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ザバァ……
ルリ「……何やってるんですか」
有希「……」
レイ「……いい」
ルリ「はいはい、巨大化したつもりなんですね。湯船から出てきてそんなポーズされても判りづらいです」
有希「……5点」
レイ「……ひどいのね」
ルリ「今時お風呂に潜ってザバー、なんて小学生でもやりませんよ」
レイ「でも面白いわ。それにバスク○ンで赤っぽくなったお湯だとやけに落ち着くの」
有希「ルリ、彼女は私達と暮らすまで浴槽に浸かるという経験自体が非常に少ない。
だから他の一般的な中学生に比べ、この行為が遥かに興味深く感じる」
ルリ「言われなくてもわかってます。レイ姉と暮らしてからはそんなのばっかでもう慣れました。
ただ、クラスの人から借りたファッション雑誌を読んでたのにはさすがに驚きましたけど」
レイ「たまにはこういうのも読んだらいいって言われて、洞木さんに借りたの。
でもよくわからなかったわ。なんであんなに服ってあるの? 3着あればいいわ」
有希「私もその意見には同意」
ルリ「……その発言はずぼらな男の人と同じですよ」
有希「ただ、年頃の女性はもう少しお洒落をすべきと涼宮ハルヒに言われた」
ルリ「この前の不思議探索の時には私服でしたもんね。有希姉の空のクローゼットに服が増えていくのはいいことです」
レイ「……そういうものなの?」
ルリ「そうだと思いますよ? 男の人からしても」
レイ「碇君も?」
ルリ「結局シンジさん中心ですか」
有希「碇シンジを中心にファッションを選ぶ」
ルリ「……使い古されたネタにはもう突っ込みませんからね?」
レイ「碇君、どういう服装が好きなのかわからないわ……」
ルリ「普通でいいと思いますよ、普通で」
レイ「普通……」
――
アスカ「ファーストのやつおっそいわね~」
ミサト「近く寄ったから、3人とも乗せてネルフに行こうと思ったんだけど……レイが遅れるなんて珍しいわね」
シンジ「どうしたんでしょうね?」
レイ「遅れてすみません。準備に時間がかかって……」
ミサト「準備って……レ、レイ!?」
アスカ「んが……あ……アンタバカァ!?」
シンジ「あ、綾波……?」
ttp://ga.sbcr.jp/g-toys/sega/070216aou/03/12.html
――
レイ「3人ともネルフに着くまで一言も喋らなかったわ。何故?」
ルリ「ある意味空気読んだと思いましょう」
有希「そう。あなたが一番KY」
レイ「……そう……」
ルリ「今まで極端な服装しか着てこなかったから……これがネルフ教育の弊害ですか……。」