東方信仰大戦vsヴァナディールマーチバンド 特設サイトより東方信仰大戦vsヴァナディールマーチバンド本体をダウンロードします。
現在のバージョンは1.22です。
ダウンロードしたら解凍し、東方vsヴァナ.exeを起動すればゲームが開始されます。
詳しいことは同フォルダ内にある「初心者向けガイド.htm」を参照のこと。
同梱のテキストファイルにもよく目を通すと良いでしょう。
ゲーム終了時点で最も多くの信仰を所持しているプレイヤーの勝利です。
ゲームを終了させるには3つの方法があります。
・30ターンが経過し、最終ターン4人目が手番を終了する。
・EX異変を解決する。
・
ヒソウテンソク、
超時空要塞紅魔館を建造する。
いずれの手段でも、「ゲーム終了時点で最も多くの信仰(名声)を所持しているプレイヤーの勝利」という原則は変わりません。
後述しますが、EX異変を解決すると信仰が999999入手してゲームが終了します。
しかし、その時点で100万以上の信仰差があるプレイヤーがいるのならば、そのプレイヤーの勝利となるわけです。
東方編
カードには大きく分けて5つの種類があります。
>
ユニットカード 戦ったり異変解決したりして信仰ポイントを稼ぐゲームの主役です。五体まで召喚することができます。
>
霊撃カード 『霊力』を消費していろいろな効果を発揮します。『霊力』は毎ターン少しずつたまっていきます。
>
サポートカード 特定のユニットの攻撃力をあげたり、必殺技を使わせたりします。
カードはクリックすることで場に出したり使用することが出来ます。
>
テーマソング 対応ユニットが場に居る場合、非常に強力な効果を得ることが出来ます。
一部のカードは対応キャラが居なくても発動します。同時に1枚までしか場に出すことは出来ません。
>
独立宣言 デッキ内のユニットが特定の縛り条件を満たしている場合のみ使用できます。
比較的強力な効果のものが多いです。
ヴァナ編
>
キャラクターカード 東方で言うところのユニットカード。6体まで場に出すことができ、
レベルを上昇させることで戦闘力を上昇させたりPSカードを発動出来ます。
また倒されても5レベルダウンした状態で復活することが出来ます。
>
アイテムカード キャラカードに着けることで強化することが出来る所謂装備品です。
強いものは
HNMを倒すなどしないと入手できません。
>
PSカード 東方側での霊撃に近いカード。霊力の代わりに名声やキャラのレベルが条件になっています。
>
サポートカード 東方側と同じく特定のユニットや場に何らかの効果を齎します。
>
ペット・
召喚獣・
マトン 特定のジョブを持つキャラクターにユニオン枠として装備させることが出来、
戦闘時にも参加します。基本的にはキャラの能力で手札に加えることが出来ます。
>
アートマ HMNをクリアするとたまに手札に加わります。場に3枚まで出すことができ、
自軍メンバー全体に影響を及ぼします。
>
英雄 使用方法は通常ユニットとほぼ同じですが、召喚にコストが必要なことや、通常よりレベルが高いこと、
リレイズ無しでは破壊されても復活できないなどの違いはある。
普通にジョブに対応するPSは使用でき、装備も流用可能。
フレリスに関わらず使うことが出来るので上手く使えればデッキの幅が広がります。
行動順がランダムに決定された後、ゲームが始まります。
東方編
1ターン目は手札5枚、信仰10000、霊力1の状態からスタートとなります。
自分のターンが回ってきたときに信仰、霊力、ドローの+(または-)分の処理が行われます。
異変解決、修行、襲撃のいずれかを行うと自分のターンは終了です。
上記以外の行動(主に手札の使用)は自分のターン内であれば一部カードを除き特に制限はありません。
>異変解決 異変を解決して信仰を入手します。異変解決信仰のほかにカードや戦闘力、霊力が手に入る場合があります。基本的にユニットが多ければ成功率が上がります。
>修行 ユニットの戦闘力を修行基礎値の分だけ上昇させます。霊撃「トレーニング」やサポートカード、ユニット能力修行○倍によって修行効果は変動します。
>襲撃 他のプレイヤーに弾幕ごっこを仕掛けます。自分と相手の各ユニットは一回ずつ行動し、相手に与えたダメージの分だけ信仰を奪い取れます。弾幕ごっこは自動的に行われます。
ヴァナ編
1ターン目は手札1枚の状態からのスタートになります。キャラカードは始めから全員揃っています。
自分のターンが回ってきたときにドローや召喚獣入手などの処理が行われます。
クエスト、HNM、Leveling、襲撃のいずれかを行うと自分のターンは終了です。
上記以外の行動については一部カードを除き制限は特にありません。
