けいおん!澪×律スレ @ ウィキ

短編57

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

窓の外からは、ちゅんちゅんと鳴く小鳥の声と、バイクの音が聞こえた
横からは、規則正しい寝息が聞こえる
ああ、もう朝か。
体を起こし枕元の時計を見ると、ちょうど目覚ましのベルが鳴り出したので、慌ててそれを止める
せっかく律がこんなに気持ちよさそうに寝ているのに、起こすなんてとんでもない
それに今日は土曜日・・・・別に早く起きる必要ないもんね。
そう思いながら、横で前髪を乱しながら寝ている律の顔を見つめる
そうしていると何か不思議な感情に駆られ、気付けば律の頬に口付けていた
あれ?何やってるんだ私・・・そうは思うけど、寝起きの脳に自制心がまともに根付くはずもなく
今度は前髪を優しく手ですくい上げ、少し汗で湿ったおでこにキスを一つ
先ほどとは反対側の頬、首筋にも一つずつキスを落とした
まずい・・・このままじゃ起きちゃう。と思っていると、重く開かれたまぶたから覗く律の目と私の目が合った
やばい・・・
「り、律!こ、こ、これはその・・・」
「ん・・・いいよ・・・」
そう言って少し頬を赤らめる律。おい・・・それはもしや肯定か
「・・・じゃあ、もうちょっとしていい?」
「え?」
少し戸惑っているようだったが、私は返事を待たず、今度は鎖骨のあたりに唇を付けた
少し体を震わせながら、吐息混じりに弱く声をあげる律
それがまた私を駆り立て、今度はメインディッシュ、唇をいただいた。
寝起きなのもあり、律は私にされるがまま。だけどその目に否定の色はない・・・多分
「・・・律、しちゃおっか。」
「ん・・・・・やさしくして・・・」
思わず歓喜の声をあげそうになる。
とりあえず優しくしてと注文があったので、ゆっくりとシャツをたくしあげると、
メインディッシュに勝るとも劣らない、美味しそうなデザートが顔を出した。
とりあえず、少し早めの朝ご飯・・・いただきます!


  • エロス!!! -- 名無しさん (2011-12-19 11:34:14)
  • 澪律いただきました! -- 名無しさん (2012-01-04 04:05:29)
  • いいねいいね〜 -- 名無しさん (2012-04-22 20:28:01)
名前:
コメント:

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

記事メニュー
目安箱バナー