名前:加々美 貞子(かがみ さだこ)
眼:龍騎眼
『鏡』を出入り口とし、“現実世界”と“鏡面世界”を移動する。
鏡とはいっても、それはモノの映る物であれば何でもよく、金属板、ワックスの掛かった車、テレビの画面などでも可能。
鏡面世界は、現実と鏡写しになっている以外の大きな違いは無いが、生物は全く存在していない。
また、鏡面世界には貞子以外、貞子の許可した物質・生物しか入れない。
ちなみに、名前の由来は特撮マニアな貞子が『仮面ライダー龍騎』からとってつけた。
『鏡』を出入り口とし、“現実世界”と“鏡面世界”を移動する。
鏡とはいっても、それはモノの映る物であれば何でもよく、金属板、ワックスの掛かった車、テレビの画面などでも可能。
鏡面世界は、現実と鏡写しになっている以外の大きな違いは無いが、生物は全く存在していない。
また、鏡面世界には貞子以外、貞子の許可した物質・生物しか入れない。
ちなみに、名前の由来は特撮マニアな貞子が『仮面ライダー龍騎』からとってつけた。
種族:人間
性別:女
年齢:17
性別:女
年齢:17
一人称:わたし
二人称:あなた
三人称:あのひと
口調:非常におどおどしている。やや吃音症のきらいあり。
口癖:「わたしは何でも……」
二人称:あなた
三人称:あのひと
口調:非常におどおどしている。やや吃音症のきらいあり。
口癖:「わたしは何でも……」
好きなもの:いかがわしい絵を描くこと・カップリング考察
嫌いなもの:怖い人
嫌いなもの:怖い人
容姿1:
中道学園指定のセーラー服に、長く伸びた黒髪が特徴的。
名前が「貞子」だからか、リングの貞子と言われないように、髪の毛は頭の中央で五分分けにしている。
中道学園指定のセーラー服に、長く伸びた黒髪が特徴的。
名前が「貞子」だからか、リングの貞子と言われないように、髪の毛は頭の中央で五分分けにしている。
中道学園の制服はブレザー・セーラー共にベージュかネイビーブルーか色が選べるが、最近貞子はセーラー服のカラーを茶から紺に変えた。
容姿2:162cm、47kg
装備:
装備:
- 学生カバン。
中には勉強道具の他に、スケブやメモ帳が入っている。
- 図面ケース
製図の図面を丸めて仕舞って置くための、細長い円筒形をした図面ケース。プラスチック製。
ベルトで肩に掛けて持ち運ぶ。
中には…………
ベルトで肩に掛けて持ち運ぶ。
中には…………
戦術:???
職業:女子高生
所属組織:小さい稲荷神社。古くは季紫と関係があったらしい。
出身世界:シティ
職業:女子高生
所属組織:小さい稲荷神社。古くは季紫と関係があったらしい。
出身世界:シティ
設定:
彼女は至って普通の稲荷神社に生まれた、至って普通の女子高生である。
強いて特徴を挙げれば、黒い長い髪の毛と、ものすごい引っ込み思案だという所。
強いて特徴を挙げれば、黒い長い髪の毛と、ものすごい引っ込み思案だという所。
小さいころから、名前のせいでリングの貞子とからかわれていたのが暗い性格を作った原因かと思われる。
とはいえ髪の毛を切る度胸も無く、高校まではずっと友達のいないぼっちちゃんであった。
しかし中道学園の高等部に入学してからは、東雲 いろは、季紫 樹咲などの友達ができた模様。
とはいえ髪の毛を切る度胸も無く、高校まではずっと友達のいないぼっちちゃんであった。
しかし中道学園の高等部に入学してからは、東雲 いろは、季紫 樹咲などの友達ができた模様。
絵を描くのが特技であり、同人誌を出せばそれで喰えるほどのスキルを持つ。実際、趣味で描いてる。
しかし性格から自分の描いた絵を人に見せる事を極端に嫌っており、彼女の絵を見た者は全世界でも数人しかいない。
