ルリ「ことのはさんがハルヒさんちの前で立ってたのでお招きしました」
言葉「こんばんは」
レイ・有希「「こんばんは」」
ルリ「まあこっちに来てみんなでコタツにでも入りましょう、今皆さんの分のお茶と菓子用意しますね」
言葉「ありがとうございます」
ルリ「桜餅とよもぎ餅と静岡の緑茶ですよ」
レイ・有希「「わーい」」
言葉「意外ですね、レイさんも有希さんも普段のイメージと違って家ではこんなにゆるいんですね」
有希「家でくらいありのままの時間を過ごしたい」
レイ「アイドルってこんなもの」
ルリ「どこにアイドルがいるんでしょう、いるのはおしとやかなことのはさんとダメなグータラ姉2匹ですが」
レイ「ひどいわ、ルリ」
有希「レイ、仕方が無い、ルリは反抗期」
ルリ「別に反抗はしてないですよ、姉二人の素行の感想を述べたまでです」
言葉「仲よろしいんですね、あなた達… ―――私も誠君の彼女になりたいです…
でも、西園寺さんが……」
有希「恋愛の悩み」
レイ「話してみて、私たちが力になれるなら」
━━━
レイ「……あの赤猿が」
言葉「本当ですか… それはあんまりだと思います」
有希「この間涼宮ハルヒは―――」
言葉「西園寺さんは… 私の前で誠君と」
有希「天誅すべき」
レイ「気持ち良くサクッと一発」
有希「餃子に農薬を混入させる手が」
言葉「ノコギリやチェーンソーも良いです」
レイ「風呂に突き落としてコンセントを繋いだドライヤーを」
言葉「久しぶりにこんなにお話できて嬉しいです… フフフ」
有希「ユニーク…」
レイ「楽しいわ、私も… クックック」
ゴゴゴゴゴゴゴ…