「~で、~~とかさ~・・」
二人っきりになると律はよくしゃべる。それはもう、凄い勢いで。
皆と居る時も結構話す方だけど、それ以上に。
マシンガンなんじゃないのかその口はって思うくらいだ。
皆と居る時も結構話す方だけど、それ以上に。
マシンガンなんじゃないのかその口はって思うくらいだ。
「澪!聞いてるのか?」
「・・聞いてるよ」
五月蠅いと思う時もあるけど、拒否することはできなくて。
それどころか、この相手が出来る人間はそうそういなかろうとか自惚れる自分が居る。
それどころか、この相手が出来る人間はそうそういなかろうとか自惚れる自分が居る。
どんなに小さなことでも、話してほしい。聞いていたい。
誰よりも律のこと、知っていたいから。
誰よりも律のこと、知っていたいから。
でも。
「律」
「なんだよ?まだ話の途中・・んぅ」
律の言葉を遮るように唇を奪い、抱きしめる。
こうするだけで、急に静かになっちゃうんだから。
こうするだけで、急に静かになっちゃうんだから。
あぁなんて愛おしいんだろう。
- ほんと澪律が愛しいです -- 名無しさん (2012-04-21 21:39:48)
- 俺も澪律が愛しいです -- 名無しさん (2012-08-20 20:49:13)