エレクトリックフェアリー
レイ「ルリ、ちょっと来て」
ルリ「?どうしたんですか、レイ姉?それに有希姉も・・・・・」
有希「これを見て」
ルリ「このビデオですか?」
ピッ
いんく「マジカルティーチャー、ぱすてるインクぅ~!」
ルリ「・・・・・これが、どうかしたんですか。嫌な予感がめちゃくちゃしますが」
レイ「このコスプレを、して欲s・・・」
ルリ「断じて嫌です。二人とも私をおもちゃにする気ですか。しかもこんな衣装、恥ずかしいです」
有希「違う。これは私達の溢れ出る好奇心を満たすこと。それに、家の中だけだから大丈夫」
ルリ「そういうのを、おもちゃにするって言うんです。いいですか、絶対に着ませんから」
レイ「しかたがないわ・・・・・こうなったら、有希」
有希「了解。実力行使する」
ルリ「え?嫌ですってば。何ですかその衣装。どこで手に入れたんですか?」
有希「朝比奈みくるの衣装の中から拝借した」
ルリ「いや、サイズが違いますって!迫ってこないでくださいよ!」
レイ・有希「・・・・・・・・・・」←手をワキワキ
ルイ「きゃあああぁぁぁぁぁ!」
十数分後
ルリ「うぅ・・・・・アキトさん。私、汚れちゃいました・・・・・」
レイ「まさか」
有希「ここまで」
レイ・有希「マッチするとは」
ルリ「もういいでしょう・・・・?早く着替えさせてください」
レイ「駄目。このままでは・・・・・終われない」
有希「そう。決め台詞とポーズを要求する」
ルリ「そんなのやりたくありませんっ!」
レイ「そう・・・・・有希」
有希「了解。今の光景は記録済み。この姿のルリを見ればアキトさんm・・・」
ルリ「やりますよっ!やればいいんでしょっ!」
レイ「有希・・・・・ルリのキャラが壊れてきてるわ」
有希「極度の羞恥心がそうさせたと思われる」
ルリ「うっ・・・・・エ、エレクトリックフェアリー、ホシノ・ルリ!」
レイ・有希「(_人_)ナムナム」
ルリ「拝まないでください!!!」
青葉「し、指令ー!た、大変です!!!」
ゲンドウ「どうした?騒々しい」
青葉「こ、これを!諜報部から届いたのですが・・・・・」
ゲンドウ「こ、これは・・・・・っ!ゼーレの連中に転送してやれ!それと、布教の準備だ!!!」
青葉「りょ、了解!」
冬月「生き生きとしているな・・・・・碇、あの頃のお前はどこに行った?」
キール「こ、これは・・・・・す、すばらしい!まさに人類最高の萌え・・・いや違う、美だ!!!」
ルリ「(もう限界。このぐらい、してもいいよね)」
青葉「マギが思兼よりハッキングを受けています! 防ぎきれません!」
マヤ「エヴァ初号機がマギを通じて思兼の干渉を受けています。これは、暴走!」
初号機「ヴォォォオオオオ!(私というものがありながら…、あ゛ーな゛ーたーー゛っ゛!)」
ゲンドウ「ち、違うんだユイ。これは…、ギャーッ」
合掌。