明日の為にお買い物中の三姉妹とそれを尾行するゲンドウ
ルリ 「何か居ますね」
レイ 「見ては駄目よ、付け上がるから」
有希 「しかしこのままでは不快感。何より買い物に集中出来ない」
レイ 「私に考えがあるわ。佃煮の売っている棚まで移動して」
ルリ 「ここですね」
有希 「……目標がこちらに接近して来る」
レイ 「大丈夫……」
ゲンドウ 「ハァハァ……」
ルリ 「ッ……」(レイの服を掴む)
有希 「姉さん、貴女の作戦が何かは知らない
けれど、ルリが怖がっているのだから、私は行動を開始す」
ゲンドウ 「小女子の佃煮……ハァハァ」
有希 「……」
ルリ 「……」
レイ 「これでもう大丈夫
さぁ、買い物を続けましょう」
ゲンドウ
「ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ」
冬月 「またか碇」←店側からの連絡で回収に来た