BlackSheep-LSL@Wiki内検索 / 「llStringToBase64」で検索した結果

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  • llBase64ToInteger
    ...4ToString、llStringToBase64?、llIntegerToBase64も参照のこと。
  • llBase64ToString
    llBase64ToString string llBase64ToString(string str) Base64変換されたデータstrをstring型にデコードする。 Base64についてはllBase64ToIntegerを参照のこと。
  • llIntegerToBase64
    llIntegerToBase64 string llIntegerToBase64(integer number) integer型の数値をBase64データへエンコードする。 この関数でエンコードしたデータをデコードするには、llBase64ToInteger関数を使う。 名前 コメント
  • データ系
    ...nteger c) llStringToBase64 関数 文字列をBase64データへエンコードする string llStringToBase64(string str) llXorBase64StringsCorrect 関数 Base64データを指定のキーでXOR変換する(暗号化) string llXorBase64StringsCorrect(string s1, string s2) 名前 コメント
  • リファレンス(名前順)
    ...ring str) llStringToBase64? 文字列をBase64データへエンコードする string llStringToBase64(string str) llStringTrim? 文字列の前後の空白文字を取り除く string llStringTrim(string src, integer type) llSubStringIndex? 文字列に含まれる指定文字の位置を得る integer llSubStringIndex(string source, string pattern) T llTakeCamera? カメラコントロールを開始する(llSetCameraParamsで代替) llTakeCamera(key avatar) llTakeControls? キーコントロールを開始する llTakeControls(integer contr...
  • リファレンス(機能別)
    ...nteger c) llStringToBase64? 文字列をBase64データへエンコードする string llStringToBase64(string str) llXorBase64StringsCorrect? Base64データを指定のキーでXOR変換する(暗号化) string llXorBase64StringsCorrect(string s1, string s2) 土地系 BAN llAddToLandBanList 土地からアバターをBANする llAddToLandBanList(key agent, float hours) llAddToLandPassList 土地の通行許可をアバターに与える llAddToLandPassList(key agent, float hours) llRemoveFromLandBanList BANリ...
  • llParseStringKeepNulls
    llParseStringKeepNulls list llParseStringKeepNulls(string src, list separators, list spacers) 文字列srcをseparators/spacersを区切りとしてリスト型データに展開する。 基本的にはllParseString2List関数と同様であるが、文字列srcの中にseparators/spacersの区切り文字が2文字以上連続して存在した場合、llParseStringKeepNulls関数は空白文字をリスト型データに展開する点が異なる。 両関数の結果の違いを例示する。 llParseString2List("A B C D", [" "], []); 結果 ["A","B",&quo...
  • llAddToLandBanList
    llAddToLandBanList llAddToLandBanList(key agent, float hours) agentに指定したUUIDのアバターをhoursに指定した時間だけ土地のBANリストに追加する。 hoursに0.0を指定すると、無期限のBANとなる。 また、hoursの下限値は0.01で、1時間の1%は36秒であるから、最小BAN期間は30秒程度である。 BANリストからアバターを取り除く場合(=立ち入りを許可する場合)はllRemoveFromLandBanList関数を使用する。 なお、BANしたいアバターのUUIDがわからない場合はこの関数を使ってBANすることができない。 LSLにはアバター名からUUIDを取得する関数が存在しないので、名前だけしかわからない相手をBANするのは困難である。 「すみません、あなたをBANし...
  • llParseString2List
    llParseString2List list llParseString2List(string src, list separators, list spacers) 文字列srcをseparators/spacersを区切りとしてリスト型データに展開する。 separatorsとspacersの違いは、区切り文字自体を結果のリストに含めるかどうかである。 separatorsは結果リストに含まれず、spacersは含まれる。 具体的に見るのが手っ取り早いと思うのでいくつか例を示す。 llParseString2List("A,B,C,D,E", [","], []); 結果 ["A","B","C","D","E"...
  • llMD5String
    llMD5String string llMD5String(string src, integer nonce) 文字列srcをMD5(Message Digest Algorithm 5)でハッシュ値に変換する。 MD5とはハッシュ値を作成するためのある処理方式の名前。 しばしば、ダウンロードデータ等が改ざんされて無いかどうかを判定するために使われる。 詳しいことをここで説明するのは少々筋違いなので興味のある方は調べてみて下さい。 あくまでも関数の機能として述べるなら、llMD5String関数は文字列srcを"2cfa746974210d68e96ee620bf842fb6"のようなデータ(ハッシュ値)に変換する。 変換後のデータ(ハッシュ値)から元の文字列を求めることは出来ない。 ...
