クール・ビューティ
【ホール】
アンソニー
「よう、タダノ。相変わらず生きてるか?オレも今の所は、何とか生き残れてるみたいだぜ。…で、実はまた相談なんだが、乗ってくれるかい?」
>アンソニーの相談に乗りますか?
アンソニー
「よう、タダノ。相変わらず生きてるか?オレも今の所は、何とか生き残れてるみたいだぜ。…で、実はまた相談なんだが、乗ってくれるかい?」
>アンソニーの相談に乗りますか?
・いいえ
「何だ、忙しいのか?オレはいつでもOKだからな!気が向いたら速攻で来いよ!」
アンソニー
「オレの相談…乗ってくれるかい?」
「オレの相談…乗ってくれるかい?」
・はい
「お、そう来なくちゃな。それじゃあ、さっそく本題だが…。オレ、また女悪魔にホレちまったんだよ。
まーた沈黙しやがった。いい加減に慣れろっての。あー、それかアレか?この前ので懲りてないって言いたいのか?…だとしたら、ソイツは大間違いだぜ。何たって今回は、飛び切りのクール・ビューティなんだからよ!
オレがその悪魔に出会ったのは、いきなりの吹雪の中だった。その美しい姿を見たとたん、オレは凍えるどころか燃え上がったね!オレはとにかく口説いてみたんだが…。どうも吹雪にかき消されてたらしい。その後で吹雪が収まると、もうどこにも彼女の姿はなかったのさ…。とまあ、こういうワケだから、その彼女を見つけ出してくれないか?特徴は今言った通り、吹雪の中にたたずんでたってコトだ。あと…服装がちょっと変わってたな。たぶんジャパニーズ・キモノだ。ゲイシャガールっていうほど派手じゃないシンプルなヤツだがな。それじゃ、よろしく頼んだぜ!」
まーた沈黙しやがった。いい加減に慣れろっての。あー、それかアレか?この前ので懲りてないって言いたいのか?…だとしたら、ソイツは大間違いだぜ。何たって今回は、飛び切りのクール・ビューティなんだからよ!
オレがその悪魔に出会ったのは、いきなりの吹雪の中だった。その美しい姿を見たとたん、オレは凍えるどころか燃え上がったね!オレはとにかく口説いてみたんだが…。どうも吹雪にかき消されてたらしい。その後で吹雪が収まると、もうどこにも彼女の姿はなかったのさ…。とまあ、こういうワケだから、その彼女を見つけ出してくれないか?特徴は今言った通り、吹雪の中にたたずんでたってコトだ。あと…服装がちょっと変わってたな。たぶんジャパニーズ・キモノだ。ゲイシャガールっていうほど派手じゃないシンプルなヤツだがな。それじゃ、よろしく頼んだぜ!」
ユキジョロウ
「あら…人間が私に何の用かしら?」
>>ヒトナリはユキジョロウにアンソニーの事を伝えた…。
「ああ…あの人間ね。覚えてるわよ、とても印象に残ってる。私の起こす吹雪の中、凍えもしないで私を口説いてみせたのだから、ね…。…本人は吹雪にかき消されたと思ってるみたいだけど…。私にはちゃんと聞こえてたわ。今だってどんな内容か覚えてるもの。………。」
>ユキジョロウは何やら思い返している様子だ…。
ユキジョロウ
「あっと…そうだったわね。私からの返事が必要なんだっけ?それじゃあ、こういう風に伝えてもらえるかしら?
………。
お・こ・と・わ・り・よ。
正直言って、寒いのよ。彼の口説き文句。私の口から寒いなんて言葉は、ナンセンスもいい所なんだけれど…。それでもやっぱり寒いのよ。聞いてていい加減、呆れてくるのよ。本人は熱いつもりでも、口説き文句は寒いだなんて…。まったくもってお笑いぐさね。…分かったかしら?それじゃあ、そのアン何とかって人間に伝えておいてちょうだい。」
>悪魔は去って行った…
「あら…人間が私に何の用かしら?」
>>ヒトナリはユキジョロウにアンソニーの事を伝えた…。
「ああ…あの人間ね。覚えてるわよ、とても印象に残ってる。私の起こす吹雪の中、凍えもしないで私を口説いてみせたのだから、ね…。…本人は吹雪にかき消されたと思ってるみたいだけど…。私にはちゃんと聞こえてたわ。今だってどんな内容か覚えてるもの。………。」
>ユキジョロウは何やら思い返している様子だ…。
ユキジョロウ
「あっと…そうだったわね。私からの返事が必要なんだっけ?それじゃあ、こういう風に伝えてもらえるかしら?
………。
お・こ・と・わ・り・よ。
正直言って、寒いのよ。彼の口説き文句。私の口から寒いなんて言葉は、ナンセンスもいい所なんだけれど…。それでもやっぱり寒いのよ。聞いてていい加減、呆れてくるのよ。本人は熱いつもりでも、口説き文句は寒いだなんて…。まったくもってお笑いぐさね。…分かったかしら?それじゃあ、そのアン何とかって人間に伝えておいてちょうだい。」
>悪魔は去って行った…
【ホール】
アンソニー
「お、タダノ。例の女悪魔とは話せたかい?」
>ヒトナリはアンソニーに依頼の報告をした…。
アンソニー
「……。なあ、タダノよ。オレは寒いのか?どうなんだ、オレは寒いのか?」
アンソニー
「お、タダノ。例の女悪魔とは話せたかい?」
>ヒトナリはアンソニーに依頼の報告をした…。
アンソニー
「……。なあ、タダノよ。オレは寒いのか?どうなんだ、オレは寒いのか?」
・それは…。
・何というか…。
・あえて言えば…。
「あー、待て!待てッ!皆まで言うなーッ!…それ以上は、オレとアンタの関係に、「不測の事態」を起こしかねないぜ。今の質問は忘れてくれ、な…。にしても、何て冷たいんだ…。結局は雪女ってコトかよ…。へっ…そんなのこっちから願い下げさ!次はもっとマシな女を見つけてやるよ!アンタも期待して待っててくれ!」
>EXミッション「クール・ビューティ」を完遂した。
>報酬として、「運の香」を2個手に入れた。
>報酬として、「運の香」を2個手に入れた。