主人様でも、時間だけはしっかりしてるのに。と思ったら帰ってきた。
イーサン「いま総督を殺してきた。リアルで」
ピート「おまwwwwwwwwww」
「ご主人様!朝ですよー!早く起きてくだ・・・」
―いない―
代わりに手紙だけが置かれていた。
~ 任務で3日ほど家を空ける。危険なミッションになるのでパシリは連れて行けない ~
~ 食料は倉庫に入れておいたから、居ない間はそれを食べていてくれ ~
~ (前のように『連れて行って!』と騒がれると困るので、寝てる間に家を出ます) ~
ションボリ、、、仕方ないよね。仕事だもの。
倉庫を見る。好物のスタアラがいっぱいある!
モギモギ・・・「これ…ちょっと古くないですか」
でも美味しい。ちょっとずつ食べよう。
―3日後―
ご主人様が帰ってくるところを驚かしてみようとドアの横に隠れて待ち伏せ。
長期ミッションから帰ってくるのはいつもこの時間。ワクワクが止まらない。早く帰ってこないかな。
3時間が経った。変だ…。間違って私にハルゴウホウ+10を食べさせちゃうご主人様でも、時間だけはしっかりしてるのに。と思ったら帰ってきた。
イーサン「いま総督を殺してきた。リアルで」
ピート「おまwwwwwwwwww」
162名前:名無しオンライン[age]投稿日:2006/10/30(月)15:18:01.03ID:CoJFZ9cl
>>157
主人『(といっても胸とかあるし、なんでついているんだろう?)・・・確かめたい』
パシリ『ご主人様?』
むにゅ
パシリ『ごごごご主人様!?な、な、な、なにを』
主人『いや、そういう機能ついてないのになんでこれはついてるのかなと、あ・やわらかいな』
むにゅむにゅむにゅパシリ『ひゃ!?ご、ご主人様やめ・・・』
主人『(といっても胸とかあるし、なんでついているんだろう?)・・・確かめたい』
パシリ『ご主人様?』
むにゅ
パシリ『ごごごご主人様!?な、な、な、なにを』
主人『いや、そういう機能ついてないのになんでこれはついてるのかなと、あ・やわらかいな』
むにゅむにゅむにゅパシリ『ひゃ!?ご、ご主人様やめ・・・』
163名前:名無しオンライン投稿日:2006/10/30(月)15:26:22.99ID:gdof1ADs
パシリ「キャストと私たちの違いは、人権があるかないかです。私たちにもあなたを殺したくなることがあるんですよ。まあ私たちはそんなことをしたら問答無用で破壊されてしまうんでね。」
175名前:名無しオンライン[sage]投稿日:2006/10/30(月)16:47:56.75ID:AxlzRY/k
>>170
パシリ「すいません失敗しましたごめんなさい」
俺「ぜ、全財産が…」
パシリ「悔しいですか?悔しいってどんな気持ちですか?教えてくださいよねえご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様…」
俺「うわぁぁぁぁん」
プシュー(ドアの閉まる音)
俺はデバイスZEROを買いに走った
パシリ「すいません失敗しましたごめんなさい」
俺「ぜ、全財産が…」
パシリ「悔しいですか?悔しいってどんな気持ちですか?教えてくださいよねえご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様…」
俺「うわぁぁぁぁん」
プシュー(ドアの閉まる音)
俺はデバイスZEROを買いに走った
178名前:名無しオンライン[sage]投稿日:2006/10/30(月)16:59:06.06ID:mzwO91N6
>>175
だが、俺はルームショップで気がついたんだ。
