BlackSheep-LSL@Wiki内検索 / 「llSetParcelMusicURL」で検索した結果

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  • 特殊効果系
    ...ng sound) llSetParcelMusicURL 関数 土地上で再生するストリーミングサウンドを設定する llSetParcelMusicURL(string url) llSetSoundQueueing 関数 サウンド再生のキューを有効・無効にする llSetSoundQueueing(integer queue) llSetSoundRadius 関数 サウンドの聴こえる範囲を設定する llSetSoundRadius(float radius) llStopSound 関数 サウンド再生を停止する[参考]初級lsl-17 llStopSound() llTriggerSound 関数 トリガーサウンドを再生する[参考]初級lsl-17 llTriggerSound(string sound, float volume) llTriggerSoundLimi...
  • 土地系
    ...ctor pos) llSetParcelMusicURL 関数 土地上で再生するストリーミングサウンドを設定する llSetParcelMusicURL(string url) llTeleportAgentHome 関数 アバターをホームへテレポートさせる llTeleportAgentHome(key id) 天候 関数・イベント名 区分 概要 定義 llCloud 関数 特定位置の雲の密度を取得する float llCloud(vector offset) llGetSunDirection 関数 太陽の高さを得る(+ 昼、- 夜) vector llGetSunDirection() llWind 関数 指定した位置の風速を得る vector llWind(vector v) 地面 関数・イベント名 区分 概要 定義 llGround 関数 指定位置の地面の...
  • llGetParcelMaxPrims
    llGetParcelMaxPrims integer llGetParcelMaxPrims(vector pos, integer sim_wide) 引数posで指定された位置の土地のprim限界数を得る。 引数sim_wideにTRUEを指定するとSIMのprim限界数、FALSEの場合は分割管理された土地の限界数を得ることができる。 名前 コメント
  • llGetParcelFlags
    llGetParcelFlags integer llGetParcelFlags(vector pos) posで示される位置の土地の設定内容を得る。 設定内容とは「飛行可」「プッシュ可」等の土地ごとに設定されているルールのことを指す。 戻り値は以下の値を含むビットフィールドである。 定数名 値(16進数) 値(10進数) 説明 PARCEL_FLAG_ALLOW_FLY 0x1 1 飛行許可 PARCEL_FLAG_ALLOW_SCRIPTS 0x2 2 スクリプト許可 PARCEL_FLAG_ALLOW_LANDMARK 0x8 8 ランドマーク作成許可 PARCEL_FLAG_ALLOW_TERRAFORM 0x10 16 土地編集許可 PARCEL_FLAG_ALLOW_DAMAGE 0x20 32 ダメージ有効 PARC...
  • llGetParcelDetails
    llGetParcelDetails list llGetParcelDetails(vector pos, list details) posで示される位置の土地の情報を得る。 得られる情報は名称、説明、オーナーUUID、グループUUID、面積の5つ。 引数detailsには以下の値をリストにして指定する。 定数名 値 意味 文字長 戻り値の型 PARCEL_DETAILS_NAME 0 土地の名称 63 string PARCEL_DETAILS_DESC 1 土地の説明 127 string PARCEL_DETAILS_OWNER 2 土地オーナーのUUID (36) key PARCEL_DETAILS_GROUP 3 土地グループのUUID (36) key PARCEL_DETAILS_AREA 4 面積(sqm) (5)...
  • リファレンス(機能別)
    ...ng sound) llSetParcelMusicURL? 土地上で再生するストリーミングサウンドを設定する llSetParcelMusicURL(string url) llSetSoundQueueing? サウンド再生のキューを有効・無効にする llSetSoundQueueing(integer queue) llSetSoundRadius? サウンドの聴こえる範囲を設定する llSetSoundRadius(float radius) llStopSound? サウンド再生を停止する(参考) llStopSound() llTriggerSound? トリガーサウンドを再生する(参考) llTriggerSound(string sound, float volume) llTriggerSoundLimited? 指定した領域内でトリガーサウンドを再生する...