  • llInsertString
    llInsertString string llInsertString(string dst, integer position, string src) 文字列dstのposition位置に別の文字列srcを挿入した結果を返す。 例えば、 llInsertString("Kagawa", 2, "na"); の結果は、 "Kanagawa" となる。 別に私は香川県にも神奈川県にも何ら屈託を抱いていないので念のため。 名前 コメント
  • llHTTPRequest
    llHTTPRequest key llHTTPRequest(string url, list parameters, string body) 引数urlのアドレスに対してparametersとbodyを使ってHTTPリクエストを送る。 いわゆるWeb連携を行うための関数である。 urlに指定するのは、Webブラウザでお馴染みの、"http //"で始まるURLアドレスである。 parametersには以下のようなキーと値のセットをリストとして指定する。 [キー1, 値1, キー2, 値2...] 必要な数だけキーと値のセットを繰り返す。 指定できるキーは以下の通り。 キー キーの値 値の型 値の初期値 説明 HTTP_METHOD 0 string "GET" "GET&qu...
  • llList2String
    llList2String string llList2String(list src, integer index) リストsrcのindex番目の要素をstring型として取り出す。 先頭要素は0番目と数えるので注意すること。 他の型とは異なり、指定した要素がstring型として取り出せないという事態は起こらない。 どんなものが入っていようが、とりあえずstring型で取り出してくれる。 よく言えば臨機応変、悪く言えば節操が無い。 名前 コメント
  • llGetListLength
    llGetListLength integer llGetListLength(list src) リストsrcの要素数を返す。 最終インデックスの値ではないので注意。 どういうことかと言うと、 リストsrcが [1,2,3,4,5] だった時、 最終インデックスの値は4である(リストの先頭はインデックス0である)。 llGetListLength関数の戻り値は要素数の5である。 言い換えるなら、インデックスの最終値は要素数-1であると言える。 この関数はリスト内の項目についてforループ等で繰り返し処理を行う際には必ずと言っていいほど登場する。 list src = [ "one","two","three","four","five&qu...
  • llDumpList2String
    llDumpList2String string llDumpList2String(list src, string separator) リストsrcの要素をseparatorを区切りとして文字列に変換したものを返す。 例えばリスト[1,2,3,4,5,6]について、"-"を区切り文字として指定すると、 llDumpList2String([1,2,3,4,5,6],"-") → "1-2-3-4-5-6" 区切り文字を","にするといわゆるCSV形式の文字列となる。 llDumpList2String([1,2,3,4,5,6],",") → "1,2,3,4,5,6" CSV形式にするにはllList2CSV関数を使っても同...
  • アバター/オブジェクト系
    アバター/オブジェクト系 アバター 関数・イベント名 区分 概要 定義 llGetAgentInfo 関数 指定アバターの状態を得る(飛行・AWAYなどの動作及びアタッチメントの有無等) integer llGetAgentInfo(key id) llGetAgentSize 関数 指定アバターのサイズを得る vector llGetAgentSize(key id) llPointAt 関数 現在動作せず llPointAt(vector pos) llRequestAgentData 関数 アバターデータの取得を要求する key llRequestAgentData(key id, integer data) llStopPointAt 関数 現在動作せず llStopPointAt() グループ 関数・イベント名 区分 概要 定義 llDetectedGroup 関数...
  • llGetObjectName
    llGetObjectName string llGetObjectName() オブジェクトまたはprimの名前を返す。 primの名前を返すのは、子primにおいて使用された場合である。 ルートprimで使用された場合はオブジェクト名を返す。 オブジェクトの名前をスクリプトから変更するにはllSetObjectName?関数を使う。 名前 コメント
  • llGetSubString
    llGetSubString string llGetSubString(string source, integer start, integer end) 文字列sourceのstart文字目からend文字目までの文字列を返す。 例えば"ABCDEFG"という文字列があったとき、startに2、endに4を指定すると、2番目~4番目の文字列"CDE"を返す。 llGetSubString("ABCDEFG", 2, 4) → "CDE" 文字列の先頭文字は0番目となるので注意すること。 startまたはendにマイナスの数値を指定した場合、「後ろから数えた位置」になる。 例えば-1であれば、後ろから1番目、すなわち最後の文字である。 従って、startが0、endが-1だった場合...