合成で全財産を失った俺には、デバイスZEROを買う金すらなかったことに・・・
だが、俺はルームショップで気がついたんだ。
合成で全財産を失った俺には、デバイスZEROを買う金すらなかったことに・・・
202名前:名無しオンライン[sage]投稿日:2006/10/30(月)23:08:45.37ID:tmbn2gni
君がいないとなんにもできないわけじゃないと
基盤を手に入れたけど成功確立かなり低い
ほらモノメイト作れたもんね
だけどあまり嬉しくない
君が作ったのなら文句も
おもいきり言えたのに
一緒にいる時は役に立たないと思うけど
やっとデバZERO手に入れた僕はもっと寂しくなった
君がくれた カードが 手元に残ってるうちは
いつもより眺めがいい
遺跡に少し戸惑ってるよ
もし君に 一つだけ 強がりをいえるのなら
モノメイトにはするななんて 言わないよ絶対
本当に 本当に 君が大切だったから
もうリセットをしたいなんて 言わないよ絶対
基盤を手に入れたけど成功確立かなり低い
ほらモノメイト作れたもんね
だけどあまり嬉しくない
君が作ったのなら文句も
おもいきり言えたのに
一緒にいる時は役に立たないと思うけど
やっとデバZERO手に入れた僕はもっと寂しくなった
君がくれた カードが 手元に残ってるうちは
いつもより眺めがいい
遺跡に少し戸惑ってるよ
もし君に 一つだけ 強がりをいえるのなら
モノメイトにはするななんて 言わないよ絶対
本当に 本当に 君が大切だったから
もうリセットをしたいなんて 言わないよ絶対
204名前:名無しオンライン[sage]投稿日:2006/10/30(月)23:54:38.61ID:x+y4FB5b
私・・・捨てられちゃったのかな?
ごしゅじんさまと呼べる人が、私の傍にはいない。
その日、何かが起きたらしいけど、記憶領域には何も残ってない。
色んな場所をあさってみる・・・でも、出てくるのは、全部・・・全部ね、
名前も顔も分からない 一人の男の人。
私と一緒のお布団で寝てる彼。私と笑いあってる彼・・・
一緒に、ミッションをクリアして喜び抱きかかえてくれている彼。
泣きべそかいてる私を優しく慰めてくれている彼。
この人は、誰?なんでこの人の顔の部分だけ、ぽっかり抜けたように真っ白なの?
思い出したい・・・・・でも、何故か思い出しちゃいけない気がする・・・
けれど、覚えてないのなら、別に重要な人じゃないんだろう。
私にとって、彼という人はそれだけの存在なんだろう―
なのに・・・なんで、なんでなの?なんでこんなに、胸が痛いの・・・?
なんでこんなに、苦しいの・・・
誰?あなたは誰?あなたに会えば何かわかる?この痛みもなくなる?
会いたい・・・あなたにもう一度、会いたい
ごしゅじんさまと呼べる人が、私の傍にはいない。
その日、何かが起きたらしいけど、記憶領域には何も残ってない。
色んな場所をあさってみる・・・でも、出てくるのは、全部・・・全部ね、
名前も顔も分からない 一人の男の人。
私と一緒のお布団で寝てる彼。私と笑いあってる彼・・・
一緒に、ミッションをクリアして喜び抱きかかえてくれている彼。
泣きべそかいてる私を優しく慰めてくれている彼。
この人は、誰?なんでこの人の顔の部分だけ、ぽっかり抜けたように真っ白なの?
思い出したい・・・・・でも、何故か思い出しちゃいけない気がする・・・
けれど、覚えてないのなら、別に重要な人じゃないんだろう。
私にとって、彼という人はそれだけの存在なんだろう―
なのに・・・なんで、なんでなの?なんでこんなに、胸が痛いの・・・?
なんでこんなに、苦しいの・・・
誰?あなたは誰?あなたに会えば何かわかる?この痛みもなくなる?