  • llGetParcelPrimCount
    llGetParcelPrimCount integer llGetParcelPrimCount(vector pos, integer category, integer sim_wide) 引数posで指定された位置の土地に存在するprimの数を得る。 土地オーナーのprim数、グループのprim数など、引数categoryを指定することで種別ごとのカウントが可能。 引数sim_wideにTRUEを指定するとSIM全体のprim数、FALSEの場合は分割管理された土地に存在するprim数を得ることができる。 引数categoryには以下の値を指定可能である。 定数名 値 説明 PARCEL_COUNT_TOTAL 0 全てのprimの数(ただしtempオブジェクトはカウントされない) PARCEL_COUNT_OWNER 1 土地オーナー所有のpri...
  • リファレンス(名前順)
    ...er value) llSetParcelMusicURL? 土地上で再生するストリーミングサウンドを設定する llSetParcelMusicURL(string url) llSetPayPrice? payダイアログの設定を行う(参考) llSetPayPrice(integer price, list quick_pay_buttons) llSetPos? オブジェクトの位置を設定する llSetPos(vector pos) llSetPrimitiveParams? オブジェクトのパラメータを設定する llSetPrimitiveParams(list rule) llSetPrimURL? 現在動作せず llSetPrimURL(string url) llSetRemoteScriptAccessPin? スクリプトのリモートロードを許可する[(参考)]リ...
  • llParcelMediaCommandList
    llParcelMediaCommandList llParcelMediaCommandList(list command_list) 土地に設定可能なムービーメディアのコントロールを行う。 要するにQuickTime制御用の関数である。 この関数の実行には2秒かかる。 lslWikiに従い、土地にムービーを設置する手順から説明する。 1.土地を所有すること。自分に権限のある土地でなければムービーの設置はできない。 2.ムービー用テクスチャ(メディアテクスチャ)の設定。何でもいいが、ムービー再生画面となるテクスチャを用意する。このテクスチャを貼ったオブジェクト(の面)は全てムービー再生用画面になる。 3.再生するムービーのURLを設定。ムービーはインターネット上で閲覧可能な状態でなければSL内で再生できない。自分で作ったムービーであればレンタルHPスペー...
  • llParcelMediaQuery
    llParcelMediaQuery list llParcelMediaQuery(list query_list) 土地に設定されているメディアテクスチャ及びメディアURLを取得する。 引数query_listには以下の値を設定する。 定数 値 説明 PARCEL_MEDIA_COMMAND_TEXTURE 4 メディアテクスチャのUUIDを要求 PARCEL_MEDIA_COMMAND_URL 5 メディアURLを要求 query_listが[PARCEL_MEDIA_COMMAND_TEXTURE]であればメディアテクスチャのUUIDが返るし、[PARCEL_MEDIA_COMMAND_URL]であればメディアURLが返る。 [PARCEL_MEDIA_COMMAND_TEXTURE, PARCEL_MEDIA_COMMAND_URL]を指定すれば両方を...
  • llGetParcelPrimOwners
    llGetParcelPrimOwners list llGetParcelPrimOwners(vector pos) 引数posで指定された位置の土地に存在するprimのオーナーUUID及び所有prim数のリストを得る。 リストは以下の形式で返される。 [key owner1, integer prim_count1, key owner2, integer prim_count2, .....] オーナーのUUIDと所有数が繰り返し並んでいる形である。 なおリストに返るオーナーは100人までらしいので、土地上に100人以上の異なるオーナーのprimがあった場合は全員の情報を得られないようだ。 そんな物凄い状況の土地に縁がないため本当かどうかはわからないが(^^; ...
  • llGetPrimitiveParams
    llGetPrimitiveParams list llGetPrimitiveParams(list params) primの属性値を返す。 引数paramsには取得したい属性のリストを指定する。 戻り値は引数に指定した属性に応じたリスト型のデータとなる。 基本的に、buildツールを使って指定可能なprimの設定値は全てこの関数を使用して取得できる。 また、この関数の戻り値を使ってllSetPrimitiveParams?関数を実行すると、buildツールと同様にprimを編集することが可能である。 これはつまりbuildの自動化が実現できることを意味する。 鏡面コピースクリプトなどは、この関数を使ってコピー元のprimの属性値を取得し、必要なパラメータに鏡面変換をかけた後、llSetPrimitiveParams?関数でコピー後のprimを形成する。 ...
