コタツで寝ていたはずのルリが肌寒くて起きた。
なぜか、バニーガールの格好をさせられて・・・・・
痛くないように縛られてるルリ。目の前にはお隣の森野さんが
不敵な笑みを浮かべながら立っていた。
森野「うふふ、かわいいわルリ」
ルリ「うわ!森野さん?え?・・・・・・な、なんなんですか?この格好は?!」
森野「うふふ、ウサ耳のしたまま寝てるあなたを見てたら、つい・・・・ね。」
ルリ「『つい・・ね。』じゃありません。第一どこから入ったんですか?玄関は鍵かけてます!」
森野「あそこ。」
そこには押し入れが、その奥に扉が・・・・・・。
森野「有希が作ってくれた。」
ルリ「・・・・はぁ。今回は有希姉とどんな交渉をしたんですか?」
ため息をつき、あきれ顔でたずねるルリ
森野「うふふ、聴きたい?」
ルリ「・・・・ええ、まぁ。」
投げやり気味に答えるルリ。
森野「これよ。」
ルリ「??!うわぁぁぁ・・・・・」
そこにはキョンさんの写真が・・・・・どう見ても盗撮写真が・・・・
なかには、下半身丸出しな写真も・・・・。
森野「うふふ、じゃぁ撮影会にはいるわよ。」
闘気みなぎらせる苺!カバンから撮影機材を取り出す。
一介の高校生が手を出ないような、高級なカメラを構える。
ルリ「やめてください。私の写真なんか撮ってどうするつもりなんですか?森野さん?」
森野「うふふ、大丈夫よルリ、雑誌なんかに投稿しないから。」
ルリ「じゃぁ、何に・・・。」
勇気を振り絞りたずねるルリ。すると機材の準備をしながら後ろ向きに
上半身と顔とで、ルリの方を向き、この世の者とは思えぬ、黒い笑顔で
森野「単なる趣味よ・・・・それと・・・・・・・」
ルリ「それと?なんですか」
森野「脅迫。あとは交渉にも使えるわね。」
ルリ「はぁ・・・・・」
なぜか、バニーガールの格好をさせられて・・・・・
痛くないように縛られてるルリ。目の前にはお隣の森野さんが
不敵な笑みを浮かべながら立っていた。
森野「うふふ、かわいいわルリ」
ルリ「うわ!森野さん?え?・・・・・・な、なんなんですか?この格好は?!」
森野「うふふ、ウサ耳のしたまま寝てるあなたを見てたら、つい・・・・ね。」
ルリ「『つい・・ね。』じゃありません。第一どこから入ったんですか?玄関は鍵かけてます!」
森野「あそこ。」
そこには押し入れが、その奥に扉が・・・・・・。
森野「有希が作ってくれた。」
ルリ「・・・・はぁ。今回は有希姉とどんな交渉をしたんですか?」
ため息をつき、あきれ顔でたずねるルリ
森野「うふふ、聴きたい?」
ルリ「・・・・ええ、まぁ。」
投げやり気味に答えるルリ。
森野「これよ。」
ルリ「??!うわぁぁぁ・・・・・」
そこにはキョンさんの写真が・・・・・どう見ても盗撮写真が・・・・
なかには、下半身丸出しな写真も・・・・。
森野「うふふ、じゃぁ撮影会にはいるわよ。」
闘気みなぎらせる苺!カバンから撮影機材を取り出す。
一介の高校生が手を出ないような、高級なカメラを構える。
ルリ「やめてください。私の写真なんか撮ってどうするつもりなんですか?森野さん?」
森野「うふふ、大丈夫よルリ、雑誌なんかに投稿しないから。」
ルリ「じゃぁ、何に・・・。」
勇気を振り絞りたずねるルリ。すると機材の準備をしながら後ろ向きに
上半身と顔とで、ルリの方を向き、この世の者とは思えぬ、黒い笑顔で
森野「単なる趣味よ・・・・それと・・・・・・・」
ルリ「それと?なんですか」
森野「脅迫。あとは交渉にも使えるわね。」
ルリ「はぁ・・・・・」
パシャ!チュイーン パシャ!チュイーン
撮影会は始まってしまった。
森野「ルリ、笑顔笑顔」
ルリ「こうですか?」
早く終わりたいと思い、仕方なく協力するルリ
森野「うふふ、かわいいわよルリ」
ルリ「・・・・・・」
森野「ルリ、笑顔笑顔」
ルリ「こうですか?」
早く終わりたいと思い、仕方なく協力するルリ
森野「うふふ、かわいいわよルリ」
ルリ「・・・・・・」
そして、数十枚の写真を撮り、ご満悦な森野
森野「うふふ、ありがとうルリ、今年最高の作品よ?」
ルリ「は、早くほどいてください。もういい加減に手が痛いです。」
痛くないようにしているとはいえ、小一時間腕を上げたまま
おまけに日も傾き初めて少々寒くなってきた
森野「あら?・・・・どうしたのかしら?急にモジモジしはじめて?」
ルリ「イヤ別になんでもないです・・・・・・それよりも、ほどいてください。」
焦り始めるルリ。それを見ながら、急にニヤニヤし始める苺。
森野「これは、良い絵が撮れそうね?」
ルリ「ああぁ、ほどいてください!」
森野「うふふ、ありがとうルリ、今年最高の作品よ?」
ルリ「は、早くほどいてください。もういい加減に手が痛いです。」
痛くないようにしているとはいえ、小一時間腕を上げたまま
おまけに日も傾き初めて少々寒くなってきた
森野「あら?・・・・どうしたのかしら?急にモジモジしはじめて?」
ルリ「イヤ別になんでもないです・・・・・・それよりも、ほどいてください。」
焦り始めるルリ。それを見ながら、急にニヤニヤし始める苺。
森野「これは、良い絵が撮れそうね?」
ルリ「ああぁ、ほどいてください!」
そのとき玄関が開いた。
有希・レイ「ただいま・・・・」
姉達が帰ってきた。
森野「あら、お帰りなさい。」
ルリ「ああ、有希姉、レイ姉。この縄ほどいてくださいーーー。」
有希「ルリ・・・・・遂に目覚めたの?」
ルリ「何にですか?それは良いですから、早くほどいてください」
レイ「ルリ・・・・・こういう時どんな顔して良いか分からないの」
ルリ「・・・・・良いから、早くほどいて・・・・・」
有希・レイ「ただいま・・・・」
姉達が帰ってきた。
森野「あら、お帰りなさい。」
ルリ「ああ、有希姉、レイ姉。この縄ほどいてくださいーーー。」
有希「ルリ・・・・・遂に目覚めたの?」
ルリ「何にですか?それは良いですから、早くほどいてください」
レイ「ルリ・・・・・こういう時どんな顔して良いか分からないの」
ルリ「・・・・・良いから、早くほどいて・・・・・」
森野「ふふふ、2人とも協力してもらうわよ。」
苺は、なにか入った封筒を渡す・・・・
直後、かなりの衝撃を受けたような顔をする姉達
有希・レイ『コクリ』
力強くうなずく2人
森野「ふふふ、イイ娘ね」
・・・・・・・・・
ルリ「やはりこうなるんですか?・・・・バカバッカ」
苺は、なにか入った封筒を渡す・・・・
直後、かなりの衝撃を受けたような顔をする姉達
有希・レイ『コクリ』
力強くうなずく2人
森野「ふふふ、イイ娘ね」
・・・・・・・・・
ルリ「やはりこうなるんですか?・・・・バカバッカ」