主スイート

G

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tamaki_king

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だれでも歓迎! 編集
とある町の中心に位置する市街地
大きな橋を渡って歩いて約5分の場所に私の職場がある

そのお店は最近できたばかりなのにすでに常連さんや新規の人が毎日沢山来てくれる

特に20代前後の若い女性が主に出入りしくてれている

そして、その隣に位置するお店は数年前からあるお店だが開店時の時から数年経った今でも変わらない人気を保っている

そのお店と私達のお店はライバル関係(?)にある
いつからそうゆう関係になったのかはわからないけど、私がお店に入った時にはすでにお互いに敵視していたかのように見えた


私のお店の先輩は皆とても優しい人ばかり
皆大好き
そして、この職場が好き
お客さんと話をしている時間も好き
私がこのお店に入ることになったのはとても唐突で面白そうだと思って適当に入ったけどこの空間がすき



私の場所は・・・・ここ「ホストクラブG」





最近髪の毛を思いっきり腰まであった髪の毛を切ってみた
理由は・・・暑いから
それだけ


それにしても、暑い・・・
暑すぎる・・・

暑いのもしょうがない、だって服装があれだから・・・
ワイシャツにジーパン
なぜこんな格好をしているのかというと、バイト先での服装がこれだから

本当に、いやになっちゃう・・・こんな服装で夏に歩きたくない
おかげで汗で背中やら額がやばい・・・

それに、最近もう今のバイトに飽きていた
今年で2年ぐらい経ったかな?
来週にはやめようかと思ってる

大きな橋を渡りながら下を流れる川を見下げる
あの中に飛び込んでみたい
きっと冷たいだろうなー・・・

冷たい水が体を覆う
髪の毛が髪の毛に張り付き、しずくが滴る

創造してみたが、涼しくはならなかった
「はぁー・・・」
「あの中に飛び込んだらきっと死ぬだろうね」
「でしょうね・・・・え?」

突然のことだった
耳付近で聞こえる甘い声

それにびっくりして顔を上げると後ろにはやたらと容姿の整った男が立っていた

「ねぇ、ちょっと暇かな?」
「えっ、あぁーまぁ・・・暇って言えばひ」「よし行こう」


なんなんだ、この人ーーーー


人の話も聞かないでかってにずんずんと人の手を引っ張ってどこかへと向かっていく


「ちょっ!なんなんですか!まさか、私を誘拐するきですか!?」
「人聞きの悪ーい、ほら、飴ちゃんあげるから~ぺこ〇ゃん」
「いやいや、絶対おかしいでしょ、飴ちゃんあげるからついておいで~って、いかにも誘拐しますよ的なお決まり台詞じゃないですか!ってか、なんでぺこ〇ゃんなんですか!????そんなかっこいい顔してぺこ〇ゃんってなんですか?馬鹿ですか?ってか、馬鹿ですよね!!??」


一気にしゃべりすぎた・・・


そして、いつの間にかあるお店の前に来ていた
そこでやっと歩みが止まったかと思ったらやつはこっちに向いて
入口の横で腰の前でひらりと腕をしならせ「どうぞ、こちらへ」とやけに素敵な声で囁いた

入口には「ホストクラブ・・・G・・・?」
「そう、ホストクラブ」
「・・・・・」
「・・・・・」
「あの・・・ホストクラブに自分用事なんてなかった気「僕にはあるから」

本当になんなんだこの人
人の話の途中で割り込んで最後まで聞こうとしない

しかし、顔はいいんだよね・・・・
黒い短髪に黒縁で耳にかける部分は白と黒のチェック柄
その奥で光黒い瞳が私をとらえている・・・・

かっこいい・・・

きっとどんな女の子も落としちゃうんだろうな・・・・

ちょっと




「」

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