高校では絵を描くため美術部に入部し、そこで樹咲と仲良くなった。
しかし性格から自分の描いた絵を人に見せる事を極端に嫌っており、彼女の絵を見た者は全世界でも数人しかいない。
高校では絵を描くため美術部に入部し、そこで樹咲と仲良くなった。
家は長く続く稲荷神社で、稲荷様の下について奉仕するための家系。
そのせいで彼女は総本山にもよく出向き、そこの稲荷たちとも面識がある。
普段着は常に和服か巫女装束姿(制服以外はそれしか持っていない)。彼女としては、むしろ制服のほうが落ち着かないらしい。
休日に集まると彼女だけ和服なので、少々浮いている。
そのせいで彼女は総本山にもよく出向き、そこの稲荷たちとも面識がある。
普段着は常に和服か巫女装束姿(制服以外はそれしか持っていない)。彼女としては、むしろ制服のほうが落ち着かないらしい。
休日に集まると彼女だけ和服なので、少々浮いている。
最近は仲良くなった二人と一緒に、女子高生ライフをエンジョイしている……つもりらしい。
が、やはり内向的な性格はなかなか直りそうに無く、しばしば雰囲気に流されている。
が、やはり内向的な性格はなかなか直りそうに無く、しばしば雰囲気に流されている。
~~~~~~~~~
実は彼女の家系には、古くからある特殊な“体質”が受け継がれている。
それは「加賀美家の女性は必ず“男性人格”を有する」というものである。
それは「加賀美家の女性は必ず“男性人格”を有する」というものである。
何時から始まったことなのかさえ定かではない昔から、加賀美家の女性は強い攻撃性・破壊衝動・殺人衝動を心の内に“意図的に”作り出してきたのである。
その意図的な殺人衝動は、長い年月と共に凝り、『肉体の両性具有』と共に遺伝される“体質”にまでなってしまった。
加賀美の女性は、数代前まで必ず両性具有として産まれてきていたのである。
その意図的な殺人衝動は、長い年月と共に凝り、『肉体の両性具有』と共に遺伝される“体質”にまでなってしまった。
加賀美の女性は、数代前まで必ず両性具有として産まれてきていたのである。
そしてやがて、彼女たち加賀美の人間は、その強すぎる殺害本能を『別の人格』に託し、その人格を封印することによって、己の衝動を制御する術を身に着けていき
いつしか、彼女たち加賀美の巫女はその「殺人格」を必要に応じて呼び覚まし、その力を以って魔を討つようになる。
いつしか、彼女たち加賀美の巫女はその「殺人格」を必要に応じて呼び覚まし、その力を以って魔を討つようになる。
『加賀美』とは即ち『鏡』であり、“己の姿を反したもう一人の己”を内に宿す者
表と裏、男と女、陰と陽、生と死、肯定と否定――その相反する両義性を抱え、長く加賀美の家は役目を果たしてきた。
表と裏、男と女、陰と陽、生と死、肯定と否定――その相反する両義性を抱え、長く加賀美の家は役目を果たしてきた。
しかし、現代社会においてその強すぎる二面性も、両性具有の肉体も、既に邪魔でしかない。
そこで、ここ数代の加賀美は生まれた時からその身に術を施し、「殺人格」を死ぬまで封印するように計らわれ、肉体の両性具有性も消えたかと思われた。
そこで、ここ数代の加賀美は生まれた時からその身に術を施し、「殺人格」を死ぬまで封印するように計らわれ、肉体の両性具有性も消えたかと思われた。
だがしかし、今代・加賀美貞子の身体は生まれつきの両性具有であった。
すなわち、それは『殺人格』が顕現しやすい肉体だという事に他ならない。
すなわち、それは『殺人格』が顕現しやすい肉体だという事に他ならない。
今はまだ、貞子は己の内の『殺人格』については全く知らないようであるが…………
.