会いたい・・・あなたにもう一度、会いたい
207名前:名無しオンライン[sage]投稿日:2006/10/31(火)00:27:42.32ID:cKOgLIR/
ピーッ。
いつものように自動ドアの音が殺風景な部屋に響いた。
「あ、おかえりなさい。」
俺の自慢の450が俺の顔を見て嬉しそうに言った。パラメータ滅茶苦茶だけど
俺にはかけがえのないパートナーだ。
「なぁ、今日はパルムに行こうか」
俺は、自室で一息つきながら店番をしている450に声をかけた。店はロックしたし広告も消した。
もう誰も来ないだろう。あいつは律儀にもカウンターにずっと立っている。
「ええ、またライアさんも一緒ですか?」
「いや。俺とお前だけで行くよ。たまには2人もいいもんだぞ。」
俺はそういうとブレイカーを手に取った。Cランク武器だが今でも俺の主力武器だ。なんせあいつに
金かかっちまったからな。それにこのギイガライン。もうすこし待ったら店売りで半額で買えたのが
悔やまれてならない。しかし、オートヒールとあいつの存在はハンターの俺にとってかなり重宝だ。
早速パルムに到着し、まずは原生動物どもを蹴散らしドラゴンを退治する。昔は逃げ回ってハンドガンで
やっと倒したドラゴンも、今では接近戦で片付けている。ブレスも別に痛くもない。
夕焼けの湖畔公園は相変わらず人がいない。二人で腰をおろし、ただ何をするでもなく夕日に染まる街を
眺めていた。そういえばこんなにゆっくりした事はなかったっけ。公園に張られたバリアのすぐ向こうを
1匹の赤い竜が飛んで行くのが見えた。筋骨隆々とした四肢。まさに力の象徴だ。
あいつはああやってこの世界が終わるまで永遠に戦い続けないといけないんだな。そう思うと哀れみ
を感じた。
「さて、帰ろうか」
永遠なる異形の戦士を見送った後、俺達は帰途についた。
シャトルの中では特に何も喋らなかった。ただ何か嬉しそうに頭を小さく動かしたり鼻歌を歌ったりしている。
PMとは不思議なものだ。最初は単なる機械と思っていたのに次第に離れられない存在になってしまっている。
俺は、シャトル搭乗ゲートでパシリと別れると、ガーディアンズ本部に行った。
ずっと前から決めていた暫く休業する事を伝える為だ。
いつもの自動ドアの音。
「ふーっ。疲れたな」
「周回しなくてもよかったんですか?」と戻ってきた俺にそう言った。
「いや、いいんだ。ところで俺は暫く休む事にするよ。ちょっとベットに転がってるから飯でも作っててくれ」
俺はそういうとベットに転がり込んだ。
すこしうとうとしていると向こうで鼻歌を謳いながらあいつが料理を作っている音がかすかに聞こえてきた。
そういえばずっと同じ格好をしているからこんどあいつに洋服でも買ってやるか。
服を買ってやったらさぞ嬉しい顔をするだろう。あと食べないように言っておかないとな・・・。
あれこれ思っているうちに俺は眠りについた。
The END ---
いつものように自動ドアの音が殺風景な部屋に響いた。
「あ、おかえりなさい。」
俺の自慢の450が俺の顔を見て嬉しそうに言った。パラメータ滅茶苦茶だけど
俺にはかけがえのないパートナーだ。
「なぁ、今日はパルムに行こうか」
俺は、自室で一息つきながら店番をしている450に声をかけた。店はロックしたし広告も消した。
もう誰も来ないだろう。あいつは律儀にもカウンターにずっと立っている。
「ええ、またライアさんも一緒ですか?」
「いや。俺とお前だけで行くよ。たまには2人もいいもんだぞ。」
俺はそういうとブレイカーを手に取った。Cランク武器だが今でも俺の主力武器だ。なんせあいつに
金かかっちまったからな。それにこのギイガライン。もうすこし待ったら店売りで半額で買えたのが
