風（K000001） - プリザーブドフラワー総合情報 wiki

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※本手順は、プリザーブド専門店 シンシアリー にて取り扱っている手作りキットの作成手順です。
詳しくはこちらをご覧ください。
また、ギフト用に作成なさる場合のためにギフトラッピング例を掲載しております。こちらを参照ください。

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※本アレンジは、「暖（K000004）」アレンジのフレンチマリアンヌがバラ（小）に変わったものになっています。そのため、手順写真も「暖」のものを使用しております。完成図等、ポイントとなる図のみ「風」の写真にしてあります。ご了承ください。

1.材料

	■キット内容     □プリザーブドフラワー         バラ（大）　１輪、バラ（小）　2輪、アジサイ（２色）         サンウィーバイン、モス     □アーティフィシャル         ミントの葉　５枚         ラズベリーピック　３本、シキミアピック（写真はアンディーベリーピックですが、メーカー生産中止のため、代替品としてシキミアピックを使用します。）　７本     □小物         リボン     □資材         花器、フォーム、裸線ワイヤー（＃２４、２６、２８）、地巻ワイヤー（緑、白）
	■ご自身で準備いただくもの     ペンチ、はさみ、ピンセット、ボンド（花材を固定する場合）

2.手順
1.器とフォームの間を埋めるようにモスをのせる。
  

2.グリーンのワイヤーをＵ字に曲げたものをモスの上から挿してフォームに固定する。
  

3.ワイヤーで固定しながら、モスを一周ぐるっと覆う。
 

4.クロスメソッドでワイヤリングしたバラの一番きれいな向きを見つける。

	ポイント     ・バラをくるくる回しながら花弁や巻きがきれいに見える向きを見つける。
	そっぽを向いてます・・
	この向きが一番きれいなので、正面決定です。

5.クロスメソッドでワイヤリングしたバラ（大）を中心に向かって、斜めに挿す。

ポイント     ・挿すときは花弁ではなく、ワイヤーを持って。持ちにくいときはピンセットを使う。

6.小バラも同じようにクロスメソッドでワイヤリングし、中心に向かって挿す。
 

7.ピアス＋フックメソッドでワイヤリングしたフレンチマリアンヌも同じように中心に向かって挿す。

	「風」（ピンク）は小バラをもう一つ挿して、こんな感じになります。
	正面はこのようになります。

8.ツイスティングメソッド（葉）でワイヤリングしたミントの葉をバランスを見ながら挿す。

	ポイント     ・葉は器からあまり飛び出さないように挿す。
	上から見るとこんな感じに。

9.アジサイはツイスティングメソッドでワイヤリングし、隙間を埋めるように挿していく。

	ポイント     ・バラやフレンチマリアンヌが引き立つように、少し低めに挿す。     ・挿しづらい場合はピンセットを使って。

10.グリーンのアジサイも同じように挿していく

ポイント     ・花器の淵からあまりはみ出さないようにさすと、まとまった印象に。

11.挿し終えた状態。

	ポイント     ・全体的に、丸いフォルムになるように仕上げるときれいに見える。
	裏はこんな感じです。

12.シキミアピックは緑の地巻ワイヤーを使い、ツイスティングメソッドでワイヤリングする。

	全体にバランスよく挿していく。 ポイント     ・挿し色なので、アジサイよりも少し高めに挿すとポイントになる。
	挿し終えた状態。
	裏です。

13.ラズベリーを後ろに１つ、前に２つ挿す。

	ポイント     ・ピックが長い場合は丁度良い長さにカットして。
	ポイント     ・アジサイよりも低めに挿す。
	上から見た状態
	右側から見た状態
	裏側から見た状態
	左から見た状態
	正面から見た状態

14.リボンは白の地巻ワイヤーで２パーツ、ワイヤリングして挿す。

	一つは２つ輪を作り、ワイヤリング。 もう一つは３つ輪を作ってワイヤリングをする。

15.一つのリボンに見えるように挿す。
 

16.最後に、サンウィーンバインをワイヤリングし好きなところに挿していく。

	つるが長くてまとまらないものは、＃２８の裸線ワイヤーを二つ折りにし、つるをはさんでフォームに挿す。
	・ワイヤーは見えないように、こっそり挿す。
	たるみを持たせて挿すと、ふわっとしたナチュラル感が出ます。

18.完成です。お疲れ様でした。
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