snagplaces on @wiki
gspcaでQcam Connect認識
最終更新:
snagplaces
-
view
最終更新日時:2009年12月25日 (金) 11時23分09秒[編集]
はじめに
Logicool Qcam Connectは格安のWebカメラでUVCには対応しておらず、Linuxで認識させるにはspcaドライバが必要となります。
今までも何度かspcaの認識に挑戦したことはあるのですが、ことごとく失敗していたためあまり手を出したくなかったのですが、今回試してみたらあっさり認識できたので一応掲載することにしました。
今までも何度かspcaの認識に挑戦したことはあるのですが、ことごとく失敗していたためあまり手を出したくなかったのですが、今回試してみたらあっさり認識できたので一応掲載することにしました。
ハードウェア情報を確認
# lsusb Bus 002 Device 004: ID 046d:08d9 Logitech, Inc. QuickCam IM/Connect
[▲上へ]
gspcaのダウンロードとインストール
ダウンロード
# wget http://mxhaard.free.fr/spca50x/Download/gspcav1-20071224.tar.gz
解凍
# tar -zxvf gspcav1-20071224.tar.gz
インストール
# cd gspcav1-20071224 # make # paco -D make install ※paco導入済の場合
[▲上へ]
ドライバのロード
# modprobe gspca ※GSPCAを止めるときはrmmod gspca
確認
# lsmod | grep gspca gspca 650448 0 videodev 25793 1 gspca
上記のようになっていれば成功です。ov系Webカメラと同様にxawtvやwebcamが普通に使えるのでパッケージとの親和性は高いです。
ただ、ドライバ自体の相性がLogicool系かMicrosoft系に偏ってる感があるため、あまり聞いたことのないメーカーのWebカメラは認識できないかもしれません。
ただ、ドライバ自体の相性がLogicool系かMicrosoft系に偏ってる感があるため、あまり聞いたことのないメーカーのWebカメラは認識できないかもしれません。
[▲上へ]