投稿日:2010/05/31(月) 22:43:05
「律、そろそろ寝るぞー」
「んー待って澪しゃーん」
もう、何やってるんだよ。
先に布団入っとくからなーなんて思ってる内に
あいつも寝る準備ができたようだ。
先に布団入っとくからなーなんて思ってる内に
あいつも寝る準備ができたようだ。
今日は律の家に私がお泊り。
律の部屋にはベッドがあるが
私がお泊りする時は床に布団を敷いて寝る。
もちろん二人で。
律の部屋にはベッドがあるが
私がお泊りする時は床に布団を敷いて寝る。
もちろん二人で。
さあ、寝ようという時になって
私はあることに気が付いた。
私はあることに気が付いた。
「律、それどうしたんだ?」
「ああ、いーだろーこれ。抱き枕!なんか押し入れの奥の方で見つけたんだ!」
抱き枕…だと?
おい、ちょっと待て。
私というものがありながら枕に浮気か?律!
おい、ちょっと待て。
私というものがありながら枕に浮気か?律!
「…へえ、いい物見つけたな」
「へっへーん!羨ましいかー?みおー」
「…羨ましいよ、律に抱きしめられる抱き枕が」
「え?みお?何言っ…」
「それで?私にはないのか?抱き枕」
「それで?私にはないのか?抱き枕」
「抱き枕…1個しかない…」
「ん?なんだ、あるじゃないか、最高の抱き心地の抱き枕」
「ん?なんだ、あるじゃないか、最高の抱き心地の抱き枕」
そう言って私は律を思いっきり抱きしめる。
だんだん熱を帯びてくる律が可愛い。
だんだん熱を帯びてくる律が可愛い。
「苦しいよぅ、みおー」
そんなこと言ったって絶対離してなんかやらない。
私を嫉妬させた罰として
これからもずっと私専用の抱き枕になること!いいな?
私を嫉妬させた罰として
これからもずっと私専用の抱き枕になること!いいな?
- もちろん良いといってくれるさ。 -- 名無しさん (2012-02-26 18:39:18)