邪気眼を持たぬものには分からぬ話 まとめ @ ウィキ 第二部

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前回の物語から二十年後――――

舞台は次世代へと移り変わる。


太平洋に浮かぶ、四国ほどの島に建設された『七束学園』。
そこでは小学から大学までの学校が揃っている、世界唯一の能力者養成国立学園。
さまざまな学部に所属する学生たち。
彼らを指導する一風変わった教師陣。
そして、この島での生活をサポートする企業や店舗。



まるでひとつの国のような、大きくて小さな都市。



新たな伝説は、ここから綴られていく。



島を占拠した眼持ち崇拝を掲げる武装集団ビブレスト。
その頭目、ファナティックの本来の目的は危険思想を持った眼持ちの根絶にあった。

悲しき過去が彼をその名の通りの狂気の道に走らせた。
その狂気に飲み込まれ、多くの命が散って言った。
誰かが憎み、誰かに憎まれ、渦巻き続けた怨念の連鎖。
その狂気は意外な形で幕を閉じることとなり、島には一時の平穏が取り戻された。




だが、人々はすぐさま思い知らされる。

本当の戦いは、まだ何一つ終わってなどいなかったことを。



この戦争の全てを管理していた存在、それは尊びの6、メタフィシックスと呼ばれる人物だった。
彼女は戦争により世界を管理し、自らの思想に基づき島を沈めようとし始める。

また、ビブレストに加担していた憂鬱と呼ばれる化学者も、その不穏な動きを水面下で進め続けていた。