  • llSetColor
    llSetColor llSetColor(vector color, integer face) 引数faceで指定した面の色を引数colorで指定した色にする。 色の指定はvector型で行うが、値の範囲は 0.0, 0.0, 0.0 ~ 1.0, 1.0, 1.0 となる。 3つの要素のうち先頭からRed、Green、Blueの色要素の指定となっている。 Webページ等の色指定で一般的なRGB形式は0~255の範囲で色要素の強さを指定するが、LSLでは0.0~1.0の範囲なので注意すること。 0~255の色要素をLSL用に変換するには、255で割り算してやれば良い。 一般的なRGB形式の指定値との対比を参考までに掲載しておく。 0~255 16進数 LSL 0 0 0 64 40 0.25 128 80 0.5 192 C0 0.75 255 FF 1...
  • llSetCameraParams
    llSetCameraParams llSetCameraParams(list rules) カメラを制御する。 制御用のパラメータはリスト変数に格納して引数rulesとして渡す。 引数rulesは以下の形式のリストでなければならない。 [パラメータ定数1, 値1, パラメータ定数2, 値2, . . . ] llSetCameraParams関数を使うには、カメラ制御パーミッションを取得していなければならない。 カメラ制御パーミッションは定数PERMISSION_CONTROL_CAMERAで定義されており、以下のようにして取得要求を出す。 llRequestPermissions(id, PERMISSION_CONTROL_CAMERA); 変数idはカメラ制御を行うアバターのUUIDである。 引数rulesに指定できるパラメータ定数と値...
  • パーティクル
    パーティクルとは パーティクル関数(llParticleSystem関数) パーティクルモジュールパラメータの説明マスク・パラメータ パターン・パラメータ その他詳細パラメータ 応用編 パーティクルとは 小技というわけではありませんが、パーティクルシステムについては設定すべきパラメータが非常に多く、わかりにくいという声をしばしば聞きます。 ですので今回はパーティクルシステムの解説とサンプル・スクリプトを書いておくことにします。 パーティクルとは粒子のことです。 SLのパーティクルシステムは、煙や火、水しぶきなどの粒子を表現するための仕組みのことを言います。 スクリプトを使う以外にパーティクルを制御する方法はありません。 従って、粒子を使った表現をしようと思ったら、パーティクルシステムのスクリプトを使わなければなりません。 よく見かけるパーティクルを列...
  • llScaleTexture
    llScaleTexture llScaleTexture(float horizontal, float vertical, integer side) 引数faceで指定した面のテクスチャのスケール(リピート)を設定する。 スケールは引数horizontalで水平方向の倍率、引数verticalで垂直方向の倍率を指定する。 この関数で指定する水平・垂直方向のテクスチャ倍率は、ビルドツールで指定できる"Repeats per Face Horizontal (U)"及び"Vertical (V)"と等しい。 面の指定方法はllGetColor関数の説明を参照。 primの形状によって面番号は異なる。 この関数の実行には0.2秒かかる。 テクスチャのスケールをコントロールするには他にllSetPrimitiv...
  • llGetPermissions
    llGetPermissions integer llGetPermissions() 現在取得しているパーミッションを得る。 戻り値はビットフィールドになっているので以下の定数を使って&演算を行い、必要なパーミッションが取得されているかどうかをチェックする。 定数名 説明 対応する関数 PERMISSION_DEBIT L$の支払い権限 llGiveMoney PERMISSION_TAKE_CONTROLS キー操作取得の権限 llTakeControls?、llReleaseControls PERMISSION_TRIGGER_ANIMATION アニメーション実行権限 llStartAnimation?、llStopAnimation? PERMISSION_ATTACH アタッチ制御権限 llAttachToAvatar、llDetachFromAv...
  • 制御系
    制御系 パーミッション 関数・イベント名 区分 概要 定義 run_time_permissions イベント パーミッション要求に返答があったとき[参考]初級lsl-11 run_time_permissions(integer perm) llGetPermissions 関数 スクリプトのパーミッション情報を知る integer llGetPermissions() llGetPermissionsKey 関数 スクリプトの保持しているパーミッション対象者のUUIDを得る[参考]初級lsl-13 key llGetPermissionsKey() llRequestPermissions 関数 パーミッションを要求する[参考]初級lsl-11 llRequestPermissions(key agent, integer perm) コントロール 関数・イベント名 区...
