けいおん!澪×律スレ @ ウィキ

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
投稿日:2010/11/18(木) 21:51:27

澪とケンカをしてしまった。きっかけは私。
最近二人きりであえる時間が少ないことについて文句を言った。でも澪は我慢しろの一点張り。
「澪は私がいなくても平気なんだな!」そう捨てぜりふを言って逃げてしまった。
今日、私は当てつけるためわざと澪を無視して別の子と話をしたりスキンシップしたりした。
で、肝心の澪はというと全く反応なし。
少しはヤキモチをやいたり、もしかしたら割って入ってくるかも…と思ってたけど結局放課後まで澪からは何もなかった。
仕方がないから今日のところは諦めようとなるべく澪に出会わないように回り道をして家に帰った。
(もう今日は疲れたな…ちょっと休もう。仲直りの方法考えるのはその後だ。)
そう思って自分の部屋のドアを開けると

部屋のなかに澪がいた。


澪は学校が終わった後まっすぐ来たのか制服のままだった。
迂闊だった…そりゃあ長い付き合いだし私んちの玄関の鍵の場所くらい知っている事くらいは予想できたのに。
「・・・・・・・。」
「・・・・・・・。」
気まずい…物凄くすごく気まずい…なんて声をかければいいんだよ。
(とりあえずお茶とか持ってきて場をつなごう)
そう思って部屋を出ようと振り返ると
「律ぅ……」
後ろから澪に抱きしめられた。
「わわっ!澪!なにするん」
そこまで言って振りほどくと
ボロボロと涙をこぼしている澪がいた。
「わ…っっそそんなに泣くことはないだろ!ちょっといじわるしただけだって。私が澪のこと嫌いになるわけないだろ?」
いきなり泣き始めた澪に驚いて言った。
「謝るから、ごめんなさい。もう無視したりしません!」
「ちがう…」
澪がつぶやいた。
「違うって…何が…」
「今日、本当に嫌だったのは無視されたことじゃなくて…律が他の子と仲良くしてたこと…」
泣きじゃくりながら澪は続けた。
「お願いだからっ!!私以外の人と…あんなに仲良くしないで…」
「…!」
「私…律のしたいことならなんだってするっ!痛いのだってはっ恥ずかしいことだって我慢するから、だから、お願い……」

わたしだけをみて

そこまでいうと糸が切れたみたいに床にぺたんっと座り込んだ。

「…本当になんでもするんだな。」
そう言って涙でぐちゃぐちゃになっている澪の顔をくいっと持ち上げる。
「う…うん…」
澪は自分の思いが通じたことを喜びながらも少し怯えたような表情を見せた。
(嗜虐心を唆るってのはこういうことなんだろうな)
自分のやったことに多少の罪悪感はあったがそれ以上に澪をどうやって愛してやろうか考える事で頭がいっぱいだった。
「そうだなそれじゃあ…」



選択肢
1 首輪をつけて四つん這いになれ
2 明日一日トイレ禁止な
3 下着を上下ともつけずに外出
4 跪いて私の足をお舐め!




  • やめましょう… 選択肢がいけません… -- アクティブ (2012-04-21 18:37:12)
  • 私だったら2を選ぶ -- 名無しさん (2012-09-24 03:30:42)
  • 一番まともなのが2だもんな…。 -- ダクキャト (2012-11-04 23:20:52)
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