有希「可能性の分岐。そこから生まれたのがあなた」
レイ「そう。ある意味、私と碇君は一つなのね」
ルリ「かなり発想が飛躍してると思いますけど」
シンジ「綾波!」
レイ「碇君!」
レイ「……という感じで空中でクロスしてエヴァトラマンエースに変身するの」
ルリ「はぁ。そうですか」
有希「その発想はなかった」
レイ「もう一つ、エヴァロムワンていう案もあるんだけど……」
ルリ「その場合、敵キャラのグロさは量産型エヴァとどっこいどっこいですね」
有希「ヤゴヤゴヤーゴの子守唄」
有希「彼と私が合体してナガトラマンエース…」
>レイ「……という感じで空中でクロスしてエヴァトラマンエースに変身するの」
ルリ「その場合レイ姉はストーリー半ばで月に旅立って退場ですね」
有希「再会は34年後の続編で……」
レイ「……30年も碇君と会えない……ウサギは寂しいと死んでしまうの……」
有希 「やはり再会するのは、さんじゅ」
レイ 「聞きたくないわ。やめて」
ルリ 「残った方も、愛じゃなくて、『友情』パワーがメーターを振り切った時に合体変身ですし…」
レイ 「いじわる」
有希「『友情』が『恋愛』に変わらないとは限らない………」
ルリ「………それはそうですが、そっちはそっちで別の問題が………」
レイ「あ、赤い球がキョンさんのお宅方向に飛んで行ったわ。」