お隣4日目>>212さんに便乗
レイ「そうだわ」
ルリ「どうしたんですか、レイ姉?」
レイ「この間、お隣が賑やかで、
有希と覗いてみたら、なんかの決めポーズをしていたの」
有希「楽しそうだった」
ルリ「2人そろって何してるんですか。覗きは一応犯罪ですよ?
それで、それがどうしたんです?」
レイ「私たちもやりましょう」
有希「面白そう」
ルリ「いやですよ、恥ずかしい。
誰かに見られたらどうするんですか」
レイ「それって碇君が・・・」
有希「彼が・・・」
レイ・有希「のぞk」
ルリ「誰もそんなこと言ってません。
妄想もいい加減にしてください」
有希「ルリ、想像力は人を精神的に成長させるもの」
ルリ「2人は成長というか退化です」
レイ「じゃあ、ルリはポーズしてくれないの・・・?」
有希「・・・・・・・・・・」
ルリ「・・・・・ばかばっか」
レイ「ユ」
有希「リ」
ルリ「(え?)・・・・・パ?」
レイ「完璧ね・・・」
有希「・・・・・(グッ)」
ルリ「いや、違いますよ?
有希姉も小さくガッツポーズなんかしないでください。
ユ・リ・パって原作そのままじゃないですか。
名前の最初の文字を取ってるんですよ?」
有希「ならば、この瞬間だけ私たちの名前を改ざんし・・・」
レイ→ユイ
有希→リキ
ルリ→パリ
レイ・有希・ルリ「・・・・・・・・・・」
レイ「・・・・・(碇君のお母さん・・・)」
有希「・・・・・(長州・・・)」
ルリ「・・・・・(花の都・・・)」
レイ「元のままで行きましょう」
有希「同意」
ルリ「だから言ったじゃないですか」
レイ「レ」 有希「ユ」 ルリ「ル」
レイ「・・・・・語呂が悪いわね」
ルリ「まあ、ラ行が2つありますから」
有希「いいのを思いついた」
有希「ユ」 レイ「レ」 ルリ「ル」
ルリ「・・・・・何か嫌です」
レイ「有希、これは私たちへの皮肉だわ」
有希「・・・・・そう」
ルリ「じゃあ、こんなのはどうでしょう?」
ルリ「ル」 有希「ユ」 レイ「レ」
有希「良い、さすがはルリ」
レイ「『ブリュレ』のような感じで、親しみやすいわ」
ルリ「そういわれると何か引っかかりますが・・・」
レイ「もう一度行きましょう」
ルリ「ル」 有希「ユ」 レイ「レ」
シャキーン
翠星石「(ガチャ)ルリルリー!遊びに来てやったですぅ!
感謝するですぅ・・・・・?」
ルリ「あ・・・・・翠ちゃん」
シーン
翠星石「・・・し、失礼するですぅ!(バタン!ダダダダダ!)」
ルリ「す、翠ちゃん!」
レイ「・・・ルリ、我々の正体はいつかは明るみに出ること。
それが早まっただけ」
有希「レイ姉、フォローになってない」
~そして夜~
お隣3姉妹
アスカ「翆、今日はあんまり食べないのね」
ハルヒ「何ですって!?翆、私の料理が食べられないっての!?」
翠星石「そうじゃないですぅ・・・」
アスカ「(ヒソヒソ)元気ないわね」
ハルヒ「(ヒソヒソ)変なものでも食べたんじゃないの?」
翠星石「(ルリがあんなこと・・・何かあったに決まってるですぅ!
・・・・・かなりショックでしたけど・・・・・
ってことは、翠星石達のが見られたって事ですか!?)」
そして・・・
ルリ「・・・・・はぁ」
レイ「(ヒソヒソ)ルリ、元気ないわね。
今日のご飯もどこか寂しい味だわ・・・」
有希「(ヒソヒソ)今ので67回目のため息。
やはり謝ったほうがいいと思われる」
レイ「(ヒソヒソ)私が?」
有希「(ヒソヒソ)言い出したのはレイ姉」
レイ「(ヒソヒソ)そう・・・・・こういうときなんt」
有希「(ヒソヒソ)駄々をこねずに、素直に言うべき」
レイ「・・・・・ルリ・・・」
ルリ「・・・何ですか?」
レイ「完璧に決まっていたから、大丈夫よ」
有希「レイ姉、論点が違う」