邪気眼を持たぬものには分からぬ話 まとめ @ ウィキ 幻獣たちの世界『幻想界』

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幻獣たちの世界『幻想界』


概要

ライカン族やパウナス族といった 獣人 や、 幻獣 と呼ばれる種族が住む世界。
超自然的信仰が支配する緑豊かな界であり、科学技術は殆ど発達していない。
嘗てその豊かな資源を欲したヤヴィンとの全面戦争 「煙草好きの森の戦い」 を経験しているため、人間を極端に嫌う種族が多い。

種族

etc...

地形

恐らく地球と同じく、球形の惑星であると考えられる。球形の惑星である、との断定がされない理由は二つ。
一つは先住種族らが惑星に関する科学的調査を行う技術を持ち合わせておらず、また、その必要性を感じていないからである。過去に数え切れぬほどの探検隊が幻想界の地形計量を目的として派遣されたが、それらは例外なく行方不明となっている。恐らく先住種族らに界の調和を乱す侵入者と見做され、駆逐されてしまったのだろう。
二つに、幻想界の自然があまりに広大、かつ荒々しいために、大抵の探検隊が調査を断念せざるを得ない状況に陥ってしまうからである。例えば、ライカン族のある集落の縄張りである『囁き風の谷』一つを見てみても、軽くオーストラリア以上の面積の森林が広がっているという按配である。

文化

ある程度の知性を持つ種族らの一般的な社会形態としては、原始的な狩猟採集社会や農耕社会などが営まれている。
また、ほぼ全ての種族の間で、唯一神 ”ワカ” が信仰されている。 ”ワカ” とは、アニミズム的思想に基づく、万物に宿る精霊の精神集合体の自然神である。但し、”ワカ”の解釈は種族によって若干異なるようであり、しばしばその差異が種族間の抗争の火種になることがあるようだ。
遥か昔には、単なる伝説、逸話の類とされていたが、「煙草好きの森の戦い」を経て、 ”ワカ” が実在することが知られ、界住人たちに深い信仰心を植えつけた。

煙草好きの森の戦い

戦いの勃発、経緯

遠い昔の話。
年中霧がかかっている森「煙草好きの森」における、ヤヴィンからの侵入軍隊との戦争(ヤヴィン側では「幻想大戦」と呼称)。
魔法科学による強力な軍事力を有するヤヴィン軍を相手に、大きな戦乱を経験したことの無い幻想界の住人たちは苦戦を強いられた。この戦争で幻想界住人が苦境に立たされた最大の理由は、幻想界には軍隊が存在しなかったことにある。両者の戦力は拮抗していたが、幻想界住人には種種多様な種族を纏め上げ、効率よく軍として動かすことの出来る者が存在しなかった。団結力の欠如した幻想界の戦士たちは統率されたヤヴィン軍の前にはまさに烏合の衆でしかなかったのだ。
瞬く間に南アメリカほどの敷地面積を有する「煙草好きの森」の殆どがヤヴィン軍に占拠され、幻想界戦士の主力はほぼ壊滅。もはや幻想界の一部、もしくは全体植民地化は避けられぬ事態であると思われた。

戦いの終結

敗北を目前にした幻想界住人たちであったが、そこに一匹の獣が舞い降りたことで事態は一変する。その獣は自らを唯一神 ”ワカ” の代行者であると宣言し、果敢にもたった一匹でヤヴィン軍の前に立ちはだかる。当時はまだ唯一神 ”ワカ” は伝説上の存在であった。その ”ワカ” の代行者を自称するその獣を幻想界住人の誰もが相手にせず、その行動を無謀だと罵った。しかし、彼らは後にその行動を戒めざるを得なくなる。たった一日で、「煙草好きの森」からヤヴィン軍が全て姿を消したためである。正確にはヤヴィン軍の殆どが大した外傷も無く息絶えておりおり、僅かに生き残った人間もヤヴィンに逃げ帰っていた。
以上が「 煙草好きの森の戦い 」の全容である。

戦い後の変化

以来、 ”ワカ” の実在は幻想界全土に知れ渡り、また、世界に大きな変化がもたらされようとするときに ”ワカ” の代行者が現れるようになった。代行者は種族を問わず必要に限って選別され、現在の代行者は存在しない。
また、この戦いで特に多くの犠牲者を出した、もしくは仲間を拉致された種族は、人間に激しい嫌悪感を抱くという禍根を負った。
添付ファイル