秋麒麟（K000021） - プリザーブドフラワー総合情報 wiki

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※本手順は、プリザーブド専門店 シンシアリー にて取り扱っている手作りキットの作成手順です。
詳しくはこちらをご覧ください。
また、ギフト用に作成なさる場合のためにギフトラッピング例を掲載しております。こちらを参照ください。

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1.材料

	■キット内容     □プリザーブドフラワー         バラ（赤）２輪、（ミスティーピンク）２輪、 ミニバラ（赤）１輪、（クリスタルピンク）２輪 グラデーションアジサイ（パープル）、ストーベ、アイビーの葉     □その他         わたの実、ベアグラス、リボン、ワイヤー（＃２４、＃２６）     □花器（フォームはセット済みです）
	■ご自身で準備いただくもの     はさみ、ペンチ、ピンセット、ボンド（花材を固定する場合）

2.手順
1.まず始めに、バラをワイヤリング、配置します。

	バラは全てワイヤー（＃２４）でクロスメソッドでワイヤリングします。
	バラをくるくる回して、花びらや巻きが一番きれいに見える位置を決めます。
	この位置に決定です。
	花を傷つけないように、ワイヤー部分を持ってフォームに挿します。 このとき、正面から見て花びらが器の淵にかかるくらい低めに、フォームの中心に向かって斜めに挿します。
	挿し終えた状態。
	２輪目は中央に挿します。
	ミニバラは後方に、２輪挿します。 花を挿すときは常にフォームの中心に向かって斜めに挿してください。
	次に赤いバラを挿します。 持ちづらい場合はピンセットを使用してください。
	もう一輪は後方に挿します。
	ミニバラは左端に。こちらも正面から見て、花びらが器の淵にかかるくらい低めに挿します。 このように、花を低く挿すことでアレンジに自然な動きを出すことができますし、見る側の目をパッと惹きつけることもできます。 逆に、全ての花が上向き＆高い位置に配置されているとポコっと鉢を乗せたような、不自然で動きのないアレンジになってしまうので注意してください。
	バラを全て挿し終えました。右側にはリボンを配置するので、少し隙間を空けておいてください。
	後ろはこのようになっています。
	左側です。
	正面です。

2.わたの実を配置します。

	次はわたの実です。 わたがボサボサしているときは、手で形を整えてください。
	一つは右側に挿します。
	もう一つは中央やや左に。
	正面から見るとこのようになっています。

3.アジサイをワイヤリングして配置していきます。

	紫陽花はワイヤー（＃２６）でツイスティングメソッドでワイヤリングします。 スペースのある部分用に２，３輪まとめてワイヤリングしたものや、隙間用に１輪のみでワイヤリングしたものなど、大小様々な大きさのものを作っておくと便利です。
	花と花の隙間は、花びらを傷つけないようにピンセットで挿します。紫陽花はバラよりもやや低めに挿し、凹凸を出します。 また、赤いバラは他の花材に色移りしやすいので、紫陽花を間に挿してバラとバラの接触、バラとわたの実の接触を出来るだけ避けてください。
	紫陽花は下の方にも挿しましょう。
	器の背が高い場合はこのように器からあふれるように挿すと、器と花のバランスが良くなります。
	紫陽花をすべて挿し終えました。
	ここで、真横、斜めからアレンジを見てみましょう。きれいな円形になっていればＯＫです。形が崩れている場合はこの時点で整えておきます。 きれいな円形を作るポイントは、陶芸のろくろを回すようなイメージで、器をくるくる回しながら形を整えていくことです！
	左側です。
	後ろです。
	右側です。最後にリボンを挿すので、少し隙間を空けておきましょう。
	正面はこのようになっています。

4.次はアイビーの葉です。

	アイビーの葉は、ワイヤー（＃２６）を使い、ヘヤピンメソッドでワイヤリングします。
	裏側はこのようになっています。
	全体のバランスを見ながら挿していきます。 葉はあまり目立たないよう、花材の合間から少し顔を出す程度に、奥の方に差し込みます。
	葉を全て差し終えた状態。 正面はこのようになっています。
	左側。
	後ろ。
	右側。

5.ストーベを配置します。

	ストーベは２，３本まとめ、ワイヤー（＃２６）でツイスティングメソッドでワイヤリングします。
	他の花材よりも少し高めに挿して凹凸を出します。
	バランスを見ながら挿していきます。
	挿し終えました。
	左側はこのようになっています。
	後ろです。
	右側はこのようになっています。

6.最後にリボンとベアグラスを配置します。

	次はリボンです。 一つは輪を２つ作り、ワイヤー（＃２６）でツイスティングメソッドでワイヤリングします。
	もう一つは輪を１つ作り、同じようにワイヤリングします。
	空けておいたスペースに挿します。
	２つのリボンを挿し終えました。 ワイヤーが入っているので、わの部分や垂れ下がっている部分の形をきれいに整えてください。
	最後はベアグラスです。 短い２本はまとめて両端をワイヤー（＃２６）を使用し、ツイスティングメソッドでワイヤリングします。
	長い２本は片端だけ、同じようにツイスティングメソッドでワイヤリングします。。
	短い方のベアグラスは右側に挿します。
	長いほうは左側に挿します。 挿すときは花材を傷つけないように注意してください。
	ワイヤー（緑）を適当な長さにカットし、２本のベアグラスをはさむように折り曲げます。
	自然な曲線が出るようにベアグラスの形を整え、ワイヤーをフォームに挿して固定します。
	さらにもう一箇所、ワイヤーで留めます。
	ベアグラスがバラの花びらを傷つけないように、少し余裕を持ってたゆませます。
	全体の形を整えて完成です！！
	左側はこのようになっています。
	後ろです。
	右側です。 お疲れさまでした！！