  • llGetBoundingBox
    llGetBoundingBox list llGetBoundingBox(key object) 指定したUUIDのオブジェクト(またはアバター)の当たり判定領域を取得する。 当たり判定の領域のことをバウンディングボックスと言う。 通常バウンディングボックスはオブジェクトをすっぽり覆う立方体で示される。 この関数の戻り値は、vector型変数を二つ含むリストである。 二つのvectorは、バウンディングボックスの最小コーナー座標及び最大コーナー座標を示す。 以下の例はLSL-Wikiからそのまま持ってきたスクリプトであるが、バウンディングボックスを視覚化する。 半透明のキューブに以下のスクリプトを仕込み、チャンネル3で対象のオブジェクト名を指定する。 例えば「/3 Miz Cremorne」と発言すれば、私のアバターのバウンディングボックスを見ること...
  • llGetObjectPermMask
    llGetObjectPermMask integer llGetObjectPermMask(integer mask) オブジェクトの権限を取得する。 引数maskには調べたい権限の対象者を指定する。 定数 値 説明 MASK_BASE 0 基本(現在のオーナーの権限に等しい) MASK_OWNER 1 現在のオーナーの権限 MASK_GROUP 2 グループの権限 MASK_EVERYONE 3 その他の人々の権限 MASK_NEXT 4 次のオーナーの権限 戻り値はビットフィールドになっているので、以下の定数と&演算を行って権限をチェックする。 定数 値(16進数) 値(整数値) 説明 PERM_ALL 0x7FFFFFFF 2147483647 Move/Modify/Copy/Transfer(フルパーミッション) P...
  • llDeleteSubString
    llDeleteSubString string llDeleteSubString(string source, integer start, integer end) 文字列sourceのstart番目~end番目の文字を削除した結果の文字列を返す。 例えば"ABCDEFG"という文字列があったとき、startに2、endに4を指定すると、2番目~4番目の文字が取り除かれた文字列"ABFG"を返す。 llDeleteSubString("ABCDEFG", 2, 4) → "ABFG" 文字列の先頭文字は0番目となるので注意すること。 startまたはendにマイナスの数値を指定した場合、「後ろから数えた位置」になる。 例えば-1であれば、後ろから1番目、すなわち最後の文字で...
  • llList2ListStrided
    llList2ListStrided list llList2ListStrided(list src, integer start, integer end, integer stride) リストsrcのstart番目の要素からend番目の要素に関して、stride個ごとに要素を抜き出した別のリストを返す。 ストライダーとは馳夫のことであるが、ここでは意識しなくて良い。 しかしながら、気になる方のために簡単に説明しておくと、 「馳夫」→「大股でスタスタ歩く」→「階段とかも何段か飛ばしで登る」→「リストの要素を何個か飛ばしにする」 こんなイメージ。 一定間隔でリストを抜き出すメリットは、リスト上のデータ管理を以下のように行うことが可能になるからだ。 [key1, value1, key2, value2, key3, value3....] 時々見かけ...
  • llGetObjectDesc
    llGetObjectDesc string llGetObjectDesc() オブジェクトまたはprimの説明(ディスクリプション)を返す。 ディスクリプションとはbuild画面のprim名を編集する欄の下にある説明欄の内容である。 この関数はスクリプトが含まれているprimのディスクリプションを返す。 スクリプトがルートprimに入っている場合はオブジェクトのディスクリプションを返す。 ディスクリプションをスクリプトから書き換えるにはllSetObjectDesc?関数を使用する。 このGetObjectDesc();とllSetObjectDescですが、意外に強力な使い方が出来ます。…という言うのもスクリプトがリセットされても内容を保持しているからです。スクリプトの内部変数を保存する保存エリアとして非常に貴重です。しかし、残念なことに不具合が...
  • llGetInventoryPermMask
    llGetInventoryPermMask integer llGetInventoryPermMask(string item, integer mask) コンテンツ内にある指定したアイテム名の権限を調べる。 引数maskには調べたい権限の対象者を指定する。 定数 値 説明 MASK_BASE 0 基本(現在のオーナーの権限に等しい) MASK_OWNER 1 現在のオーナーの権限 MASK_GROUP 2 グループの権限 MASK_EVERYONE 3 その他の人々の権限 MASK_NEXT 4 次のオーナーの権限 戻り値はビットフィールドになっているので、以下の定数と&演算を行って権限をチェックする。 定数 値(16進数) 値(整数値) 説明 PERM_ALL 0x7FFFFFFF 2147483647 Move/Mod...
