第4.5話 「支部長(代理)倒れる」
カサンドラ出現以来通常の数倍の勢いで増え続けていた報告書類の山。
月末・四半期・上半期・年間の決算報告を前に、遂に大山支部長(代理)が過労で倒れた。
書類が期日に間に合わなければ、支部に査察が入ったり、予算が差し止められたりと大変なことになる可能性がある。
残りのN市支部メンバーは締めまでの5日間、支部長(代理)に代わって書類作成に奔走する。
シナリオロイス:大山隆支部長(代理)
(公式NPC)
鮫島公平
「登場公式NPC一覧参照」
N市公立高校人質事件(第2話参照)での、UGN・N市支部に協力させられた。
その件がUGNからレネゲイド関連事件担当独立課“R担”に報告されてなかったため、警察内の書類に不備が出たと文句を付けに来た。
(公式NPC)
“リヴァイアサン”霧谷雄吾
「登場公式NPC一覧参照」
決算報告で忙しいのは日本支部も同じ。
報告書作成に必要な書類を早急に送ってほしいと注文してきた。
(公式NPC)
“ネーム・オブ・ローズ”ローザ・バスカヴィル
「登場公式NPC一覧参照」
各支部からの報告を受けていた彼女は、報告書の間違いの多さに全支部に報告書の査定を厳しくすると通達した。
(公式NPC)
八重樫若菜
「登場公式NPC一覧参照」
N市公立高校1週間後に迫った学園祭に奔走する生徒会長。
注文した物資の数値が間違っていたため、狩野に足りない物資が入手できるか頼みに来た。
(オリジナルNPC)
“カナリア”砂金糸雀(いさごしすずめ)
(ブラックドック/ノイマン)
N市支部メンバーに諸田良純から助けてもらった中学生(
第0話参照
)。
“学園”の休みを利用して遊びに来た、と主張しているが、実は別の目的のために日本支部に命じられて来ている。
まさか、挨拶に来たN市支部で書類整理を手伝わされることになるとは思ってなかった。
(公式NPC)
“狂気の頭脳”ロバート・ショート
「登場公式NPC一覧参照」
決算報告で忙しいN市支部の一一に新しい実験に付き合ってくれと連絡してきた。
当然、全員から却下されるが、後に彼が作った実験体が暴れているのが見つかる。
(公式NPC)
“シザーリオ”
「登場公式NPC一覧参照」
N市でジャームが暴れていると連絡してきた。
電話の会話からすると、彼女も別のところでジャームと戦っているようだった。
最終更新:2014年07月03日 03:02