ルリ「もうすぐクリスマスですね」
有希「そう。街もお祭り騒ぎ」
レイ「ケーキがおいしい」
ルリ「今年はどうやってすごしますか?」
有希「…SOS団でパーティがある」
レイ「ネルフで同じく」
ルリ「そうですか…じゃあ私一人なんですね」
レイ「何を言っているの?」
ルリ「え…」
有希「我々のパーティは夜まで」
レイ「その後はわたしただけでやるの」
有希「これは規定事項
」
ルリ「そ、そうなんですか…」
レイ「だから支度をお願い」
有希「我々はケーキとプレゼントを調達する」
ルリ「わかりました」
レイ「ごめんなさい、昼間はさびしいかもしれない」
ルリ「大丈夫ですよ。…ちゃんと帰ってきてくださいね」
有希「…レイ姉、今の発言には間違いがある」
レイ「?」
有希「おそらくルリは昼間も淋しさを感じることはない」
レイ・ルリ「???」
当日
翠星石「うおらー!ルリルリ、一緒に今晩の仕込みをするですよー!」
ルリ(なるほど…)