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llGetSunDirection

最終更新:

mizcremorne

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llGetSunDirection

vector llGetSunDirection()

太陽の位置を示す単位ベクトルを得る。
この関数はSL内で見かけ上の「昼」か「夜」かを判定するのに利用される。

すなわち、llGetSunDirection関数の戻り値のZ値(垂直方向)が、
  • プラスであれば太陽は地平線よりも「上」=「昼」
  • マイナスであれば太陽は地平線よりも「下」=「夜」
と判断できる。

この関数の戻り値は、クライアントから変更可能な太陽位置とは無関係である。
たとえクライアント側で太陽の位置を「真昼」に設定していたとしても、実際にはSIMでは太陽が沈んでいるかもしれない。
関数の戻り値は実際の太陽の位置のほうである。

以下の例は夜か昼かを太陽の位置で判断する。

default {
  touch_start(integer detected){
    vector sun = llGetSunDirection();
    if (sun.z > 0.0){
      llSay(0, "Daytime.");
    }else{
      llSay(0, "Nighttime.");
    }
  }
}

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