  • 物理3D系
    物理3D系 位置 関数・イベント名 区分 概要 定義 at_target イベント オブジェクトが到達目標地点に達したとき at_target(integer tnum, vector targetpos, vector ourpos) moving_end イベント 移動が終了したとき[参考]初級lsl-22 moving_end() moving_start イベント 移動が開始されたとき[参考]初級lsl-22 moving_start() not_at_target イベント オブジェクトが到達目標地点に達していないとき not_at_target() llDetectedPos 関数 検出されたアバター/オブジェクトの位置を得る[参考]初級lsl-20 vector llDetectedPos(integer number) llEdgeOfWorld 関数 ...
  • llSetAlpha
    llSetAlpha llSetAlpha(float alpha, integer face) 引数faceで指定した面の透明度をalphaにする。 alphaは0.0~1.0の範囲で指定し、0.0は完全透明、1.0は完全不透明である。 この関数で変更できる透明度はスクリプトの稼動しているprimの透明度だけである。 リンクprimの透明度を変更するにはllSetLinkAlpha関数を使って欲しいみたいだ。 引数faceに指定可能な値についてはllGetColor関数の説明を参照。 名前 コメント
  • llSetCameraAtOffset
    llSetCameraAtOffset llSetCameraAtOffset(vector offset) アバターがオブジェクトに座ったときのカメラ(視点)の向きを引数offsetで指定された方向に設定する。 この関数はアバターがオブジェクトに座る前に実行しておく必要がある。 すでに座っているアバターの視点をコントロールすることはできない。 例えば以下のコードはオブジェクトに座ったアバターの視点をオブジェクトの上方5mの位置に向ける。 default { state_entry(){ llSetCameraAtOffset( 0,0,5 ); } } オブジェクトに座ったときのアバターのカメラ位置(目の位置)を変更するにはllSetCameraEyeOffset関数を使う。 カメラの位置を方向をコントロールすると、例えばアバターがオブジ...
  • llSetCameraEyeOffset
    llSetCameraEyeOffset llSetCameraEyeOffset(vector offset) アバターがオブジェクトに座ったときのカメラ(視点)の位置を引数offsetで指定した場所に設定する。 引数offsetに指定するのはオブジェクトの中心からの相対位置である。 この関数はアバターがオブジェクトに座る前に実行しておく必要がある。 すでに座っているアバターの視点位置をコントロールすることはできない。 例えば以下のコードはオブジェクトに座ったアバターのカメラ位置をオブジェクトの後方(X軸マイナス方向)3mの位置する。 default { state_entry(){ llSetCameraAtOffset( -3,0,0 ); } } オブジェクトに座ったときのアバターのカメラの向き(視点の方向)を変更するに...
  • アバター/オブジェクト系
    アバター/オブジェクト系 アバター 関数・イベント名 区分 概要 定義 llGetAgentInfo 関数 指定アバターの状態を得る(飛行・AWAYなどの動作及びアタッチメントの有無等) integer llGetAgentInfo(key id) llGetAgentSize 関数 指定アバターのサイズを得る vector llGetAgentSize(key id) llPointAt 関数 現在動作せず llPointAt(vector pos) llRequestAgentData 関数 アバターデータの取得を要求する key llRequestAgentData(key id, integer data) llStopPointAt 関数 現在動作せず llStopPointAt() グループ 関数・イベント名 区分 概要 定義 llDetectedGroup 関数...
  • インターフェース系
    インターフェース系 UI 関数・イベント名 区分 概要 定義 llDialog 関数 ダイアログを表示する[参考]初級lsl-8 llDialog(key id, string message, list buttons, integer chat_channel) llMapDestination 関数 マップに指定位置を表示する[参考]初級lsl-9 llMapDestination(string sim_name, vector position, vector lookat) llSetSitText 関数 パイメニューの「Sit」を他の文字列に変更する llSetSitText(string text) llSetText 関数 フロートテキストを設定する[参考]初級lsl-9 llSetText(string text, vector color, float al...