悔やまれてならない。しかし、オートヒールとあいつの存在はハンターの俺にとってかなり重宝だ。
早速パルムに到着し、まずは原生動物どもを蹴散らしドラゴンを退治する。昔は逃げ回ってハンドガンで
やっと倒したドラゴンも、今では接近戦で片付けている。ブレスも別に痛くもない。
夕焼けの湖畔公園は相変わらず人がいない。二人で腰をおろし、ただ何をするでもなく夕日に染まる街を
眺めていた。そういえばこんなにゆっくりした事はなかったっけ。公園に張られたバリアのすぐ向こうを
1匹の赤い竜が飛んで行くのが見えた。筋骨隆々とした四肢。まさに力の象徴だ。
あいつはああやってこの世界が終わるまで永遠に戦い続けないといけないんだな。そう思うと哀れみ
を感じた。
「さて、帰ろうか」
永遠なる異形の戦士を見送った後、俺達は帰途についた。
シャトルの中では特に何も喋らなかった。ただ何か嬉しそうに頭を小さく動かしたり鼻歌を歌ったりしている。
PMとは不思議なものだ。最初は単なる機械と思っていたのに次第に離れられない存在になってしまっている。
俺は、シャトル搭乗ゲートでパシリと別れると、ガーディアンズ本部に行った。
ずっと前から決めていた暫く休業する事を伝える為だ。
いつもの自動ドアの音。
「ふーっ。疲れたな」
「周回しなくてもよかったんですか?」と戻ってきた俺にそう言った。
「いや、いいんだ。ところで俺は暫く休む事にするよ。ちょっとベットに転がってるから飯でも作っててくれ」
俺はそういうとベットに転がり込んだ。
すこしうとうとしていると向こうで鼻歌を謳いながらあいつが料理を作っている音がかすかに聞こえてきた。
そういえばずっと同じ格好をしているからこんどあいつに洋服でも買ってやるか。
服を買ってやったらさぞ嬉しい顔をするだろう。あと食べないように言っておかないとな・・・。
あれこれ思っているうちに俺は眠りについた。
The END ---
208名前:名無しオンライン[sage]投稿日:2006/10/31(火)01:06:00.79ID:Bx96pKxJ
男「よいしょ、と…」
俺はまとめた荷物を持ち上げ、もう一度マイルームを見渡した。
今日でガーディアンズは辞める。
来月から「徴収」が始まるからだ。
いろいろ考えたけど、やっぱり払う気にはなれなかった。
今の気持ちを一言で表すなら、「疲れた」。
部屋に佇むパシリに目を向ける。
愛着がないというわけでもない。
だからといってコイツのために残る気もしない。
こんな"モノ"で俺を繋ぎ止めておけると思ったら
大間違いだぜ。
男「じゃあな、次はもっとアホなのを捕まえな」
俺はまとめた荷物を持ち上げ、もう一度マイルームを見渡した。
今日でガーディアンズは辞める。
来月から「徴収」が始まるからだ。
いろいろ考えたけど、やっぱり払う気にはなれなかった。
今の気持ちを一言で表すなら、「疲れた」。
部屋に佇むパシリに目を向ける。
愛着がないというわけでもない。
だからといってコイツのために残る気もしない。
こんな"モノ"で俺を繋ぎ止めておけると思ったら
大間違いだぜ。
男「じゃあな、次はもっとアホなのを捕まえな」
211名前:名無しオンライン[sage]投稿日:2006/10/31(火)01:37:51.03ID:fq7ckreh
「もうちょっと感情表現のレンジを広げた方がいいな」
瞳の見えないアイマスクのような眼鏡をかけた男が
独り言のように俺に言う。
「もっとヒューマニズムに訴えるような行動と会話のパターンを組め。
頼り、媚びて、心に食い込ませろ。
パートナーから離れられないように、ガーディアンズを辞められないように」
俺はガーディアンズ宿舎の隠しカメラを監視している。
俺に命令を下すそいつの顔を見ないように。
「ああ、212004番の合成は破棄させていいぞ。お前のボーナスだ」
