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llDetectedRot

最終更新:

mizcremorne

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llDetectedRot

rotation llDetectedRot(integer number)

検知されたアバター/オブジェクトの回転値を取得する。

llDetectedRotはデテクト系の関数の一つである。
デテクト系関数についてはllDetectedKeyの説明もしくは初級スクリプト第二十回「センサーを使おう」のセンサーイベントについての説明を参照のこと。

以下の例は衝突したアバター/オブジェクトの回転値を表示する。

default { 
  collision_start(integer num_detected) {
    llSay(0, "Detected rotation is " + (string)llDetectedRot(0));
  }
}

llDetectedRot関数で返されるアバターの回転は、通常はZ軸周囲の回転角度のみである(アバターはZ軸周囲しか回転しないため)。
しかし、アバターがマウスルック状態の場合は視点の回転値(=頭の回転値)を返す。
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