  • LSLで日本語を使う
    はじめに listenによる入力 URLエスケープの使用 その他の方法 はじめに 2007年4月現在、スクリプトやノートカードの日本語対応は十分とは言えません。 スクリプトのコード内やノートカードに日本語を書くと化けてしまい、llSayで発言させたり、llSetTextで表示したりすることができません。 しかしながら、日本人街などにおいては日本語を使ったメッセージを表示させたいという要望はしばしばあり、苦労している方もいらっしゃるのではないでしょうか。 スクリプトで日本語を扱う方法はいくつかありますが、基本的なものを紹介しておきます。 listenによる入力 直接スクリプトエディタに入力すると化けてしまう日本語ですが、実はlistenで正しく入力することができます。 以下のような単純なエコースクリプトで試してみて下さい。 01 default { 0...
  • ノートを使おう
    はじめに ノートカード読取の仕組みllGetNotecardLine関数 dataserverイベント 典型的なパターン ノートカード対応ベンダーllParseString2List関数 for文 今回の歩イント はじめに ベンダースクリプトの改良編です。 前回までで機能面は十分に満たすものを作りましたが、今回は使い勝手のよいものになるよう改造を施します。 改良点は商品データの管理の部分です。 前回までのスクリプトでは、商品データをリスト型変数に定義していましたが、この方法だと商品の追加や変更があったときにいちいちスクリプトを直さなければなりません。 そこで、商品データはSLのノートカードを使って管理するようにし、ノートカードを切り替えるだけで扱う商品を変えられるようなベンダーを考えます。 商品のデータに対して、そのデータを使ってアレコレ操作する仕組みを「ロ...
  • 特殊効果系
    特殊効果系 アニメーション 関数・イベント名 区分 概要 定義 llGetAnimation 関数 指定アバターが実行中の基本アニメーションを得る string llGetAnimation(key id) llGetAnimationList 関数 指定アバターが実行中の全アニメーションを得る[参考]初級lsl-13 list llGetAnimationList(key id) llStartAnimation 関数 アニメーションを開始する[参考]初級lsl-13 llStartAnimation(string anim) llStopAnimation 関数 アニメーションを停止する[参考]初級lsl-13 llStopAnimation(string anim) 音 関数・イベント名 区分 概要 定義 llAdjustSoundVolume 関数 サウンドのボリュー...
  • 制御系
    制御系 パーミッション 関数・イベント名 区分 概要 定義 run_time_permissions イベント パーミッション要求に返答があったとき[参考]初級lsl-11 run_time_permissions(integer perm) llGetPermissions 関数 スクリプトのパーミッション情報を知る integer llGetPermissions() llGetPermissionsKey 関数 スクリプトの保持しているパーミッション対象者のUUIDを得る[参考]初級lsl-13 key llGetPermissionsKey() llRequestPermissions 関数 パーミッションを要求する[参考]初級lsl-11 llRequestPermissions(key agent, integer perm) コントロール 関数・イベント名 区...
  • llGetAnimation
    llGetAnimation string llGetAnimation(key id) アバターが現在実行中のアニメーション状態名を返す。 アニメーション状態名とは、歩く、座る、飛ぶなどのアバターの基本動作を指す。 セカンドライフではアニメーション状態に応じて基本アニメーションが自動的に実行される。 例えば状態が「Walking」であれば「walk」アニメーションが実行される。 この関数の戻り値は以下のいずれかである。 戻り値 説明 基本アニメーション Crouching しゃがむ crouch Hovering 浮遊 hover Hovering Down 下降 hover_down Hovering Up 上昇 hover_up Jumping ジャンプ jump PreJumping ジャンプ前の動作 prejump Running 走る run S...
  • llLookAt
    llLookAt llLookAt(vector target, float strength, float damping) オブジェクトのZ方向を座標targetに向ける。 その際の回転の強さをstrengthに指定し、緩衝力・・・とでも言うのか、回転を和らげる力をdampingに指定する。 一説によれば、適切なstrengthはオブジェクトの質量の半分(llGetMass関数の半分)で、dampingはstrengthの10%以下だとか。 まぁ、そのあたりは用途によっても変わってくるので、微調整は必須になる。 llStopLookAt?関数を使うと、方向転換を中止することが可能。 物理ではないオブジェクトでも使うことができるが、その場合はもちろん回転の速度は指定できない。 以下はタッチした人のほうに頭(上面)を向けるオブジェクトの例。 default...
