「冥王」(2011/10/13 (木) 03:41:43) の最新版変更点
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**冥王 -Θανατος- (Thanatos)
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< [[>>人生は入れ子人形]]
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00:00~
時を運ぶ縦糸――
(Chronos(Χρόνος), the vertical bearer of time.)
命を灯す横糸――
(Bios(Βίος), the horizontal flame of life.)
其を統べる紡ぎ手...~
(The weaver of the universe uses both strings ... if this is the reason we call it destiny ....)
00:43~
「Moira...」
01:19~
“Θάνατος” → タナトス
01:24~
Θανατος――
(Thanatos ...)
其レハ冥府ノ~
(The lord of Hades, and the deadman's king.)
地上ノ者達ガ~
(The living are terrified by the fear of god of death.)
「ソゥ...Θ(ワレ)コソガ死ダ」&color(skyblue){Cv:Revo}
02:21~
王者 → オゥ
02:27~
生者 → アナタ
死者 → ワレラ
老人 → オィ
若者 → ワカキ
02:45
母上
→ Μοῖρα(モィラ)[※1]
//
// まとめ(全文は討論収容所に記載)
// 編者A:Mother(マダ)だと思う。2音節であるし、普通のボキャブラリとして英語を使う可能性もあるのでは?
// 編者B:Μοιρα(モイラ)だと思う。r音はそんなハッキリ発音する訳ではないので、二重母音の一音節な感じでは?
// 編者C:ここだけ英語というのは考えにくい(アイク除く)。わざとぼかしたような発音になっているのでは?
// 編者D:発声の面で考えると、thの発音はかなり困難であると思う。と言う事でMoira派。
// Μοιραι(モイライ)は複数形(≒母上様方)なので、これはないと思われる。
// 「マダ」というより「モダ」に聞こえるのですが、どうでしょうか?
// 02:45~のΜοιραは普通に「モィラ」と聞こえますが、07:12~は「モダ」と聞こえます。
// モとマの間ぐらいの発音(無理がある)のような感じにも…
// 編者Eとして説を勝手にコメントで追加させてもらいますが、Μοιραをミラと読むとは限らないように思います。
// 万物の創造主たる母なる者、リスモスはミラ、メロスはモイラと呼んだそうじゃ……と
// オリゾンタスでも述べられているため、Μοιρα:モィラ説を支持です。
//
02:53~
Θハ――
(Θάνατος ...)
03:28~
『冥府ヘヨゥコソ!』
(Καλώς ορίσατε στην ᾍδης!)
(Kalos orisate stin Hades! /カロソリサテ・スティン・ハーデス)
// 私にも「スティン」としか聴こえませんが、"στην"は女性名詞に付く前置詞で、男性名詞には"στον"が付くそうな。
03:44~
貴方ハ逝ッタ 唯 逝ッタノダ
(Πήγες, μόνο πήγες.)
(Piges, mono piges. /ピィエス・モノ・ピィエス)[※2]
04:32, 04:39
迎ェニ行コゥ
→ main(Θανατος):むかえにゆこう
→ back(μ,φ):Πήγαινα στην υποδοχή
(Pigaina stin ypodochi ピゲナ・スティン・ウポゾヒィ)
04:46~
Θノ器 → ワレノモノ
05:58~
【黙したまま死を告げる冥王の瞳】
(The everlasting silence of Thanatos ... His stare conveys death.)
// Deathだと死神というニュアンスが強くなって(ThanatosやGodなどと表記する全体の文脈上)
// ややこしいことになるのでここはdeathが良いと思います。
05:59~
赤ん坊の泣き声
(台詞の波)
「Λεωντιύς(レオーンティウス) ...
「Μίσια!」
「Ἔλευ!」
ご覧なさい。」
「探したぞ...Πολυδεύκης(ポリュデウケース)」
「ほれ急げ!この無駄飯喰い共が!」
「Μίσιαー!」
「Ἔλευー!」
「わぁーお」
「此処が...Ἴλιον(イーリオン)?」
「あの変態神官、いつか殺してやる!」
「あああ…ああ…
「私の渇きを潤してくれぇ…」
嫌ァァァッ!」
「お入りなさい」
「師弟ごっこはここで終いじゃ…」
「我は詠おうぞ」
「お師匠!」
「Ὕδρα(ヒュドラ)...受け取り給え」
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
06:44~ 06:53~
Θ → カレ
07:05~
別離 → ワカレ
Θ → ワレ/カレ
死ダ → Θάνατος
07:12~
母上
→ Μοῖρα(モィラ)[※1]
07:25~
Θハ――
(Θάνατος ...)
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※1:Μοῖρα(Moira/モイラ):「母なる者」(神話)。
(英語のfate, destiny /運命→運命の女神)
mother(マダ)、μητηρ(メーテル)説も。
※2:πήγες:(あなたは)行ってしまった,行った。πηγαίνω, πάω(行く)の2人称単数アオリスト(過去瞬時形)。
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**コメント
#comment_num2(size=50,vsize=5,num=20,below,disableurl)
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**冥王 -Θανατος- (Thanatos)
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< [[>>人生は入れ子人形]]
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00:00~
時を運ぶ縦糸――
(Chronos(Χρόνος), the vertical bearer of time.)