反吐が出る。
だがもう慣れた。俺は合成破棄ボタンを押した。
「申し訳ありません。失敗です……」
モニタの中で少女が言う。少女の前で男が絶望した様子でたたずんでいる。
瞳の見えないアイマスクのような眼鏡をかけた男が
独り言のように俺に言う。
「もっとヒューマニズムに訴えるような行動と会話のパターンを組め。
頼り、媚びて、心に食い込ませろ。
パートナーから離れられないように、ガーディアンズを辞められないように」
俺はガーディアンズ宿舎の隠しカメラを監視している。
俺に命令を下すそいつの顔を見ないように。
「ああ、212004番の合成は破棄させていいぞ。お前のボーナスだ」
反吐が出る。
だがもう慣れた。俺は合成破棄ボタンを押した。
「申し訳ありません。失敗です……」
モニタの中で少女が言う。少女の前で男が絶望した様子でたたずんでいる。
214名前:名無しオンライン[sage]投稿日:2006/10/31(火)01:55:31.88ID:Bx96pKxJ
男「じゃあな、次はもっとアホなのを捕まえな…」
客「それ倫理的におkじゃないよ!」
男「誰だオメェは!?」
パシリは相変わらず、どこを見ているのか
わからない目をしていた。
223名前:名無しオンライン投稿日:2006/10/31(火)05:53:14.87ID:wpIPo1QF
男「モノメイトにしたらぶちころすぞ」
パシリ「パパーン!!パパーン!!ガタガタガタガタパパーンガタガタガタパパーン!!ガタガタガタ」
パシリ「パパーン!!パパーン!!ガタガタガタガタパパーンガタガタガタパパーン!!ガタガタガタ」
226名前:名無しオンライン[sage]投稿日:2006/10/31(火)09:18:11.67ID:kCC/XrJM
パシリ「これ…古くねぇか?」
キャス男「できたてホヤホヤのモノメイトだっつの…このダメパシリ!」
パシリ「何だとこのダメキャスト!」
プシュー
客「すみませーん…ハッピージュースありま…」
そこには410のの髪を引っ張る、チンピラボイスのキャストと、
そのキャストの足を踏みつけて腕をつねる悪態を見せる410の姿。
客「………」
キャス男・パシリ「「あっ! いらっしゃいm」」
プシュー
キャス男・パシリ「「………」」
しばしの沈黙。パーツ?の乱れを直す二人。
キャス男「あー…パシリ、ちょっと倉庫からハッピージュース。2本な」
パシリ「けっ! わかったよ…ほらよっ」
投げ渡されるハッピージュースを片手で受け取り、二人であぐらをかく。
キャス男「サンキュー…ほんと、料理は上手いんだよなぁ…お前は…」
パシリ「なっ! ばばばばばばかっ!
さっさとジュース飲んで寝ちまいな! このスケコマシ!」
キャス男「んだとコラァ! ほんっっと、口悪いよなパシリ…誰に似たんだが…」
パシリ「お前だろ…ご主人様っ」
キャス男「…うぅ…キモッ! おまえキモッ!」
パシリ「んだとコラァ!」
キャス男「できたてホヤホヤのモノメイトだっつの…このダメパシリ!」
パシリ「何だとこのダメキャスト!」
プシュー
客「すみませーん…ハッピージュースありま…」
そこには410のの髪を引っ張る、チンピラボイスのキャストと、
そのキャストの足を踏みつけて腕をつねる悪態を見せる410の姿。
客「………」
キャス男・パシリ「「あっ! いらっしゃいm」」
プシュー
キャス男・パシリ「「………」」
しばしの沈黙。パーツ?の乱れを直す二人。
キャス男「あー…パシリ、ちょっと倉庫からハッピージュース。2本な」
パシリ「けっ! わかったよ…ほらよっ」
投げ渡されるハッピージュースを片手で受け取り、二人であぐらをかく。
キャス男「サンキュー…ほんと、料理は上手いんだよなぁ…お前は…」
パシリ「なっ! ばばばばばばかっ!