  • 高度なカメラ制御
    はじめに カメラ制御とはポジション フォーカス ロック ディスタンス ピッチ ビハインドネス ラグ スレッショルド カメラ制御の関数llSetCameraParams関数 llClearCameraParams関数 llReleaseCamera関数 カメラ制御スクリプト俯瞰カメラ 固定追尾カメラ 完全固定カメラ カメラの動的制御 はじめに 「初級スクリプト」でカメラ制御について簡単な方法は紹介したのですが、さらに踏み込んだカメラ制御について書いておこうと思います。 高度なカメラ制御を使うと、一定の場所にカメラを固定するだけではなく、例えばアバターの周囲をぐるぐると回転させたり、俯瞰視点にしてみたり、はたまたカメラを固定してアバターが自由に歩き回れるようなものなど、面白い見せ方がいろいろとできます。 こうしたスクリプトは動画作成や乗り物、ライドなどに応用することができます。 ...
  • お金を扱う
    はじめに buyとpaymoneyイベント 金返せ!llSetPayPrice関数 llGiveMoney関数 パーミッションllRequestPermissions関数 run_time_permissionsイベント アイテムの存在確認llGetInventoryType関数 ベンダースクリプト 今回のポイント はじめに ベンダー作成の続きです。 簡単なようでいて、意外に面倒なのがベンダーです(^^; やはりお金を扱うスクリプトですから、間違いのないような仕組みにしておかなければいけません・・・。 前回はタッチして商品の画像を切り替えるスクリプトを作りました。 今回はお金を受け取って商品を渡す部分に取り組みます。 そこまで出来ればベンダーとしては最低限のものにはなるでしょう。 buyとpay buildツールをいじっていて、オブジェクトをクリックした...
  • データ系
    データ系 数学 関数・イベント名 区分 概要 定義 llAbs 関数 integer型の絶対値を得る integer llAbs(integer val) llAcos 関数 アークコサインを得る float llAcos(float val) llAsin 関数 アークサインを得る float llAsin(float val) llAtan2 関数 アークタンジェントを得る float llAtan2(float y, float x) llCeil 関数 少数以下を切り上げる integer llCeil(float val) llCos 関数 コサインを得る float llCos(float theta) llFabs 関数 float型の絶対値を得る float llFabs(float num) llFloor 関数 小数部を切り捨てる integer llFloor(f...
  • llGetEnergy
    llGetEnergy float llGetEnergy() オブジェクトの残エネルギーを得る。 戻り値は0.0~1.0の範囲であり、残エネルギーの割合を示す。 0.0はエネルギーが完全に無いことを意味し、1.0は満タンである。 SLにおけるエネルギーとは、物理オブジェクトが持つ運動エネルギーのことで、以下の物理系関数を使ってオブジェクトを動かすと消費される。 llMoveToTarget llApplyImpulse llSetPos? llSetForce? llSetTorque? llApplyRotationalImpulse llPushObject エネルギーが減るとともに上記の関数は効果が弱くなっていき、ゼロになれば効果は無くなる。 つまり物理系関数を使ってオブジェクトを永久的に動かすことは不可能な仕様になっている。 しかしながら...
  • 外部機能系
    外部機能系 Email 関数・イベント名 区分 概要 定義 email イベント Eメールのデータを受信したとき[参考]Emailの送受信 email(string time, string address, string subj, string message, integer num_left) llEmail 関数 メール(email)を送る[参考]Emailの送受信 llEmail(string address, string subject, string message) llGetNextEmail 関数 次のメールを得る[参考]Emailの送受信 llGetNextEmail(string address, string subject) HTTP 関数・イベント名 区分 概要 定義 http_response イベント HTTPレスポンスを受信したと...
  • llSetLinkAlpha
    llSetLinkAlpha llSetLinkAlpha(integer linknumber, float alpha, integer face) 引数linknumberのリンクprimに関して、引数faceで指定した面の透明度をalphaにする。 alphaは0.0~1.0の範囲で指定し、0.0は完全透明、1.0は完全不透明である。 スクリプトの稼動しているprimの透明度を変更する際にはllSetAlpha関数を使っても良い。 引数faceに指定可能な値についてはllSetColor関数の説明を参照。 名前 コ...
  • llSetLinkColor
    llSetLinkColor llSetLinkColor(integer linknumber, vector color, integer face) 引数linknumberのリンクprimに関して、引数faceで指定した面の色を引数colorで指定した色にする。 引数colorについてはllSetColor関数を参照。 引数faceについてはllGetColor関数を参照。 名前 コメント
  • llHTTPRequest
    llHTTPRequest key llHTTPRequest(string url, list parameters, string body) 引数urlのアドレスに対してparametersとbodyを使ってHTTPリクエストを送る。 いわゆるWeb連携を行うための関数である。 urlに指定するのは、Webブラウザでお馴染みの、"http //"で始まるURLアドレスである。 parametersには以下のようなキーと値のセットをリストとして指定する。 [キー1, 値1, キー2, 値2...] 必要な数だけキーと値のセットを繰り返す。 指定できるキーは以下の通り。 キー キーの値 値の型 値の初期値 説明 HTTP_METHOD 0 string "GET" "GET&qu...