>クエスト クエストを解決して名声を入手します。名声以外にもレベルアップやカードを手に入れられることもあります。
>HNM モンスターとの3Tバトルに突入します。どちらかが全滅すると終了し、勝った場合は装備品やアートマ、名声を手に入れることが出来ます。
>Leveling 自分の場に出ている全ユニットのレベルを5上昇させることが出来ます。
吟遊詩人や
意気昂然の章などによって上昇値を上げることが出来ます。
>襲撃 東方側と同じく相手に攻撃を仕掛けます。戦闘終了後に与えたダメージに応じた名声を奪い取ることが出来ます。
東方信仰大戦vsヴァナディールマーチバンドはカスタム性の高いゲームです。ゲームで使用されているカードの画像を入れ替えたりBGMを変更することが出来ます。
もちろん、あなたがネットのどこかで拾ってきた画像をカード画像として利用する場合は個人利用に留めてください。
「僕が使っているユニットカードの画像をまとめて斧にうpしちゃうお!」とか絶対にやめてください。
ですが、絵心のある方が『自分の描いたユニットカード向け画像』を配布したりするのは大歓迎です。
pixivで企画も行っていますので、詳しくはこちらのほうへ
東方信仰大戦画像画像関連スレ
cardフォルダ内にデフォルト画像が入っています。
画像を差し換える場合は 118*172 ピクセルのBMPイメージを用意してください。カードの名前は変えないでください。
このサイズの理由は、遊戯王カードの縦横比と合わせたかったからだそうです
RGB(0,0,0)の漆黒が透明色として認識されてしまっていますので、背景の透過が気になる場合はフォトショップなどでちょっとだけ輝度値をあげてからご利用ください。
jpgフォルダ内にデフォルト画像が入っています。
bg_p0.jpg~bg_p4.jpgは汎用背景です。bg_p0は青手番、bg_p1は赤手番、bg_p2は黄手番、bg_p3は緑手番、bg_p4はEX戦の背景として使用されます。
しかしあくまで汎用なので、モロに紅魔館の画像などにすると地霊殿メンバーなどに占拠されて泣くハメになります。
このフォルダに置かれたjpgファイルはデッキ作成画面で『専用背景』として指定することができます。
白っぽい背景にしてしまうと場に出したサポートカードが見えなくなってしまうのでご注意を。
当然、あなたが用意した背景などがネット対戦で相手に見えるはずもありませんので注意。だからといって背景をM字開脚早苗にすると集中できなくなると思います。
jpgファイルのサイズは 800*600 のベースラインです。
カード画像と同じく、RGB(0,0,0)の漆黒が透明色として認識されてしまっていますので、背景の透過が気になる場合はフォトショップなどでちょっとだけ輝度値をあげてからご利用ください。
mp3フォルダにmp3ファイルを入れることでゲーム中に音楽が流れるようになります。
mp3ファイルはゲーム中にランダムで再生されます。
1.6.11.16.21.26.28.30ターン目に曲が切り替わります。
フォルダ内に100曲以上mp3ファイルがあると再生されない曲が出てきます。
画像や音楽などはあくまで個人利用の範囲にとどめてください。けっして製作者様に迷惑のかからないよう、お願いします。
東方信仰大戦ではDirectXの機能のひとつであるDirect Playを用いてネット対戦を実現しています。
ネット環境は多種多様なので基本的につながらないひとは諦めてください。東方非想天則がネット対戦できない方は難しいと思います。
ポート解放の必要がある場合は UDPポート 51108 を解放してください。ルーターをはずしたとたんに対戦できるようになった、という報告もあります。
◆ホストとしてゲームを作成する
「NET BATTLE」をクリックするとロビー画面に移行します。
『IPアドレス』の欄にあなたのグローバルIPが表示されているでしょうか? 127~や192~から始まる番号が表示されている場合、あなたはホストになれるネット環境ではないようです(クライアントにはなれるかもしれません)。
ハンドルネームを記入して『ホストとしてゲーム作成』ボタンを押してください。『セッションを開始しました』と表示されればゲーム作成は成功です。参加者たちにIPアドレスを伝えましょう。
あとはデッキを選択して参加者を待ちます。
◆クライアントとしてゲームに参加
東方信仰大戦のネット対戦は『この指とまれ方式』です。ホストが掲げた指に、3人までのクライアントが飛びつくことでゲームが成立します。参加が遅れてクライアントの4人目や5人目になってしまった場合や、すでにゲームが始まっている場合は弾かれます。諦めましょう。
ネットの掲示板やチャット、メールなどでホストからIPアドレスが告知されたら、手早く『IPアドレス』の欄にその数字を打ち込みましょう。コピー&ペーストが確実ですが、スペースなどを含まないよう気をつけてください。