  • experiment/eventque
    イベントの同時発生限度数を調べました。 キューは64個までのイベントを溜め込むことが可能で、それ以上のイベントは無視されることの検証です。 以下のようにしてstate_entryイベントから100回のリンクメッセージを送信し、実際に処理されたリンクメッセージイベントの数をカウントしてみました。 // イベントキューリミット測定LSL integer event_call=0; // リンクメッセージのコール数 integer counter=0; // 実際に処理されたリンクメッセージ数 default { state_entry(){ integer i; integer j; llOwnerSay("Sleep start, please wait."); for (i = 0;i 10;i++){ // 1...
  • llSensorRepeat
    llSensorRepeat llSensorRepeat(string name, key id, integer type, float range, float arc, float rate) 一定間隔で繰り返し探知を実行するセンサーを起動する。 探知を行う間隔(秒数)を引数rateで指定する他はllSensor関数と同様である。 引数の詳細はllSensor関数を参照。 センサーを停止するにはllSensorRemove関数を使用する。 名前 コメント
  • llSensor
    llSensor llSensor(string name, key id, integer type, float range, float arc) 引数に指定した条件でセンサーを一度だけ実行する。 引数nameには探知対象の名前を指定する。 例えば「Miz」というアバターやオブジェクトを探したいときは、ここに"Miz"を指定。 探知対象の名前がわからない場合、または複数の異なる探知対象の名前がある場合は空文字""を指定する。 引数idは探知対象のUUID。 NULL_KEYを指定すると、全てのUUIDが探知対象になる。 引数typeは探知対象のタイプ。 どんなタイプのものを探すのかを指定する。 指定できるのは以下の4タイプ。定数を使って指定できる。 定数名 値 説明 AGENT 1 アバ...
  • llGetPermissions
    llGetPermissions integer llGetPermissions() 現在取得しているパーミッションを得る。 戻り値はビットフィールドになっているので以下の定数を使って&演算を行い、必要なパーミッションが取得されているかどうかをチェックする。 定数名 説明 対応する関数 PERMISSION_DEBIT L$の支払い権限 llGiveMoney PERMISSION_TAKE_CONTROLS キー操作取得の権限 llTakeControls?、llReleaseControls PERMISSION_TRIGGER_ANIMATION アニメーション実行権限 llStartAnimation?、llStopAnimation? PERMISSION_ATTACH アタッチ制御権限 llAttachToAvatar、llDetachFromAv...
  • llSay
    llSay llSay(integer channel, string text) 引数channelで指定したチャットチャンネルで、引数textの文字列を発言する。 この発言は半径20mの範囲に聞こえる。 発言可能な文字列の長さは1023Byteとなっている。 チャンネル0(パブリックチャンネル)を使用した場合、"/me"を使った発言が可能である。 例えばオブジェクトの名前が"爆弾ちゃん"のとき、以下のようにすると、 llSay(0, "/me がドーンとなった。"); 出力結果は以下のようになる。 爆弾ちゃんがドーンとなった。 ただしこの発言をlisten?イベントでモニタする場合、引数に入ってくる発言内容は"/me がドーンとなった。"なので注意すること。 ...
  • 基礎知識/関数とは?
    関数 一般的に関数と言うと、 y = ax + b こんなのを思い出すかと思います。 中学校あたりの数学で出てくる「一次関数」というヤツですね。 これ、要するにxの値が変わると、それに関連してyの値も変わることから、「関数」と言われるんですね。 この数学用語を英語で言うと「function(ファンクション)」です。 ファンクションの意味を『新英和中辞典 第6版 (研究社)』で調べてみると、 1 機能,働き,作用,目的 2-a 職務,職能,職分,役目 b 【文法】 機能 3-a 儀式,行事; 祭典,祝典 b 《口語》 (規模の大きい)社交的会合,宴会 4-a 他のものに関連して変化するもの 《性質・事実など》, 相関関係 b 【数】 関数 こんなんが出てくるわけです。 最近のプログラムで“ファンクション”と言うと...