命を灯す横糸――
(Bios(Βίος), the horizontal flame of life.)
其を統べる紡ぎ手...~
(The weaver of the universe uses both strings ... if this is the reason we call it destiny ....)
00:43~
「Moira...」
01:19~
“Θάνατος” → タナトス
01:24~
Θανατος――
(Thanatos ...)
其レハ冥府ノ~
(The lord of Hades, and the deadman's king.)
地上ノ者達ガ~
(The living are terrified by the fear of god of death.)
「ソゥ...Θ(ワレ)コソガ死ダ」&color(skyblue){Cv:Revo}
02:21~
王者 → オゥ
02:27~
生者 → アナタ
死者 → ワレラ
老人 → オィ
若者 → ワカキ
02:45
母上
→ Μοῖρα(モィラ)[※1]
//
// まとめ(全文は討論収容所に記載)
// 編者A:Mother(マダ)だと思う。2音節であるし、普通のボキャブラリとして英語を使う可能性もあるのでは?
// 編者B:Μοιρα(モイラ)だと思う。r音はそんなハッキリ発音する訳ではないので、二重母音の一音節な感じでは?
// 編者C:ここだけ英語というのは考えにくい(アイク除く)。わざとぼかしたような発音になっているのでは?
// 編者D:発声の面で考えると、thの発音はかなり困難であると思う。と言う事でMoira派。
// Μοιραι(モイライ)は複数形(≒母上様方)なので、これはないと思われる。
// 「マダ」というより「モダ」に聞こえるのですが、どうでしょうか?
// 02:45~のΜοιραは普通に「モィラ」と聞こえますが、07:12~は「モダ」と聞こえます。
// モとマの間ぐらいの発音(無理がある)のような感じにも…
// 編者Eとして説を勝手にコメントで追加させてもらいますが、Μοιραをミラと読むとは限らないように思います。
// 万物の創造主たる母なる者、リスモスはミラ、メロスはモイラと呼んだそうじゃ……と
// オリゾンタスでも述べられているため、Μοιρα:モィラ説を支持です。
//
02:53~
Θハ――
(Θάνατος ...)
03:28~
『冥府ヘヨゥコソ!』
(Καλώς ορίσατε στην Ἅιδης!)
(Kalos orisate stin Hades! /カロソリサテ・スティン・ハーデス)
// 私にも「スティン」としか聴こえませんが、"στην"は女性名詞に付く前置詞で、男性名詞には"στον"が付くそうな。
03:44~
貴方ハ逝ッタ 唯 逝ッタノダ
(Πήγες, μόνο πήγες.)
(Piges, mono piges. /ピイェス・モノ・ピイェス)[※2]
04:32, 04:39
迎ェニ行コゥ
→ main(Θανατος):むかえにゆこう
→ back(μ,φ):Πήγαινα στην υποδοχή
(Pigaina stin ypodochi ピイェナ・スティン・イポゾヒィ)
04:46~
Θノ器 → ワレノモノ
05:58~
【黙したまま死を告げる冥王の瞳】
(The everlasting silence of Thanatos ... His stare conveys death.)
// Deathだと死神というニュアンスが強くなって(ThanatosやGodなどと表記する全体の文脈上)
// ややこしいことになるのでここはdeathが良いと思います。
05:59~
赤ん坊の泣き声
(台詞の波)
「Λεωντιύς(レオーンティウス) ...
「Μίσια!」
「Ἔλευ!」
ご覧なさい。」
「探したぞ...Πολυδεύκης(ポリュデウケース)」
「ほれ急げ!この無駄飯喰い共が!」
「Μίσιαー!」
「Ἔλευー!」
「わぁーお」
「此処が...Ἴλιον(イーリオン)?」
「あの変態神官、いつか殺してやる!」
「あああ…ああ…
「私の渇きを潤してくれぇ…」
嫌ァァァッ!」
「お入りなさい」
「師弟ごっこはここで終いじゃ…」
「我は詠おうぞ」
「お師匠!」
「Ὕδρα(ヒュドラ)...受け取り給え」
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
06:44~ 06:53~
Θ → カレ
07:05~
別離 → ワカレ
Θ → ワレ/カレ
死ダ → Θάνατος
07:12~
母上
→ Μοῖρα(モィラ)[※1]
07:25~
Θハ――
(Θάνατος ...)
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※1:Μοῖρα(Moira/モイラ):「母なる者」(神話)。
(英語のfate, destiny /運命→運命の女神)
mother(マダ)、μητηρ(メーテル)説も。
※2:πήγες:(あなたは)行った。πηγαίνω, πάω(行く)の2人称単数アオリスト(瞬時相過去)。
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