レイ 「今度使徒達が家に遊びに来るわ」
ルリ 「はぁ!?」
レイ 「お茶には何を出せばいいかしら」
有希 「私はリンゴを推奨する」
ルリ 「使徒が家に来るって…それどういう意味ですか?
まさか、家の床下にアダムが……!!」
レイ 「違うわ
この世界だとサードインパクトを起こす必要が無いから、暇みたい」
ルリ 「暇って……使徒がですか?」
有希 「ある意味何でもアリのこの世界において、彼等は今自分達の生き方を模索している」
ルリ 「そんな青春ドラマみたいな………………って、一部の方々はともかく、巨大な方は家に入れませんよ?
それに、ダブリス以外の使徒は会話が出来ないような」
レイ 「言葉は私が通訳する。サイズの方はちゃんと合わせてくるって言っていたわ」
ルリ 「本当に何でもアリですね……まあ、使徒が家に遊びに来るってだけで、あれですけど」
当日は家の中が混沌とした状態になったけど、結構盛り上がったみたい
レイ 「良かったわねルリ、皆ルリの料理は美味しいと言っていたわ」
ルリ 「は、はぁ、そうですか……(複雑な気持ちですね)」
有希 「彼等の身体的特徴を利用した一発芸は非常にユニークだった」
レイ 「イノウルと有希のゲーム勝負も凄かったわ」
ルリ 「ゲームが何度もフリーズしてましたね」
有希 「次は決着を着ける」