ハンドルネームを記入して、『クライアントとしてゲームに参加』をクリックします。ロビーに入って待機中の方々とチャットできるようになれば成功です。
◆チャット
画面下の入力ボックスでチャットができます。Sendボタンを押さなくてもENTERキーで発言できます。
◆ゲームの開始
参加者が四人集まらなくてもゲームを開始することは可能です。その場合、空いているプレイヤーはコンピューターになります。
クライアントは使うデッキを選択したら右下の『準備完了』をクリックしてください。名前が赤くなります。
ホストは自分以外の参加者の名前が赤くなったら(=準備完了)右下の『試合開始』をクリックしてください。
お互いのデッキデータの送受信が行われた後、順番が確定しゲームが始まります。あとは通常プレイと同じです。楽しく喧嘩しましょう。チャットは戦闘中でもできます。
◆接続関係
◇やっぱりあったプロバイダ相性
プロバイダの中にはP2P通信を規制しているものもあります。
つまり彼らはWinny等の使用によるトラフィック増加を懸念して規制しているわけです。しかしP2Pというのは『プレイヤー間での情報送受信』のことであり、イコールで違法なファイルのやりとりではないのが問題です。そう、『グリモワール魔理沙を使います』という小さな情報送信すらもP2Pの定義に引っかかってしまうのです。
どうしてもネット対戦ができない方は「プロバイダが原因かもしれないのか;;」と泣き寝入りしましょう…。
◇自動でポート開放できる場合とできない場合がある
東方vsヴァナディールではWinsockを用いてネット対戦を実現しています。
ネット環境は多種多様なので基本的につながらないひとは諦めてください。東方非想天則がネット対戦できない方は難しいと思います。
ポート解放の必要がある場合は UDPポート 51108 を解放してください。(解放ポートが二転三転してすいません)。ルーターをはずしたとたんに対戦できるようになった、という報告もあります。
(以上、ネット対戦について.txtより引用)
◆マナー関係
<ゲームに慣れてから参加しよう>
四人のプレイヤーが優勝目指して戦うわけですから、力が拮抗していれば勝率は25%前後に落ち着くはずです。
コンピューター相手に優勝できない方は、ネットではボコボコにされてしまうでしょう。少しはゲームに慣れてから参加するのが身のためです。
<どんどん進めよう>
4人が30ターンを戦うので、ひとり15秒で行動終了しても30分かかる計算になります。
最初のターンや襲撃を行うときは仕方がありませんが、なにも考えずに『修行して終了』を選ぶような中盤はどんどん進めていきましょう。相手の状況は相手のターンのうちに確認しておくのがコツです。
あと『チャットするならできるだけ相手のターンに』。
<重要:勝つために戦おう>
このゲームは「もう負けてもいいや」「○○さんに勝たせよう」と四人のうちのひとりでも考えたら、その時点でバランスが崩壊します。初めから勝つ気のないプレイなど論外です。
プレイ技術が未熟でもいいです。かなり趣味に走ったデッキでもいいです。ただ最終ターンまで自分が優勝することに全力を尽くしてください。
<弱い者イジメは、してもいいけど>
いわゆる『弱い者イジメ』はプレイ中にペナルティをくらう行為であるものの、ゲームのプレイとして禁止するものではありません。
所持信仰トップのユニットが弱い場合は、それでも行かなくてはならないでしょう。ユニットがまったくいないプレイヤーを叩けば、ペナルティの10万など吹き飛ぶほどの収入が得られます。弱い者イジメのペナルティを逆手にとった、『幽々子+咲夜』という悪魔のような作戦すらあります。
ですが、所持信仰が少なくてユニットも弱いプレイヤーをボコボコにするような、本当の意味での『イジメ』はあまり感心できません。勝つために全力を尽くせ、とはいいましたが、せめて相手がヨチヨチ歩きを始めるくらいまで待ってあげましょう。
<ビビるな、怒るな>
相手が人間になると、とたんに襲撃するのが怖くなってしまうものです。でもこれは戦うゲームなんですから、「おりゃー、勝負じゃー」とでもチャットして気軽に攻めていけばいいのです。
もちろん襲撃された側もマジギレしてはいけません。「おれかよ」と発言するのと「おれかよw」と発言するのではだいぶ印象が違いますよ。
あと戦闘時にユニットが使う攻撃は完全にランダムです。相手のユニットが強い攻撃ばかりしてきたからといって「チート?」とかいうのは絶対にやめましょう。一気に空気が悪くなります。「ZUNは○○さんの味方か;;」とでも発言しときましょう。
<でも粘着はやめよう>
