ホラー映画実況@wiki

雨の町

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

雨の町




概要

2006年の映画。
フリーのルポライターが35年前に集団失踪した子供たちを巡る謎に迫る異色の和製ホラー。

原作は『吸血鬼ハンター"D"』『妖獣都市』の菊地秀行。
監督は、デビュー作「タナカヒロシのすべて」で注目された新鋭・田中誠。
事件に巻き込まれる若いカップルを若手実力派の和田聰宏、真木よう子が演じ、
謎の鍵を握る少女に成海璃子を抜擢した。


あらすじ

とある山村の民家に小学生の男の子がやってきて戸をたたく。「お父さん、僕だよ。開けてよ」。しかし、家の中の老人は戸を開けず、青ざめた表情でどこかに電話をかける。それからしばらくして……。
 ルポライターの兼石荘太は、編集長の命令で取材のため地方都市に向かっていた。彼が取材する事件は、臓器売買の匂いがする猟奇殺人事件。とある村で、内臓がない子どもの死体が発見されたというのだ。村に着いた荘太は、さっそく遺体が安置されている病院に向かう。そして、検死医に死体の状況や事件について質問する。しかし、検死医は臓器売買の可能性を否定。動揺した様子の検死医に疑問を抱いた荘太は、彼を説得して死体を見せてもらうことにする。だが、安置所に入った直後、彼らの目の前で死んでいるはずの少年の身体が起き上がり、そのまま走って病院を抜け出してしまう。
 驚愕した荘太は事件の詳細を調査するため町役場に向かう。そこで、彼は35年前に起こった小学生の集団失踪事件を知る。不思議なことに、病院から抜け出した死体は、35年前に失踪した小学生のひとりに瓜二つだった。


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

目安箱バナー