  • llGetForce
    llGetForce vector llGetForce() フォースを得る。 主に惑星ダコパのマスター・ヨーダの元で修行を積むことで実現される機能である。 要するにオブジェクトに加えられている力(llSetForce?関数による)を調べるのに使う。 フォースについてより学びたい場合はllApplyImpulse関数を参照。 名前 コメント
  • llClearCameraParams
    llClearCameraParams llClearCameraParams() スクリプトで制御していたカメラのパラメータを全てリセットしてデフォルト状態に戻す。 使用する際にはPERMISSION_CONTROL_CAMERAパーミッションが必要である。 スクリプトからカメラを制御するにはllSetCameraParams関数を使う。
  • llGetRegionFlags
    llGetRegionFlags integer llGetRegionFlags() SIMの設定内容を得る。 設定内容とは「太陽の位置固定」とか「サンドボックス」等のSIMごとに設定されているルールのことを指す。 戻り値は以下の値を含むビットフィールドである。 定数名 値(16進数) 値(10進数) 説明 REGION_FLAG_ALLOW_DAMAGE 0x1 1 ダメージ有効 REGION_FLAG_FIXED_SUN 0x10 16 太陽の位置固定 REGION_FLAG_BLOCK_TERRAFORM 0x40 64 地形編集不可 REGION_FLAG_SANDBOX 0x100 256 サンドボックス REGION_FLAG_DISABLE_COLLISIONS 0x1000 4096 衝突判定無効 REGION_F...
  • llGetAnimation
    llGetAnimation string llGetAnimation(key id) アバターが現在実行中のアニメーション状態名を返す。 アニメーション状態名とは、歩く、座る、飛ぶなどのアバターの基本動作を指す。 セカンドライフではアニメーション状態に応じて基本アニメーションが自動的に実行される。 例えば状態が「Walking」であれば「walk」アニメーションが実行される。 この関数の戻り値は以下のいずれかである。 戻り値 説明 基本アニメーション Crouching しゃがむ crouch Hovering 浮遊 hover Hovering Down 下降 hover_down Hovering Up 上昇 hover_up Jumping ジャンプ jump PreJumping ジャンプ前の動作 prejump Running 走る run S...
  • llGetStatus
    llGetStatus integer llGetStatus(integer status) 引数statusに指定したオブジェクトの属性がONかOFFかを判定する。 引数に指定可能な定数値は以下の通り。 定数 値 初期値 説明 STATUS_BLOCK_GRAB 64 FALSE 重力遮断。この属性がTRUEの場合、オブジェクトは重力の影響を受けていない。 STATUS_DIE_AT_EDGE 128 FALSE ワールド外生存不可。この属性がTRUEの場合、オブジェクトはワールドの境界を越えた時点で消滅する。 STATUS_PHANTOM 16 FALSE ファントム。幻影。オブジェクトがファントムの場合はTRUEが返る。 STATUS_PHYSICS 1 FALSE 物理。オブジェクトが物理オブジェクトの場合はTRUEが返る。 STATUS_RE...
  • llRemoteLoadScriptPin
    llRemoteLoadScriptPin llRemoteLoadScriptPin(key target, string name, integer pin, integer running, integer start_param) 引数targetで指定されるUUIDのオブジェクトに対し、引数nameのスクリプトをリモートロードする。 リモートロードは引数pinで識別され、引数runningにはリモートロード後のスクリプトの有効/無効状態を指定する。 また、引数start_paramの値はリモートロード後のスクリプトからllGetStartParameter関数で取得できる。 引数targetで指定されるUUIDのオブジェクトは、リモートロード元のオブジェクトと同一SIM上になければならない。 引数pinはリモートロードのセキュリティ確保のために用意さ...