たとえばすごく強いAさんと対戦することになったとしましょう。それでAさんを警戒するあまり、序盤から毎ターン攻撃してみましょうか。蓬莱有頂天マミゾウ+♪死体旅行で攻撃しつづけてみましょうか。Aさんは絶対に勝てないと思います。
四つ巴の戦いは危ういバランスで成り立っています。ひとりのプレイヤーばかり注目するのはやめましょう。
あ、もちろん相手がトップの場合は別ですよ。「僕ばかり狙わないでください;;」って、そりゃ無理だ。あんたトップなんだもの。
<月時計はほどほどに>
霊撃
鏡写しの月時計は試合を延長させるカードですが、このゲームの性質上一回の試合時間が長いです。試合を延長させる=試合時間の増加に繋がるためこのカードを使って逆転できる要素もない時に使用するのは控えるべきでしょう。
別に優勝してもリアルマネーがもらえるわけではないのです。ゲームの世界から現実世界に持ち帰っていいのは「ああ面白かった」という満足感だけです。みんなが楽しめるよう、マナーを守って、楽しく喧嘩しましょう。
(以上、東方信仰大戦フォルダ内 ネット対戦について.txt より加筆抜粋。一部修正)
旧verβ0.15より、ネット対戦の途中からの復帰機能が追加されました。回線が切断されてしまったときなどにご活用ください。
使い方にクセがあるので参加者全員が以下の知識を持った上でご利用ください。
◆前回ホストしていた人がホストにならなくてはならない
中断データはホストのプレイヤーに保持されています。そのプレイヤーがゲームをたてなくてはなりません。
◆中断データから再開する場合は、絶対にハンドルネームを変えてはいけない(重要)
参加者全員が前回と同じ名前である必要があります。一字一句変えてはいけません。逆にデッキはなんでもいいです。
やむを得ない事情で抜けてしまった人が居る場合、他の3人でリプレイを再開すれば抜けた人をCPUに代行させて続行することも可能です。
◆専用背景を指定した場合でも汎用背景になる・結果画面に表示される記録データは破棄される
- メイン画面でキーボードの1~0を押すと戦闘をターボモードにできる
タイトルキャプションに「ターボモード3」などと表示されます。数字が高いほど高速化されますが、マシンの限界を超えるものではないので、もとから遅い人は遅いままです。
ネットでの戦闘終了は一番遅い人に合わせるので、周りの人と相談して数字をあげていくといいでしょう。
※2010/3/8より、タイトル画面でもターボ速度を変えられるようになりました。CPUどうしに戦わせるときなどにご活用ください。
※戦闘中でもctrlキーを押すことによってターボをかけられるようになりました。ターボをかけわすれたときなどにどうぞ。
自分よりも戦闘力累計が低い相手を攻めると射命丸にスッパ抜かれてスキャンダルに。信仰が減ってしまいます。
イジメ判定は戦闘力差が相手の1.1倍以上の時に適応されます。
所持信仰5万のときに収入+30%だと次のターンに15000もらえます。
しかし所持信仰が100万のときに+30%でも、次のターンには3万しかもらえないのです。3%になってしまいました。
『信仰収入の数字の千倍がリミット』と覚えておくといいでしょう。
これは信仰収入がマイナスのときでも同じくリミットがあります。
- 異変解決率が100%になると『EX異変』が出現。それをクリアすると百万の信仰を獲得してゲームが終了する。
ですが3ターンバトルで行われるEX異変はかなりの難易度。覚悟を決めて望みましょう。
EX異変は3ターン以内に敵を全滅させれば勝利ですが、復活する敵は同じターンでいっぺんに倒す必要があります。
※2010/5/19よりEX異変の挑戦に失敗すると異変解決度が0%に戻るようになりました
- お気づきでしょうか。ひとりで遊ぶ際に『人間』とか『コンピューター』とか書かれている場所をクリックすると、プレイ人数を変えることができます。お互いの手札が丸見えになりますが、これでひとつのPCで友達と対戦することも可能でしょう。
また、CPUが弱すぎると感じたら自分の本気デッキ同士で戦ってみてはいかがでしょう。四人分を並列操作すると頭がこんがらがってしまうかもしれませんが……。
※2010/3/8新要素
『操作代行(旧名称:香霖堂)』は選択したあなたのデッキをCPUが代わりに操作します。最強のCPUデッキを作るときなどにご活用ください。
自分のターンのときにチャット欄をクリックすると消せます。クリックし直せば元に戻ります。
消した状態でターンを終えると次のターンまでチャット欄が見えないから注意。
(以上、東方信仰大戦フォルダ内 ネット対戦について.txt マニュアルのせわすれ.txt より加筆抜粋)
加筆、編集してくれる方は随時募集中です。
最終更新:2012年02月18日 02:33