ビギナーズガイドV

東方とは大きく異なる特徴を持ったヴァナディールマーチバンド。
初心者にはとっつきにくい点が多いものの、使いこなせれば東方側と同様、あるいはそれ以上の戦略を立てることが可能です。
ここでは基礎的な事項を並べていきます。

1、デッキ構築編

まずはLSを決めよう

デッキメイカーを開くとまず目に飛び込んでくる画面。ここでデッキの基礎となるメンバーを決定します。
ここでの構成が悪いと後々大変なことになるのでしっかり考えていきましょう。
なお、12人まで登録できます。

攻撃役

主に攻撃を得意とするジョブです。装備やサポートと上手くかみ合えば一撃で数十万ものダメージを与えることも珍しくありません。
  • 侍…豊富なTPを持つため、次々に技を繰り出し相手をなぎ倒していくことが出来ます。
  • 竜騎士…ターン開始時に上空に退避するため潰され辛く安定します。
       専用サポートでレベルも上げやすいのも利点です。
  • 赤魔道士…連続で繰り出す魔法で相手を葬り去ります。
        専用PSのサイレスもかなり強力です。
  • 青魔道士…十分にラーニングを行った後での爆発力は他の追随を許しません。
        状況次第では東方側の技も使うことが出来ます。
  • 召喚師…強力な召喚獣を自在に操ることが出来ます。
       レアな召喚獣を従えることができればチームの切り札となるでしょう。

防御役

東方側と比べて戦闘力が低めなため体力は低いが、防御力を上げやすいので実質的な硬さはかなりのもの。一人いるかいないかで安定感がまるで違います。
  • ナイト…お馴染みメイン盾。装備さえ集まれば防御力100も珍しくありません。
       回復も行え、名声防御力は全ジョブトップクラスです。
  • 忍者…単体では脆いものの、空蝉発動下では圧倒的な防御力を誇ります。
      イジメ貫通や二刀流で攻撃役も兼任できるのも○。
  • シーフ…高い回避力で相手の攻撃を次々に回避します。
       またドロー加速できるのもシーフだけです。

補助役

味方の能力を上昇させたり、相手の弱体を行ったりするジョブ達です。
パーティに余裕があるなら是非入れたいところです。
  • 吟遊詩人…味方のレべリング加速、攻撃力上昇、行動順上昇など幅広い運用が行えます。
        相手の行動を防ぐことも出来るので扱いやすいジョブの一つです。
  • 白魔道士…味方の防御力の上昇や、回復を行えます。
        1人置いておけば自軍の名声をかなり守りやすくなります。
  • 黒魔道士…防御貫通からの全体攻撃や、専用PSでの相手の弱体などが行えます。
        本人の防御力の低さや爆発力の無さが欠点です。
  • 学者…豊富な専用PSを持っていて、かなり柔軟な立ち回りが可能です。
      特に天衣無縫の章は非常に強力なため、ここぞという時に頼りになります。
      戦闘もそこそこにこなせる為邪魔になることも少ないでしょう。

実際にデッキを構築しよう

LSを決めたらメンバーを生かせるようにデッキを構築していきましょう。
デッキ枚数は60枚までなのは東方と共通ですが、RARE属性のものを除いて同名カードを何枚でも投入できるという違いがあります。
  • 装備アイテム
元々のLSメンバーの戦闘力は最高でも10000と東方側と比べて貧弱です。
それを補うためにも装備アイテムはしっかり準備しておきましょう。
強力な装備を揃えれば戦闘力100000超えのユニットとも渡り合えます。
各メンバーのジョブの内、メインとなっているジョブに対応したものを装備できます。
TvsF Ver1.10より全ての装備アイテムを最初からデッキに組み込めるようになりました。
代わりに装備アイテムには「コスト」が設定され、デッキに投入するとコストの量だけデッキの残り枚数を消費してしまいます。(コスト5の装備アイテムは1枚でカード5枚投入したのと同じ扱いになる)
強力な装備ほどコストが高いので、デッキの空きと効果を相談して何を入れるか決めましょう。
枚数を節約したい場合は、代わりにサポートカード「ユニクロ装備」を入れておくことをお勧めします。
  • アビリティ
東方側で言うところの必殺技カードに該当します。
ただしセットしてあると使用の有無に関わらず戦闘時に消費されてしまうので注意が必要です。
それぞれのジョブが持つ長所を最大限に発揮するためにも可能であれば入れておきましょう。
特にSPアビ開放は1枚制限なものの、最高級の効果を有します。
頻繁に使うもので8~16枚、偶に使うものは1~5枚程度あると扱いやすいです。
  • サポートカード
基本的には東方側と同じです。メンバーに応じて好きなカードを入れましょう。
ただしこちらにはリインカ-ネイションの互換となるカードが無く、ドロー加速も行い辛いため1枚指しだと肝心な場面で使えないことも考えられます。
そのため戦術の核となるカードは複数枚投入することを勧めます。
  • PSカード
東方側で言うところの霊撃の立ち位置にあるカード群です。
ヴァナには霊力の概念はありませんが、代わりに名声や特定キャラのレベルが発動条件となっています。
おとり作戦サイレスプロマシアの呪縛など、1枚でゲームの流れを完全に変えてしまうカードが大量にあるので、デッキ枚数に余裕があれば複数枚投入しておきたいところです。
特に詩人釣り意気昂然の章はレべリングを加速することができるので確実に投入しておきましょう。

2、実戦・立ち回り編



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最終更新:2011年09月27日 02:44
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