  • テレポート
    テレポートハック 移動型テレポーター テレポートハック 初心者さん向けのスクリプト解説記事を書いたところ、 「んなことはわかってる!もっと役に立つことを書かんかい!」 というお叱りを受けたので(笑)、ある程度スクリプトのことはわかっている人向けに、スクリプトの小技を紹介するカテゴリを設けました。 まずは有名どころから。 「テレポートハック」と呼ばれるスクリプトです。 最初にスクリプトコードを載せておきます。 01 vector offset = 0.0, 0.0, 10.0 ; // テレポート位置 02 rotation rot = ZERO_ROTATION; 03 04 default { 05 state_entry(){ 06 llSitTarget(offset, rot); 07 } 08 ...
  • 照明を作ろう
    はじめに build ライト効果の設定 初めての照明スクリプト 同じ処理をまとめよう 今回のポイント はじめに 椅子、ドアと作ってきたことで、だいぶスクリプトの構成については理解できてきたと思います。 今回はさらに練習として、照明を作ってみましょう。 ただの照明では面白くありませんので、カラフルに色が変わるものにしたいと思います。 build お好みで照明器具を作りましょう。 ランプ型、蛍光灯型、電球型、なんでも構いません。 私はこんなのを作りました。 Snapshot_107.jpg 手抜きなスタンドライトですw ライト効果の設定 今回のスクリプトは、タッチするたびに照明の色が変わるものにしましょう。 最初は明かりがついていなくて、タッチすると赤く光り、次にタッチすると緑、さらにタッチすると青、もう一度タッチすると照明が消える(...
  • llGetCameraPos
    llGetCameraPos vector llGetCameraPos() カメラの位置を取得する。 この関数を実行するにはPERMISSION_TRACK_CAMERAの取得が必要。 llGetCameraRot関数と組み合わせて使うことで、アバターがどこを見ているかを調べることができる。 以下の例はカメラ位置と注目点を表示するアタッチメントである。 llSetCameraAtOffset関数やllSetCameraEyeOffset関数に指定する値を調べるのに有用。 key avatar=NULL_KEY; vector pos; vector look; get_permission(){ key permkey = llGetPermissionsKey(); if (permkey != avatar || avatar == NUL...
  • llSensor
    llSensor llSensor(string name, key id, integer type, float range, float arc) 引数に指定した条件でセンサーを一度だけ実行する。 引数nameには探知対象の名前を指定する。 例えば「Miz」というアバターやオブジェクトを探したいときは、ここに"Miz"を指定。 探知対象の名前がわからない場合、または複数の異なる探知対象の名前がある場合は空文字""を指定する。 引数idは探知対象のUUID。 NULL_KEYを指定すると、全てのUUIDが探知対象になる。 引数typeは探知対象のタイプ。 どんなタイプのものを探すのかを指定する。 指定できるのは以下の4タイプ。定数を使って指定できる。 定数名 値 説明 AGENT 1 アバ...
  • ノートを使おう
    はじめに ノートカード読取の仕組みllGetNotecardLine関数 dataserverイベント 典型的なパターン ノートカード対応ベンダーllParseString2List関数 for文 今回の歩イント はじめに ベンダースクリプトの改良編です。 前回までで機能面は十分に満たすものを作りましたが、今回は使い勝手のよいものになるよう改造を施します。 改良点は商品データの管理の部分です。 前回までのスクリプトでは、商品データをリスト型変数に定義していましたが、この方法だと商品の追加や変更があったときにいちいちスクリプトを直さなければなりません。 そこで、商品データはSLのノートカードを使って管理するようにし、ノートカードを切り替えるだけで扱う商品を変えられるようなベンダーを考えます。 商品のデータに対して、そのデータを使ってアレコレ操作する仕組みを「ロ...
  • llForceMouselook
    llForceMouselook llForceMouselook(integer mouselook) primに座ったアバターが強制的にマウスルックモードになるよう設定/設定解除する。 引数mouselookにTRUEを指定すると、そのprimに座ったアバターは強制的にマウスルックモードになる。 FALSEであればマウスルックモードにはならない(マウスルックモードの変更は行わない)。 すでに座っているアバターの視界をコントロールすることはできない。 座ったアバターをマウスルックモードにしたい場合は、あらかじめllForceMouselook(TRUE);を実行しておく必要がある。 一度この関数を使って強制マウスルックをONにした場合は、llForceMouselook(FALSE);を実行するまでその設定は有効である。 なお、この関数を使ったからといっ...