さっさとジュース飲んで寝ちまいな! このスケコマシ!」
キャス男「んだとコラァ! ほんっっと、口悪いよなパシリ…誰に似たんだが…」
パシリ「お前だろ…ご主人様っ」
キャス男「…うぅ…キモッ! おまえキモッ!」
パシリ「んだとコラァ!」
229名前:名無しオンライン投稿日:2006/10/31(火)11:08:02.76ID:X8RpkBVy
パシリ「バカが。合成失敗なんてあるわけないだろ。設計図通りに合成してんだからな。アホが」
わたしはパシリを爆殺しました。
粉々になったパシリの破片から今までに合成で使った基盤や素材が出てきました。
パシリは私が全く貯金せず、自由気ままに物を買うので、合成に失敗したと偽って素材を売却し、老後のために積み立てておいてくれたのです。
私は泣きました。そして母のことを思いだし、母が一人で暮らす故郷のモトゥブで働くことにしました。
わたしはパシリを爆殺しました。
粉々になったパシリの破片から今までに合成で使った基盤や素材が出てきました。
パシリは私が全く貯金せず、自由気ままに物を買うので、合成に失敗したと偽って素材を売却し、老後のために積み立てておいてくれたのです。
私は泣きました。そして母のことを思いだし、母が一人で暮らす故郷のモトゥブで働くことにしました。
239名前:名無しオンライン[sage]投稿日:2006/10/31(火)12:21:24.88ID:Yq8PRvDk
>>232
パシリ「ご主人様、あの・・・その部分には、そういった、その、機能はないのですが・・・」
ビス子「知ってるよ。気にしないで。」
パシリ「すみません・・・あの!触っていただく事に問題はぜんぜんありませんからっ。」
ビス子「それも知ってるよ。そのままじっとしてて。」
パシリ「はい。」
むにむにむに。
パシリ「あっ、ご主人様!マダラセンバの合成が終わりましたっ。」
ビス子「ああ、倉庫にしまっといて。」
むにむにむに。
パシリ「ご、ご主人様!あの、スチレノザシも合成終わってるんですがっ。」
ビス子「うん、倉庫にしまっといて。」
むにむにむに。ちゅうう。
パシリ「ごごご主人様!そろそろっ!ミッションの方に!」
ビス子「どうしたの?さっきから落ち着かないけど。」
ちゅうう。
パシリ「すみません。何か・・・ぅー・・・お話してないと落ち着かなくてっ。」
ビス子「今なんか変な声出さなかった?」
パシリ「はい、出ました。言語デバイスのエラーでしょうか?」
ずっ、ちゅううぅ。
パシリ「ぅーーー!」
パシリ「ご主人様、あの・・・その部分には、そういった、その、機能はないのですが・・・」
ビス子「知ってるよ。気にしないで。」
パシリ「すみません・・・あの!触っていただく事に問題はぜんぜんありませんからっ。」
ビス子「それも知ってるよ。そのままじっとしてて。」
パシリ「はい。」
むにむにむに。
パシリ「あっ、ご主人様!マダラセンバの合成が終わりましたっ。」
ビス子「ああ、倉庫にしまっといて。」
むにむにむに。
パシリ「ご、ご主人様!あの、スチレノザシも合成終わってるんですがっ。」
ビス子「うん、倉庫にしまっといて。」
むにむにむに。ちゅうう。
パシリ「ごごご主人様!そろそろっ!ミッションの方に!」
ビス子「どうしたの?さっきから落ち着かないけど。」
ちゅうう。
パシリ「すみません。何か・・・ぅー・・・お話してないと落ち着かなくてっ。」
ビス子「今なんか変な声出さなかった?」
パシリ「はい、出ました。言語デバイスのエラーでしょうか?」
ずっ、ちゅううぅ。
パシリ「ぅーーー!」
242名前:名無しオンライン[sage]投稿日:2006/10/31(火)12:45:43.90ID:Yq8PRvDk
ビス子「ありゃりゃ!何これ?」