  • エラー対応
    エラーが出る原因と対処方法についてまとめてみました。 LSLに関わって発生するエラーには主に3種類あります。 コンパイルエラー(Compiler Errors) ランタイムエラー(Run-Time Errors) ビルドエラー(Build Errors) 以下にエラーの種類と原因、対処方法について書いていますので参考にしてみて下さい。 コンパイルエラーSyntax Error Type mismatch Function call mismatches type or number of arguments Name not defined within scope Name previously declared within scope Use of vector or quaternion method on incorrect type Lists can...
  • 外部機能系
    外部機能系 Email 関数・イベント名 区分 概要 定義 email イベント Eメールのデータを受信したとき[参考]Emailの送受信 email(string time, string address, string subj, string message, integer num_left) llEmail 関数 メール(email)を送る[参考]Emailの送受信 llEmail(string address, string subject, string message) llGetNextEmail 関数 次のメールを得る[参考]Emailの送受信 llGetNextEmail(string address, string subject) HTTP 関数・イベント名 区分 概要 定義 http_response イベント HTTPレスポンスを受信したと...
  • 実験・研究/イベントキュー
    イベントの同時発生限度数を調べました。 キューは64個までのイベントを溜め込むことが可能で、それ以上のイベントは無視されることの検証です。 以下のようにしてstate_entryイベントから100回のリンクメッセージを送信し、実際に処理されたリンクメッセージイベントの数をカウントしてみました。 // イベントキューリミット測定LSL integer event_call=0; // リンクメッセージのコール数 integer counter=0; // 実際に処理されたリンクメッセージ数 default { state_entry(){ integer i; integer j; llOwnerSay("Sleep start, please wait."); for (i = 0;i 10;i++){ // 1...
  • llShout
    llShout llShout(integer channel, string text) 引数textに指定したメッセージをチャットチャンネルchannelで送信する。 メッセージの届く範囲が半径100mである以外はllSay関数と同様である。 半径100mというのは結構広く、多くの人に聞こえる可能性が高い。 多用するとスパム化する恐れがあるので注意すること。 土地全域にチャットメッセージを送りたい場合はllRegionSay関数を使う。 詳細はllSay関数を参照。 名前 コメント
  • prim間通信
    はじめに 色を変える 簡易版カラーチェンジャー 拡張性の問題 prim間通信の仕組みllMessageLinked関数 link_messageイベント カラーチェンジャースクリプト ロングタッチ 今回のポイント はじめに しばしばカツラなどに組み込まれている色変更のスクリプトを作ってみましょう。 単純に色を変えるだけのスクリプトであれば、ここまで読んできた方には簡単に出来ると思います。 ですが、今回は特にprim間の通信を行う方法使って、拡張性の高いスクリプトを考えてみたいと思います。 prim間通信とは、llMessageLinked()という関数を使い、リンクされているprim同士でメッセージをやり取りする方法です。 これを使うと、一つのprimを操作したときに、別のprimを操作することができるようになります。 色を変える primの色を変えるのは...
  • llGetNumberOfNotecardLines
    llGetNumberOfNotecardLines key llGetNumberOfNotecardLines(string name) nameに指定した名前のノートカードの行数を調べるよう要求を出し、問い合わせ番号(key型)を返す。 要求の結果はdataserver?イベントにて受け取ることができる。 指定したノートカードはオブジェクトのコンテンツ内になければならない。 dataserver?イベントでは調べた結果がstring型の引数で渡されてくるが、これをinteger型にキャストすれば行数として扱うことができる。 以下の例はノートカード"hogehoge"の行数を調べる。 default { state_entry() { llGetNumberOfNotecardLines("hogehoge"...
  • llGetInventoryName
    llGetInventoryName string llGetInventoryName(integer type, integer number) コンテンツ内にある指定したtypeのnumber番目のアイテムの名前を返す。 numberはゼロから始まるアイテムの番号である。 指定したアイテムが存在しない場合は空文字""が返る。 アイテムのタイプには以下の値を使用する。 定数 値 説明 INVENTORY_ALL -1 全種類 INVENTORY_ANIMATION 20 アニメーション INVENTORY_BODYPART 13 ボディパーツ INVENTORY_CLOTHING 5 服 INVENTORY_GESTURE 21 ジェスチャー INVENTORY_LANDMARK 3 ランドマーク INVENTO...