  • llSetHoverHeight
    llSetHoverHeight llSetHoverHeight(float height, integer water, float tau) 物理オブジェクトの浮遊高度を設定する。 引数heightは浮遊高度で、メートルで指定する。 厳密に言えば、浮遊させるというよりは指定した高度に見えないバリアみたいなものが出来て、物理オブジェクトがその上で"はずむ"イメージ。 "はずみ"具合を指定するのが三番目の引数tau。 数字が小さいほど"はずみ"方は固くなる。 数字が大きいと「うにょ~ん」という感じで指定した高度に動いていく。 引数本来の意味としては、指定した高度に物理オブジェクトが移動する際の「秒数」なので、秒数が少ないほど激しい動きで指定高度まで移動する。 秒数が多ければゆるやかな動きで指...
  • llApplyImpulse
    llApplyImpulse llApplyImpulse(vector force, integer local) 物理オブジェクトに瞬間的な力を加える。 力の方向及び強さは引数forceで指定する。 引数localがTRUEの場合、forceはオブジェクトのローカル軸に対して働き、FALSEの場合はグローバル座標に対して働く。 物理オブジェクトに力を加える関数としては、大別してこのllApplyImpulse関数とllSetForce?関数の二つがある。 この二種類の関数の違いは、加える力が瞬間的か恒久的かの違いである。 インパルス系の関数は、瞬間的な力である。 例えばゴルフボールをグラブで引っぱたいたような場合、ボールに加えられる力は瞬間的なものであって、その後ボールは徐々にエネルギーを失い、落下する。 フォース系の関数は恒久的な力である。 ロケ...
  • llGetColor
    llGetColor vector llGetColor(integer face) 指定した面の色を得る。 faceにはprimの面を示す整数値を指定するが、例えばキューブタイプのprimであれば各面の値は以下のようになっている。 通常時 面 faceの値 上面 0 -Y方向の面 1 +X方向の面 2 +Y方向の面 3 -X方向の面 4 下面 5 Hollow(くり抜き)の場合 面 faceの値 上面 0 -Y方向の面 1 +X方向の面 2 +Y方向の面 3 -X方向の面 4 hollow内部 5 下面 6 パスカットの場合 面 faceの値 上面 0 -Y方向の面 1 +X方向の面 2 +Y方向の面 3 -X方向の面 4 下面 5 パスカット開始面 6 パスカット終了面 7 くり抜いてパスカットしちゃったりした場合 面 faceの値 上面 0 ...
  • llRequestPermissions
    llRequestPermissions llRequestPermissions(key agent, integer perm) 引数agentで指定したUUIDのアバターに対して、引数permで指定したパーミッションの取得要求を出す。 パーミッション要求が出されると、アバターのクライアント上にパーミッションダイアログが表示され、許可もしくは不許可の回答を求められる。 アバターが回答するとrun_time_permissions?イベントが発生し、パーミッションが取得できたのか、それともできなかったかの判定を行うことができる。 引数permに指定可能な定数は以下の通り。 定数名 値 説明 使用可能になる関数 PERMISSION_DEBIT 2 スクリプトオーナーの所持金からの支払許可 llGiveMoney PERMISSION_TAKE_CONTROL...
  • エラー対応
    エラーが出る原因と対処方法についてまとめてみました。 LSLに関わって発生するエラーには主に3種類あります。 コンパイルエラー(Compiler Errors) ランタイムエラー(Run-Time Errors) ビルドエラー(Build Errors) 以下にエラーの種類と原因、対処方法について書いていますので参考にしてみて下さい。 コンパイルエラーSyntax Error Type mismatch Function call mismatches type or number of arguments Name not defined within scope Name previously declared within scope Use of vector or quaternion method on incorrect type Lists can...
  • llSensorRepeat
    llSensorRepeat llSensorRepeat(string name, key id, integer type, float range, float arc, float rate) 一定間隔で繰り返し探知を実行するセンサーを起動する。 探知を行う間隔(秒数)を引数rateで指定する他はllSensor関数と同様である。 引数の詳細はllSensor関数を参照。 センサーを停止するにはllSensorRemove関数を使用する。 名前 コメント
  • @wiki全体から「llSetParcelMusicURL」で調べる

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