パシリ「ヒューマンみたいですね。こういう機能はないという仕様のはずなんですけど・・・」
ぽたぽたぽた。
ビス子「ありゃりゃありゃ。止まらないよこれ。」
パシリ「すみません~、故障でしょうか。私お掃除しますっ。」
ビス子「あーあーあー、自分で出しながらお掃除するんじゃないよ。私がするからじっとしてて。」
パシリ「うう~・・・すみません~。あ、コルトバマスクの合成終わりました!」
ビス子「それどころじゃない。自分で状況考えて倉庫にしまう。」
パシリ「ふええん~。」
ぽた。ぽた。
パシリ「すこし収まってきましたね。」
ビス子「何だろうこれ。オイルでもないし。匂いも・・・(くんくん)・・・しないし。」
パシリ「ああっ!匂いをかぐのは何だかやめてくださいっ!」
ビス子「・・・あのさ、ほんとにそういう機能ないの?」
パシリ「ソダ・メガッサの合成が終わりました~。倉庫にしまっておきますね♪」
ビス子「答えなさい。」
パシリ「な、ないです。」
ビス子「嘘でしょ。」
パシリ「はい。」
パシリ「・・・」
ビス子「・・・」
:
:
マガシ「・・・という新世界が、『イルミナス』によって創造されるのだ。小僧、理解しろ。
そして協力しろ。」
カレン「イーサン!目を覚まして!バカな夢に釣られないで!」
イーサン「カレン・・・俺、もう戻れないよ!!」
カレン「何その笑顔!何その手!」
パシリ「ヒューマンみたいですね。こういう機能はないという仕様のはずなんですけど・・・」
ぽたぽたぽた。
ビス子「ありゃりゃありゃ。止まらないよこれ。」
パシリ「すみません~、故障でしょうか。私お掃除しますっ。」
ビス子「あーあーあー、自分で出しながらお掃除するんじゃないよ。私がするからじっとしてて。」
パシリ「うう~・・・すみません~。あ、コルトバマスクの合成終わりました!」
ビス子「それどころじゃない。自分で状況考えて倉庫にしまう。」
パシリ「ふええん~。」
ぽた。ぽた。
パシリ「すこし収まってきましたね。」
ビス子「何だろうこれ。オイルでもないし。匂いも・・・(くんくん)・・・しないし。」
パシリ「ああっ!匂いをかぐのは何だかやめてくださいっ!」
ビス子「・・・あのさ、ほんとにそういう機能ないの?」
パシリ「ソダ・メガッサの合成が終わりました~。倉庫にしまっておきますね♪」
ビス子「答えなさい。」
パシリ「な、ないです。」
ビス子「嘘でしょ。」
パシリ「はい。」
パシリ「・・・」
ビス子「・・・」
:
:
マガシ「・・・という新世界が、『イルミナス』によって創造されるのだ。小僧、理解しろ。
そして協力しろ。」
カレン「イーサン!目を覚まして!バカな夢に釣られないで!」
イーサン「カレン・・・俺、もう戻れないよ!!」
カレン「何その笑顔!何その手!」
248名前:名無しオンライン[age]投稿日:2006/10/31(火)14:29:15.48ID:OsyFXIsP
どのパシリでもかまわないが410と440が完成してるから
妄想はだいたいはこの2人だぜ
440『ご、ご主人さま。右下後方から見上げるのはおやめください』
男『いやなんとなく毎日これみないと落ち着かなくって・・・パシリは精神安定にもなるんだろ?』
440『それは・・・そうなのですが・・・・・・』
男『それにパンツ見えてるわけじゃないから』
440『あ、あたりまえですっ』
妄想はだいたいはこの2人だぜ
440『ご、ご主人さま。右下後方から見上げるのはおやめください』
男『いやなんとなく毎日これみないと落ち着かなくって・・・パシリは精神安定にもなるんだろ?』
440『それは・・・そうなのですが・・・・・・』
男『それにパンツ見えてるわけじゃないから』
440『あ、あたりまえですっ』