  • 属性系
    属性系 面 関数・イベント名 区分 概要 定義 llGetNumberOfSides 関数 primの面数を得る integer llGetNumberOfSides() テクスチャ 関数・イベント名 区分 概要 定義 llGetTexture 関数 指定面のテクスチャーを得る string llGetTexture(integer side) llGetTextureOffset 関数 テクスチャーのオフセット値を得る vector llGetTextureOffset(integer side) llGetTextureRot 関数 テクスチャーの回転角度を得る float llGetTextureRot(integer side) llGetTextureScale 関数 テクスチャーのサイズを得る vector llGetTextureScale(integer side...
  • llGetAndResetTime
    llGetAndResetTime float llGetAndResetTime() スクリプトの稼働秒数を取得し、かつ稼働秒数をリセット(ゼロに戻す)する。 稼動秒数を取得するだけの場合はllGetTimeを使う。 稼動秒数のリセットだけを行う場合はllResetTimeを使う。 以下の二つはほぼ同じ処理である。 default { touch_start(integer detected){ llSay(0, (string)llGetAndResetTime() + "seconds have passed."); } } default { touch_start(integer detected){ llSay(0, (string)llGetTime() + "seconds hav...
  • llRemoteLoadScriptPin
    llRemoteLoadScriptPin llRemoteLoadScriptPin(key target, string name, integer pin, integer running, integer start_param) 引数targetで指定されるUUIDのオブジェクトに対し、引数nameのスクリプトをリモートロードする。 リモートロードは引数pinで識別され、引数runningにはリモートロード後のスクリプトの有効/無効状態を指定する。 また、引数start_paramの値はリモートロード後のスクリプトからllGetStartParameter関数で取得できる。 引数targetで指定されるUUIDのオブジェクトは、リモートロード元のオブジェクトと同一SIM上になければならない。 引数pinはリモートロードのセキュリティ確保のために用意さ...
  • インターフェース系
    インターフェース系 UI 関数・イベント名 区分 概要 定義 llDialog 関数 ダイアログを表示する[参考]初級lsl-8 llDialog(key id, string message, list buttons, integer chat_channel) llMapDestination 関数 マップに指定位置を表示する[参考]初級lsl-9 llMapDestination(string sim_name, vector position, vector lookat) llSetSitText 関数 パイメニューの「Sit」を他の文字列に変更する llSetSitText(string text) llSetText 関数 フロートテキストを設定する[参考]初級lsl-9 llSetText(string text, vector color, float al...
  • 音を鳴らそう
    はじめに サウンドを扱う関数 音の出るドア ループサウンド 今回のポイント はじめに 今回のスクリプトは簡単です。 サウンドの再生についてはもっと早くに取り上げるべきでしたが、ついつい後回しになってしまいました(^^; オブジェクトにちょっとした音を組み込むことは、簡単なわりに効果的です。 例えば照明のON/OFFをするときにスイッチ音を付けたり、アニメーションと一緒に効果音を付けたりするだけで、よりリアルで面白いものを実現することができます。 基本的にはスクリプトで実現できる音とは、効果音のことだと思ってください。 BGMのような長いサウンドを鳴らすことは容易ではありません。 というのも、SLにアップロード可能なサウンドは10秒以内に限られているためです。 今回は簡単な例として、以前作ったドアのスクリプトに、開閉の音を組み込んでみたいと思います。 ...
  • イベント系
    イベント系 タッチ 関数・イベント名 区分 概要 定義 touch イベント タッチされているとき touch(integer num_detected) touch_end イベント タッチが終了したとき touch_end(integer num_detected) touch_start イベント タッチが開始されたとき touch_start(integer num_detected) llSetTouchText 関数 パイメニューの「Touch」を他の文字列に変更する llSetTouchText(string text) アタッチ 関数・イベント名 区分 概要 定義 attach イベント アタッチ/デタッチされたとき[参考]初級lsl-21 attach(key id) llAttachToAvatar 関数 オブジェクトをAttachさせる ...
  • llCSV2List
    llCSV2List list llCSV2List(string src) CSV形式の文字列をリスト型に変換する。 CSVとはComma Separated Valuesの略で、Excel好きな方にはお馴染みのアレである。 つまりカンマ区切りの文字列をリストに変換する関数である。 ただし変換された要素は全て文字列型になることに注意。 "a","b","c","d" → ["a","b","c","d"] 1,2,4,8 → ["1","2","4","8"] 1,2,3 , 4,5,6 , 7,8,9 → [&qu...
  • @wiki全体から「llStringToBase64」で調べる

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